Coolier - 新生・東方創想話

小骨の多い料理店

2005/09/21 18:08:09
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私の名前はミスティア=ローレライ。美しい歌で人間を恐怖に陥れる夜雀である。
特にこの辺り一帯で私の名を知らぬ者など無く、正にクイーンオブミッドナイトと言えるだろう。


ぐうぅぅぅぅ~


……容姿は端麗にして妖艶、加えて幼さも残しているのだから大したものだ。
衣装はシックにまとめられており、それでいて背でピコピコ動く羽は愛らしさを感じさせてい


ぐうぅぅぅぅ~


…………。

「おなか、すいた……」




事の起こりはあの長い夜のことだった。
突如として現れた亡霊達。
私が負けるだけでも信じられないのに、あろうことか食おうとしやがった。

『ちょ、何で亡霊が物を食べる必要があるのよ!』
『食は文化、私はこの国の文化を愛しているのよ』
『お願い……家にはおなかを空かせた子供達が……』
『ガブリ』
『ギャー!』

思い出すだけでも恐ろしい。奴はテキトーなことを言っただけで、私の話をまるで聞いていなかった。
この記憶は太腿についた歯型と共に、私の心に深く刻まれていた。


そしてそれ以来、人通りは急に途絶えた。
妖怪仲間に聞いたところ、騒ぎを知った人間が出入りを禁じたらしい。がっかりだ。

まあそこはそれ、人は美味だが虫も美味。私は鳥らしく虫を食べることにした。
ところが、そんな私のささやかな食事を邪魔する者がいた。

『あんた誰よ』
『私の名前はリグル=ナイトバグ。虫達に手を出すのは許さないわ』
『私の顔を知らないなんてあなた新参者ね。よく覚えておきなさい。私の名前は…』
『ねえ、感じない?』
『ミスティ…って聞きなさいよ!』
『あなたのおなか、何か変じゃない?』
『私のおなかのどこが変だって……ッ!? ちょ、何か動いてる!?』
『鳥には寄生虫がいっぱいいるからねえ』
『や、やめてー』

思い出すだけでも恐ろしい。麗しの我が身にそんな秘密があったとは。
お嫁にいけるかどうか心配になる。

以来、虫を襲うたびに奴が現れ邪魔をした。いつか食ってやる。


ぐうぅぅぅぅ~


……つまるところ、私は食の機会を完全に奪われたのだ。




「あなたはーもうーわすれたかしらーあかいーやかたーいったらナイフがー…っとと」

過去の嫌な思い出を歌ってしまうとは。体調に合わせ歌も不調だ。

ともあれ、私は人里に向かっていた。
えらく強い用心棒がいるという話だが、背に腹はかえられない。というか腹にかえられない。
里の近くで子供でも狩ろう、そんな風に思っていた矢先――


『それ』が目に入った。




「えーと……日本料理店、白玉軒?」
持てる語学知識を総動員して看板を読む。

そこは中々に立派な日本家屋だった。
入り口にでかでかと掲げられた看板と、垂れ下がった暖簾の存在で料理店なのは明らかだ。

私は自分の幸運に頬をゆるめる。

「何考えてこんな山奥に店を構えているか知らないけど、これはチャンスよ!
中の人間共々、おいしい料理を頂くわ~……ん?」

そこで、入り口脇に立てかけてある小さな看板に気付く。

「なになに……!!!!!!!!!」

な、なんですって? 『無料』!? タダってこと? ロハってこと? 神様がくれた奇跡ってこと?

