「妖夢~」
「何でしょうか、幽々子様」
「冷蔵庫の中身がないから、買い物に行ってきて~」
「わかりました。」
私は、机に向かい、財布を持って、買い物に出かけた。
さて、今日の夕食は、オムライスにしましょう。幽々子様も好きですし、私も好きです。
人間の里で、いろいろ買い物しないといけませんね。
私は、空を飛び人間の里に向かった。
『人間の里』
さて、材料は、卵とたまねぎとケチャップと牛乳と塩とこしょう。お米は、家にあるので買わなくてもいいかな。
「ん?妖夢じゃないか。いったい何しに来たんだ」
突然、後ろから声をかけられたので、刀を抜き、声のした方に突きつけた。
「あぶね。私だ、妹紅だ」
「あ、妹紅さんでしたか、これは、失礼しました」
それに驚いた妹紅さんは、手に火をだし、構えました。
私は、刀を鞘にもどして、妹紅さんのほうをみました。
「で、何でしょうか」
「今日は、何しにここに来たんだ?」
「幽々子様からお使いを頼まれたので」
「なるほど、お使いをしにここに来たってわけだな」
「はい」
「しっかし、今日は、いろんな人とあんだな」
いろんな人?私は、首を傾げました。
「ああ、妖夢は知らないか。さっきまで、花の妖怪や、狐の妖怪や、博霊の巫女まで来ていたぞ」
藍さんも人里に来ていることは、結界の見回りか、私と同じお使いかもしれません。霊夢さんと幽香さんは、わかりませんね。
「そうですか」
「しっかし、驚いたな。博霊の巫女が、人里に来るとは」
「たぶん、人里に妖怪がいないか見回りじゃないですか?」
「そうだといいな」
苦笑いをして、腕時計の方をみました。
「そろそろ竹林の方にいくか」
「用事があるのですか?」
「ニート姫と遊ぶ用事があるからな」
「そうですか」
「じゃあな」
どうやら、輝夜さんと決闘でしょう。さて、私は、買い物の続きをしましょう。
♢ ♢ ♢
えーと、卵とけちゃぷ買いましたし、次は・・・
「む、妖夢じゃないか」
突然、肩に手を置かれたので刀を抜き、声のしたほうに、突き付けた。
「うぉ、あぶね。」
「こんにちは、藍さん」
「まず、刀のもどしてくれないか」
刀を鞘にもどして、藍さんの方を見ました。
「あーびっくりした」
「別にそこまで、びっくりしなくても」
「目の間に刀を突き付けられて、だれってびっくりするだろう」
うーんそうなのかな?
「その袋なにが、入っているのですか?」
袋の中を見てみると、油揚げがぎっしりと入っていた。
「すごいですね」
「今日の夕食だからな」
「油揚げだけの夕食ですか?」
「いや、今日の夕食は、うどんだ」
「そうですか」
私は、てっきり油揚げだけの、夕食かおもいました。
「そういえば、妖夢」
「なんでしょうか」
「そちらに、紫様が見えなかったか?」
「紫様?」
そういえば、部屋から幽々子様の話し声が聞こえていましたね。でも、高い声だったから紫様の声じゃないからな。
「幽々子様の部屋から話し声がしましたけど、紫様の声では、ありませんでしたよ」
「そうか。朝から、紫様見えなくてな。そっちに行っているかと思ってな」
「そうなんですか」
「まぁ、博霊神社のほうに行っているだろう」
藍さんは目をつぶり、考えていた。
たしかに紫様は、霊夢さんのところか、幽々子様のところしか行きませんからね。
「あら、狐と半霊じゃない」
後ろの方から、殺気が感じたので刀を抜いて、後ろを振り返るとそこには、だれもいなっかた。
「まったく、なんで刀を抜くのかしら」
横の方を見てみると、腕を組んでいたメイド長の咲夜さんが立っていた。
「すいません。殺気が感じたので」
「殺気とか、だしていないから」
「時間を止めることは、便利だな」
たしかに時間を止めることは、便利ですね。
私も、時間を止めてみたいですね。使い道は、庭の手入れと修行かな。
「さっきから、何の話をしているの?」
「朝から、紫様の姿が見えなくてそれで、どこに行ったか話し合っていたんだ」
「スキマ妖怪?」
咲夜さんは、あごに手をあてて、ここあたりがあるような顔をしていた。
「そういえば・・・来ていたわね」
「「まじで!!」」
紫様は、何故レミリアさんの館にいったんだろう?
