「んんー今日の仕事はここまでにしましょう」
両手を上げて「ふぅー」っと、同時に両手を下げた。
私の名前は、四季映姫・ヤマザナドゥ。地獄の最高裁判長を務めている。
最近の幻想郷は、平和ですね。異変も全く起きないし、死んだ魂も今日は全く見ていません。
「四季様ーいますかー」
この声は小町ね。さっき私を呼んだ者の声は、小野塚小町。
三途の水先案内人である。小町の能力は『距離を操る能力』であり、三途の河の船頭を務めている。
この仕事は、小町にとってむいている仕事であり。むいていない仕事もでもある。
「四季様ー留守ですか?」
「ここにいますよ。何の用ですか」
「あのー実は、」
「給料上げること、と休日を増やすこと以外ならいいわよ」
「違いますよ。まぁ頼んでも無駄なきがしますし」
「それで、何の用かしら?」
「実は、三途の河に迷子の妖怪がいましてここに連れてきました」
迷子の妖怪?ここに、妖怪が来ることは不思議な事ね。いったいどんな、妖怪が入ってきたのかしら。
「小町」
「はい」
「ここに、連れてきなさい」
「わかりました」
そいって小町は迷子の妖怪を迎えにいった。
本当に不思議なこともあるのね私は、机の上に置いてある、お茶の手を伸ばし一口すすった。
それから、泣き声が聞こえてくるその声は、だんだん大きくなり小町の声も聞こえてきた。
「ヒック..グス..」
「もう泣くな、四季様がなんとかしてくれるから」
そして、小町と迷子の妖怪が現れた。迷子の妖怪の正体は、霊鳥路 空である。
何で霊鳥路 空がここにいるの?
彼女は、灼熱地獄路を管理している妖怪なのになぜここにいるのかわからないわね。
ここは本人に聞いてみるしかないわね。
「霊鳥路あなたに聞きたいことがあります」
「グス...ヒック...ここどこー!」
「ここは、地獄です。じゃなくて、霊鳥路あなたに聞きたいことがあります」
「さとり様~お燐~どこにいちゃったの~」
「あのー四季様」
「なんですか?」
「たしかこの妖怪は、呼び名がありました」
「どうゆう呼び名ですか?」
「わすれました」
小町は右手を丸めて頭にこんっと叩き舌をペロッと上にあげていた。さすがにムカついたので、棒で頭を叩こうとしました。
それにきずいて「冗談ですよ」といって後ろに一歩さがった。もし、これが冗談ではなかったらおもいっきり叩いていたでしょう。
呼び名は「お空です」といった。では、この名前で呼んでみましょう。
「お空、あなたに聞きたいことがあります」
「グス..ヒック...何?」
どうやらこの名前で呼んだ方がいいみたいですね。
「あなたは、何でここにいるのですか?」
「わからない。いつの間にかここにいて、帰ろうとしたら帰れなくて道に...まよ...うわーーん!!」
「大丈夫だから、泣くな、泣くな私がいるから大丈夫だから」
小町はお空の頭なでで、励ましていた。
「仕方ありませんね。小町」
「何でしょう?」
「一緒にお空を家まで送るわよ」
「わかしました」
だとすると、ここから三途を超えてその次は妖怪の山を越えその次は、紅魔館を通れば、地霊殿につきます。
「四季様、船の用意が出来ました」
「では、妖怪の山までお願いします」
「了解!」
『妖怪の山』
この妖怪の山はとても広いゆえ、すぐ迷子になってしまいますね。私と小町は飛べることができませんからね。
そして、歩いて行くうちに聞き、覚えのある声がした。
「あややーこれは、これは閻魔様じゃないですか」
やっぱり、射命丸 文でした。
「おやおやーお空さんと小町さんまでいるじゃないですか。」
「いったいどうゆうことでしょう?」
小町が天狗に説明していると、天狗は私の方を見てニヤニヤしていた。
「いやー閻魔様がお空さんを家まで送っていく、やさしやがあったとは」
「私だって困った者は人間だって、妖怪だって助けます」
「このことを記事に書かせていただいて、もよろしいでしょうか?」
「いいですけど、そのかわりこちらからもお願いがあります」
「何でしょうか?」
「この山の抜け道を案内してくれれば記事にのせることを許しましょう」
「そんなことなら、おやすいごようです」
天狗の案内より妖怪の山を越えて、紅魔館に向かって行くのであった。
『紅魔館 門番前』
あいかわらずここの館は、殺気すごいですね。
それにしてもあの門番、の殺気だけが全く感じないわね。
「美鈴ー」
「あ、小町さん。こんにちは」
あの二人そうゆえばこのごの、仲がいいみたいね、本当にいつ見ても胸が大きいわね。
何であんなに胸が大きいのよ納得いかないわ。私だって、あと5年もしたら胸が大きくなっているわ。
絶対に大きくなっているから!!
