Coolier - 新生・東方創想話

悪夢は見返りを求めない

2013/07/02 12:06:30
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 阿求はたじろいだ。しかしそれを見抜かれるのは得策ではない。
「取れるんですよね? 首」
 あえて居丈高に、前に踏み出した。
 三歩ほど離れた距離が縮まる。
 ハイカラーのマントで口を隠した妖怪の娘は、肩幅に足を開いてゆったりと立ち、天井近い明かり取りを背にしてこちらを見返している。
「お願いしますよ。それをちょっと、見せてくれと頼んでいるのです」
 妖怪は答えない。赤みを帯びた瞳にはあきらかな敵意が浮く。もっとも、さっきまでそんなことはなかった。口調は冷淡だったが、どこか親しみすらにじませていたのだ。阿求の一言で空気が変わってしまったのだ。
『見せ物としてお願いしているのではないのです』
 機嫌をとろうとして、阿求は前置きしたのだ。裏目を引いてしまったらしい。
 二人のいる納屋はがらんと殺風景である。板張りの床は掃除が行き届いているが、稗田の屋敷でも母屋から遠く、また他に倉があるため、ここは収納に使われていないのだ。
 人目につかないようという配慮でもある。もし、妖怪が襲い掛かってきたとして、助けを呼ぶ声が届かないということにもなるが。
 眼前の圧迫感がふと弱まった。娘が視線をはずしたのだ。
「用事はそれだけ?」
 かすれた声が届く。ようやく返事をしてくれたと、それだけで阿求はだいぶ安堵した。
 娘の履いた、底の厚い靴が木の床になじまず無骨に鳴る。
「はい、そうです」
「私は赤蛮奇」
「ええ。それで、どうなんでしょう、首」
「思うんだけどさ」横を向いて前髪をいじり、娘は毛先をねめつける。「取れるとか取れないとか、どうでもいいことじゃない。私は首、取れるし、人間のあんたは取れない」
「まあ、取れたら死んじゃいますからね」
「じゃ、それでいいじゃん。何も特別なことはない。見たって大して面白くないよ」
「私はきっと面白いですから」
 床板がきしむ。
「へえ」
 一歩分の距離まで近づいた赤蛮奇が、光る目で見下ろしていた。
「あんた、何のつもりさ」
 風もないのに、短いマントがゆらめく。基本的に大人しそうな妖怪ということだが、それは一人二人から聞き取った噂にすぎない。攻撃的な別の顔を持っていない保障にはならない。
 阿求は咳払いをする。
「知ってると思いますが。私は、妖怪に関することを収集し記述しているものでして」
「ああ、あれでしょ。危険だとか安全だとか、適当に書いてるやつ。あれ、あんたみたいな小娘が書いてたの」
「ええ」
 小娘呼ばわりよりも、適当に、の部分が業腹だがひとまず我慢である。
「じゃあ何。本に載せたいからこんなことしてんの」
「そうなりますね」
「ふ~~~ん」
 非常にカンに障る態度だが、赤蛮奇もまた、飽いたというよりは苛立って見えた。
「好きに書けばいいじゃん。天狗の新聞見習ってさぁ。私の能力なんて、勝手にでっちあげればいい」
 肩を怒らせマントを翻して戸口へ歩き出す。前を塞ごうとしたが遅れ、娘はどんどん阿求を通り過ぎていく。
「そういうわけにもいきません」
「取れる。首取れるから。すぽーんって。十メートルくらい離れても平気だから。三つぐらい分身するから」
「ですから、それを見せてと」
「やーよ。めんどい」
 短めのスカートから出た膝で、赤蛮奇は木戸を押して開けた。
「まったく。子供がさー、一人で声をかけてくるから、何かと思えば」
 ぶつぶつとくぐもった文句が聞こえてくる。
「どうしても駄目でしょうか……?」
「駄目っていうか、嫌? あんたが」
「何か、気にさわりましたか」
「そう、それそれ」
 振り向いた眉間を、はっきりと不満の波が乗り越えようとしていた。
「あんた、妖怪のこと、なんにも分かってないのな」



