最初に
このお話というか、何というかは、実験的要素を含んでいます。
まあ、気にせずに読み流してください。
読んだら記憶から消し去ることをお勧めします。
それでは、実験開始。
魅魔
マヨイガにて
霊夢「とりあえず、手軽で身近な日用品を貰ってくわ。」
橙「やめて~!」
略奪を働く悪党。
そこへ誰かがやって来る。
魅魔「待て待て~!」
現われたのは、変なご一行。
魔理沙「控えろ!このお方を誰だと心得る!?」
霊夢「魅魔でしょ。」
魔理沙「そりゃ、まあ、そうだけど・・・。とにかく!畏れ多くも人間界の神、魅魔様なるぞ。」
霊夢「・・・・・・それで?」
魔理沙「・・・・この悪党、何を言っても聞いてくれませんぜ。」
魅魔「仕方が無いねえ。助さん格さん、こらしめてしまいなさい!」
魔理沙「お~!」
悪党に襲い掛かる助さん格さん。
魔理沙「って、ちょっと待て。」
霊夢「どうしたのよ?」
魅魔「どうした?」
魔理沙「私一人で、助さん格さんは無理だ。」
魅魔「分裂で。」
魔理沙「無理言うな。」
霊夢「大体、あんたたち印籠出してないじゃない。」
魔理沙「持ってねえよ。どうしろって言うんだ!?」
霊夢「私に言われても、ねえ。」
魅魔「まあ、私らだけじゃ無理だったってことで。」
霊夢「継続不可。」
実験失敗
原因:人手不足
印籠(か、その代用品)が無い
西行寺家
マヨイガにて
霊夢「とりあえず、手軽で身近な日用品を貰ってくわ。」
魔理沙「貰ってくぜ。」
魅魔「貰ってくよ。」
橙「やめて~!」
霊夢「・・・・・あんたら、何やってるのよ?」
略奪を働く悪党。そこへ誰かがやって来る。
幽々子「待たれい、待たれい!」
現われたのは、変なご一行。
妖夢「控えろ!このお方を誰だと心得る!?」
魔理沙「死人だな。」
妖夢「畏れ多くも西行寺家当主、西行寺 幽々子様なるぞ!」
幽々子「えっへん。」
霊夢「自慢にはならないわ。」
妖夢「ええい!この、三角巾が目に入らぬか!?」
魅魔「あ~、世間では『@』で表記されるやつね。」
妖夢「幽々子様、この悪党ども、私達をバカにしてますよ。」
幽々子「仕方ないわね~。助さん格さん、こらしめてやりなさい。」
妖夢「はっ!」
悪党に襲い掛かる助さん格さん。
霊夢「夢符『パスウェイジョンニードル』。」
魔理沙「恋符『ストリームレーザー』。」
ドーン
妖夢「あ~・・・・・。」
悪党どもにこらしめられる、助さん格さん。
魔理沙「助さん格さんを一人でやろうってのは、無理もいいとこだぜ。」
霊夢「っていうか、2分の1人だけどね。」
幽々子「私達だけじゃ、駄目だったみたいね。」
霊夢「そういうことよ。人選失敗。」
実験失敗
原因:圧倒的人手不足 (黄門様+助さん+格さん=3 妖夢+幽々子=1.5)
黒幕
マヨイガにて
魅魔「さあ。身近な日用品を、全部貰ってくのよ!」
魔理沙「お~!!」
橙「やめて~!」
霊夢「っていうか、何であんたが仕切ってるのよ。」
略奪を働く悪党。
そこへ誰かがやって来る。
レティ「待たれい待たれい!」
現われたのは、変なご一行。
チルノ「控えろ!このお方を誰だと心得る!?」
霊夢「黒幕でしょ。」
チルノ「畏れ多くもいろんな事件の黒幕。レティ・ホワイトロックなるぞ。」
レティ「くろまくー。」
霊夢「・・・・・・何も突っ込む気になれない。」
