妹紅さん注文は何ですか?
カレーライス
カレーいっちょ!
あいよ!!
あと、味噌汁
うち、カレーライスしかないんで
チルノと大妖精がおままごと始めたって聞いたから、食通の妹紅は強制参加させられたのだった。
逃れられないから、これ運命だから!!
どうしてこうなった。
あはぁ?妹紅後悔してるの?
く、輝夜お前!
「お待たせしました! 砂利のご飯にカエルの卵のルーで、超絶てんこ盛り素敵チルノちゃん風カレーライスお持ちしました」
どう、おいしそうでしょ。食べないと、子供の夢壊すことになるから。食べてよ!食べなさいよ!
これの何処がカレーライスなんだ。おかしいだろ。
はーん、妹紅は想像力が無いからおままごとのカレーもライスも分からないのね。
カレーもライスも分からないってなんだ。
なんだ、私に聞かないと分からないの?ふーん、そう。
ふざけるな。そんなことお前に聞かなくたってわかるさ。
「あ、これはおいしそうだね。大妖精にチルノは頑張ったんだね」
「そうです。チルノちゃんの大傑作です」
「アタイがんばったよ」
ほーら、子供2人の夢を壊しちゃ駄目でしょ。食べなきゃ。
こんなの、フリで良いんだよな。昔お前とやったみたいに。
あなたとそんなことやったかしら?輝夜全然覚えてないし~。
あの時、嫌がる私に夫の役やらせたのに!覚えてないだと。
あら、そんなことあったかしら?
く~、お前!
「あの、妹紅さん食べないのですか?」
「え?」
「ドキドキ、ワクワク」
「チルノちゃん、ドキドキとかワクワクって口で言うことじゃないよ」
「えー、でも妹紅なら食べてくれるよね?」
「そうだね。そうだね」
食べないの?子供の夢、壊しちゃうの?それはそれで、ゾクゾクしちゃうけど。
お前って奴は!何処まで性根が腐って居るんだ。
馬鹿ね。腐ってるんじゃなくて発酵してるのよ。
なんだその言い回しは、それで勝ったつもりか!見てろよ輝夜。どっちが正義か教えてやる。
「いただきまーす」
ま、まさか、あなた!本当に食べるなんて!
ジョリ、ボリ、ヌル~っと口の中に広がる不協和音。正に口に広がる警察の民事不介入だ~。
この私の計画が妹紅に破られるんて。
私の勝ちだ!輝夜!ピチューンは覚悟しろ!
「あ? 本当に食べた? えっと」
「妹紅。おままごとなんだから本当に食べなくて良いんだよ」
「レロロロロロ」
「ちょっと、レロロロロロって口に出して言うことじゃ無いよね。大ちゃん」
「チルノちゃん、そんなことより。お水!」
あーはっはっはっは。罠は2重3重に張り巡らせて置くものよ。
く、こんなところで。私は負けるのか?
「妹紅さん、お水」
「はー、はー、ありがとう」
「まったく、妹紅はまじめなんだね」
「ははは、私ったら。そうだ、今度、輝夜も入れておままごとしよう」
え?ちょっと、妹紅、あなた何言ってるの?
まだだ、まだ。負けたわけじゃない。私の心は砕かれていない。次に超絶てんこ盛り素敵チルノちゃん風カレーライスを食べるのはお前だからな!
カレーライス
カレーいっちょ!
あいよ!!
あと、味噌汁
うち、カレーライスしかないんで
チルノと大妖精がおままごと始めたって聞いたから、食通の妹紅は強制参加させられたのだった。
逃れられないから、これ運命だから!!
どうしてこうなった。
あはぁ?妹紅後悔してるの?
く、輝夜お前!
「お待たせしました! 砂利のご飯にカエルの卵のルーで、超絶てんこ盛り素敵チルノちゃん風カレーライスお持ちしました」
どう、おいしそうでしょ。食べないと、子供の夢壊すことになるから。食べてよ!食べなさいよ!
これの何処がカレーライスなんだ。おかしいだろ。
はーん、妹紅は想像力が無いからおままごとのカレーもライスも分からないのね。
カレーもライスも分からないってなんだ。
なんだ、私に聞かないと分からないの?ふーん、そう。
ふざけるな。そんなことお前に聞かなくたってわかるさ。
「あ、これはおいしそうだね。大妖精にチルノは頑張ったんだね」
「そうです。チルノちゃんの大傑作です」
「アタイがんばったよ」
ほーら、子供2人の夢を壊しちゃ駄目でしょ。食べなきゃ。
こんなの、フリで良いんだよな。昔お前とやったみたいに。
あなたとそんなことやったかしら?輝夜全然覚えてないし~。
あの時、嫌がる私に夫の役やらせたのに!覚えてないだと。
あら、そんなことあったかしら?
く~、お前!
「あの、妹紅さん食べないのですか?」
「え?」
「ドキドキ、ワクワク」
「チルノちゃん、ドキドキとかワクワクって口で言うことじゃないよ」
「えー、でも妹紅なら食べてくれるよね?」
「そうだね。そうだね」
食べないの?子供の夢、壊しちゃうの?それはそれで、ゾクゾクしちゃうけど。
お前って奴は!何処まで性根が腐って居るんだ。
馬鹿ね。腐ってるんじゃなくて発酵してるのよ。
なんだその言い回しは、それで勝ったつもりか!見てろよ輝夜。どっちが正義か教えてやる。
「いただきまーす」
ま、まさか、あなた!本当に食べるなんて!
ジョリ、ボリ、ヌル~っと口の中に広がる不協和音。正に口に広がる警察の民事不介入だ~。
この私の計画が妹紅に破られるんて。
私の勝ちだ!輝夜!ピチューンは覚悟しろ!
「あ? 本当に食べた? えっと」
「妹紅。おままごとなんだから本当に食べなくて良いんだよ」
「レロロロロロ」
「ちょっと、レロロロロロって口に出して言うことじゃ無いよね。大ちゃん」
「チルノちゃん、そんなことより。お水!」
あーはっはっはっは。罠は2重3重に張り巡らせて置くものよ。
く、こんなところで。私は負けるのか?
「妹紅さん、お水」
「はー、はー、ありがとう」
「まったく、妹紅はまじめなんだね」
「ははは、私ったら。そうだ、今度、輝夜も入れておままごとしよう」
え?ちょっと、妹紅、あなた何言ってるの?
まだだ、まだ。負けたわけじゃない。私の心は砕かれていない。次に超絶てんこ盛り素敵チルノちゃん風カレーライスを食べるのはお前だからな!
踏まれたい。
なんだかんだ面白いのが悔しいような凄いような。
楽しめました。
傍から見ると妹紅がどう見えるのか想像すると笑いがこみあげてきました
妹紅がどういう状態なんだろう?