 妖怪が立ち去りしばらくして、乾いた足音がして、やがて木戸の向こうに影がさす。
「失敗ですか」
「ええ。――わっ!」
 紺絣の着物に白い前掛けで戸口に現れた姿に、阿求は仰天した。
「な、なんて格好してるんです。それはお手伝いさんの」
「ええ、お借りしました。いかがです、似合うでしょう」
 袖に手をくるみ、くるりとその場で回ってみせたのは誰あろう、幻想郷に復活した聖人、豊聡耳神子である。今朝方稗田邸を訪れたときには、対談でも着ていた見目華々しい「いつもの」格好だったはずだ。先般行われた人気獲得合戦で羽織っていたけったいなマントは、なかったが。 
「変装というやつですよ。やはり目立たぬ方がいい」
 しかし羽角よろしくアヴァンギャルドな髪形はそのままである。こんなのが女中に混じっていたら気になって仕方のないところだ。
「さてしかし。困りましたね」
 どこからともなく出した勺を口にあて、神子は屋敷のある方を見やった。
 書斎には彼女の連れを待たせている。
 折り入って相談が、と裏門に阿求を呼び出したのはその布都だった。神子は後ろで柔和に微笑んでいるだけで、客間に通しても黙ったまま、まごまごしている布都の切り出すのを待っているようだった。
『首がな、飛んでいくのじゃ』
 湯呑みの茶をゆっくり空にしてから、ようやく布都は用件に入った。
『布都さんの首はちゃんとくっついて見えますが』
『ああいや、これは夢の話じゃ。それでよく眠れなくてな』
 話はわかったが、結局よくわからない。仙人のことに明るくはないが、強いていうならそれは医者の領分であって、阿礼乙女の出る幕ではないのではないか。
『くれぐれも内密にたのむ、稗田殿』 
『それは構いませんが……。首が飛ぶって、何者かに襲われて斬り飛ばされるということでしょうか』
『わからぬ。気がつくとすぽーんとな、空高く』
『はあ。楽しそうですね』
『楽しくなどあるものか! 我はいつも飛び起きるのだ。あれは何度味わっても堪らぬ、恐ろしい……』
 首元を押さえて震えだす彼女の肩を軽く叩き、ようやく神子が二人の間に膝を進めた。
『それでですね。小耳に挟んだのですが、近頃、ろくろ首の妖怪が出たというじゃありませんか』
 神子の一言に、阿求もようやく訪問の意図がおぼろに見えてきた。
 ろくろ首の噂には阿求も接していた。もっともその内容は妖怪が人に仇なしたということではなくて、それっぽいのが人里のはずれに暮らしているらしいよ、という程度である。首が伸びるのではなく体を離れるらしいのだが、実際その光景を見て腰を抜かしたとかいう者も現れず、およそ巫女に出張ってもらうような事態ではなかった。
 しかし、布都の夢と重なったことに神子は訝しみ、関連を疑った。ろくろ首が実際その能力を発現すれば、呪いのようなものが発生しているか否か、神子にはつかめるかもしれないという。
 もっとも当の布都は、
『そのような者とかかわりになったことはございません』
 と身に覚えがないようだった。
 妖怪が目撃されたというのは里の外郭をめぐる水路のあたりだ。仙人たちを屋敷に待たせ、下見のつもりで出かけていった阿求の前に、赤蛮奇はあっさり姿を現した。細かい事情は伏せて屋敷へ案内し、話をさせてほしいと納屋へ招き入れたのである。
 そう。そこまではあの妖怪も、そんなに機嫌が悪そうじゃなかったのに。
 阿求は彼女とのやりとりを思い返す。
「まあ、あの布都のことですから」豪勢な髪型の女中が肩をすくめた。「知らずどこかで、妖怪の恨みをかっていないとも限りませんが」
「やはり布都さんに直接対面させるべきでしたか」
 阿求が言うと、神子は「んー」と達観したように目を細める。
「どうかしら。なにしろひどくおびえているから。逆効果だったかも」
「仏像を怖がる方ですからね」
「そうなのよ。目の前で首、飛ばされでもしたらねえ。我を失って火をつけて回ったりして」
 それは直接的に稗田邸の危機である。
「ふっふっふ。聞いたわ、聞いたわ~」
 いきなり納屋に響いた声の出所が、阿求にはしばらくわからなかった。見上げる神子の視線を追って、天井下の窓に行き着く。
 そこに、赤蛮奇の顔があった。
「こりゃ、驚かし甲斐があるわね。死ぬほどびっくりさせてやろうかしら」
 窓は大の男が手を伸ばすよりさらに高い位置にある。赤蛮奇が首だけ浮かせているのか、ただ飛び上がっているのか、窓が小さくてわからない。
「楽しみねえ」
 さっきまでの硬い表情はどこへやら、にたりと悪辣に歯をむいて笑い、妖怪は消えた。
「神子さん」
「戻りましょうか。おそらく、襲ってくるなら夜でしょう」
 二人は納屋を出た。中庭に面した廊下を歩きながら、阿求は神子に声をかけた。
「やはりあの妖怪が、布都さんに夢を見させているんでしょうか?」
 神子は立ち止まり、トレードマークの耳当てをゆっくり外して肩にかけた。
「私の耳は、違うと言ってる」



