私の名前は四季映姫、ヤマザナドゥをしています。
少し耳になじまない役職かもしれませんね。平たく言うと、閻魔です。
嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるとか、下を抜かれるとか、舌でぬかれるとか言われている、あの閻魔です。
……ちなみにどれもしていませんよ?
どうせ天国か地獄に送られるのですから、どれも必要ありませんしね。
ともあれ私は、死者に引導を渡すもの。
老若男女の区別なく、善人悪人容赦なしです。
いかに生前善人、聖人と呼ばれた者達といえども、悪行から無縁ではあり得ません。
嘘をつかない人間がいないように、悪いことをしない人間も、またいないのです。
ま、そういった輩が地獄に送られることがないのも、また事実なのですが。
死者の行く末を一手に握るこの仕事、責任は重大ですが、同時に誇りある仕事でもあるのです。
閻魔の矜持を胸に秘め、今日もずばっと白黒つけてみせましょう!
私は無意味にポーズを取った。
無人の法廷の、裁判席で。
「…………」
『映姫ってば暇そうねぇ。え? 今日のお裁きは一人だけ? っぷぷーっ。……あ、次の死者が来たから切るねー。ばーいびー』
同僚、微意姫。
『気にすることないわよ、映姫。あなたが優秀なのはみんな知ってるわ。え? 最近やつれたんじゃないかって? そうかしら……。でも、そうかもしれないわね。……ほら、最近死者がやたらと増えたけど、あの子が頑張ってくれてね、日に十二、三も死者を連れてくるのよ。徳の高い死者ばかり選んでるものだから、渡しも説教も短くてすむし。いそがしいけど……うん、休憩終わり。あの子のためにも、私も頑張らないと。それじゃね、映姫』
同僚、誣姫。
そう、いかに私が優秀だとしても、死者が来なければ能力を発揮しようがありません。全ては小町のせいです。
……まあ、あの子も全く仕事をしていないわけではないのですが。
仕事に趣味を持ち込みすぎなのです。
わざわざお金を持っていなさそうな死者を送迎して、一日に渡す死者の数は精々二、三人。
しかもそれで一日の労働時間をきっちり潰している辺りが実にずるい。
そして先導しているときは死者との四方山話に花を咲かせているのです。
楽しんで仕事をするのは、まあ悪いこととは言いませんが、私は別に楽しんで説教しているわけではないので(オフで説教してるのは職業病です)、不公平感が拭えません。
何より効率が……。
あと、同僚からの目が。それゆえ微意姫にははらわたが煮えくり返り、誣姫にははらわた(主に胃)が痛くなるのです。
今日に至っては、一人の死者も来ていません。この様子だと、来るのは夜でしょうか。
例の六十年ぶりの開花騒ぎ以来、とみに酷くなっている気がします。見回りと称して一体何をしているのやら……。
はぁぁぁぁ。
盛大に溜息を一つつくと、私は立ち上がった。
死者っ子一人いない法廷を一瞥し、もう一度溜息。
それでも未練がましくちらちらと後ろを振り返りながら、私は法廷を後にしました。
そのまま廊下を行き、休憩室に入る。
私専用の部屋なので、当然ながら誰もいません。
私は扉の一つに手をかけ、その中に。
脱衣所です。
私は制服を脱ぎ捨て一糸纏わぬ姿になると、浴室の戸を押し開きました。
…………
湯浴みはいい。全てを忘れさせてくれる。
……目を開かなければ。
瞳を開けば否応なしに、眼下に望める大平原。
我ながら驚くほどに真っ平らです。
一体私が何をしたというのでしょうか。
小町のアレとは、比べることすら烏滸がましい。しかも小町のアレはあれでサラシを巻いているというのだから、もはや冒涜と言うほかありません。
小町が死神でなかったとしたら、死後は確実に地獄行きです。
でもあの子は死神なので、仕方がないから地獄のような攻めで天国に昇りつめさせてしまいましょう。
そんな昏い愉悦にひたりながら、私は湯船から上がりました。
……結局、何も忘れられはしませんでしたが。
脱衣所に戻った私はちょっと考えてから、先ほど脱ぎ捨てた制服の篭ではなく、その二つ隣の篭の中身を手に取りました。
白いシャツ。
膝上二十センチほどのズボン。
黒いマント。
そして頭には付け触角。
そう、今の私は四季映姫・ヤマザナドゥではない!
