眠れない夜というものがあるだろうか。
私は、今だ。
復活してそろそろ1年経つだろうが、私が太子と呼ばれた頃に比べて外来品が非常に増えた事に驚いている。
交通の便が良くなった、ということだろう。
私が政治をしきってた頃は、それこそ手紙ひとつもっていく行為ですら命がけだったけれど今では伝令は電報になった。
これに至っては船どころではない。
私の力の意味も大分減っちゃったなぁとも感じる。
故に幻想郷に迎えられたとも。
それほどに、交流は発達した。
さて、外来品が増えた中、今日は珈琲を飲んだ。
南米元来らしい豆煮汁を青娥が夕食後に
「珍しい珈琲が手に入りまして」
などといい、我々にふるまった。
因みに初体験ではない。常飲される日常品である以上、何度も試している。
むしろ、毎度毎度布都が
「うまいのううまいのう」
とニコヤカに牛乳をたっぷりいれた珈琲を飲んでは腹をくだして、
「この中に、我を毒殺しようとする輩がいる……」
というネタを繰り返すのに笑わずにいられない。
しかし、今日はあまり布都を嘲笑出来ないな。
珍しい珈琲は確かに美味しかったのだ。
飲みすぎた。
子供じゃあるまいし情けないが、かといってこの静かな興奮を鎮める手立てもわからない。
寝間着のまま蝋燭1本つけただけの寝室をウロウロしてしまった。
何かしようにも手にあまり、横になっても一向に頭が休まらない。
無駄に指がせわしなく動く。
こうなるともう無鉄砲に壁に突撃してやりたくなるが、汚点になりそうなのでやめておこう。
道教に即効で眠れる秘術とかないのだろうか。
ふと、壁掛け時計をみると23時を指している。
困った。寝れない。困った。
さてどうしよう。
こういう時にも電報だ。
私は河童が最近持ち込んだという電話の技術を使う。
黒いダイヤルをグルグルとまわす。
耳当てを外して受話器に生耳を押し当てると、独特の電子音がなったあと、耽美で綺麗な声が耳に届く。
「もしもし」
屠自古も起きていたのだろう。寝ていたにしては受け取りが早すぎる。
「もしもし、太子だけど。眠れない(笑)」
「そうか、眠れ」
いきなり叩ききりそうな勢いに、まてまてまて、と慌てて何度もいってしまう。
「なんよ?」
「いやぁ、こうして眠れないもの同士、長電話というものでもしてみるのも一興でしょう」
「余計に目が覚めるんじゃないかしら」
「説法を聞いて眠る輩も多い。人の声には癒しの効果もあるのです」
「聞いてなかったら、貴方怒るでしょ?」
「ならば、屠自古から何か話してみなさい。こう見えても相談事なら10人力ですからね」
「眠りたい」
「その相談は私もしたい(笑)」
「全く役に立たないね道教の力ってのも。それとも珈琲のパワーが強いって事か」
「あ、それ私のが先に考えてましたから」
「思考にまで権利を求めるな」
時計の針は全然まわらない。
夜が更けるのはゆったりとしたものだ、と感じてしまう。
1日の長さだったら矢の如しなのだけれど……
「やっぱり説法でもしますか。もしくは政治の話」
「政治のない幻想郷にも随分馴れてしまったよね」
「あったら我々が牛耳っていたでしょうに。無念」
「甦ってまで暗殺をするのも芸がないと思うけど」
「人類の歴史は得てして繰り返すものなのですよ」
「だとしたら、我々もまた復活したりするんかね」
「その時は再び合間見えましょうね、屠自古……」
何いってんだ、という罵声と強い打撃音で電話は終わってしまった。
むなしく響く音が、実に我が心を表現している。
ツーツーツー。
また暇になってしまった。
耳あてをはめなおしたが、何故か寒い。
眠気覚ましには羊の数を計算するという話も、とうに試していて先の電話が終了するまでに1万とんで79匹の毛を刈りラム肉にして出荷した。
