「ん、何だこの紙?」
魔法の森で散歩している途中に紙を拾った女性は、紙を読んだ。
腰まで伸びているロングストレートの青髪。陰一つない純白の肌に、つんと上を向いた鼻、華奢な細い体だ。
「何々『紅魔館アルバイト募集! フランお嬢様と遊ぶ(弾幕)だけで、OK。場所は、紅魔館。注意、負傷や死んだときには、こちらは一切責任をとりませんので、よろしくお願いします』か」
「たしか、紅魔館って、吸血鬼がいる舘だったわね。このフランって子も一度見たこともあるけど、強かったわね」
女性は、空を見上げてほほ笑んだ。
「暇つぶしには、いいわね」
―――ついでに、お金も貰えるし、一石二鳥♪
女性は、その場で姿を消した。
――――――――
紅魔館(門番前)
「Zzz」
「あのーすいません」
彼女は、寝ている美鈴に声をかけた。
「Zzz」
「あのーすいません」
もう一度声をかけてみても、鼾しか返事がなかった。
「あ、あの本当に起きてください」
両手で肩を鷲掴みして、揺らすと「ん……んん」っとちょとずつ目を開けた瞬間に、土下座をした。
「すみません。咲夜さん! えーとこれはですね、寝ているんじゃなくて瞑想をしていたんです」
美鈴は、そー、っと顔を上げると女性は呆然と見ていた。
「えーと、どちら様でしょうか?」
「あ、ワルギリアと申します。実は紙を見て来ました」
美鈴は、体を起き上がらせ服についている土をとる。
「そうですか。では、中にどうぞ」
美鈴は、門を開け中に入ると、たくさんの花壇があり、ゴミ一つも落ちていなかった。
「きれいな、花ですね」
ワルギリアは、花をを見て言うと美鈴は、すこし笑いながら言った。
「この花壇は、全部私が育てているんですよ」
「すごいですね……あの、あなたのお名前は?」
「あ、私は紅美鈴と言います」
「よろしくね。美鈴さん」
そして、扉を開け中に入ると妖精メイドたちが掃除をしていた。
――――へぇ、けっこう広いわね。
「咲夜さんーバイトの人が来ましたよー!」
美鈴は、大声で言うと別の扉から、咲夜が出てきた。
「給料ならまだよ」
「いえ、給料じゃなくてバイトの人が来ました」
咲夜はワルギリアをジッと見た。
「え、私の顔に何かついていますか?」
ワルギリアは、慌てた表情で咲夜を見た。
「あなた、妹様と弾幕ごっこできるの?」
咲夜は、腕を組んで真剣な目で言った。
「ええ、できます」
首を縦にふりながら言った。
すると、スカートのポケットからナイフを取り出しワルギリアに刃を向けた。
「これから、テストをするわ」
「テスト?」
「そう、10分間私の弾幕を避けきればあなたの勝ち、もし、あなたが力尽きたら、帰ってもらうから」
「わかりました」
「え…えーー!!」
美鈴は、ワルギリアを肩を引っ張っり、すこし離れた場所で小声で言った。
「止めた方がいいです!」
「何でですか?」
「何でって? 咲夜さんはああ見えて、紅魔館で上位の人ですよ。すぐに死んでしまいます」
「大丈夫ですよ。私はそう簡単に死にません」
笑顔で言って、咲夜の方に振り向いて言った。
「わかりました。そのテスト受けて立ちます」
「…後悔しないようにね」
そして、ナイフをワルギリアに向けて飛ばした。
――――――――
レミリアの部屋。
「ふぅ、やっぱり紅茶が一番ね」
レミリアは、紅茶を口に入れる前に匂いを味わった。
――――キャンディの葉の香りがするわ。
紅茶を一口飲むと、ドッカーーンと部屋の外から爆発音が聞こえた。
