Coolier - 新生・東方創想話

/

2018/09/07 23:29:39
最終更新
サイズ
1.09KB
ページ数
1
閲覧数
1442
評価数
6/15
POINT
850
Rate
10.94



 妹紅は無性にラーメンが食べたかった。



 数日前の夜、輝夜と喧嘩していると見せかけて輝夜と行った屋台のラーメンが美味しかったからだ。



 ちなみにもうだいぶ前から、輝夜とは喧嘩に見せかけて別のことをしていたりする。


 
 美味しかったなあと、昼過ぎに妹紅は思い出して食べたくなっていた。



 しかし、それには大きな障害があった。

 もしも、昼間からラーメンを食べていると慧音に怒られる。

 むしろ、ラーメンを食べるところを見られると怒られる。

 慧音はラーメンは何か不良が食べるというイメージを持っているらしい。

 まえに、乾麺にお湯を入れてふやかして食べるラーメンを食べていただけで怒られたのだった。



 なんで、ラーメンが不良なのか分からない。私が悪いのかと疑問に思う。


 まあ今夜、輝夜と屋台に行こうと思った。








 輝夜は無性にラーメンが食べたかった。


 この間の夜に、永琳にばれないように輝夜と一緒に屋台でラーメンを食べた。

 
 長い時間、喧嘩に明け暮れていた二人だったが最近は別のことをしていることが多い。


 
 ふと、それを輝夜はてゐが仕掛けていた罠にはまりながら思った。




 やはり、ラーメンを食べるのには大きな障害があった。


簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.300簡易評価
1.100サク_ウマ削除
やられました。お見事でした。
3.100雪月楓削除
これはいいかぐもこ。
ゆるいい。
6.100KoCyan64削除
短いながらもラーメンをどうしても食べたい2人のどうしようも無さが完璧です!
最高です!
7.無評価名前が無い程度の能力削除
輝夜が輝夜とラーメン食べたことになってるよ
8.70奇声を発する程度の能力削除
面白かったです
9.100名前が無い程度の能力削除
ゆるゆるやん
ええやん
12.80名前が無い程度の能力削除
なんだかわからんけどなんだか好き