禁じられる前に遊ぶ

フランはまだ誰にも注意されて居ないからその遊びをする事にしました。
ターゲットは知ってる限り1番常識者であるパチュリーです。
普段から、何か問題ある行動をするとうるさく注意してくるのでその仕返しです。
憎くて言っている訳では無いことは知って居ましたが、煩わしい限りだったのです。
早速、空き瓶にガソリンを入れて芯に咲夜から奪った純白の下着を挿入します。
これに火を付けて図書館で読書している彼女にぶつければファイアーダンスが観れるという寸法です。
抜き足忍び足して図書館に侵入しました。
予想通り、ターゲットは読書に夢中で気がついていません。
火をつけると、臭いや燃える火で気がつかれる懸念があります。
「パチュリー！ 踊れ！」
だから、迅速に火を付けて投げつけました。
放物線を描き、見事に命中コースです。
ところが、予想に反して火炎瓶はぶつかる寸前で鎮火してしまいました。
「え？ なんで？」
「あなたがこういうことして来るんじゃないかと予想してた」
防火対策をしていたのです。
しかもその対策のせいで、パチュリー に遊びがばれてしまいました。
この後、すっごく注意されてこの遊びを禁止されてしまいました。
ただ、フランもこのことでちょっと大人になりました。
この後に咲夜の純○をまだ禁止されて居ないから遊びで奪おうと思って居ました。
でも、思い留まることが出来たのです。
そういう事は遊びじゃダメだって気がつくことが出来たのです。
そこで、正式にお付き合いして両者同意の上って事でなら良いという結論に至りました。
思い切って、告白しました。
ところが、フラれてしまったのでした。
下着の事に対して予想以上に怒っていたのです。

Ohhhhhhh!
Happy taim!