Coolier - 新生・東方創想話

ふゆむしなつくさのたたかい

2013/11/11 22:35:28
最終更新
サイズ
13.9KB
ページ数
1
閲覧数
1690
評価数
8/18
POINT
1130
Rate
12.16

分類タグ

 夏も終わりに近づいたある日のことである。

「穣子、冬虫夏草って知ってるわね?」

姉、秋静葉の突拍子も無い言葉にぽかんとしている穣子を尻目に静葉は続ける。

「あれって養分を取られた宿主はミイラになっちゃうって言うじゃない」
「え、ええ……まぁ、そうね」
「だとしたら穣子。私思ったんだけどあれって宿主がミイラにならなかったらどうなるのかしら」

そう言って静葉はにやりと笑みを浮かべた。その笑みを見た穣子は「ああ、また姉の意味不明な行動に振り回されることになるのね」と諦めに似たものを抱かざるを得なかった。



「さて、とりだしたるは、ご存知冬虫夏草よ」

そう言って、静葉は机の上に冬虫夏草を置く。蝉茸のようである。

「そうね。どこからどう見ても冬虫夏草ね。あまり見てて気持ちいいものじゃない気がするけど……で、これをどうするの?」
「こうするのよ」

そう言って静葉が冬虫夏草に向かって手のひらをかざすと干からびていた宿主にみるみると生気が戻っていく。

「ほら、見なさい穣子。神様の力を使えば干からびた冬虫夏草だってこのとおり」

得意満面な様子の静葉。 

「うん、確かに凄いけど、やってることが地味な上にただの力の無駄遣いよね。これ」

冷ややかな目で様子を見ている穣子の言葉に構わず静葉は冬虫夏草に力を送り続ける。やがて再び生を取り戻した宿主はもぞもぞと動き始め、それを見た静葉は嬉々とした様子で穣子に言う。

「ほら、穣子。これぞ冬虫夏虫よ」
「ようするにただの虫じゃない。それ」

宿主は背中にきのこを生やしたままぬるぬるとテーブルの上を這っている。その様子を満足気に静葉は見つめている。

「で、姉さん。どーするのそれ」
「そうね。面白そうだからもっと力を注いでみましょう」


   ・
   ・
   ・

「それで力を注ぎ過ぎた結果がこれですか?」
「ん、まぁ、そんなところ」

文と穣子は呆れた様子でそれを見つめている。彼女らの視線の先には、巨大化して動きまわる冬虫夏草とその上にちょこんと乗っかっている静葉の姿があった。

「さしずめ怪獣ですね」

文はすかさず冬虫夏草を写真に収める。
あれから静葉は力を冬虫夏草に送り続けたところ、おそらく神の力を注ぎ過ぎた副作用なのだろう。突然発光したかと思うと彼女らの家を破壊して巨大化したのである。そして騒ぎを聞きつけた文が、今しがた野次馬にやってきたと言った具合だ。

「で、これどうするんですか?」

文の質問に穣子は答える代わりにもう関わりたくないといった具合に大きくため息をつく。彼女の心内を察した文は、冬虫夏草の上に乗っかっている静葉の元へと向かった。

「あら、天狗さん。どうしたの?」

彼女に気づいた静葉は楽しげな笑みを浮かべながら彼女の方を振り向く。

「静葉さん。一体これは何なんですか?」
「見てわかるでしょ。冬虫夏草よ」
「ええ、そうですね。どう見ても冬虫夏草ですね。動いてますけど」
「名前もつけたの」
「え?」
「坂上田村まろまろ」
「え?」
「だから坂上田村まろまろ」
「なんですかそれ」
「名前よ。この子の名前」
「はぁ」
「かわいいでしょ? まろちゃんって呼んであげてね」

文はこめかみ辺りが痛くなる感覚を覚え思わず指で額をおさえた。

「とりあえず……もう写真には収めましたし。それでは私はこのへんで……」

文はそう言うと一礼して直ぐ様その場を去ってしまう。辺りには、まろちゃんと静葉と穣子だけが残された。

(あの天狗のやつ結局何しにきたのよ。役に立たないわね!)

