「あー。飲みすぎたぜ…」
夜の道を歩いているのは白黒魔法使い、霧雨魔理沙だ。
宴会の帰り道でかなり飲んでいるため飛ぶこともままならず、危ないので歩いて帰っている。かなり千鳥足である。
「勇儀の野郎派手にやるじゃねえか…」
突然あたりが暗くなる。
「あ?なんだー?」
魔理沙は突然の事に少し驚く。
「貴様は食べられる人類か?」
「お、ルーミアか。酔い覚ましにちょうどいいや」
魔理沙はパキポキと指をならす。そして気づく。
…様子がおかしい。ルーミアはあんな長身だったか?髪もあんな長くなって…
「まぁいい。おいルーミア。痛い目にあいたくないならさっさとどくんだぜ。あいにく私はくえないぜ?」
「へぇ。それはそれは」
「お前、舐めてるな?」
「舐めるもんは飴玉で十分だよ?」
「よしわかった。お前は潰す」
魔理沙は帽子からミニ八卦路を取り出す。
ミニ八卦路を構えるとエネルギーが重点されていく
「逃げなくていいのか?かなり痛いぜ?」
「まぁ撃ちたいなら打てば?」
「後悔するなよ…マスタァァァ…」
「スパァァァァァク!!!!!」
ほとばしるレーザーがルーミアに向かって襲い掛かる。
レーザーは大爆発を起こし、ルーミアがいた地点はボロボロになっている。
「はっはっはっ!木っ端微塵だぜ!私の邪魔するからいけないんだぜ!」
魔理沙は帰ろうと後ろを振り向く。そこには
「やぁ。(⌒▽⌒)またあったね」
「ッ!?」
にっこりと笑うルーミアの顔があった。
よくみてみるとリボンが無い。目もいつもの純粋さが無い。
魔理沙が呆然としていると腹に激痛が走った。
「ゴフッ!?」
みぞにもろに入ったため魔理沙は思わず膝を着く。膝をついている間にもルーミアは魔理沙の顔面を蹴る。何度も何度も。
話は変わるが幻想郷では弾幕の強さと白兵戦の強さはだいたい比例している。故に、弾幕が強くても白兵戦では雑魚になるうる者もいる。
弾幕が弱くても白兵戦では異常な強さを発揮する者もいる。美鈴がいい例だ。
ルーミアもその類であるが魔理沙は白兵戦も弱い方では無い。だがこのルーミアの力は異常である。そう、言うならフラン様な。
「とにかく…八卦路を…」
蹴りをくらいつつ八卦路に手を伸ばす。その手をルーミアは踏みにじる。
「グッ…」
「あはははー。ちょっとまでは圧勝してた相手に同じことされる気分はどう?」
ルーミアは踏む足の力を強めた。
「なんのためだ?はやく喰うなら食うのぜ」
「わはー。私もう4人も食ったからもうお腹いっぱいなの。もう入らないわー」
「はっ、一体今度はどこのガキを食ったんだぜ」
すると何かがポトリと落ちる音がした。見てみるとそこには
コウモリのような羽。宝石が付いた羽。月の形の飾り。血のついたカチューシャ。
「お前…まさか」
「みんな美味しかったよ。最初は強気だったメイドは腕を引きちぎってやったら顔は恐怖に歪んだ。面白かったんだけど腹に少し強めに蹴りいれたら下半身ふっとんじゃったわ」
「フランは怒り狂って私に向かってきたわ。生意気だったから両手引きちぎって目の前で食ってやった。殺してやる殺してやるうるさかったから口をもってきた裁縫道具で縫い合わせたわ。目もむかつくから右目とって食ったらおとなしくなった」
「パチュリーは怖くて震えてた。病弱すぎてあそべないので仕方ないから言葉責めにした。しばらく罵倒してたら目が虚ろでなんかボソボソいってる廃人が誕生した」
「レミリアは主人の癖に一人で逃げたわ。追いかけて翼引きちぎったら泣きながら命乞いしてきた。「あいつらはどうしてもいいから私だけでも助けて」だってよ。正直呆れたね。ムカついたから頭すっ飛ばしてきちゃった」
「なんでこんな酷いことするんだ!?」
魔理沙は哀しみより怒りがさきにでたようだ。
「私はお前にそんな事していない!なぜこんな酷いことを!?」
「何いってるの?えーと…これをこうして…」
いつのまにか八卦路を拾ったルーミアが八卦路をいじくりまわしいる。
「あのね、私が今までやってきたのは…」
八卦路にパワーが集まっていく。
その瞬間ルーミアが急に真顔になり、
「いままでてめぇらが私にやってきたことだ。死ね、霧雨魔理沙」
夜の幻想郷で大爆発が起こった。しかし、闇はどんな事でもかきけしてしまう。
闇の中には復讐に燃える妖怪がいるのを知らずに。
夜の道を歩いているのは白黒魔法使い、霧雨魔理沙だ。
宴会の帰り道でかなり飲んでいるため飛ぶこともままならず、危ないので歩いて帰っている。かなり千鳥足である。
「勇儀の野郎派手にやるじゃねえか…」
突然あたりが暗くなる。
