連日の吹雪が落ち着き、久しぶりに太陽が顔を見せた日のこと。
人里のとある甘味処で1人、上白沢慧音は難しい顔をしていた。
店全体を昼過ぎ特有のゆったりとした空気が包む中、眉間に皺を寄せた慧音の周囲だけはピリリとした緊張感があった。
「うむむ。横の文字はこれで間違いないはず。しかしちょっと確信が持てないな」
左手に持った紙の束を真剣に見つめ、右手は落ち着きなく鉛筆をくるくると回している。
ぶつぶつと何かを呟きながらしばらくそうしていたが、やがて何かを閃いたかのように勢いよく顔を上げた。
「そうか分かったぞ! 縦の列は神霊……『しんれい』だ! 従って最後の升は『し』で間違いない!」
興奮した様子で叫び、いそいそと鉛筆で紙に何かを描きこむ。
「出来た!キーワードはハタテシマパン……『はたて縞パン』だ!」
謎が解けた喜びから、思わず立ち上がって歓喜する。
が、すぐに自分が口にした言葉の如何わしさに気づくと、慧音の顔は怒りと羞恥で真っ赤になった。
「いやいやいや、わざわざクイズ形式で何の情報を流しているんだあの天狗は!」
慧音は文々。新聞に新たに追加された娯楽面をくしゃくしゃに丸めると床に叩きつけた。
クロスワードパズルを解いた喜びはどこかに吹っ飛んでいた。
「ふむ。しかしこのクロスワードパズル自体は、実に面白いな」
一息ついて冷静さを取り戻した慧音は、くしゃくしゃの娯楽面を拾うと改めて感心した。
この文々。新聞の娯楽面は今回の号から射命丸文が新たに始めたものだ。
山の巫女である東風谷早苗から外の新聞の話を聞き、それはおもしろそうだと実験的に始めたらしい。
慧音はよく新聞を読む。
文々。新聞のみならず、人里で発行されているものも含めてひととおり目を通している。
そして今回、良くも悪くもいつも通りな文々。新聞の中に一風変わった紙面を見つけた慧音は大いに興味を引かれたのだ。
「子供達が新聞を見る良いきっかけになるかも。ふむ、阿求殿の描かれた漫画もおもしろい」
漫画や数字パズル、そして先ほどまで慧音が熱心に取り組んでいたクロスワードパズルを眺めうんうんと頷く。
細かい文字がずらりと並ぶ新聞は、どうしても始めのうちは子供達に敬遠されてしまいがちだ。
もちろん勉強して文字を覚えれば慣れてくるのだろうが、こうした記事から新聞に慣れさせるのも良いかもしれない。
「良い頭の運動にもなるしな……まさか、こんなにもかかるとはね」
慧音は苦笑する。
実は先ほどのクロスワードパズルを解くのに1時間以上かかっていた。
ルールを把握し最初の何枡かを埋めるまでは非常に順調だった。しかし一旦ドツボにはまると抜け出せなくなってしまった。
特に単純な問題ほど解くのに時間がかかった。変に難しく考えてしまうのだ。この辺が頭が固いと言われる所以なのだろう。
「どれ、他のクイズにも挑戦してみようか」
自分の頭の固さを自覚している慧音は、子供達のなぞなぞ遊びにもうまく対応できずに笑われていた。
それはそれで楽しいのだがやはり教師たるもの、びしっと恰好良いところも見せたいのだ。
そうした意味では、頭をほぐすのにこの娯楽面はうってつけの予習に思えた。
娯楽面にはまだ別の形のクイズが残っていた。
慧音は次のクイズこそ、ぱぱっと解いてやろうと気合をいれた。
先ほどのクロスワードパズルで頭はだいぶほぐれたはずだ、今なら柔軟な発想が出来る、と。
ところが、新たなクイズを見た慧音は出鼻を挫かれる。
「『間違い探し』……? はて、何だこれは?」
『間違い探し』とタイトルが付けられたクイズ。
その下には1行だけの簡単なルール説明と、二枚の写真が載っていた。
ルール説明にはこう書かれている。
『2枚の写真を見比べて、間違っている箇所を5つ探してね!!』
かわいい文字で書かれたこの文章自体はそれほどおかしくはない。
しかしその下、このクイズの主役である2枚の写真が謎だった。
1枚目。
こちらはおそらく命蓮寺の写真。
妖怪寺の面々が住職を中心に非常に仲良くお茶を楽しんでいる様子が映っている。
非常に微笑ましい。温かい光景だ。
そして2枚目。
こちらの場所はお馴染み博麗神社。
その縁側で巫女や白黒魔女、人形使いといったこれまたお馴染みの面々が騒がしくしている。
ざっと見るに、どうやら人形使いの持ってきたお菓子を巫女と白黒が取り合っている場面のようだ。
……非常に醜い。さもしい光景だ。
「5つどころか全く違う写真ではないか。一体私は何を探せばいいんだ?」
慧音は最初このクイズを、似通った写真2枚から差異を見つけるものだと思っていた。
しかしここまで露骨に違う写真だと、同じ個所を探す方がかえって困難だった。
「はて、私がクイズの内容を取り違えているのかな?」
