「お邪魔するぜー」
私は、そお言って窓から入った。
「まったく、いつも言っているでしょう。扉から入ってきなさいって」
パチュリーは、溜息をつき本を机の上に置いた。
「別にいいじゃないか。私がどこから入っても」
「まったく」
深い溜息をつ紅茶を一口すすった。
「今日は、どの本を盗むのかしら?」
「盗んでないよ。借りてるだけだぜ!」
「いつ返してくれるのかしら?」
「死ぬまで☆」
私は、親指を立て、笑顔に言った。
「じゃなくて、今日のこと忘れたのか?」
「忘れるわけないじゃない。私たちの結婚記念日でしょう」
「マスタースパークとファイナルスパークどっちがいい?」
「冗談よ。ちょっと待ってなさい」
そお言い、図書館から出て行った。今この図書館に居るのは、私一人だけさて本を2~3冊借りていくか。
♢ ♢ ♢
「お待てせ」
数分たってから、カバンを持って戻ってきた。カバンの中身を見させてもらうと、本とノートそれに、筆箱も入っていた。
「あんがい、普通だな」
「魔理沙は、手ぶらじゃない」
「ちゃんと持っているぜ」
帽子をとって、中に手を伸ばし引っ張ると、ノートと本を持っていた。
「便利な帽子ね」
「そうだろ」
そして、本とノートを帽子の中にいれ、帽子をかぶった。
「それじゃ行くか」
「そうね」
♢ ♢ ♢
「今日は、いい天気だな」
「そうね」
「なぁ、パチュリー」
「何?」
「何でいつも、図書館にいるんだ?」
「外は、暑いからに決まっているでしょう」
「ふーん」
まぁ、たしかに、この頃暑いからな。
「なら何で、その服着ているんだ。見るからに暑苦しい」
「この、服のほうが落ち着くのよ」
「ふーん」
「魔理沙ーー!!」
後ろから、聞き覚えのある声がした。
「何だ、アリスか」
「まったく、何で先に行くのよ!」
「悪い、悪い」
そういえば、門の前で待っていたような無いような。
「これで、揃ったわね」
「そうだな、じゃマユの家に行くか」
♢ ♢ ♢
「着いたぜ」
「着いたわね」
「そうね」
私たちの前にで2階建てのレンガの家がある。まぁ、アリスの家がレンガの家になっただけだな。
「何?私の顔を見て・・・まさか、私の結婚生活のことを考えているの!」
「はは・・マスタースパークとファイナルスパークどっちがいい?」
「冗談よ」
正直、冗談に聞こえなかった気がする。
「本当に仲がいいね」
「「「!!」」」
「何驚いているのよ」
「なんだ、マユか急に、あらわれてびっくりしたぜ」
「はは、ごめん、ごめん」
扉の前で、笑いながら謝っているのは、マユ。フルネームは、マユ・エブァン。『闇の魔法』使いだ。能力は、『影をだす程度の能力』だ。体は、門番と死神のおなじ体で目は赤色の綺麗な目をしていた。髪は青色の長い髪で、リボンで髪を結んでいた。
「どうしたの魔理沙?・・・まさか、私たちの暮らしことを...」
「...撃つぞ」
「怖いわよ、魔理沙もっと笑顔で、え・が・お♡」
マユは、私の頭をポン、ポン叩きながら笑っていた。
「立ち話もなんだし、家に入ってきなさい」
家の中に入ると、右にはリビングがあり、左には、台所がある。二階には寝床があった。
私たちは、一階のリビングで勉強するのであった。
「さて、特別授業を始めましょうか」
マユは、メガネをかけて私たちの前に立った。私たちは、イスに座り普通に聞いていた。
「さて、私が起こした異変であなた達の実力がわかったわ」
「あーあの異変か」
マユは、闇の魔法の力で、昼だったのに急に夜になったので、これは、異変と判断して。霊夢と私とパチュリー、アリス、聖白蓮、藤原妹紅、レミリア、咲夜、幽香、この9人が異変の解決に向かった。この話はいつかするぜ☆
「私たちの実力がわかった?」
パチュリー難しい顔でマユを見た。
「そうよ。魔理沙とパチュリーちょっと問題あるかな。」
「問題?」
私は首をかしげて、言い返す。
「そうよ。あなた達二人は、魔力容量は強大よ。但しそれだけでは、ただのデカイだけの魔力タンク。使いこなすには、『精神力の強化』あるいは『術の効率化』が必要ね」
何言っているか、さっぱりわからないぜ。
「理解していないわね。魔理沙」
「つまりよ、魔理沙」
「努力すればいいのよ」
「あーなるほど」
ナイスだぜ。パチュリー。
「私は?」
アリスは、右手を上げて言った。
「アリスは、魔力が安定していから、問題ないわ」
「そう」
アリスは人形使いだから安定しているのかな?