闇に蠢く光の虫、リグル・ナイトバグなのです!
……そこ、引かない。別に狂ったわけではありません。
これは私のストレス解消法なのです。
というのも、仕事柄説教ばかりしているせいか、私には説教癖があります。
一度でも私と接したことがある人は、大抵二度目は身構えてかかるわけです。
私も休暇くらいは息を抜きたい。
しかし知人に会えば会ったで結局説教を披露してしまうでしょう。
そこで私が考え出したのがこれ、自分別人化計画です。ところによってはコスプレというらしいですが。
つまりこれならば、端から見たら蛍の妖怪ですし、私も闇に蠢く光の虫なので説教などせず気ままに休暇を過ごせるわけです。
正に画期的。
ちなみに虫の妖怪を選んだのも、きちんとわけありですよ?
ほら、虫の名には閻魔とつくものが多いでしょう。
例えば閻魔蟋蟀とか。
例えば角丸閻魔黄金虫とか。
ともあれ何も考えず、ただ空を飛ぶというだけでも心は晴れるものです。
私はもう一度身だしなみを確認すると、幻想郷へと飛び立ちました。
飛ぶ飛ぶ飛ぶ飛ぶ空を飛ぶ。
無心に無明に空を飛ぶ。
ああ、気持いい。螺旋回転してみたり。ズボンならではの技ですね。
それに比べてあの天狗は慎ましさが足りません。もっと恥じらいを持つこと、それがあなたにできる善行よ。
……って説教はもういいんです。
ずっとこのまま飛んでいたい。
本当にいい気分。
ゼンコー! とか叫びたいくらいに。
「あれ、リグルじゃん」
唐突な呼びかけに、喉から心臓が飛び出そうになる。
慌てて視線を声のするほう、すなわち下方にむけると、そこには蓮に腰掛けた氷精チルノの姿が。
いつの間にかこんな池にまで来てしまいましたか。
「珍しいじゃない、チルノがこんなところにいるなんて」
最初のうちはこういう砕けた話し方は気恥ずかしいものでしたが、慣れてしまえばどうということはありません。
「ここ静かだし、考え事するのに丁度いいのよ」
ほう、考え事。
「何を考えてるの?」
「ほら、この間やたらと花が咲いたことがあったじゃない。そんときあたいもそこいらに遊びに行ったんだけどさ。あ、ここもその時に見つけたんだけど」
「うん」
「そしたら変な桜の木のところで、変な説教魔にあったのよ」
……変な説教魔……
「……そんなに変だった?」
「え? 変に決まってんじゃん。だって初対面の相手にいきなり説教するんだよ?」
……そういわれると確かに否定はできないのですが。
「それに名前も変だったし。ひぎぃ液・シャバダバドゥだったっけ」
四季映姫・ヤマザナドゥです。
「……それ、名前に聞こえないんだけど……」
「そう? 試金石・袴田堂だったかな」
四 季 映 姫 ・ ヤ マ ザ ナ ド ゥ で す 。
何ですか袴田堂って。店ですか?
それともここは、彼女が試金石という言葉を知っていたことに感心するところなのでしょうか?