「な、なにごと!?」
紅茶を吐きだし、ハンカチで口元を拭きいた後に、駆け足で部屋を出ると、砂煙であんまり見えなかった。
「何事なの?」
「あ、お嬢様」
二階に避難をしていた。妖精メイドたちは膝をついてレミリアを見た。
「って、何でこんなに穴だらけなの!?」
「じ、実は………」
一人の妖精メイドがレミリアに説明をした。
「なるほどね。そのバイト人は確実に死んだわね」
そして、砂煙は、消え咲夜を方を見た。
すると、咲夜が膝をついていた。一方、ワルギリアは無傷で服には砂埃しか、ついていなかった。
「咲夜さん、大丈夫ですか!」
美鈴は、咲夜の所に駆け込み咲夜の左腕を肩にのせ、ゆっくり立たせて、咲夜の部屋に向かった。
「あなたが、バイト人?」
二階から飛び降りたレミリアは、翼を広げゆっくりと着地した。
「ええ、ワルギリアと申します」
行儀よく一礼をして、挨拶をした。
「紅魔館の主、レミリア・スカーレットよろしく」
レミリアはカリスマよく笑い、握手をした。
「それにしても、咲夜の弾幕を逃げ切るんなんてすごいじゃない」
「いえ、いえ、逃げるのに精一杯でした」
――――――――
遠くで笑い声が聞こえた美鈴は、笑い声を無視して、咲夜をベットに座らせた。
「大丈夫ですか?」
心配そうに見る、美鈴にいつもの顔で言った。
「大丈夫よ」
「それにしても、ワルギリアさんすごいですね」
「ええ、すこし、くやしいわ」
「なんせ、私の弾幕とスペツカードを使ったのに、あの子は、一歩も動かずに目を瞑るながら避けていたもの」
「ワルギリアさんって妖怪でしょうか?」
「妖怪ねぇ」
ベットの上で横になり、呟いた。
「化け物かもね」
―――――――
「たしか、要件はフランと遊ぶことね」
「はい」
ワルギリアは、笑顔で言った。
「まぁ、フランはもうすぐここに来るから、私の質問に答えてくれる」
腕を組んで目を細めながら言った。
「何でしょうか?」
「私は、『運命を操る程度の能力』があるのよ。それで他人の運命を操ることができるのよ」
「便利な能力ですね」
「そうでしょう」
自慢そうに言う、レミリアは本題を話した。
「何故か……あなたの運命が見えないわ」
「………」
レミリアの一言にワルギリアは、無言でレミリアを見た。
「あなたは、神かしら?」
片目を瞑りながら言うと。
「いいえ、私は神ではありません。私は……」
言おうとした瞬間に地下の扉が爆発して、勢いよく飛出しワルギリアの首を鷲掴みをした。
「あなたが、私と遊んでくれるの?」
フランは、首を傾げて目をキラキラ輝かせながら言った。
「ええ、よろしくね。フランちゃん」
ワルギリアは、笑顔で返すとフランは鷲掴みした手を思いっ切り、投げ飛ばし弾幕を撃った。
ワルギリアは、咄嗟に体制を立て直して壁を強く蹴り、そのまま突っ込んだ。
「はは、突っ込んでくるんだ。魔理沙みたい」
すると、手の平からスペルカードが現れ、笑いながら言った。
「禁忌『クランベリートラップ』」
すると、5つの赤い魔方陣が現れそこから弾幕を放った。
「わ、危ない」
ワルギリアは、ギリギリ避けて瞬間に魔法陣が、ワルギリアの後ろに回り込み放った。
「!」
ワルギリアは、右手に弾幕に当たり火傷を負った。
「いやー強いわね」
顔色一つも変えずに暢気に言った。
「お姉さん、もう終わり?」
フランは、少しさびしそうに言うとワルギリアは、歯を見せ笑顔で言った。
「そうだね。今は守ることがいっぱいかな?」