「次は、戦いのスタイル」
「戦いのスタイル?」
「そうよ」
「まずは『魔法使い』前衛をほぼ完全に従者に任せ自らは後方で強力な術を放つ安定したスタイル」
「そして『魔法剣士』魔力を付与した肉体で自ら前に出て従者と共に戦い、早さを重視した術を使う変幻したスタイル」
「私から見て、魔理沙は、魔法剣士。パチュリーは、魔法使い。アリスは~~魔法使いだね」
「何でパチュリーとアリスが魔法使いなんだ?」
「2人は体が弱いからよ」
「私だって体が弱い・・ってか人間だぞ!」
「私と闘ったとき、あんなに元気だったのに」
アリスとパチュリーも首を縦にして、うなずいていた。
「じゃ、マユのスタイルは?」
「私は、魔法剣士よ」
「それに、魔法剣士がもう一人いるわ」
もう一人いったい誰なんだ?
「聖白蓮よ」
「なるほどね」
「なにが、なるほどなんだ。パチュリー?」
「なるほど」
「だから、何がなるほどなんだアリス!?」
「彼女の能力は、『身体を上げる魔法』を得意とするわ」
「あーなるほどー」
私もようやく、理解した。
「ふふ、それじゃ、次は...」
♢ ♢ ♢
「疲れた―ー」
私は両手を上げてあくびをした。
「マユちょっと聞きたいことが」
「何?パチュリー」
「この、本の解読ができない」
「ああ、これはね....」
マユとパチュリーは、何か難しいことを話ていた。アリスは、本を読んでいた。そういえば、あの異変の時に中途半端に勝ったからパッとしていないから、今日決着つけるか。
「マユ!」
「何~魔理沙~」
「決着つけようぜ」
「決着?」
「前の異変の時中途半端に終わったから今日こそ決着つける!」
「いいわよ」
♢ ♢ ♢
「準備はいいか?マユ」
「いつでも」
「じゃいくぜ!」
弾幕をマユに向かって発射した。
ユミは、余裕にかわしている。
「なら、もうちょっと増やすか」
「全力できなさい魔理沙。手加減なんていらないわ!」
「一瞬で死ぬなよユミ!」
「星符『ドラゴンメテオ』」
ドラゴンの形をした星でそのままマユ向かって突っ込んでいった。
「すごいわね」
「本当にすごいわね」
遠くからアリスとパチュリーの声がしたが無視だぜ。
「さすが魔理沙ね。私もスペルカード使わないと」
ユミは、カードケースからスペルカード取り出した。
「禁術『殺戮のゴンドラ』」
「!!」
私の下から三角形型の巨大魔方陣がでてきた。ここまで、大きい魔方陣は、見たことない。そして、光ると同時に周りから杭の形をした弾幕が現れた。
「でもな、私の攻撃が先にくらうぜ。マユ」
「たしかに、今の姿だとこの攻撃は受けるわ」
今の姿...まさか!!