「まあ名前なんてどうでもいいよね」
よくありません。
この界隈で名前というアイデンティティが失われると、残された道はネタキャラ化、いじられキャラ化しかなくなるのです。例えば中国とか、例えばウドンゲインとか。
……ああ、何だかすごい親近感。やっぱりこの二人は極楽行きにしましょう。閻魔帳書き替え。
「あたいもさ、人間が死ぬと天国とか地獄にいくのは知ってるよ。いいことしたのが天国いって、悪いことしたのが地獄にいくってのも」
「うん」
思いの外、真面目路線の話が続くようです。
「でさ、その説教魔が言うには、あたいが死んでも人間と同じように扱われるんだって」
そう。死ねば全てが裁かれるのです。妖精もその例外ではありません。
永遠など現世にはないのです。
「あたいができる、いいことってなんだろ」
「え?」
思わず意外そうな声をあげてしまいました。気を悪くしたのか、彼女は口をへの字に曲げ、
「なによ。……どうせいくなら天国いきたいじゃない」
まあそれは誰でもそうでしょうが。
「あたいら妖精って、人間とか妖怪よりも、自然に近い存在じゃん。自然も死ぬんだって。自然も天国とか地獄とかにいくんなら、じゃあ、波たつ湖が、そよぐ風が、流れる雲ができるいいことって、なんだろ」
ほう。
正直なところ、私は感心しました。まさかこんなにも私の言葉を真摯に受け止めていたとは。
「……例えばさ」
私はチルノの隣に腰掛け、ちゃぽんと湖面に手で触れた。
「こうやると波ができるでしょ」
「当たり前じゃん」
そう、当たり前。
私はもう一度、水面を叩いた。
「じゃあこうやっただけで、チルノや私を飲み込むような大波がたったりすると思う?」
「思うわけないじゃない」
「なんで?」
「だって不自然でしょ、そんなの」
そう、不自然。
「……だから、あるがまま、っていうのが、自然にできる善行なんじゃない?」
私の言葉に、チルノは目をぱちくりとさせている。
まあ意外といえば意外な答えではあるでしょう。
「妖精もそうよ。不用意に力をふるわず、使うべき時に力を使う。特にチルノなんて力が強いんだから」
「そんなこと、あの疑心暗鬼・山田等も言ってたっけ」
…………。
よくはありませんが、まあいいでしょう。
「強力な奴ほど隠れてるものよ」
「そーいえばあの屋敷の奴らも人間のメイドが出てくるばっかりで、紅い吸血鬼は滅多に出てこないわね」
「でしょ? だからチルノも、自分は強いんだーってことを自覚して、いつも通りにしていればいいのよ」
「……そっか。そうだよね、主役は後から来るもんだもんね。ありがとリグル。すっきりした」
「どういたしまして」
にっこりと笑う。
ああ、いつもこう話がうまく進むと楽なのですがねぇ。やはり相手の視線に合わせた話し方をすべきなんでしょうか。
「よーし!」
今までどことなく神妙な顔つきをしていた彼女が、元気のいい声と共に立ち上がると、私の手を掴んだ。
「お礼にいいもの見せてあげる!」
連れてこられたのは、一面の花畑でした。
しかもただの花畑ではありません。季節感などどこ吹く風、四季の花々が咲き乱れる、幻想の如き花畑。
チルノ曰く、凍って砕ける花はいい音がする。
彼女は花畑に大の字に寝転がりました。
チルノの体に触れた花は凍り付き、音をたてて砕け散る。
しゃりん、しゃりんという耳心地よくも儚い音が、花畑に満ち満ちます。
……ま、不自然な花を淘汰するという善行と、言えなくもありません。花に憑いた霊もほとんどいないようですし。
「ん?」
ころころと転がっていたチルノが何かに気付いたのか、妙な声をあげて身を起こしました。
彼女の視線の先を追うと、ひとりの少女が倒れているではありませんか。
二つに括られた、赤い髪。青い装束。捻くれた大鎌。……安らかな、寝息。
…………。
「? どしたの、リグル」
……そう。今の私はナイトバグ。リグル・ナイトバグ、なので、す、が……。
