「妖怪は人を襲って食べるもの」と、それが世の道理と知ったかのように宣う人間がいた。だったら人間は妖怪に襲われて大人しく食われるものじゃないのか。と、私は逆に問うてみた。そしたらそいつはなんて言ったとおもう?
「馬鹿言え。人間が絶滅するだろ。人が死なない程度に恐怖をもたらせ」らしい。
よし、その挑戦に乗ってやろう。
私がその生意気な人間をけちょんけちょんに驚かしてやれば周りの妖怪たちが私のことを崇め敬うこと間違いなし!
そう言えば驚かせることに特化した妖怪のエキスパートがいたな。多々良小傘という常に腹を好かせてる妖怪を知ってるぞ………でも、あいつを頼るのはやめておこう。
そうとなればすぐ行動することにした。善は急げ。
だから私はやってやったのさ。そいつの家全体を黒に染めてやったよ。あ、間違えた闇に包んでやったんだー。
その後に何が起こったと思う?
いち、私の被害者が天に続くハシゴを猛スピードでかけ登って言った。
に、家が溶けた。
さん、魔法の森が火事になった。
「お前はバカなんだな。そうなんだな!? 料理中にそんなことするやついるか!? 危うく私の家が火事になるところだったんだ!」
「正解はー 、霧雨魔理沙の家が家事になったでしたー」
「話聞いてんのかルーミア! 」
あれ!?ちょっと待って! 何構えてんのっ!?
「うるせぇっ! 私の気が晴れないんだよ!」
嘘、正解は私が怒られただけなのだー。
料理中にイタズラするのはやめておこう。
こうして私は霧雨魔理沙による光の魔法(マスタースパーク)により吹き飛ばされることになりました。めでたしめでたし
「馬鹿言え。人間が絶滅するだろ。人が死なない程度に恐怖をもたらせ」らしい。
よし、その挑戦に乗ってやろう。
私がその生意気な人間をけちょんけちょんに驚かしてやれば周りの妖怪たちが私のことを崇め敬うこと間違いなし!
そう言えば驚かせることに特化した妖怪のエキスパートがいたな。多々良小傘という常に腹を好かせてる妖怪を知ってるぞ………でも、あいつを頼るのはやめておこう。
そうとなればすぐ行動することにした。善は急げ。
だから私はやってやったのさ。そいつの家全体を黒に染めてやったよ。あ、間違えた闇に包んでやったんだー。
その後に何が起こったと思う?
いち、私の被害者が天に続くハシゴを猛スピードでかけ登って言った。
に、家が溶けた。
さん、魔法の森が火事になった。
「お前はバカなんだな。そうなんだな!? 料理中にそんなことするやついるか!? 危うく私の家が火事になるところだったんだ!」
「正解はー 、霧雨魔理沙の家が家事になったでしたー」
「話聞いてんのかルーミア! 」
あれ!?ちょっと待って! 何構えてんのっ!?
「うるせぇっ! 私の気が晴れないんだよ!」
嘘、正解は私が怒られただけなのだー。
料理中にイタズラするのはやめておこう。
こうして私は霧雨魔理沙による光の魔法(マスタースパーク)により吹き飛ばされることになりました。めでたしめでたし
タイトルも妙に面白かったです