チルノ「ええい!この方の、雪見大福のようなぷにぷにほっぺが、目に入らぬか!?」
魔理沙「ぷにぷにほっぺで、どうしようってんだ?」
チルノ「黒幕様、相手にしてくれません。」
レティ「仕方ないわね。助さん格さん、やってしまいなさい。」
チルノ「ははっ。」
大妖精「お~!」
悪党に襲い掛かる助さん格さん。
霊夢「霊符『夢想封印・散』」
魔理沙「恋符『マスタースパーク』」
ドカ~ン
レティ「あ~・・・・・。」
チルノ「ぎゃ~・・・・。」
大妖精「あ~れ~・・・・・・。」
まとめて吹っ飛ばされるご一行。
霊夢「いくらなんでも、一面ボスと中ボスにやられるわけにはいかないわ。」
魔理沙「だな。」
魅魔「また失敗かい?」
霊夢「そうね。いつまで続けることやら・・・・・。」
実験失敗
原因:人材不足(妖々夢一面中ボス(紅魔境二面ボス)、妖々夢一面ボス、紅魔境二面中ボス)
紅魔館
マヨイガにて
魅魔「面倒だから、全部持ってけ~!!」
魔理沙「お~!!」
霊夢「お~・・・・・・。」
藍「やめてくれ~!」
略奪を働く悪党。
そこへ誰かがやって来る。
レミリア「待て待て~!」
現われたのは、変なご一行。
咲夜「控えろ!このお方を誰だと心得る!?」
霊夢「今度は大丈夫そうね。」
咲夜「畏れ多くも紅魔館主、レミリア・スカーレット様なるぞ!!」
魔理沙「いい感じじゃねえか。」
咲夜「ええい!この後ろに浮かぶ赤い月が、目に入らぬか!?」
魅魔「今度こそ、終われるのかね。」
咲夜「レミリア様、こいつら聞いてませんよ。」
レミリア「仕方が無いわね。助さん格さん、懲らしめてやりなさい。」
咲夜「ははっ!」
パチュリー「はい。」
悪党に襲い掛かる助さん格さん。
魅魔「うわ~。」
魔理沙「あ~れ~。」
霊夢「や~ら~れ~た~・・・・。」
助さん格さんにこらしめられる悪党共。
レミリア「さあ、思い知ったかしら?」
魔理沙「へい、思い知りました。」
咲夜「全然、思い知ったっていう感じがしませんよ。」
パチュリー「同じく。」
レミリア「まあ、いいじゃない。それより、悪党さん達、覚悟はいいかなあ?」
魅魔「ちょっと待った。私達は何もやってない。」
魔理沙「やってないぜ。やったのはこっちの紅白だ。」
霊夢「おい。」
レミリア「つまり、あなた達二人は、何もやってないと。」
魅魔「その通り。」
魔理沙「だぜ。」
レミリア「黙らっしゃい!八兵衛!」
美鈴「はい。」
やってきたのはうっかり八兵衛。
レミリア「ご苦労。この人を見ても、まだ言い逃れする気?」
霊夢「あ、すきま妖怪。」
レミリア「この人が、あなた達の悪事を全部見ていたっていう話よ。」
紫「全部見させていただきました。すきまから。」
魅魔「覗き見なんて、悪趣味だねえ。」
レミリア「もう言い逃れはできないでしょ?」
魔理沙「はは~・・・。参りました。」
レミリア「よろしい。八兵衛、この三人を連れて行きなさい。」
美鈴「かしこまりました。」
悪党共は、八兵衛に連れて行かれる。
レミリア「これにて、一件落着。」
咲夜「お嬢様、それちがいます。」
実験成功
魔理沙「(・・・・いいか?)」
魅魔「(・・・おっけー。)」
霊夢「(・・・こっちも。)」
魔理沙「(それじゃ、いくぜ。)」
魅魔「(せ~の・・・!)」
ゴスッ!!