奇妙なクイズに首を傾げていると、1人の人物が慧音に声をかけてきた。
「失礼、相席してもよろしいですか?」
新聞に没頭していた慧音は驚き、ハッと顔を上げた。
「失礼、ぼうっとしていたもので。ええと、なんでしたかな?」
「いいえ、その……席がいっぱいで。お邪魔しても?」
慧音はキョロキョロとあたりを見回した。気づくと店内の席はほぼ埋まっており、慧音の座っている卓だけまだ空きがあった。
「ええ、もちろん。これはお恥ずかしい。新聞に没頭しすぎていたようです」
「上白沢先生がそこまで没頭するとは、よほど面白い記事でも?」
突然自分の名前を呼ばれて慧音は驚いた。
赤い髪と独特の道士服。全体的に赤いカラーリングをしたその人物の名を慧音はすぐに思いだせなかった。
しかし実際に交流があったかどうかは別として、確かに慧音は目の前の赤い人物を何度か見かけている気はした。
「もしやあなたは仙人の……確か茨木華扇殿だったろうか?」
「華扇で結構です。先生」
「では私のことは慧音と。私の事をご存じで?」
「寺子屋の噂はよく耳にしますので、とても教育熱心な方だと」
意外な人物の登場に驚いたものの、慧音は仙人との出会いを大いに歓迎した。
これまで縁らしい縁はなかったが、博麗の巫女を強制的に修行させたという話は慧音の耳にも届いていた。
良くも悪くも自由奔放なあの巫女にそこまでする者はなかなかいない。ぜひ一度、ゆっくりと話をしたいと思った。
しばらくの間自己紹介的な他愛のない話をしたところで、話題は先ほどまで慧音が熱心に読んでいた新聞のことになった。
「奇妙でしょう? このクイズは」
慧音は先ほどの奇妙な『間違い探し』について説明した。
興味深く話を聞いていた華扇は、しばらくの間顎に手をやり何かを考えていたようだが、やがて静かに口を開いた。
「天狗はおもしろいことを考えたものです」
「華扇殿、このクイズの意味が?」
「ええ、これは実によろしい記事かと思います」
そういうと華扇はお茶を一口飲み、ゆっくりと息を吐いた。
慧音は華扇が説明するのを黙って待った。
「慧音さん、一枚目、命蓮寺の写真を見てどう感じますか?」
「え? あぁ、そうだな……いかにも家族団欒といった。とても良い写真だと思う」
「では2枚については?」
「説経してやりたい」
華扇は深くうなずくと叫んだ。
「2枚目の写真は1枚目の写真に比べて明らかに醜い! 巫女ともあろうものが菓子の取り合いなど間違っている!」
「うむ、その通りだと思うが……は、華扇殿!」
「そう、これは『博麗神社の面々の間違っている行動』を列挙し、反面教師とせよというクイズなのでは!?」
「なるほど!」
慧音は感心した。注意深く見ればわかるがこの2枚の写真はあまりに対照的すぎる。そこに何らかの意図が隠されていることは明白だった。命連寺の仲睦まじい写真に比べて、明らかにちゃらんぽらんな博麗神社の写真。これは華扇の言った通り、両者の様子を見比べてしっかりとした教養を身につけてもらおうという趣旨なのだろう。慧音はこのクイズに対する疑問がすっかりと晴れた気がした。
てきとうな記事ばかりかと思っていたが、さりげなくこのような深い記事を入れてくるとは。
慧音は次に天狗と会う機会があれば、今回の記事に関して手放しで称賛しようと考えた。
「しかしそうとわかればこの上白沢慧音、俄然やる気がでてきましたぞ。協力してこのクイズを解きましょう」
「ええ、どうせ霊夢は新聞を読んでいないだろうし。しっかりと言ってやらなくちゃ、こんな風に使われてるぞ!って」
慧音と華扇は意気込んで新聞を広げると、あれこれと議論を始めた。
『間違い探し』を始めてから5時間が経った。
日はすっかりと落ちて、そろそろどこの家庭も夕食の支度を始めている頃だ。
それにもかかわらず慧音と華扇は、未だに昼間と同じ席で議論を続けていた。
迷惑にならないよう、わざわざ甘味処の主人に許可を取ってその日は席を貸切にしてもらった。
「ううむ。見つからない」
「何か違和感はあるのです。良からぬ何かが」
2人はこれまでに確定的な間違いを3つまで発見し、答えを新聞の隅に殴り書きしていた。
1つ目
『霊夢が魔理沙のお菓子を奪っている!』
人の物をとっちゃいけません。命蓮寺の面々は皆で仲良く分け合っているのに。
ご覧なさい、魔理沙が泣いてしまっているじゃあないですか。
2つ目
『魔理沙は手を洗おう!』
お菓子を食べる時はちゃんと手を洗いましょう。可愛いおててが泥だらけです。
写真の中で手が汚れているのは魔理沙だけですよ。
3つめ
『セクハラすんな!』
よぉく見ると霊夢のお尻のあたりに怪しいものが、これは八雲紫のスキマと手!