そろそろ牧場の拡大と交配により優良種を生み出す必要性があるな、などと思考していると戸を開く音がした。
一瞬、はてこんな夜分に幻聴だろうかと思ったがそうでもないらしい。
何故って蘇我屠自古がノーメイクで浮いていたからだ。
下着姿で鳥帽子もかぶっていない。
「おや、何ですか。人恋しくなりましたか」
「そうよ、悪いか」
いえいえ、とんでもないですよ。
私は軽くニコヤカに中へと招く。
特別何かある訳でもなく、寝室ゆえに布団があるだけで歩き回りやすい部屋だ。
屠自古が入ってくると、何度かグラス同士がこすれる音がした。
顔ばかり見ていて気が付かなかったが、手元にはグラスと珈琲の入ったボトルをもっている。
邪仙が振舞った、珍しい品だ。
「元凶を持ち込むなんて、全くどうしたんですか」
「毒をもって毒を制するのはどうかと」
「ああ、それは気が付かなかった」
グラスを受け取ると、屠自古が何も言わずに珈琲を注いでくれる。
これはダッチ式というオランダ仕込の水で入れた冷やして飲むための珈琲らしい。
手間隙が大変かかる一滴ずつ水出しする仕組み。
湿気の多い幻想郷でもカラッとした呑み心地と雑念のなさが大変気に入った。
なにより、この季節は冷たい飲み物に限る。
日本の気候さながらなのが、幻想郷で復活して最も懐かしくまた最も変わっていて欲しかった部分である。
グラスに入れた珈琲は洋酒でも注いだかのように黒く、如何にも毒々しい。
私は一度グラスを床において、ボトルを渡すように手招きする。
「いや、自分でいれるから」
「畏まるんじゃない、私がいれるって言うんだからほら」
「そこまでいうなら、お願い致します」
案外律儀だなぁ、とオジギされた頭のてっぺんを見て思った。
私はゆっくりとグラスに珈琲を注ぐ。
実のところあまり経験のないことだ。他人に注ぐという行為自体が。
だから、慎重に丁寧に注ぐ。
あまり美味しく無さそうにジョロジョロと音がたつ。
「なんだか情けないねぇ」
「うるさいですよ、黙って私の美技を見ていなさい」
何とか跳ねずに注げてホッとしていると、屠自古が腕を組んで微笑んでいる。
そんなに可笑しかったのだろうか?
眠れていないとなんでも面白いという現象か?
「さ、乾杯しましょう」
「こっちにきてから、あまり考えずに杯をかわせるようになった」
「屠自古は良く迷走していましたね。私以外に知られなくて良い事のほうが多かった」
「そんな事ないわ」
「あるでしょう。今の貴方の心境とは真逆だったと言っていい」
「真逆に再びなる前に、乾杯すませよう」
そうですね、と私は笑った。
乾杯。
打ち合わせはせずに、ゆっくりと煽る。
珈琲は喉をあっという間に通り抜けて、爽やかな苦味と豆のこれからスミレが咲きそうな気高い香りを残していった。
そして、私達は顔を見合わせる。
「これは……」
「余計に冴えてしまいますね」
ははは、と黒い液体を通じて自分の顔を見る。
続けて、また一口飲みはじめてた屠自古を見やる。
私は意味ありげに、
「貴方って、化粧してなくても充分美しいですよね」
呟いてみた。
ほざけ! などと罵倒されるが無視してグラスを持っていない方の手で繊細で少し弥生文化を感じる顎に触れる。
「ちょっと、やめなよ」
「良いではないですか、ほーら暴れるとグラス割れちゃいますよ」
「そんなの言い訳にならない」
「ほーら、五月蝿い口閉じちゃいますよトジコだけに」
「面白くないからね」
「では、突き飛ばしなさい。それで終りますから」
「……神子のいじわる」
段々と顔を斜めにしながら近づけてやるとどうやら諦めたらしい。
目を閉じた。
別に私もその気がある訳ではないが、仕方がないことなのだ。
それは珈琲が、させたことなのだから。
