若干の残酷表現があります。ご注意ください
ある一室。ほのかな灯。そしてその光を返す鈍色。
「これで、私は神様に・・・。」
少女は震えた声で、しかし、決意のこもった声で呟く。
「神様・・・これで私は・・・!」
少女は鈍色を腹に突き刺した。
「くそ・・・。今日は不作だ。何一つ上手くいかねえ。」
霧雨魔理沙は苛立っていた。何しろ今日行った実験は散々。そんな状態が5日ほど続いていたのだ。
「・・・気分転換でもするか。いつも行かないようなところに行こう。もしかしたらすごいマジックアイテムかなんかが行き着いてるかもしれないしな。」
彼女が向かった先は無縁塚。外の世界でいらなくなったものが集まる場所。よく香霖堂の店主、森近霖之助が変なものを拾ってくる場所である。そこで魔理沙は変わったものを見つけた。
人間。おそらく外の人間。
スキマ妖怪にでも連れてこられたのだろうか。しかし、魔理沙はあることを思い出す。
ここは無縁塚。いらないものが集まる場所。
つまりここに行き着いた人間ということは・・・
「『食糧』か。」
外の世界で自殺した、いや、しようとした人間の一部は幻想郷に住む妖怪の『食糧』としてこの世界に流される。よりによって無縁塚なんて場所に飛ばされたのだ。それ以外考えられない。
魔理沙はこの『食糧』を『人間』としてどうするか迷った。
いくら異変やらなんやらで妖怪や魔女たちと交流があろうとも霧雨魔理沙は人間である。この世界に飛ばされた哀れな『食糧』でも彼女にとっては同族と言えるものである。
「・・・きっとこれも縁ってやつなんだな。」
魔理沙はこの『人間』を助けてやることにした。
「・・・目が覚めたか。」
少女が起き上った。運んでいるときに感じたことだが、この少女かなり痩せている。完全に栄養失調のレベルだ。しかもところどころに痣がある。
「・・・誰・・・?」
「ん?ああ、普通の魔法使いってやつさ。まあ信じられないだろうけどな。」
「ここは天国なの?それとも他のところ?」
「あえて言うなら楽園だな。一応。」
「楽園・・・!私は救われたのね・・・!」
魔理沙は思う。お前は救われてなんかいない。ここは少女の思うような楽園ではきっとない。
「私が・・・神様に命を捧げたから・・・きっと神様がお喜びになったのね・・・。」
「・・・命を・・・か。」
魔理沙は思考する。どうすればうまく少女を傷つけずにごまかすことができるか。うまくごまかしつつ博麗神社まで持っていくことが出来れば元の世界に返すことができる。
悩む魔理沙を見て少女は問いかける。
「ねえ・・・どうしたの?神様はいるんでしょう?だから・・・」
少女はすがるような目でこちらを見ている。
「私は命を捧げたのに。」
魔理沙は諦めた。おそらくこいつは外の世界に帰しても同じことをするに違いない。それほどまでにこいつは『神様』に対して純粋すぎる、そう思った。
「なあ、お前が思う神様ってどんな形なんだ?」
魔理沙は少し口調を重くして言う。
「それはそれは美しい存在よ。金の髪をもって、どこまでも純粋で・・・そして残酷なの。神様は気まぐれで・・・そしてきっと私を救ってくださった。」
「そうか、それとなんであんたの命を捧げることにつながるんだよ。」
「神様が私の命を欲したから。その『声』を聴いたから。」
少女はずっとその『神様』のことについて魔理沙に話していた。少女曰く、その『神様』は少女が苦しんでいた時に夢に現れたそうだ。目を輝かせながら話す少女の話を聞きながら魔理沙は考えていた。
最初に思った通りだった。少女の言う『神様』は完全に少女の中だけでの妄想だ。どれだけ話を聞いても聞いたことがある『神』の類の文献にこれっぽっちもかすらない。苦しい中で少女が見つけたただ一つの逃げ道がその『神様』なのだろう。そしていろいろな妄想が重なり合って少女の中で閉じた世界を作ってしまった。それは彼女だけのものなのだ。もちろんのこと幻想郷にそれらがいるはずもない。
