Coolier - 新生・東方創想話

ハロウィンは爆発しました

2012/10/31 15:21:12
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  ここは無縁塚にあるナズーリンハウス…その名が示す通り、ナズーリンのハウスである。
 外観はビフォーアフターにて腕を振るう匠の目に留まれば、情け無用の魔改造を施されてしまいそうなくらいにオンボロであったが、中身は違っていた。
 床暖房完備、セキュリティ完備、下り1Tのネット回線完備、漫画及びDVD/BD、ゲーム機完備、シャワー、自販機、その他諸々を備えた、我々の世界の漫画喫茶すらも霞んでしまう、まさにユートピアと言えた。

 ただしそれらの設備を稼動させるには、膨大な電力を必要としており、そしてその電力は、ハウスの地下にある何だかよく判らない…具体的に言えば、大きな円柱と、そこから伸びた木の棒…足枷をはめられた男達が、苦悶しつつ人力で回すような装置によってまかなわれている。
 ご存知の通り、電力というのは備蓄することが大変難しく、PCや暖房を使うためには、この装置を回さねばならない。
 ナズーリンがその事に気づいたのは、寅丸の能力で集まった財宝を、何ヶ月かに渡って少しずつ横領し、それを換金して得た金で、内装を誂え、そして前述の設備、備品をあらかた揃え終えた頃であった。
 もっと言うと、昨日のことである。

 「ナズーリンさんがPCやゲームをしたい時、電力が要ります。そしてその電力を発生させるには、ナズーリンさんの力が要ります。ナズーリンさんが娯楽を楽しみたい場合、ナズーリンさんは何人必要でしょう。二人だよチクショウ!」

 賢将は頭を抱えた。
 人ならざるこの身であるが、幾らなんでも二人に分かれる事などはできない。そして使い魔たる子ネズミ達にも、そのような膂力はない。
 
 やられたっ……! 何故気づかなかったっ……!
 明らかな設計ミスっ……! 
 施工主・八坂神奈子っ……!
 邪悪っ……! 丸太の権化っ……!

 ナズーリンは気を紛らわせる為に読んでいた「無頼伝 涯」を放り捨てると、ふかふかのベッドに身を投げ出し、足先で靴下を挟んで脱ぐと、もう一度「チクショウ!」と叫んだ。
 カレンダーを見れば、今日はハロウィンであった。
 主である寅丸から聞くところによれば、ハロウィンとは、天ぷらとパンプキンパイくらいにしか用途の無い野菜、カボチャの無念怨念が、地獄の蓋をカパリと開けて現世へと舞い戻り、己の地位向上を訴え、様々な妖怪、悪魔、魑魅魍魎の姿をとって練り歩く日であるらしい。

 「ハロウィン…か」

 そしてその跳梁跋扈どもは、トリックオアトリートなどという意味不明の呪詛を撒き散らしながら、無辜の民へと迫り、菓子を強奪するのだという。
 菓子を渡さぬ者に対してはジャックランタン容赦せん、とばかりに襲い掛かり、数々の悪戯を仕掛け、対象を物理的、もしくは社会的に辱めるという。
 
 だがその様な、美味しいとは言えたかが根菜如きが主導するイベントなど、今のナズーリンにとってはどうでもよい事であった。
 目の前にあるPC、ゲーム機、ジューサー、マッサージチェア…その全てが、単なる置物と化している事実に比べれば、大抵のことはどうでもよい。
 命蓮寺で行われた芋煮会と、その後の宴会を乗り越え、至福のオフを過ごそうと帰ってきて、この仕打ちである。
 夢と希望を内包したPCも、100メガショックの大迫力を誇るネオジオも、電力が無ければただの重たい箱なのだ。

 「アーーーーーーーーもーーーーーーーーーーー! ハーーーーーーーーーー!」

 意味不明の絶叫をしつつ、ナズーリンはベッドの上を転げまわった。転がっている内に服は脱げ、全裸になってしまったが、それすらもどうでもいい。
 ナズーリンはブリッジや背泳ぎやサガットステージの背景にいる大仏のようなポーズを連続で取りつつ、叫んだ。鼠なりに叫んだ。神も仏も無いと。そもそも施工主が神である。とんだ神霊もいたものだ。
 何と残酷な世であろうか…ナズーリンの流した涙が集まって通常の三倍の早さで流れる最上川と化しても尚、彼女の無念は晴れない。