「そう、だったら、攻撃するまで攻撃してあげる」
すると、5つの魔方陣が同時に弾幕を放った。
「でもね。私こう見えて、守るより攻める方が好きなの♪」
すると、姿を消えた瞬間、フランの目の前に現れ、お腹に平手を突き当てるとそのまま、壁に激突したと同時に魔方陣が消えた。
「あちゃー、やりすぎたかな?」
頭を掻いて見てみると、フランは壁を強く蹴ったあとに、出てきて笑い声をだした。
「あははっはは、お姉さん面白い、そうこなくちゃ」
「できれば、ワルギリアで読んでほしいわ」
「じゃ、いっくよーワルギリア!」
腕を回した後、手の平から新たなスペルカードが現れた。
「禁弾『カタデェオプトリック』」
大きな赤い玉と小さな赤い玉が無限に飛び出してきた。
「じゃ、私も」
すると、手の平からスペルカードが現れた。
「魔弾『重ね重ねの罪』」
ワルギリアの背後から円になった。大量のナイフが現れ、そのままフランを襲う。
ワルギリアは、華麗にフランの弾幕を避け、フランは足り周りながら避けていると、転んでしまった。
「あっ」
フランの転んだ姿を見て近寄ると、一人で起き上がった。
―――ころんでも、泣かないなんてえらいもんだわ。
すこし、ほほ笑んだ後にフランは新たなスペルカードを使った。
「レーヴァテイン」
すると手から、両先が黒いハートの形をしてい棒が現れた。
そして、両手でしっかり握ると、50m位の炎が出でてきた。
「うわぁー、あれくらったら、死ぬかもね」
少し慌てた表情で言うと、フランは、勢いよく棒をワルギリアに振り下ろした。
「じゃ、私のとっておきを見せてあげましょう」
すると、ワルギリアの髪が青から白髪に染まり、体の周りから白い電撃が流れていた。
そして、棒を片手で止めた。
「あれ?」
首を傾げた瞬間、姿を消し、ワルギリアはフランお腹に平手を突き当てるとそのまま、床に激突した。
ワルギリアは、そのまま空中からおり、床に足をつけた。
そのとき、ワルギリア分かってしまった。この子の悲しみが……
―――――この子の能力は、何でも破壊する能力だと思うわ。だから、みんなから恐れられて、いるんだと思う。
でも、この子は、まだ幼いから力加減なんてわからない、でもね。こうゆう、一人ぼっちの子供は絶対に見捨てない性格なのよ!
すると、フランは体を起こして言った。
「ねぇ、その姿なに?」
「術式兵装『疾風落雷』よ。この姿は雷と同じスピード、パワーを持ってるから気お付けなさい」
笑顔で言うと。「ふ~ん」と言い、スペルカードを使った。
「禁忌『かごめかごめ』」
ワルギリアの周りから、大量の玉が現れて、囲まれてしまった。
しかし、ワルギリアは、余裕の顔を見せた。
「無駄よ」
思いっ切り、かかと落としをすると砕けた岩が玉に当たり、爆発したけど瞬時に回避をして、にっこり笑いながらその場に立った。
そして、最後スペルカードを使う前に話をしてきた。
「あなた、私がこわくないの?」
帽子で、表情がわからかったが、にっこり笑って行った。
「全然、むしろかわいい」
フランは、すこし笑い最後のスペルカード使った。
「秘弾『そして誰もいなくなるか?』」
すると、体の周りからコウモリが現れ、姿を消した。
「姿を消したか、ならあの姿になろう」
ワルギリアの頭から小さな、角が生えり、尻尾が生え、髪が黒色に染まった。
「禁断『罪と悲しみと後悔!!』」
叫んだ瞬間、白い光が大きく輝きだした。
すると、目の前にフラン現れた。
「ごめんね。これが私の精一杯なの」