少女は完全にここを自分が信じた世界だと思っているようで時々魔理沙にはわけのわからないことを話してくる。それらをあしらいながら、魔理沙は少女をどう外の世界に返すかを考えていた。きっとこのままじゃあ少女は帰らないだろう。
そんなことを考えていたら、魔理沙に一つの案が浮かんだ。
とりあえずその日は少女を家に泊めた。そして夜、少女が寝静まったのを見て魔理沙は守矢神社に向かった。金の髪を持ち、純粋で残酷で気まぐれ・・・まんま諏訪子じゃないか。少女にあいつを会わせて何かしら元の世界に戻るようなことを言ってもらえれば万事解決だ。
「無理だね。だってその子私を信仰しているわけじゃないんでしょ?」
即答だった。
「あんた神様だろ?いや、別にそんなことも関係ないんだ。そいつと適当に話してくれるだけで・・・」
「だーかーら!それが嫌なんだって。そもそもさ、私土着神で祟り神なんだよね。そんな善意のボランティアみたいなことしてたら名が廃るね。」
「ちっ、こうなったら・・・」
「力づくで・・・ねえ、」
瞬間魔理沙は感じ取る。神の気だ。
「なめるなよ小娘。神っていうのは救世主じゃないんだよ。本当に人の苦しみを全て払えるような奴がいたら神なんか存在しないよ。わかる?私がたとえその場で口八丁手八丁言ってもきっとそいつはまた死んじまうさ。根本的には何も変わってないんだから。そんなことのために私は力を使いたくないってこと。」
諏訪子は淡々と語る。
「長々としゃべってるけどな、つまりはあんたがやりたくないだけなんだろ?」
「うん、そうだよ?何か問題でもある?」
「・・・神は気まぐれ・・・ねえ。言い得てやがる。」
諏訪子はその後も突っぱね続けた。これ以上続けても無駄だ、そう思った魔理沙は引き返すことにした。しかしながら魔理沙には案はない。どうしようか、そう思った魔理沙のもとに一つよぎったものがあった。
「金髪・・・無垢・・・か。」
そしてその考えをすぐに振り払う。その考えはある種単純明快で直球すぎた。魔理沙は『人間』として考えていた。
きっとそいつはまた死んじまうさ
諏訪子の言葉がまた浮かぶ。少女をこの世界に長く居させることはきっとできない。魔理沙は漠然とそう思っていた。多分、この世界に少女の言う『神様』はいないのだろう。そして少女はすぐにそのことに気づくに違いない。
少女の体はあざだらけだった。もし、苦しいことというのがそれに関係しているならば、外の世界に戻っても、少女は苦しいことの中に戻るだけで、また『神様』の世界に浸って・・・同じことを繰り返すのだろうか。
神は救世主じゃない。
きっと幻想郷にも外の世界にも少女を本当に救う救世主なんか存在しない。
ならば、もし、それが残酷だったとしても、
せめて終わらせることはできないだろうか。
もし霊夢なら少女の都合なんて無視して外の世界に送ってしまうのだろうか。それをすぐできるから霊夢は強いのかな、そんなことが頭に浮かんだ。そして、魔理沙は探し物をしに行った。
それはいうなれば『神様』の偶像。
次の日、その日も魔理沙は少女と話していた。少女は相変わらずだった。魔理沙はしっかりと聞いていた。
私はこいつを『救う』ことができるのだろうか。
そう思いながら聞いていた。
ずっと話していた少女は、突然口を閉じると言った。
「神様に会いたい。」
魔理沙はやはりか、と思った。でも慌てなかった。ゆっくりと優しく言う。
「今晩、会えるさ。」
少女はこれ以上ないという顔をした。なにも言葉を発しなかったが、魔理沙にはわかる。
少し胸が痛むようだったが、自分を言いくるめる。