 誰かを上手くだまくらかして、地下に幽閉し、解放をちらつかせて発電機を回させるという手もあるが、彼女にはすぐに連絡のつく友人などいない。
 一応、地底在住の燐という不倶戴天の怨敵はいるものの、あれをどうにかしてどうにかさせたとして、予後はよろしくないだろう。最大出力のトムとジェリーごっこ(物理)で組み伏せられるのが目に見えるようだ。

 かと言って、命蓮寺のメンツなどはもっての外だ。
 特に、主である寅丸にだけは露見するわけにはいかない。一応、無給で働いているという事実を盾に、労働局に駆け込んで、横領の事実を有耶無耶にする用意はあったが、それは最後の手段としたい。

 「誰か! 誰かいらっしゃいませんか! お客様の中に、二人以上に分裂出来て、なおありあまるパワーの持ち主はいらっしゃいませんかー!」
 
 いようはずもない。
 静寂が訪れる。

 ナズーリンは脱げたパンツを顔に装着すると、再び騒ぎ出し、そして…2時間だけ、眠った。
 

 どんどん、どんどん、と。
 扉を叩く音で、ナズーリンは夢の世界から引き戻された。
 舞浜という限りなく東京に近い千葉に存在する、ネズミが主権を握る夢の国…そこに招聘されたナズーリンが、『げっ歯類憐れみの令』という、世にも素晴らしい法案を可決させた矢先のことであった。
 溶かしたチーズで一杯になったチーズ風呂に入り、二人のイケメンを侍らせつつシャンメリーを飲んでいたナズーリンにとって、この辛い現実と向き合うことは、正直、堪えた。

 「…誰だ」

 ナズーリンは忌々しげに舌打ちをすると、ベッドから抜け出し、扉を開ける。

 「WRYYYYYYY! トリックオアトリートッ! お菓子出さないと、ぎゅっとしてグッ、グッとして破裂だァア!」
 「死ね!」

 カボチャで拵えた被り物をした少女が、威勢よくそう叫んだものの、ナズーリンは是非も無く吐き捨て、ドアを思い切り閉じる。
 これがいわゆるハロウィンか…そう彼女は考えたが、しかし安眠を妨害されたナズーリンの機嫌は底値を更新しており、取り付く島も無い。
 ナズーリンは顔に被ったままのパンツを外そうともせず、毛布にくるまって、再び夢の世界へと旅立とうとする。
 しかし──

 どんどん、どんどん。
 どんどん、どんどん、がしゃん、どかん、ずどん。

 「…死にたいらしい」

 間断なく叩かれる扉に、ナズーリンの堪忍袋の緒は、遂に切れたらしい。愛用するダウジングロッドではなく、枕元にあったバールのようなものを引きずり出し、ナズーリンはベッドから降りる。
 彼女とて妖怪である。本能の赴くまま、力を行使したとして、それを咎める者はいるまい。ナズーリン容赦せん。

 開けたと同時に全力で頭蓋にブチ込むッ! 相手が泣くまで…いや、昇天して転生して不幸な家庭に生まれ育って自堕落な人生を終えるまで殴るのをやめないッ!
 バールのようなものを振り上げて構え、ナズーリンは空いた手でドアを開ける。
 先ほどの少女は笑みを浮かべたまま、背に生えた不思議な形状の翼をぱたぱたと羽ばたかせている。ナズーリンはその笑顔に一瞬躊躇いを見せたが、そこは心を鬼にして、バールのようなものを振り下ろした。

 ばきん。
 と、形容しがたい音が響く。
 しかし手ごたえは無い。少女の頭に直撃するはずのバールのようなものの先端は、綺麗に消失しており、完全に空を切っていた。

 「う…!?」
 「おー! お菓子を取られまいとテーコーするゲンジューミン! 盛り上がってきたよーですねェーッ! しかし残念、ミス! そして始まるフランちゃんのターンだァッ! ドライバー・オーン!」
  