地面に座りながら言うとフランは、にっこり笑って言った。
「ありがとう……たのしかった」
「いってきなさい。皆の所に」
「うん」
そして、レミリアの所に行き、うれしそうに話していた。
その姿を見た、ワルギリアは体を起き上がらせ帰ろうとドアノブに触った瞬間「まって!」っと大声が聞こえた。
ワルギリアは声をした方を向くと、パチュリーがレミリアの近くで立っていた。
「また逃げるの?」
鋭い目つきワルギリアを見ると、ワルギリアは黙ってドアを開いた。
「魅魔と魔理沙は、あなたのを心配してたのよ」
「私は、禁忌に手を振れた魔法使いよ」
「そうだけど、そうだけど!」
パチェリーは、半泣きして言った。
「でも、あなたは私達に魔法を教えてくれた師匠でもあり、先生でもあるのよ。なのに、なぜ、なぜ!私達をから逃げるのよ!」
ワルギリアは、口を閉じながら溜息をついた後、パチェリーの頭をやさしく撫でた。
「ごめんなさい。でも、いつかみんなに話すは、その日まで待ってなさい」
そして、姿を消し、パチュリーは座り込んで泣いてしまった。
「ヒック……先生……」
―――――いつか、あなた達に全てを話すわ。それまで待ってなさい。私のかわいい生徒パチュリー
魔法の森で散歩している途中に紙を拾った女性は、紙を読んだ。
腰まで伸びているロングストレートの青髪。陰一つない純白の肌に、つんと上を向いた鼻、華奢な細い体だ。
「何々『紅魔館アルバイト募集! フランお嬢様と遊ぶ(弾幕)だけで、OK。場所は、紅魔館。注意、負傷や死んだときには、こちらは一切責任をとりませんので、よろしくお願いします』か」
「たしか、紅魔館って、吸血鬼がいる舘だったわね。このフランって子も一度見たこともあるけど、強かったわね」
女性は、空を見上げてほほ笑んだ。
「暇つぶしには、いいわね」
―――ついでに、お金も貰えるし、一石二鳥♪
女性は、その場で姿を消した。
――――――――
紅魔館(門番前)
「Zzz」
「あのーすいません」
彼女は、寝ている美鈴に声をかけた。
「Zzz」
「あのーすいません」
もう一度声をかけてみても、鼾しか返事がなかった。
「あ、あの本当に起きてください」
両手で肩を鷲掴みして、揺らすと「ん……んん」っとちょとずつ目を開けた瞬間に、土下座をした。
「すみません。咲夜さん! えーとこれはですね、寝ているんじゃなくて瞑想をしていたんです」
美鈴は、そー、っと顔を上げると女性は呆然と見ていた。
「えーと、どちら様でしょうか?」
「あ、ワルギリアと申します。実は紙を見て来ました」
美鈴は、体を起き上がらせ服についている土をとる。
「そうですか。では、中にどうぞ」
美鈴は、門を開け中に入ると、たくさんの花壇があり、ゴミ一つも落ちていなかった。
「きれいな、花ですね」
ワルギリアは、花をを見て言うと美鈴は、すこし笑いながら言った。
「この花壇は、全部私が育てているんですよ」
「すごいですね……あの、あなたのお名前は?」
「あ、私は紅美鈴と言います」
「よろしくね。美鈴さん」
そして、扉を開け中に入ると妖精メイドたちが掃除をしていた。
――――へぇ、けっこう広いわね。
「咲夜さんーバイトの人が来ましたよー!」
美鈴は、大声で言うと別の扉から、咲夜が出てきた。
「給料ならまだよ」
「いえ、給料じゃなくてバイトの人が来ました」
咲夜はワルギリアをジッと見た。
「え、私の顔に何かついていますか?」
ワルギリアは、慌てた表情で咲夜を見た。