きっと、大丈夫だ。彼女は『救える』。
それが間違った方法だとしても。
夜が更けた。魔理沙と少女は無縁塚に来ていた。
魔理沙は少女に見えないように合図を送る。
二人の前に金髪の少女が現れた。魔理沙が恭しく一言言う。神様というにはあどけない金髪の少女は、格好相応の声で格好に似つかわぬ言葉を発する。
しばらく『神様』が話をすると、少女は涙を流した。傍から見るものがいれば、それは滑稽な姿だっただろうか。
魔理沙は黙ってそれを見ているだけだった
しばらくして、『神様』があることを言った。それは、傍から聞けば狂気の言葉。
しかし少女は迷うことなくうなずいた。
魔理沙はこれから起こることを知っていたが、目をそらさなかった。目をそらしたら少女が救われないような気がした。
『神様』は、少女を喰いちぎった。
しかし少女は笑っていた。
ただそれだけだった。
「魔理沙は良い人なのだー。一日中がんばって練習したかいがあったのだー。」
ルーミアが無邪気に笑う。口元には赤黒いものがしたたっていた。
「・・・ありがとな。」
後味がよいかと言われればそんなことは絶対にない。同じ『人間』として少女を殺したのは紛れもない自分自身だ。そして、それを責める人はほとんどいない。このことを知っている人はほとんどいないし、元々あの少女は『食糧』だったのだから。
魔理沙は少女の最期の顔を思い出す。少女は笑っていた
「これでよかったんだよな・・・。」
自分で自分に問う。
この世界に救世主はいない。
そんなことを思う。少し心がちくりとする。
いやそんなことは無い
どこからかそんな声が聞こえた気がした。きっと自分が作り出した声なんだろう。そう思った。
だって少女は
『救われた』
のだから
ある一室。ほのかな灯。そしてその光を返す鈍色。
「これで、私は神様に・・・。」
少女は震えた声で、しかし、決意のこもった声で呟く。
「神様・・・これで私は・・・!」
少女は鈍色を腹に突き刺した。
「くそ・・・。今日は不作だ。何一つ上手くいかねえ。」
霧雨魔理沙は苛立っていた。何しろ今日行った実験は散々。そんな状態が5日ほど続いていたのだ。
「・・・気分転換でもするか。いつも行かないようなところに行こう。もしかしたらすごいマジックアイテムかなんかが行き着いてるかもしれないしな。」
彼女が向かった先は無縁塚。外の世界でいらなくなったものが集まる場所。よく香霖堂の店主、森近霖之助が変なものを拾ってくる場所である。そこで魔理沙は変わったものを見つけた。
人間。おそらく外の人間。
スキマ妖怪にでも連れてこられたのだろうか。しかし、魔理沙はあることを思い出す。
ここは無縁塚。いらないものが集まる場所。
つまりここに行き着いた人間ということは・・・
「『食糧』か。」
外の世界で自殺した、いや、しようとした人間の一部は幻想郷に住む妖怪の『食糧』としてこの世界に流される。よりによって無縁塚なんて場所に飛ばされたのだ。それ以外考えられない。
魔理沙はこの『食糧』を『人間』としてどうするか迷った。
いくら異変やらなんやらで妖怪や魔女たちと交流があろうとも霧雨魔理沙は人間である。この世界に飛ばされた哀れな『食糧』でも彼女にとっては同族と言えるものである。
「・・・きっとこれも縁ってやつなんだな。」
魔理沙はこの『人間』を助けてやることにした。
「・・・目が覚めたか。」
少女が起き上った。運んでいるときに感じたことだが、この少女かなり痩せている。完全に栄養失調のレベルだ。しかもところどころに痣がある。
「・・・誰・・・?」
「ん?ああ、普通の魔法使いってやつさ。まあ信じられないだろうけどな。」
「ここは天国なの?それとも他のところ?」
「あえて言うなら楽園だな。一応。」
