「直視しがたきもの」を探しに行こうと私に提案させたのは、あるいは未知にして魅たる、先を見通す事のかなわぬ暗黒への憧れであったかもしれないし、あるいはコンクリートと数え切れぬ人々が日々の辛苦を嘆きながら億劫そうに繰り出す両足によって何度も固め直された道路を歩く事からの一時的な気まぐれの逃避であったかもしれない。
いずれにしろ、我が友人メリーは、その異国の風土に整えられた双眸をちょうど半分に細め、三文ゴシップ雑誌の表紙を眺めた後のように、私に不審げな視線を投げてきたのだった。
しかし、この世の境界や奇怪を暴く倶楽部の片割れとしての意識か、それとも私と私の提言をぼろぼろに打ち負かす為か、メリーは薄紫色の外套を羽織り、こうして私と二人連れ立って、昼でも薄暗く、湿気の多い針葉樹の森へと足を踏み入れていた。
私たちは以前にもこの森に訪れた事がある。私たちの住む町から十分とかからずに辿り着くこの森には、得体の知れない何か良からぬ空気が絶え間無く渦巻き、左の羽だけが通常の二分の三倍程に肥大した、この森にしか生息しないであろう変異種の鴉や、忌まわしい鳴き声を上げ、地を覆う植物は森の土を踏む者の足を絡め取るように醜くのたくっている。
時折吹き抜ける風も、森の瘴気を払い除けてはくれず、むせ返る空気を巻き上げ、私たちの気道を苛むのみだった。 これらはこの不快な森を構成するおおまかな要素であり、人一倍繊細な神経を持つメリーは勿論、身体の状態や外気への忍耐に長けると自負する私にさえ、悪態をつかせ、足元の小石を蹴飛ばしながら早々に森から退散させるに十分過ぎるものだったのである。
メリーも私もこの森の不愉快さは忘れてはおらず、また、最初にこの森に入り、そして抜け出た際に互いに言い募った、この森に立ち入る事の愚かさと意味の無さに関する雑言を、一字一句とはいかずとも正確に再現することができる。
メリーが私を睨め付けたのは、「直視しがたきもの」への懐疑ではなく、この森に分け入る事への非難、不満によるものであったようだ。
しかし、徒労感のみが残る前回の彷徨とは異なり、今回の探索において、私は目的としていたある廃墟へと辿り着く事ができた。
そこにはかつて魔女が住んでいた。
私たちの町には、そんな噂が昔から語り継がれてきた。
とは言っても、町の年寄りが声を潜めて囁き合う話が憚られる話でなかったためしは無く、この噂もまた多分に漏れず、一部の数寄者が安酒の瓶を傾けるついでに喚き散らす程度の巷説でしかなかった。
私は町の嗄れた老婆が零れた、途切れ途切れの呟きをまとめた。
老婆の話によると、森にある煉瓦造りの廃墟にはかつて魔女が住んでいる。その魔女は昼夜を問わず人間のどんな言語にも当てはまらない発音で奇怪な呪文を唱え、不気味な人形に生命を与えたかのようにひとりでに動かす魔術を行使したり、じめじめとした森に自生する蔦やら茸やらを煎じて煮詰めたり、牧場の家畜を十一体消したりした事もあったという。町の人々はその魔女に恐怖を抱いた。やがて向こう見ずな五人の若者が魔女狩りと称して森に入ったが、夜が更けた時、その若者たちは森の入り口付近に放心状態で倒れていた。五人の若者の内、二人は腕や胴の至る所を掻き毟っていて、一人は脱水症状にあり、残りの二人は聞き取る事が困難な程の早口でうわ言を延々と繰り返していたという。
うわ言の内容は支離滅裂で聞くに堪えないものだったが、一つだけ何度も何度も登場する名前があった。
それこそが「直視しがたきもの」である。若者のうわ言では、それは魔女のすぐ近くで金色に蠢く液体とも固体とも気体ともつかぬものであった――と付け加えた所で、老婆の呟きは老婆自身のいがらっぽい咳に遮られた。