「あなた、妹様と弾幕ごっこできるの?」
咲夜は、腕を組んで真剣な目で言った。
「ええ、できます」
首を縦にふりながら言った。
すると、スカートのポケットからナイフを取り出しワルギリアに刃を向けた。
「これから、テストをするわ」
「テスト?」
「そう、10分間私の弾幕を避けきればあなたの勝ち、もし、あなたが力尽きたら、帰ってもらうから」
「わかりました」
「え…えーー!!」
美鈴は、ワルギリアを肩を引っ張っり、すこし離れた場所で小声で言った。
「止めた方がいいです!」
「何でですか?」
「何でって? 咲夜さんはああ見えて、紅魔館で上位の人ですよ。すぐに死んでしまいます」
「大丈夫ですよ。私はそう簡単に死にません」
笑顔で言って、咲夜の方に振り向いて言った。
「わかりました。そのテスト受けて立ちます」
「…後悔しないようにね」
そして、ナイフをワルギリアに向けて飛ばした。
――――――――
レミリアの部屋。
「ふぅ、やっぱり紅茶が一番ね」
レミリアは、紅茶を口に入れる前に匂いを味わった。
――――キャンディの葉の香りがするわ。
紅茶を一口飲むと、ドッカーーンと部屋の外から爆発音が聞こえた。
「な、なにごと!?」
紅茶を吐きだし、ハンカチで口元を拭きいた後に、駆け足で部屋を出ると、砂煙であんまり見えなかった。
「何事なの?」
「あ、お嬢様」
二階に避難をしていた。妖精メイドたちは膝をついてレミリアを見た。
「って、何でこんなに穴だらけなの!?」
「じ、実は………」
一人の妖精メイドがレミリアに説明をした。
「なるほどね。そのバイト人は確実に死んだわね」
そして、砂煙は、消え咲夜を方を見た。
すると、咲夜が膝をついていた。一方、ワルギリアは無傷で服には砂埃しか、ついていなかった。
「咲夜さん、大丈夫ですか!」
美鈴は、咲夜の所に駆け込み咲夜の左腕を肩にのせ、ゆっくり立たせて、咲夜の部屋に向かった。
「あなたが、バイト人?」
二階から飛び降りたレミリアは、翼を広げゆっくりと着地した。
「ええ、ワルギリアと申します」
行儀よく一礼をして、挨拶をした。
「紅魔館の主、レミリア・スカーレットよろしく」
レミリアはカリスマよく笑い、握手をした。
「それにしても、咲夜の弾幕を逃げ切るんなんてすごいじゃない」
「いえ、いえ、逃げるのに精一杯でした」
――――――――
遠くで笑い声が聞こえた美鈴は、笑い声を無視して、咲夜をベットに座らせた。
「大丈夫ですか?」
心配そうに見る、美鈴にいつもの顔で言った。
「大丈夫よ」
「それにしても、ワルギリアさんすごいですね」
「ええ、すこし、くやしいわ」
「なんせ、私の弾幕とスペツカードを使ったのに、あの子は、一歩も動かずに目を瞑るながら避けていたもの」
「ワルギリアさんって妖怪でしょうか?」
「妖怪ねぇ」
ベットの上で横になり、呟いた。
「化け物かもね」
―――――――
「たしか、要件はフランと遊ぶことね」
「はい」
ワルギリアは、笑顔で言った。
「まぁ、フランはもうすぐここに来るから、私の質問に答えてくれる」
腕を組んで目を細めながら言った。
「何でしょうか?」
「私は、『運命を操る程度の能力』があるのよ。それで他人の運命を操ることができるのよ」
「便利な能力ですね」
「そうでしょう」
自慢そうに言う、レミリアは本題を話した。
「何故か……あなたの運命が見えないわ」
「………」
レミリアの一言にワルギリアは、無言でレミリアを見た。