「何故、紫様は、お前の家に行ったんだ?」
「わからないわよ。館の周りをうろうろして帰って行ったわ。じゃ、逆に聞くけどスキマ妖怪がなぜ、館に来たの?」
「紫様の考えは理解できない」
どうやら、どちらともわからないみたいですね。
「まぁ、よかったじゃないですか藍さん」
「たしかに、帰って紫様に聞いてみよう。」
「私も、お嬢様に聞いてみましょう」
「あ、私まだ買い物の途中でした。」
「そうか、止めて悪かったな」
「いえ、きにしないでください」
「それでは、また」
私は、お二人に一礼をして、別れた。
♢ ♢ ♢
「ただいま戻りました」
「おかえりなさい。妖夢」
部屋の中に入ると幽々子様は、座布団の上に座ってお団子を食いながら、待っていてくださった。
私も、腰を下ろした。
「幽々子様質問していいですか?」
「質問を許可するわ」
「今日誰と話していたんですか?」
「あー紫よ」
え!でも、紫様の声じゃなかったはず。声も高いし、どうなっているんだ?
「ふふ」
幽々子様は、すこし笑ったあと、団子を一口食わえた。
「理解していない顔ね」
「ええ」
「それは、これよ」
そして、幽々子様がだしたのは、膨らんだ小さな袋だった。そして、吸ってみると・・・
「妖夢~」
「!!」
幽々子様の声が高くなった。
「これは、どうゆうことですか?」
「実はね、紫がおもしろい空気を集めて、みんなに配っているのよ。」
なるほど、だからレミリアさん館に行ったのか。
「それより~妖夢~お腹すいた~」
「今、夕食の準備にはいります。今日は、オムライスですよ」
「わーい!」
「あと、声を戻してください」
「数分たったら元に戻るわ」
私は、台所に向かい夕食の準備にとりかかった・・・
「幽々子様できましたよ」
「では、さっそく食べましょう」
「「いただきまーす」」
そして、今日一日終わったのであった。
「何でしょうか、幽々子様」
「冷蔵庫の中身がないから、買い物に行ってきて~」
「わかりました。」
私は、机に向かい、財布を持って、買い物に出かけた。
さて、今日の夕食は、オムライスにしましょう。幽々子様も好きですし、私も好きです。
人間の里で、いろいろ買い物しないといけませんね。
私は、空を飛び人間の里に向かった。
『人間の里』
さて、材料は、卵とたまねぎとケチャップと牛乳と塩とこしょう。お米は、家にあるので買わなくてもいいかな。
「ん?妖夢じゃないか。いったい何しに来たんだ」
突然、後ろから声をかけられたので、刀を抜き、声のした方に突きつけた。
「あぶね。私だ、妹紅だ」
「あ、妹紅さんでしたか、これは、失礼しました」
それに驚いた妹紅さんは、手に火をだし、構えました。
私は、刀を鞘にもどして、妹紅さんのほうをみました。
「で、何でしょうか」
「今日は、何しにここに来たんだ?」
「幽々子様からお使いを頼まれたので」
「なるほど、お使いをしにここに来たってわけだな」
「はい」
「しっかし、今日は、いろんな人とあんだな」
いろんな人?私は、首を傾げました。
「ああ、妖夢は知らないか。さっきまで、花の妖怪や、狐の妖怪や、博霊の巫女まで来ていたぞ」
藍さんも人里に来ていることは、結界の見回りか、私と同じお使いかもしれません。霊夢さんと幽香さんは、わかりませんね。
「そうですか」
「しっかし、驚いたな。博霊の巫女が、人里に来るとは」
「たぶん、人里に妖怪がいないか見回りじゃないですか?」
「そうだといいな」
苦笑いをして、腕時計の方をみました。
「そろそろ竹林の方にいくか」
「用事があるのですか?」
「ニート姫と遊ぶ用事があるからな」
「そうですか」
「じゃあな」
どうやら、輝夜さんと決闘でしょう。さて、私は、買い物の続きをしましょう。
♢ ♢ ♢
えーと、卵とけちゃぷ買いましたし、次は・・・
「む、妖夢じゃないか」
突然、肩に手を置かれたので刀を抜き、声のしたほうに、突き付けた。
「うぉ、あぶね。」
「こんにちは、藍さん」
「まず、刀のもどしてくれないか」
刀を鞘にもどして、藍さんの方を見ました。
「あーびっくりした」
「別にそこまで、びっくりしなくても」
「目の間に刀を突き付けられて、だれってびっくりするだろう」
うーんそうなのかな?