 日が落ちて、大きな月が昇った。
 驚いたことには、神子は布都を阿求に押し付けて、さっさと仙界に引き上げてしまったのである。
 阿求には布都を泊めてくれるよう頼み、ならば妖怪退治ぞ、と縁側に怪しげな皿を並べだした布都を制して、
「君は何もしなくていい。寝ていればいいのです」
 と申し付けて。
 あてがった離れに食事を運ばせ、一緒に供しつつ話を聞いた。布都はいささかしょげ返った様子で、
「このようなことで、太子様のお手を煩わせるとは……」
 そう眉をしかめつつも、飯を二度お代わりしてぺろり平らげた。
「他にも、夢を見ますか?」
 茶をすすりながら阿求が尋ねると、布都はしばらく思案していた。
「……うむ。いろいろ見るな。色つきのもそうでないのも。楽しいのもそうでないのも」
「人間だったころの夢は?」
「なにしろ昔のことだからな。太子様もそうだが、我もまた当時のことをすべて覚えているわけではない」
 布都の返事はどこか曖昧だった。
 月光が庭を照らしている。離れの向かいの縁側に阿求は机を出し、読むともなく本を広げて、布都の篭る障子を眺めていた。
 さきほど明かりが消えた。言いつけどおり、おとなしく床に入ったようだ。
 首が飛ぶ夢は、彼女が尸解の眠りにつく以前に体験したことに起因するトラウマなのではないか。阿求はそう疑っていた。身近の人間、肉親や友人が首を討たれるのを目の当たりにしたのではないか。当時の大刀は斬るよりも主に突くためのものだから、首を落とそうとするのは少し特異な状況だったかもしれないが……。
 阿求は膝を崩して文机に肘をつく。阿求自身はあまり夢を見ない。生前の、というよりは前代の阿礼乙女たちの記憶が夢に混交してもおかしくない気がするが、これまで夢と自覚したのはすべて阿求の体験したことばかりだ。仮に、思い出すだけで苦痛をおぼえるような恐ろしいものを見てしまったら、劣化しない記憶はありのままに肉薄して、阿求の眠りを妨げるようになるのだろうか。
 庭の真ん中の池にぽちゃりと波紋が立つ。風はないし、鯉は飼っていない。
 マントをはためかせ、赤蛮奇は月の真下に浮いていた。
 目の前でくねる松の古木に、阿求は身を潜める。
 妖怪はゆっくりと布都のいる離れに近づいていく。独りでに障子がするすると開き、横になり目を閉じた布都の顔が月明かりに覗いた。
 苦悶している。
 さして暑い晩でもないが、首元に浮かぶ汗の粒を阿求からも見てとれた。
 夢を見ているのだ。
 赤蛮奇が離れの縁側に降り立った。くっきりと影が障子に落ちる。
 暗がりに、布都の小さな口が動く。何を呟いているかはわからない。
 障子の骨に手をかけ、赤蛮奇はじっと布都を見下ろしているようだ。体をやや傾け、重心の抜けた片足の膝がゆらりと、威嚇する蟷螂の鎌のように揺れる。
 阿求は裸足で庭に下り、足音を忍ばせて近づいていく。
『阿求さんは、ろくろ首の妖怪の項目でも作って埋めていればよろしい』
 神子はそう言ってのけたが、放っておくわけにもいかない。赤蛮奇は腕を組み、仁王立ちになる。いよいよか、と阿求は緊張した。まっすぐ伸びたひかがみの間に布都の顔が見える。掛け布団の上掛けをぎゅっと噛んで、古代の仙人も形無しだ。
「……やれやれ」
 ため息が聞こえた。
「参ったな。こいつも小娘じゃないの」
 呟きに気をとられ、ろくろ首の頭が体を離れるところを、阿求は見逃してしまう。短く手を広げ静止した肩の上に、あるべきものがない。リボンをつけた後頭部が、ゆらゆら漂って布都の眠る布団に降りていく。
「しー」
 さらに近寄ろうとして、阿求は静止した。頭のない体が振り返り、指を立てている。本来ならちょうど唇のあるあたりに。
 赤蛮奇の声は別のところから聞こえるわけで、実に奇妙である。
 仰向けになった布都の胸元に、赤蛮奇の頭がそっと乗った。
 ぴくり、と布都の肩が震え、布団の下から出た手が赤蛮奇の頬に触れた。指が動いて、おずおずと耳のあたりをなぞる。
「そうそう」
 生首はじっとされるがままになっている。
 いつしか、布都の顔つきが穏やかになっていることに、阿求は気づいた。白い月光に唇は柔らかく結ばれ、彼女の嫌いな仏像のごとき笑みが浮かんでいる。
 そしてまたもや、阿求はへまをやったらしい。目前で動き出した赤蛮奇の体に驚きあわてて確認すると、すでにちゃんと頭が元通り納まっているではないか。
「あーだめだだめだ。私ってどうしてこう……」
 髪をかきむしり、八つ当たり気味に妖怪は阿求を睨みつけた。
「あばよっ!」
 庭石を蹴飛ばすように彼女は飛び上がる。池に映った影がみるみる小さくなった。
 庭を横切り、阿求は縁側によじ登る。足裏を懐紙で拭って座敷に進むと、布都のほどいた銀髪が屏風絵巻の雲のごとくきらきら流れている。
「うーん……もう食えぬ」
 そんなベタな寝言、と覗き込めば頭は枕からすべり落ち、口はあんぐり開いてすうすうと実にご満悦な様子。
 めくれた布団から突き出した足を、阿求は半ば呆れつつ押し込んでやった。