「あなたは、神かしら?」
片目を瞑りながら言うと。
「いいえ、私は神ではありません。私は……」
言おうとした瞬間に地下の扉が爆発して、勢いよく飛出しワルギリアの首を鷲掴みをした。
「あなたが、私と遊んでくれるの?」
フランは、首を傾げて目をキラキラ輝かせながら言った。
「ええ、よろしくね。フランちゃん」
ワルギリアは、笑顔で返すとフランは鷲掴みした手を思いっ切り、投げ飛ばし弾幕を撃った。
ワルギリアは、咄嗟に体制を立て直して壁を強く蹴り、そのまま突っ込んだ。
「はは、突っ込んでくるんだ。魔理沙みたい」
すると、手の平からスペルカードが現れ、笑いながら言った。
「禁忌『クランベリートラップ』」
すると、5つの赤い魔方陣が現れそこから弾幕を放った。
「わ、危ない」
ワルギリアは、ギリギリ避けて瞬間に魔法陣が、ワルギリアの後ろに回り込み放った。
「!」
ワルギリアは、右手に弾幕に当たり火傷を負った。
「いやー強いわね」
顔色一つも変えずに暢気に言った。
「お姉さん、もう終わり?」
フランは、少しさびしそうに言うとワルギリアは、歯を見せ笑顔で言った。
「そうだね。今は守ることがいっぱいかな?」
「そう、だったら、攻撃するまで攻撃してあげる」
すると、5つの魔方陣が同時に弾幕を放った。
「でもね。私こう見えて、守るより攻める方が好きなの♪」
すると、姿を消えた瞬間、フランの目の前に現れ、お腹に平手を突き当てるとそのまま、壁に激突したと同時に魔方陣が消えた。
「あちゃー、やりすぎたかな?」
頭を掻いて見てみると、フランは壁を強く蹴ったあとに、出てきて笑い声をだした。
「あははっはは、お姉さん面白い、そうこなくちゃ」
「できれば、ワルギリアで読んでほしいわ」
「じゃ、いっくよーワルギリア!」
腕を回した後、手の平から新たなスペルカードが現れた。
「禁弾『カタデェオプトリック』」
大きな赤い玉と小さな赤い玉が無限に飛び出してきた。
「じゃ、私も」
すると、手の平からスペルカードが現れた。
「魔弾『重ね重ねの罪』」
ワルギリアの背後から円になった。大量のナイフが現れ、そのままフランを襲う。
ワルギリアは、華麗にフランの弾幕を避け、フランは足り周りながら避けていると、転んでしまった。
「あっ」
フランの転んだ姿を見て近寄ると、一人で起き上がった。
―――ころんでも、泣かないなんてえらいもんだわ。
すこし、ほほ笑んだ後にフランは新たなスペルカードを使った。
「レーヴァテイン」
すると手から、両先が黒いハートの形をしてい棒が現れた。
そして、両手でしっかり握ると、50m位の炎が出でてきた。
「うわぁー、あれくらったら、死ぬかもね」
少し慌てた表情で言うと、フランは、勢いよく棒をワルギリアに振り下ろした。
「じゃ、私のとっておきを見せてあげましょう」
すると、ワルギリアの髪が青から白髪に染まり、体の周りから白い電撃が流れていた。
そして、棒を片手で止めた。
「あれ?」
首を傾げた瞬間、姿を消し、ワルギリアはフランお腹に平手を突き当てるとそのまま、床に激突した。
ワルギリアは、そのまま空中からおり、床に足をつけた。
そのとき、ワルギリア分かってしまった。この子の悲しみが……
―――――この子の能力は、何でも破壊する能力だと思うわ。だから、みんなから恐れられて、いるんだと思う。
でも、この子は、まだ幼いから力加減なんてわからない、でもね。こうゆう、一人ぼっちの子供は絶対に見捨てない性格なのよ!