私はこの話を私独自の解釈を追加して、共に切り株に腰掛けるメリーに話してやった。
森の深くに住む魔女は、間違い無く「直視しがたきもの」を召喚、使役していた。「直視しがたきもの」は、その形ともつかぬ形に加え、見た者の心の奥底にある原始的な恐怖を取り込み、その姿を蠢かせる。老婆の話に出てきた憐れな若者たちは、自分自身の心の奥底を見せられてしまったのだ。
自分自身の心の根源を真正面から見つめられる人間はいない。それゆえに、若者たちは自分たちが遭遇したものを「直視しがたきもの」と呼んだのだ、と。
メリーは私の話を黙って聞いていたが、やがて口を開いたかと思うと、私の仮説をやり込める為に、彼女自身の意見でもって私と議論を戦わせた。
高名な貴族の出身で、二本の足で立った頃から厳しく育てられたというメリーは、奔放そうな外見に反して、常識や事実を忘れ去って思考を行う事のない、些か頑迷と言えなくもない性格である。倶楽部として各地を調査したり、創作したような不可思議な夢を私に話したりするのも、自分の中にある確固とした地盤に立って行っていた。
私も、私の仮説に超自然的な現象の解釈の方法論を交え、太陽が地の果てに沈んだ事に気付かぬ程議論に熱中したのだった。
夜の闇が深くなってもなお、このような不吉な森にいるのは、好ましくない。
メリーは議論を中断し、帰路に着く事を提案してきた。
私は、おおよそ賛成だが、魔女の住んでいた家を一目見てからでも遅くない、とメリーを引き止める。
悠長なことを言うなと溜め息混じりに返されたが、そう遠くない場所にある、目星はついているんだと言い聞かせると、渋々ながらも我が友人は納得してくれた。
「それで、その家はどこにあるの? 蓮子」
気だるそうに言うメリーに、私はこう答えてやった。
「そう遠くない場所よ、メリー。
――あなたの後ろにあるわ」
我が友人がギョッとして振り向いた先には、煉瓦造りの古ぼけた廃墟があった。
切り株に腰を下ろす時、メリーもこの家を視認した筈だが、まさかこれがかつて魔女が住んでいたとされる家だとは思わなかったようだ。
私はメリーの驚愕の様相に密かな満足感を覚え、ささやかな追いうちをかけるつもりで、寸刻だけ中を覗いてみようか、とわざと事も無げな口調を作り、メリーを見やった。
だが、メリーは私の軽口など耳に入らないといった風に、瞬きすらせず、ただひたすらに煉瓦造りの廃墟を見つめていた。
私が視線の先を追っても、蜘蛛が応急補修を施したおんぼろの窓と、窓の向こうに見える埃だらけの暖炉、それと取っ手が砕けたティーカップが二つ載る古びたテーブルが見えるのみで、メリーが注視するものが何であるかを見定めることが出来なかった。
私はその時、懲りずにまた軽口を叩くつもりで、メリーの顔を見た――メリーと並んで廃墟を眺める格好になっていた為、今度はメリーの瞳がしっかりと見えた。
そして、私は瞬間、間違い無く凍り付いていた。
私の両目に写ったメリーの瞳は、焦点が合わず、また幾千幾万と流転する光を放っていた。この世に存在する全ての色が絶え間無く変化し続け、目眩く光彩を溢れさせていた。辺りの暗闇を拭い去る事は無かったので、おそらく私の精神にのみ照らされる光なのだろう。
それは、メリーがこの世の境界を見通す時の、この世ならざる瞳だった。
メリーは今にも倒れそうに体をふらつかせ、極寒の雪原に迷い込んだ者のように体を激しく振るわせた。その時になって、私は森に漂う瘴気が、この廃墟を中心に渦巻いている事を直感した。