思わず歌いだしそうになったが、ピタ、と体が止まる。

そう、いくらタダでも人間が営業しているのだ。
妖怪に料理を振舞ってくれるはずがない。

やはり突貫あるのみ、と思ったところで、下の方にまだ何か書いてあるのが見えた。


『鳥や獣の方、大歓迎!』


私はそれで全てを察した。
喜びの余りピョンと飛び跳ね、思わず一曲歌ってしまいそうになる。

「わーかーかーったーあのーころーなーにーもーこーわーくなかーったー
ただー一瞬で視界が大量のナイフで埋まるのがーこーわーかーったー♪」

思う間もなく歌っていた。
さっきのような悲しい歌ではない。己の弱さと認めつつも前に進もうという気概に満ちた歌だ。


恐らく、ここは妖怪が経営している店だ。いや、店と言うより炊き出し所みたいな感じか。
人や何やらといった材料を使い、妖怪達に振舞ってくれるのだ。
店長が余程の慈善家なのだろう。

こんな山奥にあるのも頷ける。
人間に見つかったら大事だし、あまりに多くの妖怪に知れ渡っては店が潰れてしまう。

多分、人肉料理を振舞ってくれた店長が最後にこう言うのだ。

『この店のことは私とあなただけの秘密ですよ。
これからも材料をお持ち頂ければ、お好きな料理をご用意させて頂きますので』

そう、ここは妖怪達のユートピア。
親しくなれば一緒に料理をしたり、パーティーをしたりすることもあるのだろう。

私は、料理のお礼に歌を披露する自分の姿を思い描いた。

『うさぎーおいしいーよいみせーひともおいしいーすてきなみせー♪』
『いやー素晴らしい。君さえ良ければ是非この店の歌姫になって欲しいのだが』
『えっ! でも私、おなかに虫いるし……』
『誰でも心や体に悪いところを持っている。それを受け入れるのが愛するということではないかね?』
『店長……』
『ミスティア……』

ひしっ

自分で自分を抱きしめる。
この店に幸せが待っているのは間違いない、そう確信した。

私は喜び勇み、店の中へと入っていった。




そこは畳張りの小部屋だった。奥の方には襖があり、脇には下駄箱があった。
私は、取り合えず靴を下駄箱に置き、襖の方へと向かう。
そこには、小さな和紙が貼られていた。

『当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください』

「ふむ……」
これはどういうことだろう。
一見さんが入りづらいように、ということなのだろうか。

この程度で私は臆さない。襖に手をかけ、次の部屋へと進む。



次の部屋も同じ様な造りだった。

『帽子や外套などをお取り下さい』

見ると、隅の方に籠が置かれていた。
私はその中に帽子と上着を入れ、少し考え込む。

できれば着飾った状態で歌いたかったのだが仕方が無い。
しかし、この店の主人は礼儀作法に厳しい妖怪なのだろうか。

うーん、と唸りながら、私は襖に手をかけた。



『壷のなかのクリームを顔や手足にすっかり塗ってください』

この部屋も前の二部屋と同じ造りで、襖の脇にクリームの入った壷があるのが唯一の違いだった。

ぺたぺた

甘い匂いがする。
料理に必要なのは味だけではない。匂いも非常に重要だ。
そのためには食事をする者もおいしい匂いを漂わせるのが理想なのかもしれない。
どうやらかなり素晴らしい料理をごちそうしてくれそうだ。
私は顔をほころばせながら襖を開けた。



「ほんと多いな、注文」
私は嘆息した。

『頭に瓶の中の香水をよく振りかけてください』

せっかく甘い匂いにしたのに香水をつけるのか?
しかも頭から振りかけろって……
疑問を感じた私は香水の匂いを嗅いでみる。

「すっ!」
ぱい!

「って酢じゃん、これ!なめてんのか!」

何やらそこはかとない悪意を感じたが、私は冷静になり考えた。
最初の部屋で私は気付いていたじゃないか。
これは一見さんを敬遠させるためのトラップなんだ。
思えばさっきのクリームもそうかもしれない。

うんうん、と頷く。

「私は諦めない!だっておなかが空いてるから!」
歌姫になるのは諦めていた。だって店長が性格悪そうだから。

香水とは名ばかりの酢を無視して、次の部屋へと進む。



『壷の中の塩をたくさんよくもみ込んでください』

なぜか太腿の歯型がじわりと痛んだ。

恐らくこれもさっきの酢と同じ目的だろう。
無視することにする。



『最後に自分の小骨を取り除いてください』

ピタ

足が止まる。

嫌な汗が止まらない。
加えて太腿の歯型がジワジワと熱を持ってきた。

何だ?『小骨』?どこかで聞いた覚えが……


『雀は小骨が多くて嫌いなの』


あの時だ。


(幽々子さま、感付いたようですよ)
(あら、残念ねえ)
(自分で小骨取る妖怪がいるわけないじゃないですか)
(一匹ぐらいいてもいいじゃない)
(……どうやら塩をもみこんでいないようです。酢の匂いもしませんね)
(ならクリーム煮ね)