「ねー閻魔様」
「何?」
「あの館ぶっぱなしていい?」
「だめに決まっているぜしょ!!」
「やっぱりだめか」
お空はいじけて、小石をけった。
恐ろしいことを言うわね、この子。
「じゃまたなー」
「ええ、それでは」
小町の方も話が終わったみたいねまったく何であんなに胸が大きいか不思議ね。
「あのー四季様」
「なんですか?」
「さっきから、私の胸を見て怒っているのでしょうか?」
「ええ、あなたは何でそんなに大きくなるか不思議に怒っています」
「あれですよ『寝る子は育つ』っていいますよ」
「じゃあ、明日から24時間働いてもらいますからね」
「ええー!!」
「そ、それって給料のアップもあるのですよね?」
「いいえ、無給で働いてもらいます」
「そ、そんなーー!!」
『地霊殿』
どうやら、あの洞窟が地霊殿の入口みたいですね。ん、あそこに誰かいるみたいね?
「さ、さとり様ー!」
「お空ー!」
「さとり様~」
「いいこ、いいこ、綺麗な顔がだいなしよ。お空」
「ありがとうね。お空をここまで連れてきてくれて」
「いいや、別に当然のことよ」
「それより、あなたに聞きたいことがあります。古明地 さとり」
「何でしょうか?閻魔様」
さとりは、お空の頭をなでながら聞いてきた。
「なぜ、霊鳥路 空を離したのですか?」
「理由は簡単よ。お空に買い物を頼んだのよ、こっから人里まで距離がないから大丈夫だと思っていたけど」
「今度から一人で買い物せずにほかの者と買い物してください」
「ふふ、そうするわ」
私は、帰ろうとしたその時後ろから、お空の声が聞こえた。後ろを振り向くと笑顔で、手を振っていた。
「ありがとう閻魔様、死神ー」
そお、今までとびっきりの笑顔であった私達も手を振りかえした。
そして、私たちは、地獄に帰って行くのであった。
両手を上げて「ふぅー」っと、同時に両手を下げた。
私の名前は、四季映姫・ヤマザナドゥ。地獄の最高裁判長を務めている。
最近の幻想郷は、平和ですね。異変も全く起きないし、死んだ魂も今日は全く見ていません。
「四季様ーいますかー」
この声は小町ね。さっき私を呼んだ者の声は、小野塚小町。
三途の水先案内人である。小町の能力は『距離を操る能力』であり、三途の河の船頭を務めている。
この仕事は、小町にとってむいている仕事であり。むいていない仕事もでもある。
「四季様ー留守ですか?」
「ここにいますよ。何の用ですか」
「あのー実は、」
「給料上げること、と休日を増やすこと以外ならいいわよ」
「違いますよ。まぁ頼んでも無駄なきがしますし」
「それで、何の用かしら?」
「実は、三途の河に迷子の妖怪がいましてここに連れてきました」
迷子の妖怪?ここに、妖怪が来ることは不思議な事ね。いったいどんな、妖怪が入ってきたのかしら。
「小町」
「はい」
「ここに、連れてきなさい」
「わかりました」
そいって小町は迷子の妖怪を迎えにいった。
本当に不思議なこともあるのね私は、机の上に置いてある、お茶の手を伸ばし一口すすった。
それから、泣き声が聞こえてくるその声は、だんだん大きくなり小町の声も聞こえてきた。
「ヒック..グス..」
「もう泣くな、四季様がなんとかしてくれるから」
そして、小町と迷子の妖怪が現れた。迷子の妖怪の正体は、霊鳥路 空である。
何で霊鳥路 空がここにいるの?
