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「河童の里の冷やし中華と串きゅうり」(作品集174) 「迷いの竹林の焼き鳥と目玉親子丼」(作品集174) 「太陽の畑の五目あんかけ焼きそば」(作品集174) 「紅魔館のカレーライスとバーベキュー」(作品集174) 「天狗の里の醤油ラーメンとライス」(ここ) 「天界の桃のタルトと天ぷら定食」(作品集175) 「守矢神社のソースカツ丼」(作品集175) 「白玉楼のすき焼きと卵かけご飯」(作品集176) 「外の世界のけつねうどんとおにぎり」(作品集176) 「橙のねこまんまとイワナの塩焼き」(作品集176) | 「人間の里の豚カルビ丼と豚汁」(作品集162) 「命蓮寺のスープカレー」(作品集162) 「妖怪の山ふもとの焼き芋とスイートポテト」(作品集163) 「中有の道出店のモダン焼き」(作品集164) 「博麗神社の温泉卵かけご飯」(作品集164) 「魔法の森のキノコスパゲッティ弁当」(作品集164) 「旧地獄街道の一人焼肉」(作品集165) 「夜雀の屋台の串焼きとおでん」(作品集165) 「人間の里のきつねうどんといなり寿司」(作品集166) 「八雲紫の牛丼と焼き餃子」(作品集166) |
午後の暑さを逃れてか、人里の茶店は混雑していた。
「アイスコーヒーを」
「かしこまりました」
里の寺子屋で算術の授業を終えた帰り。私――八雲藍は、少し時間に余裕があったので、冷たいものでも飲もうとこの店に足を向けていた。そう頻繁に利用するわけではないが、美味いコーヒーを出す店と記憶している。
「ふむ……」
注文を終えてしまうとどうにも手持ちぶさたで、私は視線を巡らす。こんなことなら、文庫本の一冊でも持ってくれば良かったな。そんなことを思っていると、近くの席で新聞を読んでいた男性が立ち上がり、レジへと向かった。男性がラックに戻していった新聞に目を向け、あれでいいか、と私は立ち上がる。
天狗の新聞は、報道としてはかなり眉唾だが、読み物としては時間つぶしぐらいにはなる。見慣れた《文々。新聞》のロゴに、あの鴉天狗の新聞か、と小さく肩を竦めながら、私は席でその新聞を広げた。
一面は先日決まった第二回稗田児童文芸賞の結果だった。受賞作の『天野ジャックは嘘をつかない』を手に、団三郎狸が笑っている。ぐぬぬ、と私は顔をしかめて、ページを捲る。先日の選考会で、私は反対したのだが他の委員ふたりに押しきられて受賞に持ち込まれてしまったのである。団三郎狸め、白蓮殿はともかく慧音女史も懐柔していたとは……。
苦い記憶を振り払い、私は他の記事に目をやる。――と、ひとつの記事に目が留まった。
「あ、この前の――」
太陽の畑にパンクの輪、との見出しで、先日太陽の畑で開かれたパンクダンスコンテストの模様が報じられていた。おお、橙はどこだ橙は。私は浮かれた気分で記事の写真を見やる。が、写っていたのは優勝者の蘇我屠自古で、橙の姿はどこにもなかった。
まあ、仕方ないか。私は小さく溜息をつく。あのコンテストで、橙は最初の転倒が響いたか、十人中八位という順位に終わっていた。それでも、橙自身は悔しがりながらも楽しんだ様子だったので、私もそれでいいかと思っていたのだが――。
「……ん?」
いや、写真はそれだけではなかった。もう一枚、隅に小さくトリミングされた写真が載っている。その写真は――。
次の瞬間、私は憤然と立ち上がった。ちょうどアイスコーヒーを持ってきたところだった店員が、驚いた顔で身を竦める。私は新聞をテーブルに投げ捨て、ずんずんと歩き出した。
「お客さん? あの、アイスコーヒー」