この胸の奥から沸き上がる衝動を、押さえ込むことは結局できませんでした。
「っっっっっしゃー!」
「げぱんぱ?!」
思いっきり脇腹を蹴り上げると、小町は奇声を上げてぶっ飛んでいきました。
「何? 何?!」
状況が把握できないまま辺りを見回していますが、その時私は既に地を蹴り、舞い上がっています。そのまま彼女の鳩尾めがけて跳び蹴り。
「ぎゃん?!」
断末魔じみた悲鳴が上がりますが、その程度で済ますつもりは毛頭ありません。そのままストンピングに移行します。
「ああああなたが仕事さぼるから微意姫に鼻で笑われて誣姫にいらん心配されて様々な方面から無用のプレッシャーがかかるんでしょうがああああああ! ねえ楽しい?! 虐げられる私を見て楽しいのぁぃぇぇぇぇ?! 上司に恥をかかせないこと! それがあなたにできる善行よぉぉぉぉ! ゼンコー! ゼンコータノシーヨタノシィィィィ!」
「ちょっ、リグっ、リグルっ! おっ、落ち着いて! 死ぬ! 死んじゃうよ! あたいのカエル割りは勝率五割だから半殺しだけど、それ以上リグルキックしたら十割死ぬよ! 全殺しだよっ!」
それは半殺しとは言いません。
……おお。意外と冷静ですね、私。
足元を見ると、完璧に白目を剥いて痙攣している小町の姿が目に入りました。
……おお。意外と冷静でなかったようですね、私。
いつのまにやら、私はチルノに羽交い締めにされていました。
「だ、大丈夫? 落ち着いた?」
「……うん」
いやまあ元々落ち着いてましたしねうん。
「……とりあえず目撃者がいると困るからこの場を離れましょう」
「殺したの?!」
「まさか、一割五分ほどよ」
「殺した部分が?」
「生きてる部分が」
「だめじゃん!」
突っ込まれました。なんかくやしい。
まあ一割五分も生きていれば、六時間くらいで復活するでしょう。
「ね、ねえリグル。き、今日はもう帰ったほうがいいんじゃない? 疲れてるでしょ?」
そんなことは……。
あるかもしれませんね。
帰ることにしましょうか、なんかスカッとしましたし。
……何故か妙に怯えた表情のチルノが不思議でしたが。
チルノと別れた私は、やっぱり人里に降りてみることにしました。あと六時間は死者が送られてこないのは確実ですし。
半獣の身でありながら、人里を守護するワーハクタクの里。
見えてきました。どうやら作物の刈り入れをしているらしく、一列に並んで田を横断している里人の姿が見えます。
その中に一際目を引く服装の少女が一人。
いつもの帽子はさすがに定位置にはなく、紺色のワンピースの裾は結んでたくし上げられています。
上白沢慧音。
彼女は人間に偏りすぎる。
しかしこれが悪行なのかといわれれば、即答断言ができないところです。
彼女が頭上を仰ぎ見ました。私の気配に気付いたのでしょう。さすがに鋭い。
軽く手を振る慧音に合わせて、私も軌道を低くする。
「や。精が出るわね。……お邪魔だった?」
「いや、休憩には丁度いい時分だったからな」
言って彼女は、一休みしよう、と皆に振り返る。
素直に返事をする里人達。大きくのびをしたり肩を叩いたりしながら、皆々慧音に声をかけて土手を上がっていく。
……慕われていますねぇ。
計画立案だけでなく、常に最前線に出るのが秘訣でしょうか。
……それだけではありませんね。
彼女は本当に彼らを大切に思っている。
そして彼らも、彼女を本当に大切に思っているのでしょう。
「珍しいな、お前がこんな時間に出張ってくるとは」
「確かに私は蛍だけど、虫を操る程度の能力の持ち主よ。夜が活動時間の虫ばっかりじゃないし」
「それもそうか」
笑って彼女は土手に腰掛け、私に硝子杯を手渡してくる。中身は水でした。……わかってますね。
「……それで? 何か用か?」
「んー、用って程の事じゃあ、ないんだけどね」
こきこきと首を回し、腰をならしている彼女を横目で見る。