メリーの口から言葉にもならぬ引き裂くような悲鳴が漏れ出した時、私はメリーの力の抜けた手を引っつかみ、森の外に向かってなりふり構わずに駆け出していた。
森を抜けるのに長くはかからなかった。
近くの木にメリーをもたれかからせて、容態を確認する。
全力で駆けて来たせいか、所どころに擦り傷や衣服のほつれがあったが、さしたる怪我は無いようだ。
ただ、メリーは熱にうかされたように、荒い呼吸を繰り返している。そして、呼吸が静まらないまま、老婆の話に登場した向こう見ずな若者のように、早口で何事かをまくし立て始めた。
ここに、メリーのうわ言を、省略せず、聞き取ったまま記しておく。
「ああ、ああ、いたのよ、蓮子。あの家には、魔女がいたのよ――間違い無いわ。
見えたわ、何かを煮込んでいて、そう、二人。二人いたわ。金髪の、西洋風で、何かを煮込んでいた。スープのように見える得体の知れない液体を、御伽噺みたいに大きくない、小さな鍋で、茸だとか、家畜の肉だとかを、スプーンでかき混ぜていたわ。何事かを呟いて、目を細めて笑っていた。会話をしていたわ、だから、幻覚なんかじゃない。
その内、魔女の一人がスプーンで液体を掬って、味見をするように啜り飲んだわ。もう一人が、味見をしたいのか、何か呪文を使う準備なのか、スプーンを渡すように促した。でも――あ、あ、でも、スープのようなものを啜った方は、もう一口、液体を啜って、重ねた――魔女同士で、唇を重ねたのよ。
あ――ああ、あ、啜り合っていた――しゃぶり合っていたわ、名状しがたい音が、響いていた。そして魔女たちは、鍋が煮詰まっているのも気にせずに、そのまま――そのまま――あ、あ、蓮子、見ることが出来なかったわ。見ていたのに、見ることが出来なかった。
蓮子、あれは、直視しがたきものだったのよ」
いずれにしろ、我が友人メリーは、その異国の風土に整えられた双眸をちょうど半分に細め、三文ゴシップ雑誌の表紙を眺めた後のように、私に不審げな視線を投げてきたのだった。
しかし、この世の境界や奇怪を暴く倶楽部の片割れとしての意識か、それとも私と私の提言をぼろぼろに打ち負かす為か、メリーは薄紫色の外套を羽織り、こうして私と二人連れ立って、昼でも薄暗く、湿気の多い針葉樹の森へと足を踏み入れていた。
私たちは以前にもこの森に訪れた事がある。私たちの住む町から十分とかからずに辿り着くこの森には、得体の知れない何か良からぬ空気が絶え間無く渦巻き、左の羽だけが通常の二分の三倍程に肥大した、この森にしか生息しないであろう変異種の鴉や、忌まわしい鳴き声を上げ、地を覆う植物は森の土を踏む者の足を絡め取るように醜くのたくっている。
時折吹き抜ける風も、森の瘴気を払い除けてはくれず、むせ返る空気を巻き上げ、私たちの気道を苛むのみだった。 これらはこの不快な森を構成するおおまかな要素であり、人一倍繊細な神経を持つメリーは勿論、身体の状態や外気への忍耐に長けると自負する私にさえ、悪態をつかせ、足元の小石を蹴飛ばしながら早々に森から退散させるに十分過ぎるものだったのである。
メリーも私もこの森の不愉快さは忘れてはおらず、また、最初にこの森に入り、そして抜け出た際に互いに言い募った、この森に立ち入る事の愚かさと意味の無さに関する雑言を、一字一句とはいかずとも正確に再現することができる。
メリーが私を睨め付けたのは、「直視しがたきもの」への懐疑ではなく、この森に分け入る事への非難、不満によるものであったようだ。