「異変のときに変身したでしょう。忘れたの?」
マユは、体をTの字し、両手をひらいた。そしたら、手から大量の闇がでてきた。
「・・・スタグネット(固定)・・・」
大量の闇が丸い形になり。
「・・・コンプレクシオー(掌握)・・・」
その、丸い形のした闇を握りつぶした。
それと同時に、マユの周りから、黒い竜巻が出てきた。
「マユ・・ここまでするの」
「これは、援護しないといけないわね」
「私たちも、魔理沙のところに行きましょう」
「・・・術式兵装『魔闇娘』・・・」
竜巻が無くなったと同時にユミの姿が変わっていた。頭には2本の小さな角が生えており、背中には黒いマントをつけていた。
「魔理沙ーー!!」
「なんだ、アリス、パチュリー勝負の邪魔するな」
「あの姿になって、勝てると思うの」
「絶対に勝つ!」
「無理に決まっているぜしょう。あの姿で、どんだけ苦戦したか」
「私たちは、援護するわ」
アリスは、無数の人形を呼び出し、パチュリーは、本を広げた。
「そういえば、このドラゴンをなんとかしなくちゃ」
マユは、ドラゴンの鼻を握ったと同時に私の、ドラゴンメテオが破裂した。
「「「!!」」」
「・・・(ニヤ)」
っく、私のスペルカードを素手で破壊するとは、さすがマユだぜ。
「あれ、私の発動したスペルカードは?」
「私がとっくに解いたわ」
「さすがね。パチュリー」
さて、マユのスペルカードを封じたが次は、どおでるか。
「次は、危ないわよ」
マユは、新しいスペルカードをだし、何やら呪文を唱え始めた。
「ラストザ・マギ」
「ト・シュンポライオン・ディアコネートモィアコネートモイバシレクウーライオーノーン」
「なんて言ってるんだ。パチュリー」
『契約により我に従え高殿の王来れ巨神を滅ぼす燃え立つ落雷』
「ってあの呪文やばくない」
「なにがやばいんだ。アリス?」
「あれは、永唱呪文っていって呪文が長いほど威力が高いのよ」
「それを先に言え!恋符『マスタースパーク』」
「あぶな!」
ぎりぎり交わした。どうやら、呪文を唱えるのに集中したんだろ。
「アリス、パチュリー!!」
「「何?」」
「私に力をかせ!」
「いいわよ」
「わかったわ」
パチェリーとアリスは本を広げて呪文を唱えて始めた。私は、目を閉じホウキを構えた。そして、ホウキから魔力が伝わってくるのが、感じてきた。これが私たちの力だ!!目を開けると、巨大な金色の翼が生えておりホウキは、巨大な光剣にかわっていた。
ユミは、背中に巨大な闇の翼が生えており、巨大な闇の剣が握っていた。
「行くぜーー!!」
「来なさい。霧雨魔理沙ーー!!」
「光剣『マスターブレードーーー』!!」
「光闇『ユニゾン・マキシマムーーー』!!」
♢ ♢ ♢
「ん・・こ・ここは?」
「私の寝床よ」
イスに座っていた。マユ、あれ、私いつの間に寝ていたんだろ?たしか、マユとぶつかったのは、覚えてるけど。
「途中で気絶したからね」
そういえば、途中で意識が無くなったんだな。
「魔力のガス欠ね」
「アリスとパチュリーは?」
「リビングで寝ているわ」
「ちっくしょうー勝てなかった」
「でも、あれは、わばかったわ」
「・・・・」
私は、ベットから立ち上がって、机の上に置いてある、ホウキと帽子をとり部屋から出ようとした。
「もう行くの?」
「ああ」
「あ、ちょっと待って、忘れ物があるわよ」
「忘れ物?」
私、忘れ物したか?後ろを振り向くと。
「・・・(チュウ)」
マユがおでこにキスをしてきた。
「~~~?!?」
「ふふ、かわいいわね」
「きゅ、急にキスをするなー!」
「私からのご褒美よ♡」
まったくびっくりした。ささっとアリスとパチュリーを連れて帰ろう。次は、絶対に勝つ!
そして、アリスとパチュリーを連れて帰って行ったのでした。
私は、そお言って窓から入った。
「まったく、いつも言っているでしょう。扉から入ってきなさいって」
パチュリーは、溜息をつき本を机の上に置いた。
「別にいいじゃないか。私がどこから入っても」
「まったく」
深い溜息をつ紅茶を一口すすった。
「今日は、どの本を盗むのかしら?」
「盗んでないよ。借りてるだけだぜ!」
「いつ返してくれるのかしら?」
「死ぬまで☆」
私は、親指を立て、笑顔に言った。
「じゃなくて、今日のこと忘れたのか?」
「忘れるわけないじゃない。私たちの結婚記念日でしょう」
「マスタースパークとファイナルスパークどっちがいい?」
「冗談よ。ちょっと待ってなさい」