 少女は体勢を崩したナズーリンから離れると、腕をくるくると回し、構えを取った上で、元気よく叫んだ。

 「フォーオブアカインドっ!」

 少女の周りの空間がぐにゃりと歪み、その後に、少女は「四人」へ増えた。
 妖術、幻術の類であろうか…ナズーリンにはまるで理解出来ない現象であったが、ともかく、目の前の少女が分裂したことに変わりはない。
 先ほど、フラン、と名乗ったその少女…いや、少女達は、勝ち誇った様な笑みを浮かべ、腕組みをしてナズーリンを見つめる。

 「フフフ、どうよゲンジューミン、どれが本物だかわかるまいー! 心の眼でよーく見てろー!」

 この間、僅か数十秒。何が起きているのか? 目の前の少女は誰なのか? しかしそんな考えは、一瞬で分裂した少女を目の当たりにしたナズーリンの脳から消え去っていた。 
 ナズーリンに電流走る。

 「お、おい…お前」
 「お? せっとくコマンド!? はい、何ですか、こちらフランドールC! 好物は爆破工作! 嫌いな物はチョコレートで爆弾止める保険調査員です!」
 「こちらフランドールD! キートン馬鹿にするとかマジあり得ないし…マジ許さないし」 
 「こちらフランドールB! 私はジェド・豪士のほうが好きー」 
 「こちらフランドールA! 作戦中である、不明瞭な会話はやめよ!」
 
 誰か一人が喋ると、残りの三名が一斉に応じるシステムなのかどうかは判断しかねるが、ナズーリンはそんなことを気にかける様子も無く、問いを重ねた。

 「お前それ…何? 分身? 残像? オプション? ミラー? シャドウサーバント?」
 「こちらフランドールB! 何と言われても…フォーオブアカインドですがー?」
 「ビークワイエッ! 日本語で話せロリっ子! 分身の術だな、そうだろう!?」
 「こ、こちらフランドールD…え、えと…うん…はい。そうです。ワラキアンテクノロジーの結晶です…はい」

 ナズーリンの勢いに気圧されたのか、フラン達はたじろぎ、一歩後ずさる。小動物と侮り、無害であると思い込んでいた眼前の相手が、猛毒を秘めていると知ったか、あるいは─
 それに呼応し、全裸に顔面パンツという、およそ賢将らしからぬ風体で、ナズーリンが詰め寄る。いかな剛の百合愛好者であろうと、この絵面はノーサンキューであろう。
 
 「ひっ」
 「そうか、やはりな…フランドールと言ったか、お菓子が欲しいか?」
 「こちらフランドールA…あ、はい…頂ければ、嬉しいです」
 「ならばくれてやろう」

 ◇

 「回せェー! お前がそれを回すことにより発生した電力は、光となってこの家を照らすのだァー! 心を込めて、回せェーッ!」
 「頑張ってフランドールC! あと1時間で交代だから、休まないでね!」
 「うぬぬ、うにゅ~~~…! わかってるよ…でも終わったら、ナズーリンさん、対戦してよね!」
 「フハハ、よかろう! お菓子も大量に用意してあるのでな、頑張って回すといい!」

 ごりごりと音を立てて回る発電装置。
 光り輝くナズーリンハウス。
 そう、ここは桃源郷…
 
 ゲーム機や暖房、PCはフル稼働し、そこにいる者は皆、笑顔になる…
 ラブ&ピース、わかるかい…?

 ◇
 
 3/4人と鼠の楽園は栄華を極め、終わりの無いユートピアは夜になっても、その輝きを消さない。
 しかし悪銭身につかず、という諺がある。
 
 フランドールBは他のフランドールと比べて、圧倒的に天使的かつあざとい資質を持っていた。 

 「あはははははーッ! 何かこう、回すってなーすっごく回転するっていうか、よく判らないけどくるくるしちゃうって言うかーッ! 黄金の回転っていうかーッ!」
 
 気合十分、意気軒昂…吸血鬼の並外れた膂力により回転する発電装置が、ぶすぶすと黒煙を上げ始めてもなお、彼女の足踏みは止まらない。
 回転は加速し、それ自体が楽しくなってきたのか、フランドールBは更に力を込め、円柱から水平に伸びた棒を押していく。