「その袋なにが、入っているのですか?」
袋の中を見てみると、油揚げがぎっしりと入っていた。
「すごいですね」
「今日の夕食だからな」
「油揚げだけの夕食ですか?」
「いや、今日の夕食は、うどんだ」
「そうですか」
私は、てっきり油揚げだけの、夕食かおもいました。
「そういえば、妖夢」
「なんでしょうか」
「そちらに、紫様が見えなかったか?」
「紫様?」
そういえば、部屋から幽々子様の話し声が聞こえていましたね。でも、高い声だったから紫様の声じゃないからな。
「幽々子様の部屋から話し声がしましたけど、紫様の声では、ありませんでしたよ」
「そうか。朝から、紫様見えなくてな。そっちに行っているかと思ってな」
「そうなんですか」
「まぁ、博霊神社のほうに行っているだろう」
藍さんは目をつぶり、考えていた。
たしかに紫様は、霊夢さんのところか、幽々子様のところしか行きませんからね。
「あら、狐と半霊じゃない」
後ろの方から、殺気が感じたので刀を抜いて、後ろを振り返るとそこには、だれもいなっかた。
「まったく、なんで刀を抜くのかしら」
横の方を見てみると、腕を組んでいたメイド長の咲夜さんが立っていた。
「すいません。殺気が感じたので」
「殺気とか、だしていないから」
「時間を止めることは、便利だな」
たしかに時間を止めることは、便利ですね。
私も、時間を止めてみたいですね。使い道は、庭の手入れと修行かな。
「さっきから、何の話をしているの?」
「朝から、紫様の姿が見えなくてそれで、どこに行ったか話し合っていたんだ」
「スキマ妖怪?」
咲夜さんは、あごに手をあてて、ここあたりがあるような顔をしていた。
「そういえば・・・来ていたわね」
「「まじで!!」」
紫様は、何故レミリアさんの館にいったんだろう?
「何故、紫様は、お前の家に行ったんだ?」
「わからないわよ。館の周りをうろうろして帰って行ったわ。じゃ、逆に聞くけどスキマ妖怪がなぜ、館に来たの?」
「紫様の考えは理解できない」
どうやら、どちらともわからないみたいですね。
「まぁ、よかったじゃないですか藍さん」
「たしかに、帰って紫様に聞いてみよう。」
「私も、お嬢様に聞いてみましょう」
「あ、私まだ買い物の途中でした。」
「そうか、止めて悪かったな」
「いえ、きにしないでください」
「それでは、また」
私は、お二人に一礼をして、別れた。
♢ ♢ ♢
「ただいま戻りました」
「おかえりなさい。妖夢」
部屋の中に入ると幽々子様は、座布団の上に座ってお団子を食いながら、待っていてくださった。
私も、腰を下ろした。
「幽々子様質問していいですか?」
「質問を許可するわ」
「今日誰と話していたんですか?」
「あー紫よ」
え!でも、紫様の声じゃなかったはず。声も高いし、どうなっているんだ?
「ふふ」
幽々子様は、すこし笑ったあと、団子を一口食わえた。
「理解していない顔ね」
「ええ」
「それは、これよ」
そして、幽々子様がだしたのは、膨らんだ小さな袋だった。そして、吸ってみると・・・
「妖夢~」
「!!」
幽々子様の声が高くなった。
「これは、どうゆうことですか?」
「実はね、紫がおもしろい空気を集めて、みんなに配っているのよ。」
なるほど、だからレミリアさん館に行ったのか。
「それより~妖夢~お腹すいた~」
「今、夕食の準備にはいります。今日は、オムライスですよ」
「わーい!」
「あと、声を戻してください」
「数分たったら元に戻るわ」
私は、台所に向かい夕食の準備にとりかかった・・・
「幽々子様できましたよ」
「では、さっそく食べましょう」
「「いただきまーす」」
そして、今日一日終わったのであった。
単調で話の盛り上がりに欠けるといいましょうか
ただ登場人物のキャラクターをなぞっているだけのように見えます
次の作品では「中身のある作品」を期待させていただきます