そお言い、図書館から出て行った。今この図書館に居るのは、私一人だけさて本を2~3冊借りていくか。
♢ ♢ ♢
「お待てせ」
数分たってから、カバンを持って戻ってきた。カバンの中身を見させてもらうと、本とノートそれに、筆箱も入っていた。
「あんがい、普通だな」
「魔理沙は、手ぶらじゃない」
「ちゃんと持っているぜ」
帽子をとって、中に手を伸ばし引っ張ると、ノートと本を持っていた。
「便利な帽子ね」
「そうだろ」
そして、本とノートを帽子の中にいれ、帽子をかぶった。
「それじゃ行くか」
「そうね」
♢ ♢ ♢
「今日は、いい天気だな」
「そうね」
「なぁ、パチュリー」
「何?」
「何でいつも、図書館にいるんだ?」
「外は、暑いからに決まっているでしょう」
「ふーん」
まぁ、たしかに、この頃暑いからな。
「なら何で、その服着ているんだ。見るからに暑苦しい」
「この、服のほうが落ち着くのよ」
「ふーん」
「魔理沙ーー!!」
後ろから、聞き覚えのある声がした。
「何だ、アリスか」
「まったく、何で先に行くのよ!」
「悪い、悪い」
そういえば、門の前で待っていたような無いような。
「これで、揃ったわね」
「そうだな、じゃマユの家に行くか」
♢ ♢ ♢
「着いたぜ」
「着いたわね」
「そうね」
私たちの前にで2階建てのレンガの家がある。まぁ、アリスの家がレンガの家になっただけだな。
「何?私の顔を見て・・・まさか、私の結婚生活のことを考えているの!」
「はは・・マスタースパークとファイナルスパークどっちがいい?」
「冗談よ」
正直、冗談に聞こえなかった気がする。
「本当に仲がいいね」
「「「!!」」」
「何驚いているのよ」
「なんだ、マユか急に、あらわれてびっくりしたぜ」
「はは、ごめん、ごめん」
扉の前で、笑いながら謝っているのは、マユ。フルネームは、マユ・エブァン。『闇の魔法』使いだ。能力は、『影をだす程度の能力』だ。体は、門番と死神のおなじ体で目は赤色の綺麗な目をしていた。髪は青色の長い髪で、リボンで髪を結んでいた。
「どうしたの魔理沙?・・・まさか、私たちの暮らしことを...」
「...撃つぞ」
「怖いわよ、魔理沙もっと笑顔で、え・が・お♡」
マユは、私の頭をポン、ポン叩きながら笑っていた。
「立ち話もなんだし、家に入ってきなさい」
家の中に入ると、右にはリビングがあり、左には、台所がある。二階には寝床があった。
私たちは、一階のリビングで勉強するのであった。
「さて、特別授業を始めましょうか」
マユは、メガネをかけて私たちの前に立った。私たちは、イスに座り普通に聞いていた。
「さて、私が起こした異変であなた達の実力がわかったわ」
「あーあの異変か」
マユは、闇の魔法の力で、昼だったのに急に夜になったので、これは、異変と判断して。霊夢と私とパチュリー、アリス、聖白蓮、藤原妹紅、レミリア、咲夜、幽香、この9人が異変の解決に向かった。この話はいつかするぜ☆
「私たちの実力がわかった?」
パチュリー難しい顔でマユを見た。
「そうよ。魔理沙とパチュリーちょっと問題あるかな。」
「問題?」
私は首をかしげて、言い返す。
「そうよ。あなた達二人は、魔力容量は強大よ。但しそれだけでは、ただのデカイだけの魔力タンク。使いこなすには、『精神力の強化』あるいは『術の効率化』が必要ね」
何言っているか、さっぱりわからないぜ。
「理解していないわね。魔理沙」
「つまりよ、魔理沙」
「努力すればいいのよ」
「あーなるほど」
ナイスだぜ。パチュリー。
「私は?」
アリスは、右手を上げて言った。
「アリスは、魔力が安定していから、問題ないわ」
「そう」
アリスは人形使いだから安定しているのかな?
「次は、戦いのスタイル」
「戦いのスタイル?」
「そうよ」
「まずは『魔法使い』前衛をほぼ完全に従者に任せ自らは後方で強力な術を放つ安定したスタイル」
「そして『魔法剣士』魔力を付与した肉体で自ら前に出て従者と共に戦い、早さを重視した術を使う変幻したスタイル」
「私から見て、魔理沙は、魔法剣士。パチュリーは、魔法使い。アリスは~~魔法使いだね」
「何でパチュリーとアリスが魔法使いなんだ?」
「2人は体が弱いからよ」
「私だって体が弱い・・ってか人間だぞ!」
「私と闘ったとき、あんなに元気だったのに」
アリスとパチュリーも首を縦にして、うなずいていた。
「じゃ、マユのスタイルは?」
「私は、魔法剣士よ」
「それに、魔法剣士がもう一人いるわ」
もう一人いったい誰なんだ?