穣子は心の中で思わず毒づくと再び姉の方を見やる。静葉は相も変わらず楽しそうにいる。見かねた穣子が再び話しかけた。

「ちょっと姉さん。本当にどうするのよこれ!」
「どうもしないわ。このままでいいじゃない」
「とりあえず降りてきてよ!」
「あら、どうして?」
「どうしてって……あーもう!!」

業を煮やした穣子は仕方なく静葉の元へと向かった。静葉が上機嫌そうに言う。

「なんだ。穣子ったらはじめから一緒に楽しみたかったのね」
「違う!! 地面をよく見てよ!」
「地面?」

静葉が地面をよく見るてみると、うっすらと白くなっている事に気づいた。

「あら、素敵。この時期に雪が降るなんて。きっと神様の贈りものね」
「私達が神だっつーの! そーじゃなくて、これどう考えてもこいつの胞子でしょ!?」

言ってる側からもまろちゃんから放たれた胞子は周りを白く埋めていく。

「姉さん。このままではこいつの胞子で埋め尽くされちゃうわよ!」
「そうね。まさにほうし活動ってやつね」
「やかましい!」

穣子の鋭いつっこみとともに脳天唐竹割りが放たれるが、静葉は落ち葉が風に舞うようにひらりとかわす。体勢を崩した穣子はそのまま胞子まみれの地面へと断末魔を上げて落下していった。

「穣子、悪く思わないでね。姉より優れた妹なんて存在しないのよ」

もはや我を邪魔するものは居なくなったとばかりに、まろちゃんに乗った静葉は妖怪の山を練り歩く。既に辺りは雪が降ったように真っ白になり、辺りの木々も胞子で埋め尽くされていた。

「こらー! そこの巨大セミ! 止まりなさーい!」
「あら、この声は……」

静葉が叫び声に気づき振り向くと、山の風祝、東風谷早苗の姿があった。

「久しぶりね。早苗」
「し、静葉さん!? 一体何をやってるんですか!?」

早苗はまろちゃんの上に乗っている静葉の姿を見つけると、あからさまに驚きの表情を見せる。無理もない。

「ちょっと冬虫夏草で戯れをね」
「戯れって……山が真っ白になっちゃいましたよ? どうするんですかこれ」
「どうとでもなるわ。それより早苗も一緒に乗ってちょっと山を流しましょ? 私の愛車は凶暴よ」
「え、でも。私は神奈子様に元凶を退治してこいって言われてまして……」
「そう、じゃあ退治する? 倒そうと思えばすぐ倒せるわよ。ねっ。まろちゃん」
「まろちゃん?」
「ええ、この子の名前よ。坂上田村まろまろ。略してまろちゃんよ」
「名前までついてるんですか……」

早苗は呆然と静葉を見ている。

「……早苗。この子は本来ならば既に生き絶えてた存在なの。しかし、こうして再び命を預けられ、このとおり躍動しているのよ」

静葉はまろちゃんの額を愛おしげになでている。

「早苗。この儚い命にあなたは自らの手で終わりの鐘を鳴らそうというの?」
「そ、それは……」

静葉の問いかけに早苗は思わず迷いの色を見せる。すかさず静葉が言葉を続けた。

「意図せずとして神様の気まぐれによって再び命を預けられたこの子が、果たしてどんな運命をたどるか。私と一緒にあなたも確かめてみない?」

静葉の言葉に早苗は目を閉じてひとしきり悩んだ後、口を開く。

「……神奈子様ごめんなさい」

目を伏せながらそう言うと早苗はそっと静葉の横へつく。

「いい子ね。大丈夫。神奈子たちもわかってくれるわよ。神様の私が言うのだから間違い無いわ」

静葉はふっと笑みを浮かべ早苗の頭を撫でた。まろちゃんから見下ろす風景はさながら一面雪化粧のようであった。

「……それにしてもこんなことをして大丈夫なんですか? 生態系とか色々壊してるような気がするんですけど……」

早苗の質問に静葉はすかさず答える。

「問題ないわ。自然界というものは時として大きな異変が起こるものよ。あなたのいた外の世界でもそういう時ってあったでしょ」
「異変ですか……? せいぜいイナゴの異常発生とか、1月に台風が来たりとか程度でしたけど……」

