Coolier - 新生・東方創想話

魚と黒い石  1

2015/06/10 21:58:09
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 「あーーー、暑い! もうなんでこんなに暑いのよ!」
私ことわかさぎ姫は、竹林の近くの湖でこの異常な位の暑さに参っていた。                                                  いつも湖にいる能天気な氷精に頼もうと考えたが、あんまり仲が良くないしなー。                                                 うーんと私が唸っていると                                                                               「バサッ!!」                                                                                    という音と同時に目の前に黒い影が降りてきた。あまりにも急なことだったので                                                  「ひうっ!!?」                                                                                    という変な声がでてしまった。本当に驚いたので鳥肌がたってしまった。魚に鳥肌はないと思うが。                                  「あややや、驚かせてすみません。」                                                                          どんな化け物が降りてきたのか、びくびくしていると鈴を転がしたような声が聞こえて、声が聞こえた方をおそるおそる見てみると、                頭に赤い変な帽子のようなものをかぶり背中には黒く大きな翼がついており、                                               翼みたいな黒く艶やか髪で、私の石コレクションの中にある赤く、綺麗で透き通った石と、同じような眼をしていた。                       「今日は、取材がしたくてきたんですが、まずは自己紹介がさきですね。射命丸文と申します。さっそくですがあの下剋上についてききたいのですが。」   初対面にしては少しずうずうしいなと思ったが、あの異変についてはあまり思い出したくないので                                   「別に、私はあの異変とは関係ないわよ」                                                                       と、冷たく切って話して湖に潜ったが                                                                        「つめたいですね~。わかさぎ姫さん」                                                                          驚いて口から心臓が飛び出そうになった。何故、射命丸は私の名前を知っているんだろうか。                                     それに射命丸はかなり強い妖怪だろう。近くにいるだけで、力の差を感じるくらいだ。目をつけられてしまったらどうしよう。                    いろいろ考えているうちにでた結果が影狼に相談しようという他人だよりな結果になった。さっそく相談しにいくとしよう。
処女作なので読みにくい所が多々あると思います。                                                                 不定期更新になるとおもいますが、まあちょっとずつがんばっていこうかな。
キサナギ
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コメント



0.60簡易評価
1.10名前が無い程度の能力削除
自分の環境しか考えていない改行。読みにくくて仕方ありませんでした。
5.10名前が無い程度の能力削除
読みにくい以前に、この文量だけだとこんな点数でしか判断できません。
改行はスペースではなく、エンターでお願いします。
同じ感嘆符なのに半角全角入り乱れているのも気になります。
単体で使う時は全角、二つ続ける時は半角とか統一して下さい。
あと一般的に台詞の最後の「」内に句読点は付けません。