では、いただきます――
「太子様! さっぱり眠れぬのですがいかがすれば……あわわわわわわわ」
いいタイミングです(笑)
私達は鼻先をくっつけるような形で、横目に戸を開けた物部布都を睨む。
ゆっくりと時間が巻き戻るかのように私は屠自古から離れて、正座して布都に辛辣な笑いを教授した。
何故か我々に怯える布都。
このままでは寺の如く燃やされかねないので、目線を外して手招いてやる。
コソ泥の如くぬらりぬらりやってくるので、屠自古が面白がって背中を叩いた。
おしっこ漏れそうじゃ! などと驚くのだから、こやつも色々と考えなくなったんだなぁとまた笑う。
「ささ、布都も飲みなさい」
「え、太子様、余計に眠れなくなるのでは」
「察しがいいな」
「そうです。眠れぬものは仕方ない。今日は徹夜で語り明かそうではないですか。朝日まで見てやりましょう」
「太子様がそういうのであれば……」
「しかし、グラスがありませんね」
「それなら、これでいいでしょ」
そういって、屠自古は我々二人のグラスにサッと注いで、残ったボトルを布都に渡す。
結構な量が残っているのだが、ミルクもなしに布都は飲みきれるのだろうか。
屠自古も、らしからぬ無鉄砲ぶりだ。
「そのまま口つけてグイッと飲んでよ」
「ええーっ、何だか乳飲みみたいで恥ずかしいのう」
「この辱めでおあいこでしょう?」
「うう、太子様が言うのであれば」
「では、気を取り直して、眠れぬ夜とこの黒い液体に――」
乾杯。
眠れない夜というものがあるだろうか。
それが、今だ。
勿体なくって、眠れやしない。
―END―
私は、今だ。
復活してそろそろ1年経つだろうが、私が太子と呼ばれた頃に比べて外来品が非常に増えた事に驚いている。
交通の便が良くなった、ということだろう。
私が政治をしきってた頃は、それこそ手紙ひとつもっていく行為ですら命がけだったけれど今では伝令は電報になった。
これに至っては船どころではない。
私の力の意味も大分減っちゃったなぁとも感じる。
故に幻想郷に迎えられたとも。
それほどに、交流は発達した。
さて、外来品が増えた中、今日は珈琲を飲んだ。
南米元来らしい豆煮汁を青娥が夕食後に
「珍しい珈琲が手に入りまして」
などといい、我々にふるまった。
因みに初体験ではない。常飲される日常品である以上、何度も試している。
むしろ、毎度毎度布都が
「うまいのううまいのう」
とニコヤカに牛乳をたっぷりいれた珈琲を飲んでは腹をくだして、
「この中に、我を毒殺しようとする輩がいる……」
というネタを繰り返すのに笑わずにいられない。
しかし、今日はあまり布都を嘲笑出来ないな。
珍しい珈琲は確かに美味しかったのだ。
飲みすぎた。
子供じゃあるまいし情けないが、かといってこの静かな興奮を鎮める手立てもわからない。
寝間着のまま蝋燭1本つけただけの寝室をウロウロしてしまった。
何かしようにも手にあまり、横になっても一向に頭が休まらない。
無駄に指がせわしなく動く。
こうなるともう無鉄砲に壁に突撃してやりたくなるが、汚点になりそうなのでやめておこう。
道教に即効で眠れる秘術とかないのだろうか。
ふと、壁掛け時計をみると23時を指している。
困った。寝れない。困った。
さてどうしよう。
こういう時にも電報だ。
私は河童が最近持ち込んだという電話の技術を使う。
黒いダイヤルをグルグルとまわす。
耳当てを外して受話器に生耳を押し当てると、独特の電子音がなったあと、耽美で綺麗な声が耳に届く。
「もしもし」
屠自古も起きていたのだろう。寝ていたにしては受け取りが早すぎる。
「もしもし、太子だけど。眠れない(笑)」
「そうか、眠れ」
いきなり叩ききりそうな勢いに、まてまてまて、と慌てて何度もいってしまう。