「楽園・・・!私は救われたのね・・・!」
魔理沙は思う。お前は救われてなんかいない。ここは少女の思うような楽園ではきっとない。
「私が・・・神様に命を捧げたから・・・きっと神様がお喜びになったのね・・・。」
「・・・命を・・・か。」
魔理沙は思考する。どうすればうまく少女を傷つけずにごまかすことができるか。うまくごまかしつつ博麗神社まで持っていくことが出来れば元の世界に返すことができる。
悩む魔理沙を見て少女は問いかける。
「ねえ・・・どうしたの?神様はいるんでしょう?だから・・・」
少女はすがるような目でこちらを見ている。
「私は命を捧げたのに。」
魔理沙は諦めた。おそらくこいつは外の世界に帰しても同じことをするに違いない。それほどまでにこいつは『神様』に対して純粋すぎる、そう思った。
「なあ、お前が思う神様ってどんな形なんだ?」
魔理沙は少し口調を重くして言う。
「それはそれは美しい存在よ。金の髪をもって、どこまでも純粋で・・・そして残酷なの。神様は気まぐれで・・・そしてきっと私を救ってくださった。」
「そうか、それとなんであんたの命を捧げることにつながるんだよ。」
「神様が私の命を欲したから。その『声』を聴いたから。」
少女はずっとその『神様』のことについて魔理沙に話していた。少女曰く、その『神様』は少女が苦しんでいた時に夢に現れたそうだ。目を輝かせながら話す少女の話を聞きながら魔理沙は考えていた。
最初に思った通りだった。少女の言う『神様』は完全に少女の中だけでの妄想だ。どれだけ話を聞いても聞いたことがある『神』の類の文献にこれっぽっちもかすらない。苦しい中で少女が見つけたただ一つの逃げ道がその『神様』なのだろう。そしていろいろな妄想が重なり合って少女の中で閉じた世界を作ってしまった。それは彼女だけのものなのだ。もちろんのこと幻想郷にそれらがいるはずもない。
少女は完全にここを自分が信じた世界だと思っているようで時々魔理沙にはわけのわからないことを話してくる。それらをあしらいながら、魔理沙は少女をどう外の世界に返すかを考えていた。きっとこのままじゃあ少女は帰らないだろう。
そんなことを考えていたら、魔理沙に一つの案が浮かんだ。
とりあえずその日は少女を家に泊めた。そして夜、少女が寝静まったのを見て魔理沙は守矢神社に向かった。金の髪を持ち、純粋で残酷で気まぐれ・・・まんま諏訪子じゃないか。少女にあいつを会わせて何かしら元の世界に戻るようなことを言ってもらえれば万事解決だ。
「無理だね。だってその子私を信仰しているわけじゃないんでしょ?」
即答だった。
「あんた神様だろ?いや、別にそんなことも関係ないんだ。そいつと適当に話してくれるだけで・・・」
「だーかーら!それが嫌なんだって。そもそもさ、私土着神で祟り神なんだよね。そんな善意のボランティアみたいなことしてたら名が廃るね。」
「ちっ、こうなったら・・・」
「力づくで・・・ねえ、」
瞬間魔理沙は感じ取る。神の気だ。
「なめるなよ小娘。神っていうのは救世主じゃないんだよ。本当に人の苦しみを全て払えるような奴がいたら神なんか存在しないよ。わかる?私がたとえその場で口八丁手八丁言ってもきっとそいつはまた死んじまうさ。根本的には何も変わってないんだから。そんなことのために私は力を使いたくないってこと。」
諏訪子は淡々と語る。
「長々としゃべってるけどな、つまりはあんたがやりたくないだけなんだろ?」
「うん、そうだよ?何か問題でもある?」
「・・・神は気まぐれ・・・ねえ。言い得てやがる。」
諏訪子はその後も突っぱね続けた。これ以上続けても無駄だ、そう思った魔理沙は引き返すことにした。しかしながら魔理沙には案はない。どうしようか、そう思った魔理沙のもとに一つよぎったものがあった。