襖の向こうから声が聞こえる。恐ろしい声が。

思えば、私は何一つ注文していなかった。
注文していたのは店の方だ。
まるで、客が料理にあれこれ言うように……



私は逃げた。あの時よりも速く。

瓶や壷にぶつかりつつも、襖を破りながら大急ぎで逃げる。

帽子と上着が入った籠が目に入った。
回収する暇は無い。私はそのまま襖を突き破る。


そこには、見知った二人組が立っていた。




「幽々子さま、何か見覚えありませんか?」
「どうかしら、でもおいしそうね」

いつのまに回り込まれたのかはわからない。
しかし、今私の人生が最大の危機を迎えていることだけはわかった。

こいつらは罠を張っていたのだ。
囚われた蝶を貪る蜘蛛の如く、罠に掛かった哀れな妖怪達を喰らい続けているのだろう。


終わりか――

歌姫の夢も、おいしい料理の夢も消え、あとは食われるだけなのか……


――いや!

弱音を吐くな!
どうせやられるなら、やるだけやってやる!
負けたら負けたで、おいしくなってやる!

如何せん後ろ向きだが、奴らの強さを知っているのでしょうがない。

「食らえ!私のスペルカード――……お?」

しまった、スペルカードは上着の中に……


後ろを向いた瞬間、首筋に刀が突きつけられた。

「さあ、厨房へ行きましょうか」
にっこり笑う、幼い少女。

「う、家にはおなかを空かせた子供達が…!」

このくらいの子供には泣き落としが効く筈だ。
子供に泣き落としする必要があるとは何とも情けないが。

後ろで見ていた幽々子さまとやらが口を開く。
「雛鳥っておいしいのかしら」
食うのかよ!

「幽々子さま、騙されてはいけません。どう見てもこの妖怪に子供がいるようには見えません」

この子を篭絡するには至らなかったようだ。
よっぽど騙され慣れてるのだろうか。

私は観念して両手を挙げた。




最初の部屋を抜け、次の部屋へと向かう食料一匹と捕食者二人。いや一人か?
私はがっくりとうなだれ、後ろの二人はあれこれ話し合っている。

「さっきはクリーム煮と言ったけれど、焼いた方がおいしそうね」
「揚げるのはいかがでしょうか?」
「さっきつくったでしょう? 揚げ物はあれで充分よ」
「あれ、ですか……」

刀を持った少女は、心なしか顔色が悪くなったようだ。

後ろの様子を気にしつつ、私は歩を進める。
どうなるにせよ、私の死因は火傷かショック死になりそうだ。
それとも、丸焼きではなく捌いてから焼くのだろうか。


……死ぬの? 私は……

自然に足が止まった。


「どうしたの?」

少女が刀を構えて尋ねる。

やるだけやる、さっきそう決めた。

「いいの?」
「何がかしら?」

亡霊が聞き返す。


「私、おなかに虫がいるんだけど」


ピタ、と二人の動きが止まった。

その瞬間、私は籠に飛び込み、上着の中から一枚のカードを取り出す。

「妖夢!」

声を受けて刀を持った少女が突っ込んでくる。
だが、私の方が速い!

「ブラインドナイトバード!」



妖夢と呼ばれた少女はその動きを止めた。あの亡霊も同様だ。
鳥目になった状態で弾幕をかわすのは一苦労だ。ましてやこのスペルカードは私の奥の手である。

さあ、今の内に家へと帰ろう……今は空腹より睡魔の方が強く感じられ――

「ガブリ」
「ギャー!」

太腿を見る。見事にあの亡霊がむしゃぶりついていた。ご丁寧に前と同じ足だ。

「あなた、見えてるの!?」
「ふいーふ」

噛みながら答える。

ふいーふ? ふいーむ? くいーむ? くりーむ? って、ああ!