「他のお客さんにあげてくれ、私のおごりだ」
代金をレジに置いて、私はそう言い残して店を出た。とかく冷たい飲み物よりも優先しなければならない事態が発生したのだ。急がねばならない。
そう、天狗の里へ。
誰にも邪魔されず、気を遣わずにものを食べるという、孤高の行為。
この行為こそが、人と妖に平等に与えられた、最高の“癒し”と言えるのである。
狐独のグルメ Season 2
「天狗の里の醤油ラーメンとライス」
妖怪の山の連中は、とかく排他的である。
河童の排他性はおおむね人見知りという種族的性質によるものだが、天狗の場合はむしろその傲慢さによるところが大きい、と私は勝手に理解している。取材と称してあちこち我が物顔で飛び回りながら、自分たちのことに関しては徹底的に山に引きこもって秘匿するからタチが悪い。
そんなわけで、天狗は河童以上に極度に、自分たちの領域に足を踏み入れられるのを嫌う。どのくらい嫌っているかといえば――。
「うおっと」
河童の領域と天狗の領域の境界を示す、妖怪の山の中程にある大きな滝。そこに近付いただけで、哨戒の白狼天狗が襲いかかってくるほどだ。私は白狼天狗の振るった剣をかわして、滝の轟音の中、白髪の天狗に向き直る。
「ここから先は天狗の領域ッス。何用ッスか」
「斬りかかる前にそれを訊ねて欲しいものだが。――射命丸文に会いたいんだが」
私がその名前を挙げると、白狼天狗は露骨に嫌そうな顔をした。
「まーた何かやらかしたんスか、あの人は」
「……苦労してるようだな」
「そりゃもう。クレームの相手までさせられるのは勘弁して欲しいッスよ」
私は苦笑する。白狼天狗は剣を鞘にしまって、顎で山の上の方をしゃくった。
「今は里に戻ってるはずッスよ」
「通してくれるのか?」
「そっちが本気で通ろうとしたら自分じゃ相手にならないことぐらいは解ってるッスから。その代わり、自分が通したってことはあの人に言わないで欲しいッス」
「すまないな」
余計な体力を使わないで済むなら、それに越したことはない。私は片手を挙げて、白狼天狗の傍らを通り過ぎた。背後から、滝の音にまぎれて白狼天狗が大きく溜息をつく音が聞こえた。
「あやややや、これはこれは藍さんではありませんか。こんなところへ何用です?」
天狗の里に私が降り立つと、呼んでもいないのに射命丸文は私の前に現れた。私がここに近付いているとどこかで聞きつけてきたのだろう。こういうときだけ、この鴉天狗の嗅覚は面倒がなくていいと思う。不案内な天狗の里でこのブン屋を探し回る真似はあまりしたくない。
私は腰に手を当て、目をつり上げて文の顔を見つめた。文は目をしばたたかせ、それから小さく「あ」と口を開く。私がここに来た用件に思い至ったらしい。
「あやや、あのですね藍さん――」
「橙を紙面で笑いものにするとは、いい度胸じゃないか。え?」
行きがけに拾ってきた《文々。新聞》を広げ、私は文に突きつけた。
――パンクダンスコンテストを伝える記事の片隅。そこに、コンテストで橙がバランスを崩して転倒した瞬間の写真が、連続写真のように載せられていた。ご丁寧に漫画調の吹き出しで、尻餅をついた姿の橙に、ぐしゃぐしゃマークまでつけて。キャプションに曰く、『踏み鳴らされるステップに揺れるステージ。その盛り上がりは、猫も着地に失敗するほど』。
「いやそれはその会場の盛り上がりを伝えるためでありまして断じて橙さんを笑いものにする意図があったわけではなくそもそもあの黒ずくめとサングラスだったので印刷するまであれが橙さんだったとは気付いておりませんでしてまあ橙さんがダンス中に転倒したのは紛れもない事実でありますし目撃者も多数いるわけですし別に記事本文で橙さんに関して何か書いてるわけでもありませんから名誉毀損にはあたらないかと――」