「なんよ?」
「いやぁ、こうして眠れないもの同士、長電話というものでもしてみるのも一興でしょう」
「余計に目が覚めるんじゃないかしら」
「説法を聞いて眠る輩も多い。人の声には癒しの効果もあるのです」
「聞いてなかったら、貴方怒るでしょ?」
「ならば、屠自古から何か話してみなさい。こう見えても相談事なら10人力ですからね」
「眠りたい」
「その相談は私もしたい(笑)」
「全く役に立たないね道教の力ってのも。それとも珈琲のパワーが強いって事か」
「あ、それ私のが先に考えてましたから」
「思考にまで権利を求めるな」
時計の針は全然まわらない。
夜が更けるのはゆったりとしたものだ、と感じてしまう。
1日の長さだったら矢の如しなのだけれど……
「やっぱり説法でもしますか。もしくは政治の話」
「政治のない幻想郷にも随分馴れてしまったよね」
「あったら我々が牛耳っていたでしょうに。無念」
「甦ってまで暗殺をするのも芸がないと思うけど」
「人類の歴史は得てして繰り返すものなのですよ」
「だとしたら、我々もまた復活したりするんかね」
「その時は再び合間見えましょうね、屠自古……」
何いってんだ、という罵声と強い打撃音で電話は終わってしまった。
むなしく響く音が、実に我が心を表現している。
ツーツーツー。
また暇になってしまった。
耳あてをはめなおしたが、何故か寒い。
眠気覚ましには羊の数を計算するという話も、とうに試していて先の電話が終了するまでに1万とんで79匹の毛を刈りラム肉にして出荷した。
そろそろ牧場の拡大と交配により優良種を生み出す必要性があるな、などと思考していると戸を開く音がした。
一瞬、はてこんな夜分に幻聴だろうかと思ったがそうでもないらしい。
何故って蘇我屠自古がノーメイクで浮いていたからだ。
下着姿で鳥帽子もかぶっていない。
「おや、何ですか。人恋しくなりましたか」
「そうよ、悪いか」
いえいえ、とんでもないですよ。
私は軽くニコヤカに中へと招く。
特別何かある訳でもなく、寝室ゆえに布団があるだけで歩き回りやすい部屋だ。
屠自古が入ってくると、何度かグラス同士がこすれる音がした。
顔ばかり見ていて気が付かなかったが、手元にはグラスと珈琲の入ったボトルをもっている。
邪仙が振舞った、珍しい品だ。
「元凶を持ち込むなんて、全くどうしたんですか」
「毒をもって毒を制するのはどうかと」
「ああ、それは気が付かなかった」
グラスを受け取ると、屠自古が何も言わずに珈琲を注いでくれる。
これはダッチ式というオランダ仕込の水で入れた冷やして飲むための珈琲らしい。
手間隙が大変かかる一滴ずつ水出しする仕組み。
湿気の多い幻想郷でもカラッとした呑み心地と雑念のなさが大変気に入った。
なにより、この季節は冷たい飲み物に限る。
日本の気候さながらなのが、幻想郷で復活して最も懐かしくまた最も変わっていて欲しかった部分である。
グラスに入れた珈琲は洋酒でも注いだかのように黒く、如何にも毒々しい。
私は一度グラスを床において、ボトルを渡すように手招きする。
「いや、自分でいれるから」
「畏まるんじゃない、私がいれるって言うんだからほら」
「そこまでいうなら、お願い致します」
案外律儀だなぁ、とオジギされた頭のてっぺんを見て思った。
私はゆっくりとグラスに珈琲を注ぐ。
実のところあまり経験のないことだ。他人に注ぐという行為自体が。
だから、慎重に丁寧に注ぐ。
あまり美味しく無さそうにジョロジョロと音がたつ。
「なんだか情けないねぇ」
「うるさいですよ、黙って私の美技を見ていなさい」
何とか跳ねずに注げてホッとしていると、屠自古が腕を組んで微笑んでいる。
そんなに可笑しかったのだろうか?