「……慧音ってさぁ」
杯の中身をちびりと口に含み、言う。
「何でこんなことしてんの?」
「こんなこと、とは?」
首を傾げて、彼女は言った。
私の言いたいことは、伝わっているでしょう。疑問の仕草はあくまでポーズですね。
「人間じみた生活をして、あまつさえ妖怪退治なんてしてるの?」
持って回った私の物言いに、慧音は視線で促してくる。
「あなた、人間じゃないのに」
「妖怪でもな」
気を悪くした風もなく、彼女は肩をすくめる。強がりでもないようですね。
「……本当はな、どちらでもよかったんだよ。人でも妖でも。幻想郷の申し子たる、半人半妖の半端者はな」
だが、と。彼女は疲れたような、呆れたような表情になる。
「本来の人の守護者である、博麗の巫女があれではな」
……否応無しの説得力ですね。
確かに彼女、上白沢慧音は人間に寄りすぎてはいます。
が、幻想郷という観点からすれば、正しい立ち位置といえるでしょう。
「……まあそんなことを抜きにしても、私は妖怪は嫌いじゃないが、それよりも人間の方が好きだというだけだがな」
「なんで?」
「好きに理由が必要かな?」
そうは言いません。
しかし今のあなたの表情は、そんなありきたりな一文でごまかせるようなものでもありませんよ。深く追求はしませんが。
「……私は地獄行きだろうな」
突然の発言に、ギクリとなる。見透かされているかもしれません。だからといって言及してくるような、野暮な人格でもないでしょうが。
「……なんで?」
「私は襲われるべきだ。なのに私は退治する。私は退治されるべきだ。しかし私は襲わない」
収支零。つまりは何もしてないのと同じ、と?
でも。
里の人たちを見る。
「……何もしていなかったなら、あんな風に笑ったりしないよ」
「そうかな」
「そうだよ」
「……そうだな」
「そうだよ」
ふ、と笑い、彼女は立ち上がった。そして彼女は土手上の里人たちに、もう一仕事だ、と声をかける。威勢のいい返事を返す、彼ら。
ふむ。では私も退散することとしましょうか。
舞い上がる私の背に、ご苦労様、という声が重なったような気がしましたが。
まあ、気のせいでしょう。
……私は地獄耳ですので。
「映姫様、どこに行かれていたんですか!」
着替えて法廷の扉を開けるなり、私の耳朶を打ったのは、小町の非難の声でした。なんか理不尽な気分ですが。
……思いの外、復活が早かったようですね。
「ああごめんなさい、少し休んでいたものですから」
「もう待合室に待機してもらってますよ」
「そうですか。では呼んできて下さい」
はい、と返事をしてぺこりと一礼し、彼女は踵を返す。
「……あ」
「?」
退室する直前、小町はなにやら呟いて立ち止まり、そして振り返った。
「どうしました?」
「…………」
返事はありません。
しかしその表情は、『やっべなんで振り返っちゃったんだろ』と如実に語っていました。
しばらく口ごもっていましたが、意を決したのか彼女の瞳が私を見上げます。
「……あのう、映姫様」
「なんですか?」
「似合ってましたよ?」
「ラストジャッジメント」
四季様=リグルンとな!?
た、確かにリグルキックは強烈で喰らいボムすら許さず残機持ってくけど……
やばい……永夜やり直してくる!
しかし、なんという想像力。感服します。
残るヤマ二十三姫が見て見たい。
>「~~~(四季様絶叫中)!!」
>(中略)「殺した部分が?」
>「生きてる部分が」
何やってるんだアンタ。自分の部下蹴り殺して…
誣姫様マジ薄幸。やつれてるって…
あれですね、やっぱりザナたんはちょっとおかしいぐらいが可愛いですよね
大冒険をした作者様に、感謝します
いっそこの勢いで1ボスみんな四季様とか。ほらるみゃとか憧れてそうですしってうわやめr(ムーンライト弾幕裁判
なるほど、蟲姫たまも実はラスボスの仮の姿だったのか!
