「暇だ」
そお呟いた女性は、竹に靠れ地面に座り込んだ。
彼女の名は藤原妹紅。この竹林の案内人であり、里の自警団でもある。
昔、迷いの竹林に奇妙な伝説はある。里の人間にとは別に妖怪退治を専門とする集団が隠れて住んでいて、音もなく高速に移動し、妖怪さながらの妖術を使い、特に強力で危険な妖怪を探しては退治して暮らしているというもので、今まではその存在は否定されつつある。
だが、最近になって迷いの竹林に永遠亭が発見されたりして、その妖怪退治集団の伝説も満更ではない可能性が出てきた。
「あーっ、暇で死にそうだ……って私死なないか」
妹紅はあくびした後、妖怪の山を見た。
「たまには、神社で拝むとするか」
地面から、立ち上がり頭を掻いたあと飛んで守矢神社に向かった。
♢ ♢ ♢
守矢神社。
「~~~♪」
早苗は、鼻歌を歌いながらホウキで庭を掃いていた。
彼女は、東風谷 早苗。
守矢神社の風祝で、八板加奈子の巫女である。博霊神社の巫女装束に似た青と白の袖のない巫女装束を着用し、霊夢と同様の肩と腋の部分を露出させた服装である。また、蛇と蛙の形をした髪飾りをそれぞれつけている。
「はっくしょん!」
早苗は大きな、くしゃみをして鼻をすする。
「誰かが、私を噂してるかな♪」
早苗は、うれしそうに言った。
「おーい、守矢の巫女!」
早苗は、空を向くとポケットに手を突っ込んだ妹紅が現れた。そして、ゆっくり、地上に降りた。
「あら妹紅さん。こんにちは」
「ああ、こんにちは」
早苗は一礼をすると妹紅を一礼をした。
「珍しいですね。妹紅さんが神社に来るなんて何しに来たんですか?」
「別に、賽銭箱にお金を入れに来ただけだ」
ポケットから、100円玉を取り出し早苗に見せると早苗はニッコリ笑った。
「賽銭箱はあっちですよ」
妹紅は、ニッコリ笑った早苗を見て100円玉をポケット中にしまい、飛ぼうとした瞬間、ガッっと妹紅の腹を力強く抱きつき両膝をついた。
「なんで、逃げようとするんですか!?」
「お、お前の笑顔が怖いし、殺気もあったんだから逃げるに決まってるだろ」
「ダメです。逃げるんなら100円玉賽銭箱を入れて逃げてください」
「お前も、あの博麗の巫女に似てきたなぁ」
「霊夢さんと私を一緒にしないでください!」
すると、石段から誰かが上る音が聞こえた。
二人は、動きを止め瞬時に早苗は、懐から、お札を取り出し妹紅は両手から炎が現れて戦闘態勢にはいった。
普通、妖怪の山は空を飛んで神社に向かうのが当たり前だ。山の入口から守矢神社まで、長い石段を上って行くと天狗達が全力で侵入者を追い返すからだ。それに弾幕やスペルカードの爆音が聞こえるはず、なのに天狗達の声や爆音が無かった。つまりここに、上がっているやつは人間じゃないし、並みの妖怪でもない。ただ、一つだけわかることは、とてつもない殺気を感じることだ。
「妹紅さん気おつけてください」
「わかってる」
二人は冷静に言うと黒い日傘をさした。女性が現れた。
顔は見えないが、黒のゴスロりを着ており尻まで伸びているロングストレート青髪。
「あのーすいません。ここは博麗神社ですか?」
女性は綺麗な声で言うと早苗が答えた。
「いいえ、ここは守矢神社です。博麗神社は、人里を奥に進むとあります」
「そうですか」
そして、女性は後ろを振り返ると「まて!」と妹紅は叫んだ。
「お前は、誰だ?」
「………」
女性は無言で石段を下ろうとすると、空から御柱が5本が女性の頭上に振ってきた。
「早苗、蓬莱人! そいつから離れろ!」
神社の屋根の上で腕を組んで仁王立ちをしている加奈子は叫んだ。
そして、すぐに二人は神社の屋根の上飛びのった。
「たく、なんであいつがここにいるんだ?」
加奈子は悔しそうに言った。
「加奈子様、あの人を知っているんですか?」
「あいつは……」
「あいからわず、派手なあいさつね。加奈子!