彼女は、灼熱地獄路を管理している妖怪なのになぜここにいるのかわからないわね。
ここは本人に聞いてみるしかないわね。
「霊鳥路あなたに聞きたいことがあります」
「グス...ヒック...ここどこー!」
「ここは、地獄です。じゃなくて、霊鳥路あなたに聞きたいことがあります」
「さとり様~お燐~どこにいちゃったの~」
「あのー四季様」
「なんですか?」
「たしかこの妖怪は、呼び名がありました」
「どうゆう呼び名ですか?」
「わすれました」
小町は右手を丸めて頭にこんっと叩き舌をペロッと上にあげていた。さすがにムカついたので、棒で頭を叩こうとしました。
それにきずいて「冗談ですよ」といって後ろに一歩さがった。もし、これが冗談ではなかったらおもいっきり叩いていたでしょう。
呼び名は「お空です」といった。では、この名前で呼んでみましょう。
「お空、あなたに聞きたいことがあります」
「グス..ヒック...何?」
どうやらこの名前で呼んだ方がいいみたいですね。
「あなたは、何でここにいるのですか?」
「わからない。いつの間にかここにいて、帰ろうとしたら帰れなくて道に...まよ...うわーーん!!」
「大丈夫だから、泣くな、泣くな私がいるから大丈夫だから」
小町はお空の頭なでで、励ましていた。
「仕方ありませんね。小町」
「何でしょう?」
「一緒にお空を家まで送るわよ」
「わかしました」
だとすると、ここから三途を超えてその次は妖怪の山を越えその次は、紅魔館を通れば、地霊殿につきます。
「四季様、船の用意が出来ました」
「では、妖怪の山までお願いします」
「了解!」
『妖怪の山』
この妖怪の山はとても広いゆえ、すぐ迷子になってしまいますね。私と小町は飛べることができませんからね。
そして、歩いて行くうちに聞き、覚えのある声がした。
「あややーこれは、これは閻魔様じゃないですか」
やっぱり、射命丸 文でした。
「おやおやーお空さんと小町さんまでいるじゃないですか。」
「いったいどうゆうことでしょう?」
小町が天狗に説明していると、天狗は私の方を見てニヤニヤしていた。
「いやー閻魔様がお空さんを家まで送っていく、やさしやがあったとは」
「私だって困った者は人間だって、妖怪だって助けます」
「このことを記事に書かせていただいて、もよろしいでしょうか?」
「いいですけど、そのかわりこちらからもお願いがあります」
「何でしょうか?」
「この山の抜け道を案内してくれれば記事にのせることを許しましょう」
「そんなことなら、おやすいごようです」
天狗の案内より妖怪の山を越えて、紅魔館に向かって行くのであった。
『紅魔館 門番前』
あいかわらずここの館は、殺気すごいですね。
それにしてもあの門番、の殺気だけが全く感じないわね。
「美鈴ー」
「あ、小町さん。こんにちは」
あの二人そうゆえばこのごの、仲がいいみたいね、本当にいつ見ても胸が大きいわね。
何であんなに胸が大きいのよ納得いかないわ。私だって、あと5年もしたら胸が大きくなっているわ。
絶対に大きくなっているから!!
「ねー閻魔様」
「何?」
「あの館ぶっぱなしていい?」
「だめに決まっているぜしょ!!」
「やっぱりだめか」
お空はいじけて、小石をけった。
恐ろしいことを言うわね、この子。
「じゃまたなー」
「ええ、それでは」
小町の方も話が終わったみたいねまったく何であんなに胸が大きいか不思議ね。
「あのー四季様」
「なんですか?」
「さっきから、私の胸を見て怒っているのでしょうか?」
「ええ、あなたは何でそんなに大きくなるか不思議に怒っています」
「あれですよ『寝る子は育つ』っていいますよ」
「じゃあ、明日から24時間働いてもらいますからね」
「ええー!!」
「そ、それって給料のアップもあるのですよね?」
「いいえ、無給で働いてもらいます」
「そ、そんなーー!!」
『地霊殿』
どうやら、あの洞窟が地霊殿の入口みたいですね。ん、あそこに誰かいるみたいね?
「さ、さとり様ー!」
「お空ー!」
「さとり様~」
「いいこ、いいこ、綺麗な顔がだいなしよ。お空」
「ありがとうね。お空をここまで連れてきてくれて」
「いいや、別に当然のことよ」
「それより、あなたに聞きたいことがあります。古明地 さとり」
「何でしょうか?閻魔様」
さとりは、お空の頭をなでながら聞いてきた。
「なぜ、霊鳥路 空を離したのですか?」
「理由は簡単よ。お空に買い物を頼んだのよ、こっから人里まで距離がないから大丈夫だと思っていたけど」
「今度から一人で買い物せずにほかの者と買い物してください」
「ふふ、そうするわ」
私は、帰ろうとしたその時後ろから、お空の声が聞こえた。後ろを振り向くと笑顔で、手を振っていた。
「ありがとう閻魔様、死神ー」
そお、今までとびっきりの笑顔であった私達も手を振りかえした。
そして、私たちは、地獄に帰って行くのであった。
しかし誤字が多く、ひらがなが多いぶん返って目立っているのが気になりました。
後、大きな山場も無く唐突に終わったのが物足りなかったです。
最後に迷子でベソかいてるお空かわいい。
うーん、もう少し閻魔様とおくうのやり取りが見たかったですね。
後半キャラクタが活きていないのが欠点かと思いました。
次の作品でもう少し掘り下げたものが見られると嬉しいです。