「で、あんたは一体どこから迷い込んできたわけ?」
「えっ? 迷い込んだってどういうこと・・・・?」
「・・・・あぁ~いいわ、あんた、どこから来たの?いや、聞くまでもないわ」
「いや、すぐそこの近所なんだけど・・・」
「違うわ。あんたは外の世界から来たのよ」
そう言って、目の前の紅白の巫女?服を着ている少女は、茶をすする。
この少女に見つかってから少年は神社の左側にある居間に入れられた。
見渡せばかなり質素な雰囲気を感じる。所々に置かれた家具は普段あまり見たことないものばかりでかなりの年季がある。
こんな風景は資料館か昔行った祖父母の家でし見たことは無かった。
少年は少し震えていた。しかし、この震えがどこからくるものなのか分からない。
出来るだけ少女に震えているのがばれないように抑えようとするも、全く止まらない。
怖い。
別に何をされたってわけじゃないのに、なぜだか怖いと感じる。
「一つだけ言うわ」
綺麗な瞳が少年を見つめる。
「あなたは、ここ幻想郷に迷い込んだの」
「・・・・幻想郷・・・・ですか」
「ええ」
「日本じゃないんですか?」
「知らないわ、でもあなたの住んでる所とは離れているとはずよ」
「そんな・・・・」
少年は、一瞬にして周りの音が消失したような感覚に襲われた。
「あの、僕はこれからどうすれば・・・・」
おずおずと少年は言った。それは今もっとも聞きたかったことだった。
「それをいきなり質問するの?あなた、ここがどういうところかわかってる?」
「いえ・・・なにも」
少年は怯えたように答えた。
「いいわ、ここは幻想郷。外の世界と結界で隔絶された世界よ」
「結界・・・?」
「そうよ、普通はその結界で外の世界からこっちの世界に来るってことはないのよ。でも、現実から幻想となってしまっ
た者がこっちに迷い込むってことはあるわ」
「えっ・・・・それじゃあ、僕は・・・・・・・」
「ええ、あなたは外の世界から幻想となってしまったのね」
「幻想・・・なぜ!?」
「さぁ、そこは分からないわ」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
告げられた事実に少年は酷く困惑した。
突然自分が今いる場所が異世界だと言われ、さらには、自分が現実の世界から忘れ去られて幻想となってしまったなんて、
とても簡単に理解できるものでは無いのは当たり前だろう。
「でも、ここに迷い込んだということは確実になにかしらの理由があるはずなのよ」
「なにかしらの理由ですか・・・・・・」
「ええ、そうよ。例えば、神隠しに遭ったとか」
「神隠し・・・・僕が?」
「この世界に来る前に、なにか変な空間を通らなかった?」
「変な空間ですか?」
「こうぐちゃぐちゃ~ってした感じの」
「・・・・・いえ、なかったです」
「そう、なら違うわね」
「はぁ・・・・」
それからしばらく、沈黙が続いた。
少女は空になった急須に茶を注ぎ足すために台所へと向かった。その間に少年は、まだ一回も口をつけてない緑茶をじっ
と見つめながらこれまでの話を振り返っていた。
一体自分はどうしてこの世界に来たのだろう。その疑問は幾ら理由を見つけ出そうとしても、全く思い当たらない。
やがて、少女の足音が聞こえてきた。
座りながら自分の湯のみにお茶を注ぐ。注がれたお茶から、ほのかに香ばしく繊細な香りが立ってくる。
さっきからお茶をばかりを飲んでるようで、同じ年頃の女の子にしてはかなり珍しく感じた。
「あら?お茶は飲まないの?」
「あぁ、いえ、ただその、気が動転してるっていうか・・なんというか・・・・」
「とりあえず一口つけてなさい」
「あ、はい」
そこで少年は初めてお茶をすすった。するとどうか、口に細くたなびくような香りが広がるのを感じた。やがて、喉を通
る頃には不思議と今までの居心地の悪さが治まった気がした。
「どう?落ち着いた?」
「ええ、とても」
「そう、なら良かったわ」
少女が少し微笑んだ。その微笑はとても可愛らしく感じて、少年はすこし見惚れた。
「でも、運が良かったわね」
唐突に少女が口を開いて、少年は顔を上げた。
「えっ・・・何故です?」
「この幻想郷から唯一外の世界に出られる方法がこの神社にあるからよ」
その言葉に、少年の顔は輝いた。
「ほ、ホントですか?その方法って」
「慌てない」
「はい・・・・」
思わず身を乗り出していた少年は身体を戻した。
「で、どうやったら帰れるんですか?」
「簡単よ。あの鳥居の向こうの階段を降りればいいのよ」
「・・・・・・・・やった」
少年は小さく呟いた。
別れには少女が見送ってくれた。
「ありがとうございました。一時はどうなるかと」
「いいのよ、何事も無く終れば」
そういって、また少女は微笑む。
少年も笑みを返しながら言う。
「本当にありがとうございました。じゃあ、行きます」
「ええ、じゃあね」
「はい」
少年は階段を降り、獣道を進んだが、たどり着いたのは奇妙な紅白の巫女装束を纏ったあの少女が掃き掃除をしている神社だった。
「えっ? 迷い込んだってどういうこと・・・・?」
「・・・・あぁ~いいわ、あんた、どこから来たの?いや、聞くまでもないわ」
「いや、すぐそこの近所なんだけど・・・」
「違うわ。あんたは外の世界から来たのよ」
そう言って、目の前の紅白の巫女?服を着ている少女は、茶をすする。