いつの間にか3人の後ろに無傷で立っていた。
「何し来た。禁忌に触れた魔法使いよ」
「ふふ、その名前を言うなんてやっぱり、昔のままね」
すると、傘を閉じてほほ笑んだ。
紅色のぱっちりとした目をしていた。
「ここに、何し来た」
加奈子のユウカを睨みつけ、周りに御柱を現れた。
「別にあなたに用は無いわ。あるとしたら博霊の巫女…博麗霊夢よ。あの子の力で地獄で身動きがとれない、主達を自由にさせることよ」
女性は両手を広げて言った。
「そうか……だとするとあいつらも、ここにいるのか?」
「ええ、いるわよ」
女性はほほ笑むと加奈子は歯を強くかんだ。
「早苗、蓬莱人。ここから本気で戦わないと瞬殺されるわよ」
「は、はい加奈子様」
「ふん」
そして、3人は一斉に弾幕を放った。
「へぇ、私と弾幕ごっこするんだ。いいわよ。『弾幕の塊となりて散りなさい』弱気幻想住人よ」
軽い口調で言った後、目を瞑って呟いた。
「スペルカード発動『白狐落雷』」
すると、空から白い雷が神社に落ちた。
そお呟いた女性は、竹に靠れ地面に座り込んだ。
彼女の名は藤原妹紅。この竹林の案内人であり、里の自警団でもある。
昔、迷いの竹林に奇妙な伝説はある。里の人間にとは別に妖怪退治を専門とする集団が隠れて住んでいて、音もなく高速に移動し、妖怪さながらの妖術を使い、特に強力で危険な妖怪を探しては退治して暮らしているというもので、今まではその存在は否定されつつある。
だが、最近になって迷いの竹林に永遠亭が発見されたりして、その妖怪退治集団の伝説も満更ではない可能性が出てきた。
「あーっ、暇で死にそうだ……って私死なないか」
妹紅はあくびした後、妖怪の山を見た。
「たまには、神社で拝むとするか」
地面から、立ち上がり頭を掻いたあと飛んで守矢神社に向かった。
♢ ♢ ♢
守矢神社。
「~~~♪」
早苗は、鼻歌を歌いながらホウキで庭を掃いていた。
彼女は、東風谷 早苗。
守矢神社の風祝で、八板加奈子の巫女である。博霊神社の巫女装束に似た青と白の袖のない巫女装束を着用し、霊夢と同様の肩と腋の部分を露出させた服装である。また、蛇と蛙の形をした髪飾りをそれぞれつけている。
「はっくしょん!」
早苗は大きな、くしゃみをして鼻をすする。
「誰かが、私を噂してるかな♪」
早苗は、うれしそうに言った。
「おーい、守矢の巫女!」
早苗は、空を向くとポケットに手を突っ込んだ妹紅が現れた。そして、ゆっくり、地上に降りた。
「あら妹紅さん。こんにちは」
「ああ、こんにちは」
早苗は一礼をすると妹紅を一礼をした。
「珍しいですね。妹紅さんが神社に来るなんて何しに来たんですか?」
「別に、賽銭箱にお金を入れに来ただけだ」
ポケットから、100円玉を取り出し早苗に見せると早苗はニッコリ笑った。
「賽銭箱はあっちですよ」
妹紅は、ニッコリ笑った早苗を見て100円玉をポケット中にしまい、飛ぼうとした瞬間、ガッっと妹紅の腹を力強く抱きつき両膝をついた。
「なんで、逃げようとするんですか!?」
「お、お前の笑顔が怖いし、殺気もあったんだから逃げるに決まってるだろ」
「ダメです。逃げるんなら100円玉賽銭箱を入れて逃げてください」
「お前も、あの博麗の巫女に似てきたなぁ」
「霊夢さんと私を一緒にしないでください!」
すると、石段から誰かが上る音が聞こえた。
二人は、動きを止め瞬時に早苗は、懐から、お札を取り出し妹紅は両手から炎が現れて戦闘態勢にはいった。
普通、妖怪の山は空を飛んで神社に向かうのが当たり前だ。山の入口から守矢神社まで、長い石段を上って行くと天狗達が全力で侵入者を追い返すからだ。それに弾幕やスペルカードの爆音が聞こえるはず、なのに天狗達の声や爆音が無かった。つまりここに、上がっているやつは人間じゃないし、並みの妖怪でもない。ただ、一つだけわかることは、とてつもない殺気を感じることだ。
「妹紅さん気おつけてください」
「わかってる」
二人は冷静に言うと黒い日傘をさした。女性が現れた。
顔は見えないが、黒のゴスロりを着ており尻まで伸びているロングストレート青髪。
「あのーすいません。ここは博麗神社ですか?」
女性は綺麗な声で言うと早苗が答えた。
「いいえ、ここは守矢神社です。博麗神社は、人里を奥に進むとあります」
「そうですか」
そして、女性は後ろを振り返ると「まて!」と妹紅は叫んだ。
「お前は、誰だ?」
「………」
女性は無言で石段を下ろうとすると、空から御柱が5本が女性の頭上に振ってきた。
「早苗、蓬莱人! そいつから離れろ!」
神社の屋根の上で腕を組んで仁王立ちをしている加奈子は叫んだ。
そして、すぐに二人は神社の屋根の上飛びのった。
「たく、なんであいつがここにいるんだ?」
加奈子は悔しそうに言った。
「加奈子様、あの人を知っているんですか?」
「あいつは……」
「あいからわず、派手なあいさつね。加奈子!
