ぱぺまぺ

　　　注
　　　　・この話では霊夢は蛙、魔理沙は牛という設定です。
　　　　・霊夢は人間だもんという方、魔理沙は魔法使いだもんという方は先に進まないほうがいいと思います。
　　　　・元ネタを知っている方は魔理沙がどうなるか大体想像はつくでしょう。多分想像通りです。
　　　　・あえて霊夢が蛙である必要はないと気付きました。







　


　　　　






「レイムットマリサットの」
「「ショートコント」」



魔理沙「【ペット】」
魔理沙「なあ、霊夢」
霊夢「ん？」
魔理沙「レイムットマリサットって呼びにくいぜ」
霊夢「そうねえ……じゃあレイットマリペット、なんてどう？」
魔理沙「……私は乳牛だぜ」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【焼肉】」
霊夢「この焼肉美味しいわね、魔理沙」
魔理沙「いっとくが豚肉だぜ」
霊夢「……」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【食】」
霊夢「あんた牛よね」
魔理沙「お前は蛙だな」
霊夢「でも魔理沙が乳牛ってどうよ？」
魔理沙「それはどういう意味だ？」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【牛？人？】」
霊夢「魔理沙、食べていい？」
魔理沙「いきなりだな！？」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【七色】」
霊夢「みて、虹よ」
魔理沙「あぁ、そうだな」
アリス「……え？」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【牛乳】」
霊夢「魔理沙って乳牛なのよね」
魔理沙「悪いか！」
霊夢「別に、でもなんかやらしい」
魔理沙「なにがだよ」
霊夢「毎朝絞られるんでしょ」
魔理沙「……」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【絞りたて】」
霊夢「魔理沙のおっ○いちょうだい」
魔理沙「いくら牛だからっていっていい事と悪いことがあるぞ」
霊夢「おっ○いおっ○い～」
魔理沙「絞るな～」
霊夢「魔理沙の白いミルク……とっても濃くて美味しい」
魔理沙「や、それやばいから」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【赤】」
霊夢「ほーら、魔理沙～、赤い布よ」
魔理沙「……楽しいか？」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【宵闇】」
ルーミア「お肉発見～」
魔理沙「否定は出来ないぜ」
霊夢「(蛙は食べるのかしら)」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【冷凍】」
チルノ「あ、蛙だ～、凍らしちゃえ」
霊夢「(ギロ)」
チルノ「(汗)……とおもったけどやっぱこっちにしよー」
魔理沙「……寒いぜ」
霊夢「そのまま冷凍保存されてればいつか万博出られるわよ、きっと」
魔理沙「牛が滅べばな」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【結局】」
霊夢「毎朝乳がしゃぶれるのはとても魅力的だとは思うのよ」
魔理沙「……」
霊夢「でも私はやっぱり牛は食べられて何ぼだと思うのね」
魔理沙「結局そうなるんだな」
「「レイットマリペット」」



霊夢「続きまして」
魔理沙「【丸呑み】」
霊夢「なんだかんだで、あんたでかいわよね」
魔理沙「そりゃ蛙と比べりゃな」
霊夢「言っとくけど胸の話じゃないわよ」
魔理沙「いちいち言わんでもわかってる！何だよ、ほんの少しの差じゃないか」
霊夢「まぁそれはいいとして、あんたでかいじゃない」
魔理沙「あまりよくないが……」
霊夢「だけどそれも食べる相手次第だと思うのね」
魔理沙「あ？」
幽々子「いただきます」
霊夢「すごい、魔法みたいだわ」
「レイットマリペット(ソロ)」

操ってる黒いひとは誰なんでしょうね？
完全自立型？

これを書くまえに書いてるものがあったんですが、詰まってきたので先にこちらを(笑