「聖白蓮よ」
「なるほどね」
「なにが、なるほどなんだ。パチュリー?」
「なるほど」
「だから、何がなるほどなんだアリス!?」
「彼女の能力は、『身体を上げる魔法』を得意とするわ」
「あーなるほどー」
私もようやく、理解した。
「ふふ、それじゃ、次は...」
♢ ♢ ♢
「疲れた―ー」
私は両手を上げてあくびをした。
「マユちょっと聞きたいことが」
「何?パチュリー」
「この、本の解読ができない」
「ああ、これはね....」
マユとパチュリーは、何か難しいことを話ていた。アリスは、本を読んでいた。そういえば、あの異変の時に中途半端に勝ったからパッとしていないから、今日決着つけるか。
「マユ!」
「何~魔理沙~」
「決着つけようぜ」
「決着?」
「前の異変の時中途半端に終わったから今日こそ決着つける!」
「いいわよ」
♢ ♢ ♢
「準備はいいか?マユ」
「いつでも」
「じゃいくぜ!」
弾幕をマユに向かって発射した。
ユミは、余裕にかわしている。
「なら、もうちょっと増やすか」
「全力できなさい魔理沙。手加減なんていらないわ!」
「一瞬で死ぬなよユミ!」
「星符『ドラゴンメテオ』」
ドラゴンの形をした星でそのままマユ向かって突っ込んでいった。
「すごいわね」
「本当にすごいわね」
遠くからアリスとパチュリーの声がしたが無視だぜ。
「さすが魔理沙ね。私もスペルカード使わないと」
ユミは、カードケースからスペルカード取り出した。
「禁術『殺戮のゴンドラ』」
「!!」
私の下から三角形型の巨大魔方陣がでてきた。ここまで、大きい魔方陣は、見たことない。そして、光ると同時に周りから杭の形をした弾幕が現れた。
「でもな、私の攻撃が先にくらうぜ。マユ」
「たしかに、今の姿だとこの攻撃は受けるわ」
今の姿...まさか!!
「異変のときに変身したでしょう。忘れたの?」
マユは、体をTの字し、両手をひらいた。そしたら、手から大量の闇がでてきた。
「・・・スタグネット(固定)・・・」
大量の闇が丸い形になり。
「・・・コンプレクシオー(掌握)・・・」
その、丸い形のした闇を握りつぶした。
それと同時に、マユの周りから、黒い竜巻が出てきた。
「マユ・・ここまでするの」
「これは、援護しないといけないわね」
「私たちも、魔理沙のところに行きましょう」
「・・・術式兵装『魔闇娘』・・・」
竜巻が無くなったと同時にユミの姿が変わっていた。頭には2本の小さな角が生えており、背中には黒いマントをつけていた。
「魔理沙ーー!!」
「なんだ、アリス、パチュリー勝負の邪魔するな」
「あの姿になって、勝てると思うの」
「絶対に勝つ!」
「無理に決まっているぜしょう。あの姿で、どんだけ苦戦したか」
「私たちは、援護するわ」
アリスは、無数の人形を呼び出し、パチュリーは、本を広げた。
「そういえば、このドラゴンをなんとかしなくちゃ」
マユは、ドラゴンの鼻を握ったと同時に私の、ドラゴンメテオが破裂した。
「「「!!」」」
「・・・(ニヤ)」
っく、私のスペルカードを素手で破壊するとは、さすがマユだぜ。
「あれ、私の発動したスペルカードは?」
「私がとっくに解いたわ」
「さすがね。パチュリー」
さて、マユのスペルカードを封じたが次は、どおでるか。
「次は、危ないわよ」
マユは、新しいスペルカードをだし、何やら呪文を唱え始めた。
「ラストザ・マギ」
「ト・シュンポライオン・ディアコネートモィアコネートモイバシレクウーライオーノーン」
「なんて言ってるんだ。パチュリー」
『契約により我に従え高殿の王来れ巨神を滅ぼす燃え立つ落雷』
「ってあの呪文やばくない」
「なにがやばいんだ。アリス?」
「あれは、永唱呪文っていって呪文が長いほど威力が高いのよ」
「それを先に言え!恋符『マスタースパーク』」
「あぶな!」
ぎりぎり交わした。どうやら、呪文を唱えるのに集中したんだろ。
「アリス、パチュリー!!」
「「何?」」
「私に力をかせ!」
「いいわよ」
「わかったわ」