何事かまくしたてる文だが、事実としてこの写真には橙の転倒をおちょくる要素がはっきりと含まれているのであり、弁解の余地はない。私は笑顔で文の肩に手を置く。
「あやや――」
そしてそのまま、左腕を抱え込んで逆方向に捻りあげた。骨の軋む音が響く。
「やめてください! 折れます! 伝統の幻想ブン屋のやっとくっついた腕がまた折れます!」
はて、この前アームロックをかけたときに折れるまでやっただろうか。それとも私以外の誰かに折られたのか。まあこの天狗ならアームロックの二度や三度かけられてもおかしくはない。いつぞや竹林の案内人を二十五時間も監禁してゲームをやらせたり、白黒の魔法使いの黒歴史を暴いたり、守矢神社の風祝をくす玉に十八時間も閉じ込めたりしていたのをテレビで見たし。
「ら、藍さんやめてください! 平和的に! ここは平和的に取引で解決いたしましょう!」
「取引?」
「あのコンテストの取材で撮影した写真のうち橙さんの写っているもの合計十二枚、ネガごと差し上げます! ここはどうかそれでひとつ矛を収めていただ痛い痛い折れます! マジで折れます!」
まあ、さすがに折るまでやる気はない。ただ、面白おかしく記事を書くためなら相手のことなど知ったこっちゃないという取材態度に対してのお仕置きの一環である。私は息をついて、力を緩める。左腕を押さえて、文は涙目で悲鳴をあげた。
「あたた……うう、ペンは剣より強し。報道は暴力に屈しません」
「今思い切り屈してなかったか? まあ、別に記事を取り下げろとは言わないが、取材対象を許可無く笑いものにするような扱いをするのは止めろと言いたいんだ」
「微笑ましい笑いのつもりだったんですがねえ……ネガと写真です、どうぞ」
どこから取り出したのか、文はこちらに封筒を放って寄越した。最初から準備してあったのか? 私は怪訝に思いながらも中身を確かめる。橙の写っている写真が十二枚。あの《鳥獣伎楽》の黒ずくめファッションだが、それでも橙は可愛い。うむ。
「今度はちゃんと橙を真面目に記事にしてくれよ」
「好意的な記事にできる話題があれば善処いたします。あたた」
「じゃ、私はこれで」
ひらひらと封筒を振って、私は踵を返す。と、「あ、藍さん」と背後から声。
「なんだ?」
「せっかくですので、妖怪の賢者の使いっ走りをさせられている九尾の妖狐が、不当な扱いのストレスに耐えかねて狂ったようにゲームをやり続けるというスクープを」
「断る」
「あやややや」
私はどこぞのもんぺの妖怪のような暇人ではないのである。ぴしゃりと斬り捨てた私に、文は「というか私これ何も悪いことしてませんよね?」と首を傾げていた。
とりあえず、これで天狗の里に来た用件は済んだ。余計な時間を食ってしまったので、帰って晩ご飯の支度をしなければ、と私は急ぎ足に天狗の里を歩く。
空を見上げれば、茜色が山の景色を染めようとしていた。紫様がお目覚めになるまでには戻らないと、またお仕置きである。
――ああ、でも、余計な遠出をしたせいで腹が減った。
自分の分だけ、さっと食ってから帰るか。そのぐらいの余裕はあるだろう。しかし、天狗の里に食い物屋なんてあるのか? 外から客が来るとも思えないが……。
私は足を止め、周囲を見回す。行き交う天狗たちが、怪訝そうにこちらを見ている。中にはこちらにカメラを構えている天狗もいた。私が振り返ると、天狗たちは視線を逸らしてこそこそと何事かしゃべり出す。ううん、このアウェー感! やっぱり帰ってから自分で何か作って食べるか……。
溜息をつきながら歩いていると、ふと鼻腔をくすぐる匂いがあった。私は顔を上げる。