「金髪・・・無垢・・・か。」
そしてその考えをすぐに振り払う。その考えはある種単純明快で直球すぎた。魔理沙は『人間』として考えていた。
きっとそいつはまた死んじまうさ
諏訪子の言葉がまた浮かぶ。少女をこの世界に長く居させることはきっとできない。魔理沙は漠然とそう思っていた。多分、この世界に少女の言う『神様』はいないのだろう。そして少女はすぐにそのことに気づくに違いない。
少女の体はあざだらけだった。もし、苦しいことというのがそれに関係しているならば、外の世界に戻っても、少女は苦しいことの中に戻るだけで、また『神様』の世界に浸って・・・同じことを繰り返すのだろうか。
神は救世主じゃない。
きっと幻想郷にも外の世界にも少女を本当に救う救世主なんか存在しない。
ならば、もし、それが残酷だったとしても、
せめて終わらせることはできないだろうか。
もし霊夢なら少女の都合なんて無視して外の世界に送ってしまうのだろうか。それをすぐできるから霊夢は強いのかな、そんなことが頭に浮かんだ。そして、魔理沙は探し物をしに行った。
それはいうなれば『神様』の偶像。
次の日、その日も魔理沙は少女と話していた。少女は相変わらずだった。魔理沙はしっかりと聞いていた。
私はこいつを『救う』ことができるのだろうか。
そう思いながら聞いていた。
ずっと話していた少女は、突然口を閉じると言った。
「神様に会いたい。」
魔理沙はやはりか、と思った。でも慌てなかった。ゆっくりと優しく言う。
「今晩、会えるさ。」
少女はこれ以上ないという顔をした。なにも言葉を発しなかったが、魔理沙にはわかる。
少し胸が痛むようだったが、自分を言いくるめる。
きっと、大丈夫だ。彼女は『救える』。
それが間違った方法だとしても。
夜が更けた。魔理沙と少女は無縁塚に来ていた。
魔理沙は少女に見えないように合図を送る。
二人の前に金髪の少女が現れた。魔理沙が恭しく一言言う。神様というにはあどけない金髪の少女は、格好相応の声で格好に似つかわぬ言葉を発する。
しばらく『神様』が話をすると、少女は涙を流した。傍から見るものがいれば、それは滑稽な姿だっただろうか。
魔理沙は黙ってそれを見ているだけだった
しばらくして、『神様』があることを言った。それは、傍から聞けば狂気の言葉。
しかし少女は迷うことなくうなずいた。
魔理沙はこれから起こることを知っていたが、目をそらさなかった。目をそらしたら少女が救われないような気がした。
『神様』は、少女を喰いちぎった。
しかし少女は笑っていた。
ただそれだけだった。
「魔理沙は良い人なのだー。一日中がんばって練習したかいがあったのだー。」
ルーミアが無邪気に笑う。口元には赤黒いものがしたたっていた。
「・・・ありがとな。」
後味がよいかと言われればそんなことは絶対にない。同じ『人間』として少女を殺したのは紛れもない自分自身だ。そして、それを責める人はほとんどいない。このことを知っている人はほとんどいないし、元々あの少女は『食糧』だったのだから。
魔理沙は少女の最期の顔を思い出す。少女は笑っていた
「これでよかったんだよな・・・。」
自分で自分に問う。
この世界に救世主はいない。
そんなことを思う。少し心がちくりとする。
いやそんなことは無い
どこからかそんな声が聞こえた気がした。きっと自分が作り出した声なんだろう。そう思った。
だって少女は
『救われた』
のだから
面白かったです
ルーミアに神々しさなんて無理
こうも短期間でスカスカなの連発されると、「作品」と言うより「アイデアのゴミ箱」みたいな気がしてくるよ。
楽しいことと楽しいことに巻き込むのが魔理沙の趣味であり仕事だろうに
面白かったです