 しっかり眠っていたくせに、翌朝の布都は、自分の上に乗った生首の重みも感触も、現実のように覚えているらしい。
「つまり首がとれても平気なのだと、我は確信したのだ」
「いやそれ無理ですから」
 たぶん。
 一度死んだ仙人のことは、よくわからないが。
 わかっておるわかっておる、と昨晩と違い気力旺盛な布都に、若干引き気味な阿求である。
「それでもな。指に確かにぬくもりを感じたとき、なにしろこれで生きておるのだから大丈夫なのだと、ひどく心が落着したのだ」
 そう言って彼女は、朝餉の新香の皿にかざした自分の手をまじまじと見つめた。
 布都の悪夢の原因だが、しばらく前に、里の貸本屋で借りた一冊の通俗小説にあるらしい。戦国の世を舞台にした痛快忍者アクション! という触れ込みだが、首が飛ぶやらハラワタがはみ出るやら、そこらの描写も壮烈だった。面白がって読んだ布都であるが、そのうち折にふれその本のことを思い出すようになり、やがて夢に見るに至ったという。
「――と。本人はそう話してました」
 数日のち、里で辻説法していた神子をつかまえると、彼女は阿求にそう説明した。
「ならば最初からそう言えば」
「恥ずかしかったらしいです」
 阿求は、布都の過去に何かあるのでは、と考えたことを神子に伝えた。神子は鷹揚に深くうなずいて、しばらく往来を眺めていた。 
「私もそう思ったの。私も覚えていない出来事が、彼女のどこかに突き刺さったままでいるのではないかと」
「では」
「けれどそれは、布都が自分から語るのを待つべきなのでしょう」
 そこで聖人は大きく息を吐き、
「しかし。正直あまり、妖怪に借りをつくりたくはないものだ」
 納得しつつも悔いを受け入れているような、なんとも人間くさい声を出した。