静葉は「なるほどね」とつぶやくとまろちゃんに何か指示を与える。するとまろちゃんはその場で方向転換を始めた。丸っこい足をのそのそと一生懸命動かして進行方向を変えようとする姿は、少し可愛いかもしれない。

「早苗。ここ、幻想郷において冬虫夏草が息を吹き返して巨大化することなんて異変にも入らないのよ?」
「そうなんですか……? 十分大事件だと思いますけど……」
「幻想郷では常識にとらわれてはいけないのよ。何が起きてもおかしくないわ。むしろね……」

静葉はいたずらっぽい笑みを浮かべるとまろちゃんの額に手をぽんぽんと当てて早苗に告げた。

「これくらいの異変なら逆に楽しまないとね」
「楽しむ……ですか?」
「そうよ。異変を楽しむ余裕が無いと幻想郷じゃやってけないわよ? どうせならもっと自分をさらけ出してみたら?」

静葉の言葉に早苗は、はにかむような笑みを浮かべる。

「……そうですね。確かにここは今まで居たところとは違います。早く慣れないと。とは常々思っていますけど……」
「大丈夫。嫌でもじきに慣れるわよ。貴女は真面目すぎるのよ」

と、その時だ。

「そこまでよ!」

突如、穣子の声がこだまする。静葉と早苗は彼女の姿を探すがどこにも見当たらない。

「もっと上よ」

二人が上空を見上げると、そこには巨大な複眼をもつ生物が機敏に羽を動かし羽ばたいていた。そしてその巨大な生物の頭らしき部分には両腰に手を当てた穣子が颯爽と陣取っているのが見えた。一体何が起きたのかわからないといった様子で目が点になっている早苗を尻目に静葉は尋ねる。

「穣子。それはなに?」
「蜻蛉よ」

なるほど。確かに言われてみればその巨大生物は蜻蛉の姿をしていた。ただしよく見ると腹からは菌糸のようなものが伸び出ているのが見える。

「穣子。あなたまさか……」
「察しの通りよ! こいつは菌糸に侵され一度は命を絶たれた。しかし私の神の力によって再び命を吹き込まれたの。冬虫夏草には冬虫夏草で対抗よ!」

そう言って穣子はキッと静葉を睨んだ。

「穣子……あなたって子は神様の力をそんなことに使うなんて。生き物の命を弄んだりして自分が恥ずかしいとは思わないの?」
「あんたが言うな!?」

穣子のつっこみに静葉は「そういえばそうね」と笑みを浮かべる。気を取りなおして穣子は静葉を指さして告げる。

「とにかく! これ以上そのそいつを好き勝手させる訳にはいかないわ! このままでは山が菌糸で覆われてしまうもの! この深刻な状況を豊穣の神様として看過するわけにはいかない。悪いけどそのセミ止めさせてもらうわよ。この芥川龍之翔で」
「あくたがわりゅうのしょう?」
「この蜻蛉の名前よ!」
「センスないわね」
「何よ! 坂上田村まろまろよりはマシでしょっ!?」
「……穣子。姉に楯突くとはいい度胸ね。いいでしょう。姉の威厳を見せてあげるわ。この秋神に逆らった事を後悔しなさい」
「私も秋神だっつーの! ふん! こっちこそ下克上ってやつを見せてあげるわ! 実りを司る神の力。とくと見よ!」

穣子と穣子のメンチ合戦が繰り広げられる中、一人取り残された早苗はどうしていいかわからず狼狽えることしか出来なかった。ふと下を見ると天狗がカメラを構えているのが見える。彼女は胞子まみれになりながらもシャッターチャンスを虎視眈々と狙っているようだ。見上げた野次馬根性である。早苗は呆れると同時に、異変を楽しむとはこういう事なのかと思わず感心してしまう。 