パチェリーとアリスは本を広げて呪文を唱えて始めた。私は、目を閉じホウキを構えた。そして、ホウキから魔力が伝わってくるのが、感じてきた。これが私たちの力だ!!目を開けると、巨大な金色の翼が生えておりホウキは、巨大な光剣にかわっていた。
ユミは、背中に巨大な闇の翼が生えており、巨大な闇の剣が握っていた。
「行くぜーー!!」
「来なさい。霧雨魔理沙ーー!!」
「光剣『マスターブレードーーー』!!」
「光闇『ユニゾン・マキシマムーーー』!!」
♢ ♢ ♢
「ん・・こ・ここは?」
「私の寝床よ」
イスに座っていた。マユ、あれ、私いつの間に寝ていたんだろ?たしか、マユとぶつかったのは、覚えてるけど。
「途中で気絶したからね」
そういえば、途中で意識が無くなったんだな。
「魔力のガス欠ね」
「アリスとパチュリーは?」
「リビングで寝ているわ」
「ちっくしょうー勝てなかった」
「でも、あれは、わばかったわ」
「・・・・」
私は、ベットから立ち上がって、机の上に置いてある、ホウキと帽子をとり部屋から出ようとした。
「もう行くの?」
「ああ」
「あ、ちょっと待って、忘れ物があるわよ」
「忘れ物?」
私、忘れ物したか?後ろを振り向くと。
「・・・(チュウ)」
マユがおでこにキスをしてきた。
「~~~?!?」
「ふふ、かわいいわね」
「きゅ、急にキスをするなー!」
「私からのご褒美よ♡」
まったくびっくりした。ささっとアリスとパチュリーを連れて帰ろう。次は、絶対に勝つ!
そして、アリスとパチュリーを連れて帰って行ったのでした。
そお → そう
わざとなのか知りませんが、読みづらいです。
「お待てせ」 お待たせ
・・・まさか、私たちの暮らしことを...」 私たちの暮らしのことを
ユミは、余裕にかわしている。 余裕でかわしている
マユ向かって突っ込んでいった。 マユに
無理に決まっているぜしょう。 でしょう
ドラゴンの鼻を握ったと同時に私の、ドラゴンメテオが破裂した。 ドラゴンの鼻を握ったと同時に、私のドラゴンメテオが破裂した。?
永唱呪文 詠唱
交わした 躱した?
呪文を唱えるのに集中したんだろ。 してたんだろう?
超展開すぎてびっくりしました。有り得ない展開というのも悪くないですが、
オリジナル設定でも説明がないと読者がついて行けませんよ。
おまけで「スペルカードルールは遊びであり、殺し合いの手段ではない」という前提を無視した設定も、とても読めたものではありませんでした。
書きたいものを書く、その姿勢は決して悪いとは言えませんが、こういったサイトに投稿する以上、必要最低限の推敲、校閲は行うべきではないでしょうか?
そうしたら自分がどんだけ場違いなモノを投稿したのかが分かるだろうし、それでも分からないようならもう2~3年ほど様子を見た方が良い。
たぶんその頃になればこの作品、あなたの黒歴史になってるだろうから。
個人的にはそう嫌いでもないのですが、創想話の需要からすると場違いと言わざるを得ないかと。
闇の魔法使い・・・
妄想がそのまま具現化させたゴミ小説つくるな、ボケ。
頭が悪い、ボケ。
唐突のオリキャラ、メアリー・スー、設定が崩壊しすぎだし、誤字脱字も酷い。
タグにあるとはいえ、何の説明もなしにオリキャラが出てきた時点で私にとっては-評価。
オリキャラチートはここではとても嫌われています。
他にもオリキャラチート、メアリー・スー物はここではほとんど叩かれています。
他にも、設定が酷過ぎる。ドラゴンメテオは龍の形の弾幕でもなく、
上空から地上へ向けてマスタースパークを放ったような奴です。
他にも設定がおかしすぎます。見ていてこっちが悶えたくなるほど酷い。
誤字脱字も酷く、オリキャラチート大好き小学生みたいな文でした。
誤字脱字が5以上…この短さでこれは、まったく文を確認していないでしょう?
まず気になるのが誤字の多さ。ちゃんと推敲はしましょう
あと、私が一番疑問に思ったことが1つ。魔理沙がリベンジマッチを挑んでパチュアリに助けを求める場面、魔理沙だったら何処までも一人で戦う気がしました。安易に人を頼る真似はしないかと。