美鈴「ぐはっ・・・・・・・。」
八兵衛を一斉に殴り倒す悪党共。
魅魔「それ!今のうちに逃げろ~!」
魔理沙「お~!」
霊夢「(魅魔と関わると、ロクなことがないわ。流石は祟り神ってところかしら・・・・?)」
悪党共は、思い思いの方向に逃げていった・・・・・。
訂正
実験失敗
原因:うっかり八兵衛(紅 美鈴)、うっかり悪党を逃がす。
このお話というか、何というかは、実験的要素を含んでいます。
まあ、気にせずに読み流してください。
読んだら記憶から消し去ることをお勧めします。
それでは、実験開始。
魅魔
マヨイガにて
霊夢「とりあえず、手軽で身近な日用品を貰ってくわ。」
橙「やめて~!」
略奪を働く悪党。
そこへ誰かがやって来る。
魅魔「待て待て~!」
現われたのは、変なご一行。
魔理沙「控えろ!このお方を誰だと心得る!?」
霊夢「魅魔でしょ。」
魔理沙「そりゃ、まあ、そうだけど・・・。とにかく!畏れ多くも人間界の神、魅魔様なるぞ。」
霊夢「・・・・・・それで?」
魔理沙「・・・・この悪党、何を言っても聞いてくれませんぜ。」
魅魔「仕方が無いねえ。助さん格さん、こらしめてしまいなさい!」
魔理沙「お~!」
悪党に襲い掛かる助さん格さん。
魔理沙「って、ちょっと待て。」
霊夢「どうしたのよ?」
魅魔「どうした?」
魔理沙「私一人で、助さん格さんは無理だ。」
魅魔「分裂で。」
魔理沙「無理言うな。」
霊夢「大体、あんたたち印籠出してないじゃない。」
魔理沙「持ってねえよ。どうしろって言うんだ!?」
霊夢「私に言われても、ねえ。」
魅魔「まあ、私らだけじゃ無理だったってことで。」
霊夢「継続不可。」
実験失敗
原因:人手不足
印籠(か、その代用品)が無い
西行寺家
マヨイガにて
霊夢「とりあえず、手軽で身近な日用品を貰ってくわ。」
魔理沙「貰ってくぜ。」
魅魔「貰ってくよ。」
橙「やめて~!」
霊夢「・・・・・あんたら、何やってるのよ?」
略奪を働く悪党。そこへ誰かがやって来る。
幽々子「待たれい、待たれい!」
現われたのは、変なご一行。
妖夢「控えろ!このお方を誰だと心得る!?」
魔理沙「死人だな。」
妖夢「畏れ多くも西行寺家当主、西行寺 幽々子様なるぞ!」
幽々子「えっへん。」
霊夢「自慢にはならないわ。」
妖夢「ええい!この、三角巾が目に入らぬか!?」
魅魔「あ~、世間では『@』で表記されるやつね。」
妖夢「幽々子様、この悪党ども、私達をバカにしてますよ。」
幽々子「仕方ないわね~。助さん格さん、こらしめてやりなさい。」
妖夢「はっ!」
悪党に襲い掛かる助さん格さん。
霊夢「夢符『パスウェイジョンニードル』。」
魔理沙「恋符『ストリームレーザー』。」
ドーン
妖夢「あ~・・・・・。」
悪党どもにこらしめられる、助さん格さん。
魔理沙「助さん格さんを一人でやろうってのは、無理もいいとこだぜ。」
霊夢「っていうか、2分の1人だけどね。」
幽々子「私達だけじゃ、駄目だったみたいね。」
霊夢「そういうことよ。人選失敗。」
実験失敗
原因:圧倒的人手不足 (黄門様+助さん+格さん=3 妖夢+幽々子=1.5)
黒幕
マヨイガにて
魅魔「さあ。身近な日用品を、全部貰ってくのよ!」
魔理沙「お~!!」
橙「やめて~!」
霊夢「っていうか、何であんたが仕切ってるのよ。」
略奪を働く悪党。
そこへ誰かがやって来る。
レティ「待たれい待たれい!」
現われたのは、変なご一行。
チルノ「控えろ!このお方を誰だと心得る!?」
霊夢「黒幕でしょ。」
チルノ「畏れ多くもいろんな事件の黒幕。レティ・ホワイトロックなるぞ。」
レティ「くろまくー。」
霊夢「・・・・・・何も突っ込む気になれない。」