普段は遊び人面してるゴールドさんみたいなものですか? てか、こまっちゃんタフですねぇ……。
そんな人物に私はなりたい。
ビーンボールばっかりなのに全部ストライクになりやがる!
お、お持ちか~え~り~(ラストジャッジメント
貴方の言いたいことは分かりました。映姫様=は え て い る ってことですね?
わぁい
庶民に馴染んでのその生活に直に触れるのも、役人仕事の糧になるかと…。
一番笑えたのは後書きの、「うわぁこのリグル格好いい」でしたがww
じゃないといつ裁判の席で
「ゼンコー! ゼンコータノシーヨタノシィィィィ!!」
が出るかもわかりませんから。
いやでもまさかリグルに化けるとは…すげえ度胸だ。
貴方の
映姫
というか今のところ彼女一人ですが。
リグルの新たなる一面を見た!
で、本物は何処に?
何が最高かというと
「ゼンコー! ゼンコータノシーヨタノシィィィィ!」
ここに新たなジャンルが開かれた・・・・!!
「ゼンコー! ゼンコータノシーヨタノシィィィィ!」
これによって!
「瞳を開けば否応なしに、眼下に望める大平原。
我ながら驚くほどに真っ平らです。
一体私が何をしたというのでしょうか。」
遠因ながら、これとかも彼女のカリスマを砕いた怨敵でしょう。でもそれがいい。真っ平らバンザイ。
それにしても、まさか格好いいリグルとは……。
ザナさんはやはり静かにぶっ壊れキャラなのですね!
ヤマダ…じゃなくてヤマザナドゥが実はストレス解消にリグルに変装して
いろいろな所を飛びまわっていた…というアイディアが面白かったです。
奇抜な作風と読みやすい文体、構成を評価して90点。
で、全米が震撼した。
しかし小町よ……貴殿も自爆が好きでござるなぁ。
てゆーかはやってくれ。スッパテンコー並に。
なんて斬新な……
>大平原
…まて、これは孔明の罠だ。(マテ
作者様の発想に乾杯。
そして、悩み多き中間管理職な映姫様と
すっかり弄られキャラが板についたこまっちゃんに幸あれ。
…ただひとつだけ言いたいことが。
>舌でぬかれる
むしろ、ザナたんのを俺が舌でぬ(弾幕裁判
我侭を言うならもっと小町をいぢめる鬼畜なザナたんが見t(ラストジャッジメント
ところで姫の名前ってなんか元ネタあるんですか?
そしてゼンコー。ああもおゼンコー! ゼンコータノシスギルヨタノシィィィィ!
と言うことはアルファベットでしょうか?
ゼンコー! ゼンコータノシーヨタノシィィィィ!
あと、バレてる!思いっきりバレバレだよ、四季様w
ここのSSは狂うと楽しい人ばかりですねwww
そこっ!大平原にブラがいらないとか言うなっ!
> 映姫、微意姫、誣姫、泥姫、飯姫、衛府姫、示威姫、英知姫、愛姫、自衛姫、慧姫、鐫姫、咲姫、閻姫、大姫、緋衣姫、泣姫、或姫、会姫、帝姫、優姫、武威姫、打歩姫、重樟姫、歪姫、絶吐姫。
へぇ、こんなに閻魔様っているのかぁ、って思ったらアルファベットかよ!
また笑ったじゃないか、ゼンコータノシーヨタノシィイイイ!
良いチルノに良いえーきさま。ごちそうさまでした。
蛍のくせにエロい。
いやぁ笑った笑った。
次は映姫様のリグルコスプレから、リグルの映姫様コスp(リグルキック
ねーねーチルノ、実はさっきのリグルはな、試金s(地獄行き
ゼンコー! ゼンコータノシーヨタノシィィィィ!