この少女に見つかってから少年は神社の左側にある居間に入れられた。
見渡せばかなり質素な雰囲気を感じる。所々に置かれた家具は普段あまり見たことないものばかりでかなりの年季がある。
こんな風景は資料館か昔行った祖父母の家でし見たことは無かった。
少年は少し震えていた。しかし、この震えがどこからくるものなのか分からない。
出来るだけ少女に震えているのがばれないように抑えようとするも、全く止まらない。
怖い。
別に何をされたってわけじゃないのに、なぜだか怖いと感じる。
「一つだけ言うわ」
綺麗な瞳が少年を見つめる。
「あなたは、ここ幻想郷に迷い込んだの」
「・・・・幻想郷・・・・ですか」
「ええ」
「日本じゃないんですか?」
「知らないわ、でもあなたの住んでる所とは離れているとはずよ」
「そんな・・・・」
少年は、一瞬にして周りの音が消失したような感覚に襲われた。
「あの、僕はこれからどうすれば・・・・」
おずおずと少年は言った。それは今もっとも聞きたかったことだった。
「それをいきなり質問するの?あなた、ここがどういうところかわかってる?」
「いえ・・・なにも」
少年は怯えたように答えた。
「いいわ、ここは幻想郷。外の世界と結界で隔絶された世界よ」
「結界・・・?」
「そうよ、普通はその結界で外の世界からこっちの世界に来るってことはないのよ。でも、現実から幻想となってしまっ
た者がこっちに迷い込むってことはあるわ」
「えっ・・・・それじゃあ、僕は・・・・・・・」
「ええ、あなたは外の世界から幻想となってしまったのね」
「幻想・・・なぜ!?」
「さぁ、そこは分からないわ」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
告げられた事実に少年は酷く困惑した。
突然自分が今いる場所が異世界だと言われ、さらには、自分が現実の世界から忘れ去られて幻想となってしまったなんて、
とても簡単に理解できるものでは無いのは当たり前だろう。
「でも、ここに迷い込んだということは確実になにかしらの理由があるはずなのよ」
「なにかしらの理由ですか・・・・・・」
「ええ、そうよ。例えば、神隠しに遭ったとか」
「神隠し・・・・僕が?」
「この世界に来る前に、なにか変な空間を通らなかった?」
「変な空間ですか?」
「こうぐちゃぐちゃ~ってした感じの」
「・・・・・いえ、なかったです」
「そう、なら違うわね」
「はぁ・・・・」
それからしばらく、沈黙が続いた。
少女は空になった急須に茶を注ぎ足すために台所へと向かった。その間に少年は、まだ一回も口をつけてない緑茶をじっ
と見つめながらこれまでの話を振り返っていた。
一体自分はどうしてこの世界に来たのだろう。その疑問は幾ら理由を見つけ出そうとしても、全く思い当たらない。
やがて、少女の足音が聞こえてきた。
座りながら自分の湯のみにお茶を注ぐ。注がれたお茶から、ほのかに香ばしく繊細な香りが立ってくる。
さっきからお茶をばかりを飲んでるようで、同じ年頃の女の子にしてはかなり珍しく感じた。
「あら?お茶は飲まないの?」
「あぁ、いえ、ただその、気が動転してるっていうか・・なんというか・・・・」
「とりあえず一口つけてなさい」
「あ、はい」
そこで少年は初めてお茶をすすった。するとどうか、口に細くたなびくような香りが広がるのを感じた。やがて、喉を通
る頃には不思議と今までの居心地の悪さが治まった気がした。
「どう?落ち着いた?」
「ええ、とても」
「そう、なら良かったわ」
少女が少し微笑んだ。その微笑はとても可愛らしく感じて、少年はすこし見惚れた。
「でも、運が良かったわね」
唐突に少女が口を開いて、少年は顔を上げた。
「えっ・・・何故です?」
「この幻想郷から唯一外の世界に出られる方法がこの神社にあるからよ」
その言葉に、少年の顔は輝いた。
「ほ、ホントですか?その方法って」
「慌てない」
「はい・・・・」
思わず身を乗り出していた少年は身体を戻した。
「で、どうやったら帰れるんですか?」
「簡単よ。あの鳥居の向こうの階段を降りればいいのよ」
「・・・・・・・・やった」
少年は小さく呟いた。
別れには少女が見送ってくれた。
「ありがとうございました。一時はどうなるかと」
「いいのよ、何事も無く終れば」
そういって、また少女は微笑む。
少年も笑みを返しながら言う。
「本当にありがとうございました。じゃあ、行きます」
「ええ、じゃあね」
「はい」
少年は階段を降り、獣道を進んだが、たどり着いたのは奇妙な紅白の巫女装束を纏ったあの少女が掃き掃除をしている神社だった。
会話が会話の体をなしていない。
一度書き始めたものを終わらせるっていうのは結構なことだが、
この容量で小出しにするぐらいなら全部書き終えてから投稿すべき。
読者の反応を見ながら適当に書き進めるのはNGだよ。
あと、前回のアドバイスとやらを真摯に受け止めているつもりなら、後書きで語尾に(笑)なんぞつけないほうがいい。
頑張って下さい。ですが、頑張るだけじゃダメです。モノには書き方ってのがあります
モノの書き方を学んで下さい。そして成長した貴方の投稿を楽しみにしています
今後に期待しています
なぜか前回のアドバイスが殆ど生かされていないので-30点(連作にしてはまだ短いよ!)
(笑)つけて読者にケンカ売っているので-10点(そこは笑っちゃいかんだろう)