――《ラーメン》の暖簾がそこにあった。
「ラーメン屋……なのか?」
しかし、外見はどう見ても普通の民家である。くもりガラスの戸に暖簾がかかっていなければ、到底食い物を出す店には見えない佇まいだ。
ラーメンか。さっと食ってぱっと出るにはちょうどいいな。そう思うと、胃袋が露骨に空腹を訴えてきた。私は軽くお腹を叩いて、それからラーメン屋の暖簾をくぐった。
「いらっしゃ……おお?」
店主らしき天狗が、私の姿に目を丸くする。天狗の里で、天狗以外の客など珍しいのかもしれない。「一名様? カウンターで」と言われ、私は赤いカウンターの丸い椅子に腰を下ろした。メニューは頭上の壁に掛けられたボードに記されている。醤油、しお、味噌、チャーシューメン。それとライスと餃子。普通だ。あまりにも普通のラーメン屋だ。ここまで普通だといっそ潔いというほどに普通だ。
それなら、こっちも奇をてらわずに普通に頼もう。
「醤油ラーメンと中ライスで」
「あいよー」
腹具合的には大盛りでも良かったが、何しろラーメンという食い物は当たり外れが大きい。大盛りを頼んで外れだったときは目も当てられない。初めて入る店だし、とりあえずは様子見だ。餃子ぐらいは頼んでも良かったかな……いや、そういえば家にまだ餃子の皮があるし、そのうち紫様がご所望されるだろう。
水を一口飲んで、それから店内を見回す。テーブル席でラーメンを啜っていた天狗がちらちらとこちらを伺っている。悪かったな、九尾の狐が天狗の里にいて。気にしたら負けか。
店の隅には、様々な新聞が山と積まれていた。あれ全部この里の天狗の作っているものなのだろうか。なんというか、紙資源の浪費であるな、とぼんやり思う。
「はい、醤油。それから中ライス」
「おっと、どうも」
来た来た。さて、どんなものかな。
醤油ラーメン普通盛り。黒い、いかにも醤油という感じのスープの中に黄色い麺。その上にメンマ、ほどほどのもやし、ネギ、チャーシュー二枚、ゆで卵半分。それから、
「これは……麩か」
なるとではなく麩とは珍しい。ま、とにかくのびる前にいただこう。
「いただきます」
割り箸をぱきっと割って、湯気を立てるどんぶりに手を合わせる。まずはスープを一口。薄く脂の浮いた黒いスープをれんげですくって啜る。
「これは――醤油だな」
メニューの潔さに違わぬ、醤油! と太字で強調したくなる勢いで醤油の味がするスープだった。いやしかし、これはこれで悪くないぞ。身体には悪そうだが、変な曖昧さがなくて、ど真ん中の剛速球ストレートを惚れ惚れと見逃すような気分だ。
ちぢれた麺をスープの中からすくい上げ、啜る。うん、硬すぎず柔らかすぎず、太すぎず細すぎず、いい塩梅のちぢれ麺だ。絡んでくるネギともやしの食感のアクセントが心憎い。
「ほふ、はふ。ずずっ……んぐ」
もやしが少なめなのが、個人的にはポイントの高いところだ。人里にやたらともやしを山盛りにするラーメン屋があるが、私はラーメンが食いたいのであってもやしが食べたいのではない。何事もほどほどでいいんだよ、ほどほどで。
さて、麩はどうなんだ。スープを吸ってふやけた麩を慎重に箸で持ち上げ、口に運ぶ。舌の上で、じゅわりとスープがしみ出して、柔らかく麩がほぐれた。おお、いいじゃないか、麩。なるとでは味わえない食感と、スープのしみこみ具合がたまらなく柔らかい。
「ずず、むぐ、ほふ……おっと、ご飯ご飯」
危ない危ない、忘れるところだった。醤油ラーメンにはやっぱり、白いご飯が必須だ。ご飯を含んだ口に、ずずっと醤油スープをすすり上げる。ああ、ご飯と醤油のハーモニー! 口の中で咀嚼されるご飯にスープが絡み合い、新たな交響曲を奏で出す。どうしてこうも、ご飯と醤油は相性が良いのか。そのシンプルさ故に美しい方程式だ。