すると、フランは体を起こして言った。
「ねぇ、その姿なに?」
「術式兵装『疾風落雷』よ。この姿は雷と同じスピード、パワーを持ってるから気お付けなさい」
笑顔で言うと。「ふ~ん」と言い、スペルカードを使った。
「禁忌『かごめかごめ』」
ワルギリアの周りから、大量の玉が現れて、囲まれてしまった。
しかし、ワルギリアは、余裕の顔を見せた。
「無駄よ」
思いっ切り、かかと落としをすると砕けた岩が玉に当たり、爆発したけど瞬時に回避をして、にっこり笑いながらその場に立った。
そして、最後スペルカードを使う前に話をしてきた。
「あなた、私がこわくないの?」
帽子で、表情がわからかったが、にっこり笑って行った。
「全然、むしろかわいい」
フランは、すこし笑い最後のスペルカード使った。
「秘弾『そして誰もいなくなるか?』」
すると、体の周りからコウモリが現れ、姿を消した。
「姿を消したか、ならあの姿になろう」
ワルギリアの頭から小さな、角が生えり、尻尾が生え、髪が黒色に染まった。
「禁断『罪と悲しみと後悔!!』」
叫んだ瞬間、白い光が大きく輝きだした。
すると、目の前にフラン現れた。
「ごめんね。これが私の精一杯なの」
地面に座りながら言うとフランは、にっこり笑って言った。
「ありがとう……たのしかった」
「いってきなさい。皆の所に」
「うん」
そして、レミリアの所に行き、うれしそうに話していた。
その姿を見た、ワルギリアは体を起き上がらせ帰ろうとドアノブに触った瞬間「まって!」っと大声が聞こえた。
ワルギリアは声をした方を向くと、パチュリーがレミリアの近くで立っていた。
「また逃げるの?」
鋭い目つきワルギリアを見ると、ワルギリアは黙ってドアを開いた。
「魅魔と魔理沙は、あなたのを心配してたのよ」
「私は、禁忌に手を振れた魔法使いよ」
「そうだけど、そうだけど!」
パチェリーは、半泣きして言った。
「でも、あなたは私達に魔法を教えてくれた師匠でもあり、先生でもあるのよ。なのに、なぜ、なぜ!私達をから逃げるのよ!」
ワルギリアは、口を閉じながら溜息をついた後、パチェリーの頭をやさしく撫でた。
「ごめんなさい。でも、いつかみんなに話すは、その日まで待ってなさい」
そして、姿を消し、パチュリーは座り込んで泣いてしまった。
「ヒック……先生……」
―――――いつか、あなた達に全てを話すわ。それまで待ってなさい。私のかわいい生徒パチュリー
てか推敲って言葉と意味知ってます?
ここに来ている方々は「東方のSS」を求めているということをゆめゆめお忘れなきよう。
スコップを常備している物好きさんのための作品だ。
主客が混乱している、地の文が安い、読点の位置が悪い、誤字が多い、プロットに流れが無い、オリキャラと東方キャラとの絡みがヘタクソ。
もう面倒くさいなぁ。他の駄目なところは自分で見つけたほうがいいだろう。そのためにも、推敲や比較を怠るべきではない。
とりあえず好きなキャラでも何でもいいから、評価の高い作品と低い作品を、それぞれ100作ほどROMってからまたおいで。
特にオリキャラ主人公で高い評価を得るためには、相当な実力を要求されることを覚えておくべき。
評価なんぞいらねえ、ってんなら話は別だけども。
後は皆さんの言う通りに、推敲はしておきましょうね。いろいろな方の目に止まる、ひとつの作品なのですから。
パチュリー(パチェリーですか?)の辺とか特にひどいですね。
なんかいきなり先生になっとりますけどどうしたんです?
馴れ初めとかいつか話す事情とかで1話創ってもらえませんか?
まさかオリキャラの凄さをさらにアップさせたいので適当にパチュリーの先生にしといたとかいう浅はかな考えじゃないですよね。
この内容ではワルギリアさんの罪も悲しみも後悔も、これっぽっちも伝わってきませんよ
フラン戦の所で思ったんですがフランって飛びながら戦ってたような・・・。
原作のゲームの話なので実際はどうなのか知りませんが。
それと話がなんか唐突すぎるような・・・。後誤字が多いです。
>なんせ、私の弾幕とスペツカードを使ったのに、
スペルカードでは?スペツカードってなんですか
>パチェリーは、半泣きして言った。
パチュリー。
パチュリーの先生とかもう唐突すぎて話についていけません。
>私達をから逃げるのよ!」
私達から
オリキャラを出すのが悪いとは言いませんが・・・。