「幽々子様、彼女は吸血鬼の犬です」
「……!」
竹林に建設された大規模な収容施設のある一点。
不安にもガタガタと音をたてながら上昇するエレベーターの中で妖夢は自らの主人に訴えかけた。
「……咲夜の事が信用できないのかしら?」
後ろで不安そうに会話を聞く咲夜を見つめながら、幽々子は妖夢に問いかけた。
すると妖夢はキッパリとそれを肯定してしまった。
「ええ。 信用に足りません。
彼女はどうあがいても吸血鬼の犬で、私達をいつ裏切るかも分かりません。
幽々子様には何か考えがあるのですか?」
「よ、妖夢……! 私は……」
咲夜が、自らを信用してくれている幽々子の為にも、なんとか反論しようとするが、何も思いつかない。
「わ、私は……」
それでも反論をひねり出そうとする咲夜。
しかし、それを幽々子は手で制止しながらこう言った。
「妖夢、竹林では皆兄弟よ。 八雲も八意も関係ない」
妖夢はその台詞に、論理性を感じられなかったのか怒りだし、強い口調で幽々子に反論をした。
「そんなの分からないじゃないですか!
彼女は心の奥底では黒い物を抱えているかもしれない!」
「そ、そんな事私は……」
「幽々子様、もしもの事があったら、貴方は責任を取れるんですか!?」
その台詞に、幽々子は、短くこう答えた。
「With my lunch.」
「……!」
竹林に建設された大規模な収容施設のある一点。
不安にもガタガタと音をたてながら上昇するエレベーターの中で妖夢は自らの主人に訴えかけた。
「……咲夜の事が信用できないのかしら?」
後ろで不安そうに会話を聞く咲夜を見つめながら、幽々子は妖夢に問いかけた。
すると妖夢はキッパリとそれを肯定してしまった。
「ええ。 信用に足りません。
彼女はどうあがいても吸血鬼の犬で、私達をいつ裏切るかも分かりません。
幽々子様には何か考えがあるのですか?」
「よ、妖夢……! 私は……」
咲夜が、自らを信用してくれている幽々子の為にも、なんとか反論しようとするが、何も思いつかない。
「わ、私は……」
それでも反論をひねり出そうとする咲夜。
しかし、それを幽々子は手で制止しながらこう言った。
「妖夢、竹林では皆兄弟よ。 八雲も八意も関係ない」
妖夢はその台詞に、論理性を感じられなかったのか怒りだし、強い口調で幽々子に反論をした。
「そんなの分からないじゃないですか!
彼女は心の奥底では黒い物を抱えているかもしれない!」
「そ、そんな事私は……」
「幽々子様、もしもの事があったら、貴方は責任を取れるんですか!?」
その台詞に、幽々子は、短くこう答えた。
「With my lunch.」
現状だと、評価はできないなぁ。
ここはゴミ捨て場じゃねえよ、失敗作捨てていくな。