「クリームの匂いか! 放せー!」
「はむはむ」

可愛らしい食べ方と侮るなかれ。奴はこの足を噛み千切る気だ。

「いだだだだだ! 誰か助けてー!」
「ど、どうしたの、これ?」

声のした方を見る。そこには何故かリグルが立っていた。

「だ、大丈夫?」
「大丈夫じゃないーこいつ何とかしてー」
「はぐはぐ」

やばい。こいつ、このまま『もぐもぐ』に移行する気だ。
『もぐもぐ』とはすなわち咀嚼の音。つまり奴はここで噛み切るつもりだ。

「は、はやくー」
「う、うん」

そういうとリグルはズボンの中から巨大なムカデを取り出した。
色々言いたいことはあったが、そんな暇は無い。

「えい!」
リグルはそのまま幽々子の背中にムカデを入れる。
ひどいことするなあ。


「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」


瞬間、私はパッと幽々子から身を放す。

「幽々子さま? どうしたのですか幽々子さま?」
「妖夢助けてー! きゃあ!ひゃう!」
「ゆ、幽々子さま!?」

妖夢はふらふらと声のする方へ近づく。
どうやら私のラストワードをかわしきったらしい。やるなあ。

「はやく何とかしてー!」
「え、でも、その、どうしたら」
「服、脱がせて」
「え?」
「はやくー!」
「ええー!?」

スペルカードが終わったということは鳥目効果もそろそろ切れるということだ。
私とリグルは大急ぎで白玉軒から脱出した。




「へー、リグル捕まってたんだ」
「うん……」

荒縄でぐるぐる巻きにされていたが、虫達の力で何とか縄をほどいたらしい。

しかしあいつ虫も食うのか。
私のおなかに虫がいようといなかろうと関係無かったっていうことかな……

私が体の震えを必死に抑えていると、リグルが何かを差し出した。

「なにこれ?」
「あ、うん。あいつら虫がおいしいかどうか試す、って言ってつくってたの」

どうやらこれはリグルの仲間らしい。おいしそうなフライにされていた。

「で?」
「土に還そうと思って持って来たけど、こんな状態になっちゃあね……。
だから、ミスティアに食べてもらった方がいいかなって」


ぐうぅぅぅぅ~


食べていい。

そう聞いた瞬間、おなかが高らかに歌い始めた。

私は夢中でかぶりついた。



もぐもぐ


おいしい。
私もこんなにおいしくされるところだったのだろうか。
おいしくなった自分を自分で食べれないのは悔しいなあ、とわけのわからないことを思う。

カリッとしたころもを噛むと、そこには随分やわらかくなっているものの食べ慣れた虫の姿があった。
そのまま噛み進めると、今まで食べた生の虫とはまったく違う味覚に驚愕する。

端的に言えば、クリームの甘さと、酢の香りと、絶妙な塩加減がデリシャスだった。


「もぐもぐ。ありがとうリグル。もぐもぐ」
「うん…あのね」
「なに?もぐもぐ」
「ごめんね」
「もぐ?」

いきなり何を言ってるんだこいつは。

「ほら、あなたの食事いつも邪魔してたじゃない」
「あー、あれ。まあ、あなたの仲間なんだからしょうがないんじゃない?」

おいしいごはんを食べて機嫌が悪くなる奴はそういない。

「さっきまではそう思ってたけど、今の痩せ細ったミスティアを見たら考えが変わったよ」

痩せ細った? 私が?
そういえばあの亡霊、犬が骨を齧るみたいに私の太腿噛んでたな。
異常に口がでかいんだと思ってたら、私の足が痩せ細っていただけか。

いや、それでもでかいな。

「で、どうするの?」
「これからは邪魔しないよ。みんな、自然のままに在るのが一番いいと思うから」
「助けを呼ばれても?」
「……うん」
「目の前で食べてても?」
「それはダメ」

私は笑った。リグルも笑った。

歌姫の夢は破れたが、友達ができた。いざとなったら非常食にもなる友達だ。
これは期待以上の結果と言えるんじゃないか?