 「こちらフランドールBー! 上はどうですかァーッ!」
 「うむ、いい調子だ! ガンガン回してくれ!」
 「こちらフランドールBーッ! かしこまりー! 普段より余計に回す所存ーッ! 地下で独りとか慣れてっしーッ!」
 「こちらフランドールA! さすが幽閉メンタル! 我ながら素敵すぎる精神力!」
 「こちらフランドールB---ッ! もっと褒めてー! 褒め殺してーッ!」
 「そうるァ、フ・ラ・ン! フ・ラ・ン!」

 まるでボーヤンの集会の如く轟く歓声を受け、フランドールBはその大きな目を輝かせ、流れる汗もそのままに、装置を回す。

 「…しかし、焦げ臭いな?」
 「こちらフランドールD、さっき冷凍ピザ焦がしちゃった」
 「なんだ、そうか。はは、仕方のないヤツめ…でも食えなくもなかろう、持ってくるとよい。何せピザはチーズが乗っているからな」
 「こちらフランドールA! わぁいチーズ! フラン、チーズだぁいすき!」
 「私もじゃッ! 私もじゃみんなッッ!」

 ああ、なんという楽園であろう…純真で分裂できて力持ちで頭の弱い可愛らしいどっかのお嬢さんと、よもやこうしてピザを食べながら格闘ゲームに興じることが出来るなんて…ハロウィンバンザイ…バンザイハロウィン…至福すぎて万歳しちゃう…ばんにゃい、ばんにゃいハロウィーン…
 ナズーリンはピザというよりは木の焦げ付く匂い、そして背後でメラメラと燃え盛るベッド、ソファ、カセットコンロ用のガスボンベすらもスルーし、そんな考えを巡らせては、蕩るような表情を浮かべる。
 
 そして、その表情のまま、ナズーリンは爆発に巻き込まれた。
 きっと、幸せだったに違いない…


 ◇
 
 「…それでお前は、二人目のお前ってワケか」
 「いや、死んでないし」
 「…お前すげぇな、フランドールってアレだぞ、紅魔館の独立稼動式妹型最終鬼畜兵器だぞ。言ってみりゃ緋蜂(ひばち)みたいなもんだぞ」

 文々。新聞でも小さく報じられた、無縁塚で起こった爆発事故…それから丁度一年が経っていた。
 ハロウィンで浮かれまくった主をどうにかしたいと、燐が手土産を持って尋ねてきたのを切欠に、ナズーリンは去年の出来事を語って聞かせたのである。 

 「まあ、うん…それを知ったのは結構後になってからのことだからな…流石に肝を冷やしたがね、今のところ特に、問題は無い」

 燐の持ってきた地底饅頭を一齧りし、茶で流し込んだナズーリンは、ほう、とため息をついてそう言った。
 過ぎてしまえば、あれは正に夢であったのかもしれないと、そう思える。
 悪銭で揃えた家財、設備の一切は失われてしまったが、かえってそれが良かった。駆けつけた主に露見することなく、すぐに手厚い看護を受けられたからだ。
 しかし焼け跡から、フランドール達の痕跡すらも消えうせていたのもまた事実であるが。

 「あァ、そう…まぁいいや、んで、さとりの事についてだが…」
 
 燐が言いかけた、その時である。

 どんどん、どんどん

 と、扉が叩かれた。
 ナズーリンは明らかに顔を強張らせ、枕元にあったバールのような物を手に取り、燐を促した。

 「何だよ、お前が出ろよ」
 「い、いや、すまんが…頼む…」
 「何だ、受信料払ってねーの? まぁ、ウチもだけど…仕方ないな」

 燐は肩をすくめ、立ち上がると、はいはい、と応じつつ、扉を開く。

 「がおーーーーーッ! わりぃごはいねがー!! ハロウィンって何ですか!? それはお菓子と悪戯を天秤にかけることです! これにはアヌビス神もビックリ! トリックオアトリートメントー! ワハハ独りウケ! 寅丸星参上ーッ!」
 「うちテレビないんで」

 テンションを天上界をも突破させ、カボチャの被り物をした寅丸を睥睨した燐は、一言そう呟くと、静かに扉を閉めた。
 そして鍵をかけ、ついでにドアロックもかけると、ナズーリンの元へと戻り、着席する。