「あ?なんだー?」
魔理沙は突然の事に少し驚く。
「貴様は食べられる人類か?」
「お、ルーミアか。酔い覚ましにちょうどいいや」
魔理沙はパキポキと指をならす。そして気づく。
…様子がおかしい。ルーミアはあんな長身だったか?髪もあんな長くなって…
「まぁいい。おいルーミア。痛い目にあいたくないならさっさとどくんだぜ。あいにく私はくえないぜ?」
「へぇ。それはそれは」
「お前、舐めてるな?」
「舐めるもんは飴玉で十分だよ?」
「よしわかった。お前は潰す」
魔理沙は帽子からミニ八卦路を取り出す。
ミニ八卦路を構えるとエネルギーが重点されていく
「逃げなくていいのか?かなり痛いぜ?」
「まぁ撃ちたいなら打てば?」
「後悔するなよ…マスタァァァ…」
「スパァァァァァク!!!!!」
ほとばしるレーザーがルーミアに向かって襲い掛かる。
レーザーは大爆発を起こし、ルーミアがいた地点はボロボロになっている。
「はっはっはっ!木っ端微塵だぜ!私の邪魔するからいけないんだぜ!」
魔理沙は帰ろうと後ろを振り向く。そこには
「やぁ。(⌒▽⌒)またあったね」
「ッ!?」
にっこりと笑うルーミアの顔があった。
よくみてみるとリボンが無い。目もいつもの純粋さが無い。
魔理沙が呆然としていると腹に激痛が走った。
「ゴフッ!?」
みぞにもろに入ったため魔理沙は思わず膝を着く。膝をついている間にもルーミアは魔理沙の顔面を蹴る。何度も何度も。
話は変わるが幻想郷では弾幕の強さと白兵戦の強さはだいたい比例している。故に、弾幕が強くても白兵戦では雑魚になるうる者もいる。
弾幕が弱くても白兵戦では異常な強さを発揮する者もいる。美鈴がいい例だ。
ルーミアもその類であるが魔理沙は白兵戦も弱い方では無い。だがこのルーミアの力は異常である。そう、言うならフラン様な。
「とにかく…八卦路を…」
蹴りをくらいつつ八卦路に手を伸ばす。その手をルーミアは踏みにじる。
「グッ…」
「あはははー。ちょっとまでは圧勝してた相手に同じことされる気分はどう?」
ルーミアは踏む足の力を強めた。
「なんのためだ?はやく喰うなら食うのぜ」
「わはー。私もう4人も食ったからもうお腹いっぱいなの。もう入らないわー」
「はっ、一体今度はどこのガキを食ったんだぜ」
すると何かがポトリと落ちる音がした。見てみるとそこには
コウモリのような羽。宝石が付いた羽。月の形の飾り。血のついたカチューシャ。
「お前…まさか」
「みんな美味しかったよ。最初は強気だったメイドは腕を引きちぎってやったら顔は恐怖に歪んだ。面白かったんだけど腹に少し強めに蹴りいれたら下半身ふっとんじゃったわ」
「フランは怒り狂って私に向かってきたわ。生意気だったから両手引きちぎって目の前で食ってやった。殺してやる殺してやるうるさかったから口をもってきた裁縫道具で縫い合わせたわ。目もむかつくから右目とって食ったらおとなしくなった」
「パチュリーは怖くて震えてた。病弱すぎてあそべないので仕方ないから言葉責めにした。しばらく罵倒してたら目が虚ろでなんかボソボソいってる廃人が誕生した」
「レミリアは主人の癖に一人で逃げたわ。追いかけて翼引きちぎったら泣きながら命乞いしてきた。「あいつらはどうしてもいいから私だけでも助けて」だってよ。正直呆れたね。ムカついたから頭すっ飛ばしてきちゃった」
「なんでこんな酷いことするんだ!?」
魔理沙は哀しみより怒りがさきにでたようだ。
「私はお前にそんな事していない!なぜこんな酷いことを!?」
「何いってるの?えーと…これをこうして…」
いつのまにか八卦路を拾ったルーミアが八卦路をいじくりまわしいる。
「あのね、私が今までやってきたのは…」
八卦路にパワーが集まっていく。
その瞬間ルーミアが急に真顔になり、
「いままでてめぇらが私にやってきたことだ。死ね、霧雨魔理沙」
夜の幻想郷で大爆発が起こった。しかし、闇はどんな事でもかきけしてしまう。
闇の中には復讐に燃える妖怪がいるのを知らずに。
記号の前のスペースなど、体裁面で出来ることからまずは直していきましょう。
それだけでもだいぶ読みやすく、多くの人が読んでくれることでしょう
前回の作品にもコメントさせてもらった者ですが、今回のケースだとEX化までしたルーミアが何故そこまで魔理沙たちを恨んでいるのかが伝わってきませんでした。
ひょっとしたら作者の中では理由があるのかもしれませんが、それを書かないことには伝わってきません
読者は魔理沙たちと同様理不尽な運命を受け入れるしかありません