「あーでも虫ばっかり食べてたら、おなかの中の虫が増えるんじゃないかなあ……」
「鳥なら普通だって」
「でもなあ……」

他愛も無い話をしつつ、私達は帰途についた。




この時はまだ気付いていなかったのだ。
衣服が乱れた半泣きの亡霊と、憤激と劣情で顔を真っ赤にした半幽霊が迫ってきているのを。
はじめまして。

寄生虫云々は言わずもがな、
人食うのか、文字読めるのか、過去のことをこんなに覚えているのか、等々、
色んなことが書いてる途中に頭をよぎりましたが止まりませんでした。
どうもすいません。
からとら
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コメント



0.3830簡易評価
2.90名前が無い程度の能力削除
こ、これはあの有名作家の童話のパロディ?

いやーもっと早く罠だということに気付けよとか
寄生虫は凍らせるなり火を通すなりしないと
どこかの歌姫みたいなダイエットする羽目になるとか
オチで2on2バトル勃発かよとかいろいろツッコミどころ満載で楽しかったです
GJでした
3.80おやつ削除
始めましてときましたか!?
これだけ書いといて!?

それにしても美味しいお話でした。
冥界組みとミスチー、リグルンの食物連鎖が最高。
でもミスチーはともかく、本気で妖怪食おうとする幽々様は……うん、まぁ幽々様だし。
落ちの『衣服が乱れた半泣きの亡霊』も最高。
……逃げてくれ。
5.70吟砂削除
東方の注文の多い料理店のパロディーは前にも読んだ事がありますが、
それぞれに面白さがありますね。
それにしても、このお嬢様ここまでして夜雀を食いたいとはw
最後のオチで二人とも早く逃げろとか、まだ食いたいのかとか
自業自得だとか、色々突っ込みどころはあるけど・・・
とりあえず、『衣服が乱れた半泣きの亡霊』萌♪
6.80名前もない削除
ごちそうさまでした
7.80nanashisan削除
>この記憶は太腿についた歯型と共に

いいか、考えろ。みすちーはスカートをはいているんだ
普通、スカートごと喰おうとなんて考えはしないだろう
つまり、この幽霊はみすちーのスカートの中に侵入して…

みwなwぎwっwてwきwたwwwwwwwwwwwww(黙れ

面白いお話、ご馳走様です
10.60まんぼう削除
いや、まさか注文の多い料理店ネタでくるとは……
こういう書き方もあるんですねえ。
16.60名前が無い程度の能力削除
これが幽々子様流の『影牢』か……
20.80rock削除
神田川パロディに吹きました。
最近本当に素敵だなあ、創作話…。
32.60あさか削除
背中に巨大なムカデ…なんて凶悪なスペルを使うんだりぐるん!!

でもリグルのズボンの中から出したのなら……やっぱよくない
38.80名前が無い程度の能力削除
これはアレを言うべきなのかな?

志村!後ろ!後ろ!!
43.80CCCC削除
妖夢と幽々子がなかなか黒くて素敵ですw
衣服が乱れた半泣きの亡霊を想像して色々吹いたのは人として誇るべき事だと信じつつ。
まあ、なにはともあれ・・・みすちー逃げてー!!
61.70名無し毛玉削除
やっぱり みすちーは かわいそうだなぁ
63.80名前が無い程度の能力削除
 注文の多いゆゆ様
74.70名乗る名前は奪われた。削除
人知れずリグル最強ですか? でも虫はポケットの中にいれようねー。
中はまずいだろ中は、しかも百足。
あと「私、おなかに虫いるし。」は新手にして最強の殺し文句だと思いまーす。
86.100T・C削除
クリーム・・・さすが幽々様。
88.80自転車で流鏑馬削除
>憤激と劣情で顔を真っ赤にした半幽霊

・・・・・・どんな表情だろう。
でもきっとかわいいに違いない。
103.80絶望を司る程度の能力削除
逃げろ! 逃走劇はこれからだ! さぁ早く逃げろ! ハリー!ハリー!ハリー!!!