しかし、徒労感のみが残る前回の彷徨とは異なり、今回の探索において、私は目的としていたある廃墟へと辿り着く事ができた。
そこにはかつて魔女が住んでいた。
私たちの町には、そんな噂が昔から語り継がれてきた。
とは言っても、町の年寄りが声を潜めて囁き合う話が憚られる話でなかったためしは無く、この噂もまた多分に漏れず、一部の数寄者が安酒の瓶を傾けるついでに喚き散らす程度の巷説でしかなかった。
私は町の嗄れた老婆が零れた、途切れ途切れの呟きをまとめた。
老婆の話によると、森にある煉瓦造りの廃墟にはかつて魔女が住んでいる。その魔女は昼夜を問わず人間のどんな言語にも当てはまらない発音で奇怪な呪文を唱え、不気味な人形に生命を与えたかのようにひとりでに動かす魔術を行使したり、じめじめとした森に自生する蔦やら茸やらを煎じて煮詰めたり、牧場の家畜を十一体消したりした事もあったという。町の人々はその魔女に恐怖を抱いた。やがて向こう見ずな五人の若者が魔女狩りと称して森に入ったが、夜が更けた時、その若者たちは森の入り口付近に放心状態で倒れていた。五人の若者の内、二人は腕や胴の至る所を掻き毟っていて、一人は脱水症状にあり、残りの二人は聞き取る事が困難な程の早口でうわ言を延々と繰り返していたという。
うわ言の内容は支離滅裂で聞くに堪えないものだったが、一つだけ何度も何度も登場する名前があった。
それこそが「直視しがたきもの」である。若者のうわ言では、それは魔女のすぐ近くで金色に蠢く液体とも固体とも気体ともつかぬものであった――と付け加えた所で、老婆の呟きは老婆自身のいがらっぽい咳に遮られた。
私はこの話を私独自の解釈を追加して、共に切り株に腰掛けるメリーに話してやった。
森の深くに住む魔女は、間違い無く「直視しがたきもの」を召喚、使役していた。「直視しがたきもの」は、その形ともつかぬ形に加え、見た者の心の奥底にある原始的な恐怖を取り込み、その姿を蠢かせる。老婆の話に出てきた憐れな若者たちは、自分自身の心の奥底を見せられてしまったのだ。
自分自身の心の根源を真正面から見つめられる人間はいない。それゆえに、若者たちは自分たちが遭遇したものを「直視しがたきもの」と呼んだのだ、と。
メリーは私の話を黙って聞いていたが、やがて口を開いたかと思うと、私の仮説をやり込める為に、彼女自身の意見でもって私と議論を戦わせた。
高名な貴族の出身で、二本の足で立った頃から厳しく育てられたというメリーは、奔放そうな外見に反して、常識や事実を忘れ去って思考を行う事のない、些か頑迷と言えなくもない性格である。倶楽部として各地を調査したり、創作したような不可思議な夢を私に話したりするのも、自分の中にある確固とした地盤に立って行っていた。
私も、私の仮説に超自然的な現象の解釈の方法論を交え、太陽が地の果てに沈んだ事に気付かぬ程議論に熱中したのだった。
夜の闇が深くなってもなお、このような不吉な森にいるのは、好ましくない。
メリーは議論を中断し、帰路に着く事を提案してきた。
私は、おおよそ賛成だが、魔女の住んでいた家を一目見てからでも遅くない、とメリーを引き止める。
悠長なことを言うなと溜め息混じりに返されたが、そう遠くない場所にある、目星はついているんだと言い聞かせると、渋々ながらも我が友人は納得してくれた。
「それで、その家はどこにあるの? 蓮子」
気だるそうに言うメリーに、私はこう答えてやった。
「そう遠くない場所よ、メリー。
――あなたの後ろにあるわ」
我が友人がギョッとして振り向いた先には、煉瓦造りの古ぼけた廃墟があった。