メンマのコリコリした食感も、地味ながら心憎い名脇役だ。地味な君がいて良かった。
チャーシューはどうだ。……うん、いかにもチャーシューって感じのチャーシューだ。とろっとしたチャーシューもいいけど、この引き締まった固いチャーシューの野暮ったさが、このストレートな醤油ラーメンにはよく似合う。少ない脂身の柔らかさも引き立つというものだ。
「はふっ、はふっ、ずずっ、むぐ、んぐ、ずずぅ」
麺、ご飯、スープ。麺、ご飯、スープ。ほふ、ほふ。ああ、この半分おじやにしてるのと変わらないような下品な食べ方! それがいいのだ。ラーメンなんて上品に食べるものじゃない、豪快に下品に音をたててすすり上げる食い物だ。炭水化物と炭水化物が被っているなんて知ったことか。ああ、身体がどんどん熱くなってくる。まるで蒸気機関車だ。
ゆで卵とご飯とスープを一緒に食べれば、実質卵かけご飯みたいなものだな。ああ、幸せ。
「ずずぅ、ずずっ、んぐ、んぐ……はぁーっ」
あっという間に麺は底を突き、スープも三割ほどを残すだけになっていた。さすがにこれだけ醤油醤油したスープだと全部飲み干すのはしんどいが、それは決してまずかったという意味ではない。ああ、大盛りにしておけば良かったな……。でも、美味かった。
「ごちそうさま」
「ありがとうございましたー」
水を飲み干して立ち上がる。代金を払って店を出ると、少し涼しくなってきた夕暮れの風が、火照った身体に心地よかった。私はひとつ伸びをする。
と、その風に飛ばされて、足元に新聞紙が舞い降りてくる。拾い上げると、どこから飛ばされてきたのか《文々。新聞》の最新号だった。しかも、ちょうど橙の写真のある太陽の畑の記事のある面だった。
改めて、そこに掲載された橙の写真を見る。バランスを崩す橙。尻餅をつく橙。ぐしゃぐしゃマークの吹き出しを書き加えられた、お尻をさする橙。だけどその表情は、失敗した瞬間だというのにどこか楽しそうにも見えた。
――さっきのあれ、さすがに少し大人げなかったかな。やりすぎたかな……。
私はラーメン屋を振り返る。ぱっと見、ただの民家にしか見えない店構え。けれど中に入れば、美味しい醤油ラーメンが待ち構えている。――何事も、ぱっと一見しただけでは解らないものなのかもしれない。自分から、ちゃんと中を確かめようとしなければ。
「……ネガは返すか」
もう一度、文のところに立ち寄ってから帰ろう。私は夕暮れの空に微かに醤油の匂いのする息を吐いて、足早に天狗の里を歩いた。
原作を読んだ上で改めて読み直すと、一連の作品のLvの高さがよく分かりますね。
二度、3度と楽しめる素晴らしい作品です、ありがとうございました。
そして後書き、紫様何してんすかw
昼はラーメンにすっかねぇ~
いまいともゆき氏あたりの
コミカライズ版が見てみたい
昼飯はラーメンに決定だな!
そしてあの動画ネタは笑ってしまうww
ラーメンには炒飯か五目ごはん。異論は大歓迎です。
GCTHネタw
さて、夕飯はカップヌードル(正油)をいただきますか…
さて、明日の昼はラーメン食べに行こう。
今回の某動画からの露骨なネタパクリは、仕込みと言えばそれはそれで宜しいのですが、この作品に実際に必要かな、という気もしました。ネタの扱いにはあまり批判的なことは言いたくないのですが、違和感を感じた者も居たということだけご存じ下されば幸いです。
ぜってー腹減る!って思ったけど読んじゃった。
コンビニでカップ麺買ってくるかな。
続き物なのでこれから繋がるのかもしれませんが。
このシリーズに期待です
作中のお店はラーメン屋だけど。