「早苗。振り落とされないようにしてね」
「え?」

静葉の言葉に早苗が思わず振り向いた瞬間。ズオンという衝撃が体に響いてくる。気がつくといつの間にか辺りは弾幕だらけになっていた。穣子の弾幕だ。彼女が放った弾幕は次々とまろちゃんへ命中するが、ただでさえ固い蝉の外殻、まるで傷ひとつつかない。

「甘いわね。穣子。そんな芋臭い弾幕通じるわけ無いでしょう」
「ぐぬぬ…」
「さあ、今度こっちの番ね」

静葉はそう言うと片手をさっと上げて号令のような声を出す。するとまろちゃんが龍之翔めがけて鎌のような前足を振りかざす。慌てて穣子は旋回して回避した。

「ちょっ……!? 弾幕じゃないの!? 直接攻撃とか卑怯よ!」

穣子の抗議の声に静葉はサラリと言い返す。

「穣子。戦いに卑怯もラッキョウもないわ。そもそも挑んできたのはあなたの方でしょう」

再びまろちゃんの前足攻撃が穣子を襲う。今度はさっきの攻撃より精度が高く、龍之翔の羽を掠めかけた。たまらず穣子は上空へと退避する。

「あ、逃げましたね」
「逃げたわね」

静葉と早苗は姿の小さくなった巨大蜻蛉を眺める。特に何かをしてくる気配は今のところないようだ。

「穣子ったら甘いわね。空に逃げれば攻撃が当たらないと思ったら大間違い。対空砲で迎撃よ」
「え、この子飛び道具まで放てるんですか!?」

早苗が驚いて静葉に聞くと、静葉は不敵な笑みを浮かべたまま早苗に言った。

「さあ、早苗。あの目標物に向かって弾幕を放ちなさい」
「って、対空砲って私ですかっ!?」
「当然でしょ。あなたは立派な戦力よ。さあ、その若さ有り余るパトスをあの蜻蛉怪獣にぶつけてやりなさい」

一緒に乗っている以上拒否はできないと思った早苗は言われるまま弾幕を放つ。

「撃ちやがったわね! あんの緑巫女ぉ…!」

穣子は弾幕を放ち迎撃しようとするが、火力で勝る早苗の弾幕に押され気味となる。すかさず穣子は龍之翔を急旋回させる。

「蜻蛉の機動力をバカにしないでよっ!」

巨大蜻蛉は、そのでかい図体に似つかわない機敏な動きで次々と襲いかかる弾幕を避けていく。ホバリング、急速後退。そして時には宙返り。その姿はまるで曲芸飛行のようで早苗は思わず感嘆の声を上げる。

「おお! やりますね! あの蜻蛉」
「早苗。感心してる場合じゃないでしょ。二の矢を放ちなさい」

そう言って静葉が蜻蛉に向かって指をさしたその時だ。

「そうは行かないわ!」

穣子の声と共に龍之翔が錐揉みしながら突っ込んでくる。そしてまろちゃんの間近まで来ると、その鋭い顎で外殻を食いちぎり即座に離脱する。ヒットアンドアウェイ。まさに一瞬の出来事だった。食いちぎられた跡からは体液が痛々しく滲んでいる。

「まろちゃん! 大丈夫ですか!?」

早苗が心配そうな声を上げると、まろちゃんはその声に反応するように体を小さく揺らした。

「……まずったわね。考えてみればこっちはまだ幼生。体力的には向こうより下だわ。いくら神の力を使っているとはいえ僅かな傷が致命傷となりうる」
「そんな…! それじゃ……」
「龍之翔の顎はダイヤすら噛み砕く! さあ、とどめよ! 山の平和のために! そして秋の神様の威厳のために! くたばりゃぁあああああっ!」