チルノ「ええい!この方の、雪見大福のようなぷにぷにほっぺが、目に入らぬか!?」
魔理沙「ぷにぷにほっぺで、どうしようってんだ?」
チルノ「黒幕様、相手にしてくれません。」
レティ「仕方ないわね。助さん格さん、やってしまいなさい。」
チルノ「ははっ。」
大妖精「お~!」
悪党に襲い掛かる助さん格さん。
霊夢「霊符『夢想封印・散』」
魔理沙「恋符『マスタースパーク』」
ドカ~ン
レティ「あ~・・・・・。」
チルノ「ぎゃ~・・・・。」
大妖精「あ~れ~・・・・・・。」
まとめて吹っ飛ばされるご一行。
霊夢「いくらなんでも、一面ボスと中ボスにやられるわけにはいかないわ。」
魔理沙「だな。」
魅魔「また失敗かい?」
霊夢「そうね。いつまで続けることやら・・・・・。」
実験失敗
原因:人材不足(妖々夢一面中ボス(紅魔境二面ボス)、妖々夢一面ボス、紅魔境二面中ボス)
紅魔館
マヨイガにて
魅魔「面倒だから、全部持ってけ~!!」
魔理沙「お~!!」
霊夢「お~・・・・・・。」
藍「やめてくれ~!」
略奪を働く悪党。
そこへ誰かがやって来る。
レミリア「待て待て~!」
現われたのは、変なご一行。
咲夜「控えろ!このお方を誰だと心得る!?」
霊夢「今度は大丈夫そうね。」
咲夜「畏れ多くも紅魔館主、レミリア・スカーレット様なるぞ!!」
魔理沙「いい感じじゃねえか。」
咲夜「ええい!この後ろに浮かぶ赤い月が、目に入らぬか!?」
魅魔「今度こそ、終われるのかね。」
咲夜「レミリア様、こいつら聞いてませんよ。」
レミリア「仕方が無いわね。助さん格さん、懲らしめてやりなさい。」
咲夜「ははっ!」
パチュリー「はい。」
悪党に襲い掛かる助さん格さん。
魅魔「うわ~。」
魔理沙「あ~れ~。」
霊夢「や~ら~れ~た~・・・・。」
助さん格さんにこらしめられる悪党共。
レミリア「さあ、思い知ったかしら?」
魔理沙「へい、思い知りました。」
咲夜「全然、思い知ったっていう感じがしませんよ。」
パチュリー「同じく。」
レミリア「まあ、いいじゃない。それより、悪党さん達、覚悟はいいかなあ?」
魅魔「ちょっと待った。私達は何もやってない。」
魔理沙「やってないぜ。やったのはこっちの紅白だ。」
霊夢「おい。」
レミリア「つまり、あなた達二人は、何もやってないと。」
魅魔「その通り。」
魔理沙「だぜ。」
レミリア「黙らっしゃい!八兵衛!」
美鈴「はい。」
やってきたのはうっかり八兵衛。
レミリア「ご苦労。この人を見ても、まだ言い逃れする気?」
霊夢「あ、すきま妖怪。」
レミリア「この人が、あなた達の悪事を全部見ていたっていう話よ。」
紫「全部見させていただきました。すきまから。」
魅魔「覗き見なんて、悪趣味だねえ。」
レミリア「もう言い逃れはできないでしょ?」
魔理沙「はは~・・・。参りました。」
レミリア「よろしい。八兵衛、この三人を連れて行きなさい。」
美鈴「かしこまりました。」
悪党共は、八兵衛に連れて行かれる。
レミリア「これにて、一件落着。」
咲夜「お嬢様、それちがいます。」
実験成功
魔理沙「(・・・・いいか?)」
魅魔「(・・・おっけー。)」
霊夢「(・・・こっちも。)」
魔理沙「(それじゃ、いくぜ。)」
魅魔「(せ~の・・・!)」
ゴスッ!!
美鈴「ぐはっ・・・・・・・。」
八兵衛を一斉に殴り倒す悪党共。
魅魔「それ!今のうちに逃げろ~!」
魔理沙「お~!」
霊夢「(魅魔と関わると、ロクなことがないわ。流石は祟り神ってところかしら・・・・?)」
悪党共は、思い思いの方向に逃げていった・・・・・。
訂正
実験失敗
原因:うっかり八兵衛(紅 美鈴)、うっかり悪党を逃がす。