切り株に腰を下ろす時、メリーもこの家を視認した筈だが、まさかこれがかつて魔女が住んでいたとされる家だとは思わなかったようだ。
私はメリーの驚愕の様相に密かな満足感を覚え、ささやかな追いうちをかけるつもりで、寸刻だけ中を覗いてみようか、とわざと事も無げな口調を作り、メリーを見やった。
だが、メリーは私の軽口など耳に入らないといった風に、瞬きすらせず、ただひたすらに煉瓦造りの廃墟を見つめていた。
私が視線の先を追っても、蜘蛛が応急補修を施したおんぼろの窓と、窓の向こうに見える埃だらけの暖炉、それと取っ手が砕けたティーカップが二つ載る古びたテーブルが見えるのみで、メリーが注視するものが何であるかを見定めることが出来なかった。
私はその時、懲りずにまた軽口を叩くつもりで、メリーの顔を見た――メリーと並んで廃墟を眺める格好になっていた為、今度はメリーの瞳がしっかりと見えた。
そして、私は瞬間、間違い無く凍り付いていた。
私の両目に写ったメリーの瞳は、焦点が合わず、また幾千幾万と流転する光を放っていた。この世に存在する全ての色が絶え間無く変化し続け、目眩く光彩を溢れさせていた。辺りの暗闇を拭い去る事は無かったので、おそらく私の精神にのみ照らされる光なのだろう。
それは、メリーがこの世の境界を見通す時の、この世ならざる瞳だった。
メリーは今にも倒れそうに体をふらつかせ、極寒の雪原に迷い込んだ者のように体を激しく振るわせた。その時になって、私は森に漂う瘴気が、この廃墟を中心に渦巻いている事を直感した。
メリーの口から言葉にもならぬ引き裂くような悲鳴が漏れ出した時、私はメリーの力の抜けた手を引っつかみ、森の外に向かってなりふり構わずに駆け出していた。
森を抜けるのに長くはかからなかった。
近くの木にメリーをもたれかからせて、容態を確認する。
全力で駆けて来たせいか、所どころに擦り傷や衣服のほつれがあったが、さしたる怪我は無いようだ。
ただ、メリーは熱にうかされたように、荒い呼吸を繰り返している。そして、呼吸が静まらないまま、老婆の話に登場した向こう見ずな若者のように、早口で何事かをまくし立て始めた。
ここに、メリーのうわ言を、省略せず、聞き取ったまま記しておく。
「ああ、ああ、いたのよ、蓮子。あの家には、魔女がいたのよ――間違い無いわ。
見えたわ、何かを煮込んでいて、そう、二人。二人いたわ。金髪の、西洋風で、何かを煮込んでいた。スープのように見える得体の知れない液体を、御伽噺みたいに大きくない、小さな鍋で、茸だとか、家畜の肉だとかを、スプーンでかき混ぜていたわ。何事かを呟いて、目を細めて笑っていた。会話をしていたわ、だから、幻覚なんかじゃない。
その内、魔女の一人がスプーンで液体を掬って、味見をするように啜り飲んだわ。もう一人が、味見をしたいのか、何か呪文を使う準備なのか、スプーンを渡すように促した。でも――あ、あ、でも、スープのようなものを啜った方は、もう一口、液体を啜って、重ねた――魔女同士で、唇を重ねたのよ。
あ――ああ、あ、啜り合っていた――しゃぶり合っていたわ、名状しがたい音が、響いていた。そして魔女たちは、鍋が煮詰まっているのも気にせずに、そのまま――そのまま――あ、あ、蓮子、見ることが出来なかったわ。見ていたのに、見ることが出来なかった。
蓮子、あれは、直視しがたきものだったのよ」
砂糖吐きそうで直視し難いと言う意味では合ってるかもしれんが
何がとは言わないが。
よく分かりませんが、マリアリちゅっちゅ!
そのまま見せつけられたのか…そりゃあ直視出来んwww
取り敢えず、マリアリと秘封は最高ってことで