眠れていないとなんでも面白いという現象か?
「さ、乾杯しましょう」
「こっちにきてから、あまり考えずに杯をかわせるようになった」
「屠自古は良く迷走していましたね。私以外に知られなくて良い事のほうが多かった」
「そんな事ないわ」
「あるでしょう。今の貴方の心境とは真逆だったと言っていい」
「真逆に再びなる前に、乾杯すませよう」
そうですね、と私は笑った。
乾杯。
打ち合わせはせずに、ゆっくりと煽る。
珈琲は喉をあっという間に通り抜けて、爽やかな苦味と豆のこれからスミレが咲きそうな気高い香りを残していった。
そして、私達は顔を見合わせる。
「これは……」
「余計に冴えてしまいますね」
ははは、と黒い液体を通じて自分の顔を見る。
続けて、また一口飲みはじめてた屠自古を見やる。
私は意味ありげに、
「貴方って、化粧してなくても充分美しいですよね」
呟いてみた。
ほざけ! などと罵倒されるが無視してグラスを持っていない方の手で繊細で少し弥生文化を感じる顎に触れる。
「ちょっと、やめなよ」
「良いではないですか、ほーら暴れるとグラス割れちゃいますよ」
「そんなの言い訳にならない」
「ほーら、五月蝿い口閉じちゃいますよトジコだけに」
「面白くないからね」
「では、突き飛ばしなさい。それで終りますから」
「……神子のいじわる」
段々と顔を斜めにしながら近づけてやるとどうやら諦めたらしい。
目を閉じた。
別に私もその気がある訳ではないが、仕方がないことなのだ。
それは珈琲が、させたことなのだから。
では、いただきます――
「太子様! さっぱり眠れぬのですがいかがすれば……あわわわわわわわ」
いいタイミングです(笑)
私達は鼻先をくっつけるような形で、横目に戸を開けた物部布都を睨む。
ゆっくりと時間が巻き戻るかのように私は屠自古から離れて、正座して布都に辛辣な笑いを教授した。
何故か我々に怯える布都。
このままでは寺の如く燃やされかねないので、目線を外して手招いてやる。
コソ泥の如くぬらりぬらりやってくるので、屠自古が面白がって背中を叩いた。
おしっこ漏れそうじゃ! などと驚くのだから、こやつも色々と考えなくなったんだなぁとまた笑う。
「ささ、布都も飲みなさい」
「え、太子様、余計に眠れなくなるのでは」
「察しがいいな」
「そうです。眠れぬものは仕方ない。今日は徹夜で語り明かそうではないですか。朝日まで見てやりましょう」
「太子様がそういうのであれば……」
「しかし、グラスがありませんね」
「それなら、これでいいでしょ」
そういって、屠自古は我々二人のグラスにサッと注いで、残ったボトルを布都に渡す。
結構な量が残っているのだが、ミルクもなしに布都は飲みきれるのだろうか。
屠自古も、らしからぬ無鉄砲ぶりだ。
「そのまま口つけてグイッと飲んでよ」
「ええーっ、何だか乳飲みみたいで恥ずかしいのう」
「この辱めでおあいこでしょう?」
「うう、太子様が言うのであれば」
「では、気を取り直して、眠れぬ夜とこの黒い液体に――」
乾杯。
眠れない夜というものがあるだろうか。
それが、今だ。
勿体なくって、眠れやしない。
―END―
今はがぶ飲みしても寝れるな~、あの感覚が懐かしい・・・
眠れないからコーヒーを飲むんだ。
素晴らしい雰囲気です
でも、例大祭に行けない私怨を込めてマイナス10点。
(笑)が良い仕事してる。
眠るのが勿体無いと思えるほどの人と一緒にいられるって最高だな。
珈琲なのに甘いお話。
コーヒーは腹を下すので、ブラックは遠慮したいです。