「アタイ、お菓子と交換に魂を売るよ」
「いや、チルノさん魂ってそんなに安いものじゃ」
「コア、チルノが魂売るって言ってるんだから買っておけば良いじゃない」
「パチュリー様! ただより高いものなんて無いって美鈴さんが言ってました」
『変な召喚魔法で小悪魔呼び寄せたチルノは、ぺろぺろキャンディ一年分で、チルノは魂を売ると言った』
悪魔は悪魔でも、毎度おなじみの図書館で司書やってる悪魔でも小悪魔だったからたぶん良心が有った。
「美鈴と主人の私の言葉どっちを信じるの?」
「それは!」
美鈴さんって言いたい小悪魔だったが、いろいろ悪魔の性質上逆らえないところがある。
「ねえ、アタイは小悪魔を呼び出したんだよ。呼び出したら魂と引き換えになんでも言う事きいてくれれんだよね?」
大妖精の一回休みは待ったなし、他の妖精達だってチルノが野望、一年分のぺろぺろキャンディーの恩恵を分配してもらう為自ら進んで一回休みになった。
「チルノさん魂を売るって事は、私に永遠に」
「コア、妖精なんかに難しいことを説明しても意味なんか無いわ」
ちなみに、ここにパチュリーが居るのは、物理的に召喚、小悪魔というか悪魔と取引するために紅魔館に攻め込んで来たから。大妖精とかの犠牲は大体、咲夜のせい。(ちっちゃな、チョコ(カカオマスを原料とする現在に至っては嗜好品、以後チョとする)を配りました。妖精達は、一回休みとチョを天秤にかけましたチョの勝でした。)
「失って行った皆の為、ぺろぺろキャンディ一年分譲れない!」
「コア、7日で十分よ」
「……あの、パチュリー様」
ちょっと、困った表情で小悪魔は言う。
「何? コア?」
「パチュリー様の魂、あれだけ沢山交渉してぺろぺろキャンディ49日分だって言った事恨んでます?」
「!」
パチュリーにとっては、……水草……未熟だったころ。100年も昔のことだったけれど、小悪魔の感覚から言ったらつい昨日のことで良いやって妥協できる前の日のことだった。
「いや、チルノさん魂ってそんなに安いものじゃ」
「コア、チルノが魂売るって言ってるんだから買っておけば良いじゃない」
「パチュリー様! ただより高いものなんて無いって美鈴さんが言ってました」
『変な召喚魔法で小悪魔呼び寄せたチルノは、ぺろぺろキャンディ一年分で、チルノは魂を売ると言った』
悪魔は悪魔でも、毎度おなじみの図書館で司書やってる悪魔でも小悪魔だったからたぶん良心が有った。
「美鈴と主人の私の言葉どっちを信じるの?」
「それは!」
美鈴さんって言いたい小悪魔だったが、いろいろ悪魔の性質上逆らえないところがある。
「ねえ、アタイは小悪魔を呼び出したんだよ。呼び出したら魂と引き換えになんでも言う事きいてくれれんだよね?」
大妖精の一回休みは待ったなし、他の妖精達だってチルノが野望、一年分のぺろぺろキャンディーの恩恵を分配してもらう為自ら進んで一回休みになった。
「チルノさん魂を売るって事は、私に永遠に」
「コア、妖精なんかに難しいことを説明しても意味なんか無いわ」
ちなみに、ここにパチュリーが居るのは、物理的に召喚、小悪魔というか悪魔と取引するために紅魔館に攻め込んで来たから。大妖精とかの犠牲は大体、咲夜のせい。(ちっちゃな、チョコ(カカオマスを原料とする現在に至っては嗜好品、以後チョとする)を配りました。妖精達は、一回休みとチョを天秤にかけましたチョの勝でした。)
「失って行った皆の為、ぺろぺろキャンディ一年分譲れない!」
「コア、7日で十分よ」
「……あの、パチュリー様」
ちょっと、困った表情で小悪魔は言う。
「何? コア?」
「パチュリー様の魂、あれだけ沢山交渉してぺろぺろキャンディ49日分だって言った事恨んでます?」
「!」
パチュリーにとっては、……水草……未熟だったころ。100年も昔のことだったけれど、小悪魔の感覚から言ったらつい昨日のことで良いやって妥協できる前の日のことだった。