 赤蛮奇の姿はしばらく見かけなかった。ある夕刻、はじめて彼女に会った水路のある柳の並木道に出かけると、角で子供が集まっている。
 うっそだあ、と誰かが叫んだ。
「本当だって。後悔するわよー?」
 おどけた声とともに土塀の向こうに走りこむマント姿に見覚えがあった。塀の端に手のひらだけ突き出て、指を開いておいでおいでしている。
 すると土塀の、さらにそこに被さった屋敷の屋根の上に、赤蛮奇の顔がひょいと現れた。
「わあ」
 子供がどっと歓声をあげる。
 手のひらから首まで相当に離れている。おそらく本当に首を飛ばしているのだろうが、一見手品に見えなくもない。
 手をたたく子供を照れくさげに見回した視線が、阿求の上にとまる。
 屋根の上の顔が消え、ツンとすました彼女が肩をそびやかして歩いてきた。
 子供らが去ったあとで、柳の下に佇むところへ近づいていく。阿求に向けた目つきは鋭いが、先日のような冷ややかさは感じられなかった。
「つまり、ただ見たいって言えばよかったんですね」
「ふん」
 腕を組んで、妖怪は柳の木にもたれた。
「言っとくけどね。寝てたから勘弁してあげたのよ。起きていたら、震え上がらせてやったのに」
「そうですか」
 布都が齢千歳をこえる仙人であることは、黙っていた方がよさそうだった。
「あんたもさ、なんか特別らしいけどさ。子供は子供らしくすればいいのよ」
「そう、したい気持ちもあるんですけどね」
 水路にいっぱいの夕光がこぼれ、たそがれ時である。
 見上げると、赤蛮奇は苦く笑った。きっと今自分も同じような顔をしていると、阿求は思った。
「まあそのうちたっぷり味わわせてあげるよ。恐怖体験をね」
「ひとまず、接合面がどうなってるか拝見したいんですが」
「そ、それはまだ、早い、ってば」
 首元を抑えて、ろくろ首はイヤイヤと後ずさりした。




【了】
至極どうでもいい無駄情報ですが、私の名前は「ろくろ」と読みます。


お付き合いくださりありがとうございます!
鹿路
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コメント



0.1150簡易評価
1.90名前が無い程度の能力削除
楽しめました。ありがとうございます。
2.80奇声を発する程度の能力削除
面白いお話でした
3.100名前が無い程度の能力削除
後書きが一番驚いたわ
4.80名前が無い程度の能力削除
これはいい阿求。最後のバンキちゃんへの意趣返しは双方かわいい
5.100名前が無い程度の能力削除
ばんき良い奴
6.100名前が無い程度の能力削除
ずっと「しかじ」さんだと思ってた………今回も面白かったです。布都ちゃん可愛い
11.100名前が無い程度の能力削除
おお、面白かった。どうしてこうさらっとこんな話が書けるのか。
短くても、それぞれのキャラが光ってて良かったです。神子様格好いいよ!
まだ早いってことは仲良くなれば見せてくれるのかな? 見せてくれるのかな!?
12.90euclid削除
同じく今まで「しかじ」さんだとばかり……

赤蛮奇さんのキャラをあまり把握していない時分に読んだからかもしれませんが、このろくろ首さん凄くかわいらしくて、読んでいてとても楽しかったです。
13.90名前が無い程度の能力削除
Good!
18.無評価鹿路削除
しかじでもかろでもしかみちでも、好きなように呼んで(読んで)くださいね!

これで製品版では語尾に「ナリ」とかついてたらいい笑い者ですが。
そういうのも含めて、体験版で書くというのもまた、楽しいものですね。
22.100名前が無い程度の能力削除
しかじさんだと初投稿から思い込んでいた…
いつも楽しませてもらってます。
23.90名前が無い程度の能力削除
東方×綺堂の「おふみの幽霊」のような一編でしたね。
こういう楽しみ方もまた乙なもんです。
26.100名前が無い程度の能力削除
これはいいばんきっき と あっきゅん
27.100i0-0i削除
おもしろかったです!
31.100名前が無い程度の能力削除
あきゅんとの絡みでどうなるかとおもったら。
どちらもいい性格してますねw
35.803削除
初! 赤蛮奇SS。かな?
一発目からこれとは恵まれていますのう。いきなりキャラが確立した感じです。
37.80名前が無い程度の能力削除
むしろ布都が良いキャラしてます。結局仙人だとバレてないという。
41.100名前が無い程度の能力削除
いい・・・!