 「誰もいなかった」
 「そ、そうか…ならばいい」


 冬を感じさせる、冷たい風が吹く中、寅丸は呆然と立ち尽くし、そして…目に一杯の涙を浮かべて、扉を猛烈に叩くのみだ。

 「あ、あのッ! えと、ハロウィンですよ! ハロウィン! すいません、本当、悪戯とかしませんから! 一応毘沙門天ですから! 西洋のお祭りとか本当は興味ありませんから! ですから中に入れて下さい! 結構寒いし! ナズーリン! 聞いてますか!? ごめんなさい! 開けてぇ!」

 ナズーリンハウスに、運の悪い妖怪の哀願が響き渡る。最初の余裕は何処へやら、必死に扉を叩く寅丸の後ろに、ふと影が差した。
 影の主は寅丸へ近づき、つんつんと背中を突いた。

 「…お姉ちゃんも、ハロウィンなの?」
 「あっ、はい! どうですかこのカボチャ! わぁ、かわいい! あなたもハロウィンですか?」

 振り向いた先には、カボチャの被り物と、煌く翼を持った少女がひとり。
 寅丸はぱっと笑顔になって、かがみ込んで少女と目線を合わせ、そう答える。 
 それを受けた少女もまた、笑顔を咲かせ、頷いてみせた。
  
 「じゃあ、一緒に唱えよう、お姉ちゃん」
 「よぉし! 二人がかりならば、あるいは! いきますよ、せーの!」

 
 トリック・オア・トリート(能力)
 扉は爆散する──

 ハッピー、ハロウィン!
   
 ハロウィンということで、作成途中の作品を一旦保留し、突貫工事で仕上げました。
ジェネの方にしようかとも思いましたが、とりあえずこちらで。少しでも楽しんで頂けたら幸いです。

 次作もまたコメディの予定ですが、よろしくお付き合い下さい。何かありましたらコメント、あるいはメールなどで宜しくお願いいたします。
ナイスガッツ寅造
[email protected]
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コメント



0.890簡易評価
2.80名前が無い程度の能力削除
畳み掛けるテンポがたまらん 面白かったです
5.無評価竹輪を喰う程度の能力削除
ナズ酷ww
そしてお菓子で使われるフラン…

でも面白かったです
6.70竹輪を喰う程度の能力削除
おっと
8.無評価名前が無い程度の能力削除
お菓子などいいから悪戯させてほしいフラン
9.90名前が無い程度の能力削除
おいシリアs(

相変わらず素晴らしいテンポでした
12.90奇声を発する程度の能力削除
とても面白く読みやすかったです
14.90名前が無い程度の能力削除
ダメ虎はよく見かけてもダメナズは少ないから評価したい。
この作品の登場人物はダメなのばっかだがw
17.80名前が無い程度の能力削除
これほど秀逸な冒頭はひさしぶりに見た。
後半ちょっとぐだぐだになってたけど、突貫で作ったなら仕方ない。
18.100名前が無い程度の能力削除
あなたの作品はいつもこのテンションとキャラで癖になる。読んでて楽しい。
23.無評価名前が無い程度の能力削除
頭の弱くてテンションの壊れたお嬢様なフランちゃんが可愛いのでもう何も怖くない。
24.100名前が無い程度の能力削除
↑評価忘れた
25.80名前が無い程度の能力削除
神がかった前半の力が最後まで続けば文句なしだた。ハロウィンはあまり関係ない印象。 突貫工事であれ勢いがあるのは素晴らしいことだた。よかた。
27.90ぺ・四潤削除
全裸にぱんつ被ってふらんちゃんに詰め寄ってお菓子あげるとかww
久々に駄目なナズーリンが見られて楽しかった!!
ところで溶かしたチーズで一杯になったチーズ風呂に入ると固まっちゃってナズーリンの型がとれるんですね。全身火傷しそうだけどww
29.100名前が無い程度の能力削除
ふらんちゃんかわかわ
30.100名前が無い程度の能力削除
どこもかしこもくるってやがる。
大好き。
35.90名前が無い程度の能力削除
何でかわかんないけど「鼠なりに叫んだ」って文章で爆笑しちゃった