いつの間にか3人の後ろに無傷で立っていた。
「何し来た。禁忌に触れた魔法使いよ」
「ふふ、その名前を言うなんてやっぱり、昔のままね」
すると、傘を閉じてほほ笑んだ。
紅色のぱっちりとした目をしていた。
「ここに、何し来た」
加奈子のユウカを睨みつけ、周りに御柱を現れた。
「別にあなたに用は無いわ。あるとしたら博霊の巫女…博麗霊夢よ。あの子の力で地獄で身動きがとれない、主達を自由にさせることよ」
女性は両手を広げて言った。
「そうか……だとするとあいつらも、ここにいるのか?」
「ええ、いるわよ」
女性はほほ笑むと加奈子は歯を強くかんだ。
「早苗、蓬莱人。ここから本気で戦わないと瞬殺されるわよ」
「は、はい加奈子様」
「ふん」
そして、3人は一斉に弾幕を放った。
「へぇ、私と弾幕ごっこするんだ。いいわよ。『弾幕の塊となりて散りなさい』弱気幻想住人よ」
軽い口調で言った後、目を瞑って呟いた。
「スペルカード発動『白狐落雷』」
すると、空から白い雷が神社に落ちた。
頑張って!
本文中にも多数の誤字が見受けられます。とりわけ助詞(いわゆる「てにをは」)の使い方が不適切なので、その辺りを気をつけたほうがよいかと。
また、いくらなんでも人物名はちゃんと確認していただきたいものです。八板加奈子って。八"坂神"奈子です。念の為。
ともあれ、ストーリーがどうの以前に誤字脱字で全く話がわかりませんでした。
「加奈子のユウカを睨みつけ」というよくわからない文章がありますが、オリキャラらしき人の名前が「ユウカ」ってことなんでしょうか?
変換されないし
誤字は醜いだけ
しっかり勉強して中学3年ぐらいになったらまたおいで
作者が日本語に不慣れな外国人という可能性もあるのではないだろうか
きっと、この作品はリィンリィンちゃんが魔王に捕らわれて居る場所を示した暗号なのかもしれな。
そういう意味ではありがとう。
それはさておいて、神奈子様たち守矢勢の幻想郷入りは比較的最近であるという事実と
「昔のままね」というユウカ?なるキャラクターの台詞に違和感を覚えます。
博麗の巫女の力で「地獄で身動きが取れない」存在である以上、ユウカ一派は幻想郷の住人だったと思われます。
上記の違和感を解消するストーリー展開はどんなもんかなーと考えてみました。
神奈子様とは外での旧知の間柄であり、先んじて幻想郷入りしたユウカ一派。
何がしかの要因で博麗の巫女に地獄に追いやられ身動きが取れなくなる。
その後守矢勢が幻想郷入り。
神奈子様は旧知のユウカ一派の消息を尋ね経緯と現状を知る。
主他数名は未だ地獄から出られないもののユウカ他数名は脱出に成功。
主達を地上に連れ戻すため行動開始。←いまここ
って感じでしょうか。野暮ですね。ごめんなさい。
あと筆者さんがどうにも初投稿ではない気がするのですが。
日本語を勉強しよう
誤字と全体的な違和感のお陰で途中までしか読めなかった
日本語の扱い方が素晴らしいよ
というのは冗談ですが、とりあえずよく勉強しているなというのはわかります。
酷評されてもいいならもっと投稿を続けてもっと精進されたく思います。
日本語の勉強をもっとしたっ方がいい
「気おつけて」は「気をつけて」なので気をつけてください。
過去の作品含め、全体的に"お"の使い方が間違ってます。
"ユウカ"ちゃんはいきなりの再登場かな。
日本人だったら本気でやばいが、それはないだろうね。小学生でもこんな間違いしないし。
外国人とみると、よくここまで書いたなって感心するよ。
…の使い方とか、!?の後にスペース入れるとか分かってるみたいだし。
ヤイタカナコ…
焼いた加奈子!?