早苗の言葉を遮り、穣子の絶叫めいた声が響き渡る。そして同時に龍之翔が再び錐揉みしながら強襲をしかける。

「だめーっ!」

即座に早苗が弾幕を放つ。しかし、弾幕が展開する前に龍之翔は突撃してきた。

「そんな! 間に合わない!?」

龍之翔の鋭い顎がまろちゃんの体を深く抉り、まろちゃんの動きは徐々に鈍くなる。静葉は目を閉じふうと息をつくと静かな声で早苗に告げる。

「早苗。祈りを捧げなさい」
「え?」
「現人神であるあなたの祈りはきっとまろちゃんに届くわ」
「……わ、わかりました」

静葉の言葉を聞いた早苗は胸の前で手を組むと静かに深い祈りを捧げ始める。

「そうはさせないわよ!」

穣子は三度強襲攻撃しを仕掛けようとするが、龍之翔は攻撃を仕掛けようとしない。どうやら立て続けに錐揉み攻撃を仕掛けたせいで目を回してしまったらしい。そうこうしているうちにまろちゃんの体がまばゆい光に包まれ始める。そして外殻にヒビが入ったかと思うと吹き飛び、黄金の光りに包まれた成虫の姿が現れた。

「早苗の祈りがこのセミに届いたようね」
「なんて神々しい……」

静葉と早苗は上空から孵化したまろちゃんを眺めている。

「さあ、反撃開始よ」

静葉がまろちゃんの背中に乗ると、呼応するように羽を羽ばたかせる。

「ふん! な、なによ! そんなのただ成虫になっただけでしょ!」

穣子は龍之翔で突撃をしかける。

「さあ、真の姿となった力をとくとみせつけなさい」

まろちゃんが羽を大きく広げる。それだけで風圧が起き、龍之翔は体勢を崩してしまう。

「あわわわっ!?」

穣子は振り落とされそうになりあわてふためく。

「お行きなさい!」

そのスキを逃さず静葉は突撃する。蝉の巨体でぶちかまされた龍之翔はあえなく吹っ飛びそのまま泣き叫ぶ穣子と共に胞子まみれの地面へと消えていった。

   ・
   ・
   ・


 すっかり日が暮れた山の麓に巨大な蝉の影が長く伸びる。あのあとひとしきり山中を飛び回ったまろちゃんはそっと地面に着地するとそのまま徐々に動きを止めていく。その様子を静葉と早苗は静かに見守っていた。二人共まろちゃんに何が起こったのか知っていたのである。

「……おつかれさまね」

そう言って静葉はまろちゃんの体に手を触れさせる。

「……まろちゃん」

早苗は少し目に涙を浮かべながら同じように手を触れさせる。

「……静かにお眠りなさい。確かに私の気まぐれの産物によるものかもしれないけど、間違いなくあなたは寿命を全うしたのよ」

静葉が手を離すとまろちゃんの体は砂となって消えていく。その砂の礫は乾いた風に吹かれ、星も見え始めた空にキラキラと輝きながら吸い込まれていった。
余談。山を埋め尽くした胞子はその夜神奈子が大風を吹かして跡形なく消し去りましたとさ。
バームクーヘン
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.470簡易評価
3.90名前が無い程度の能力削除
何だか怪獣映画のノリですねぇ
ビジュアル的にはあまり見たくはないですが
4.90奇声を発する程度の能力削除
ノリが面白かったです
5.70名前が無い程度の能力削除
このノリ好きです
7.80名前が無い程度の能力削除
神遊び(ムシキング)
神奈子様は殊勲賞だと思う。
9.70名前が無い程度の能力削除
山から風に乗って里に舞い降りたキノコ胞子が酒蔵や醤油・味噌蔵に大打撃を与えるのはまた別の話
10.80非現実世界に棲む者削除
怪獣大進撃ですか......面白おかしくて笑いっぱなしでしたよ。
これの新聞記事があれば満点だった。
にしても秋神の力ってすげえー。
16.80名前が無い程度の能力削除
このノリは好き。怪獣映画とか最近見ないなー
18.100名前が無い程度の能力削除
早苗が大活躍でしたね。普段真面目で落ち着きのある感じの早苗も好きで、今回は現人神としての早苗の強い一面もみれる作品で良かったです。