ドサクサにまぎれて何やってんだ! やめろ!
以上3つ。そこまでは非常に順調だったのだ。
しかし、そこから先がさっぱりだった。
「ううむ、この魔理沙の後ろであきれた表情をしているアリスは何か行動を起こすべきでは?」
「誰でもこの状況はあきれちゃいます。仕方がないように思いますが」
こんな議論が何時間も続いている。
一向にあきらめる様子はないが、2人ともさすがに疲労困憊といった様子だった。
もうダメか。悔しさと夕食のカレーライスが2人の胸とお腹を満たし始めたその時、店に救世主があらわれた。
「あ、あのーまだ善哉とかやっていますか?」
わざわざ夕食時に善哉目当てで店にくるとは風変わりな人物だ。
なんとなく興味を引かれてそちらを向いた慧音は大いに驚いた。
「これは閻魔様!」
店主に伺いを立てていたその人物――四季映姫・ヤマザナドゥは慧音の声を聞いて飛び上がった。
「かみしらしゃわけいね! こ、これはごきげんよう」
「いきなり声をかけて申し訳ない。しかしそんなに驚かなくても」
なにやらひどく動揺する映姫に、慧音は逆に困惑する。
そんな2人のやりとりを黙って見ていた華扇はクスクスと笑う。
「閻魔様といえど、急に甘い物が恋しくなることもあるのでしょう」
「……茨木華扇。これは珍しい取り合わせがあったものです。どういった集まりで?」
華扇の声にまたしても驚いた様子の映姫だったが、今度はそれよりも慧音と華扇の組み合わせに興味を持ったらしい。
先ほどまでの慌て振りは影を潜め、ツンと済ました表情で慧音達の卓に近づく。
「同席しても?」
「もちろんですとも、いやあこれは丁度良かった。頭を悩ませていたところなのです」
「何かあったのですか?」
「それはデザートと共に説明するとしましょう。店主、善哉を3つお願いしたい」
「……という訳なのです」
映姫に間違い探しの件を説明し終えた慧音は、何かを期待するような眼差しを向けた。
石頭の教師と生真面目仙人2人がかりで挑み敵わなかったクイズでも、無敵の閻魔様ならば解決してくれるのではないかと。華扇も映姫がどのような意見を出すのか興味深々といった感じだ。名残惜しそうに善哉の無くなった器をスプーンで突いていた映姫は、少しだけ考える仕草をした後、凛とした声で語り始めた。
「甘い」
「それは善哉の事ではないのでしょうね」
映姫の言葉の意図をいち早く掴んだ華扇が少し悔しそうに唇を噛む。
慧音もそれは同様だった。何を見落としたと自問する
「2人ともよくこの説明不足のクイズから3つの解答を導きだしたと思います。 しかし、あなた達は……そう、少し難しく考えすぎている」
その言葉を聞いた慧音はいよいよ顔を歪めた。クロスワードパズルを解いた時点でその事を自覚し、この間違い探しには柔軟な発想で挑んだつもりだったからだ。しかし、この閻魔様に言わせると自分の頭はまだまだほぐれていなかったようだ。
悔しさを覚えると同時に、何を見落としたのかが余計に気になった。
映姫の解答をじっと待つ。
「間違い4つ目。『アリスの持っているバスケットの文字、綴りが違う!』よく見て下さいよこれ、恐らくアリスの自作物でしょうけど『アリス』じゃなくて『パリス』になってますよ。どうやったらこんなミスをするのか。寝ぼけて作ってたのでしょうか」
「ほ、本当だ、『パリス』だこれ。『パリス・マーガトロイド』!」
「うっかりさんめ!」
驚く慧音と悔しがる華扇に構わず、映姫は続ける。
「間違い5つ目。同じくアリスに注目して下さい……『羽織っているケープ。裏返し!』」
「あ、あー! 本当だ、裏返しだ! これは裏返しだ! これは裏返し! 縫い目がばっちり!」
「うっかりさんめ!」
「命蓮寺の写真の面々は服を間違って着たりしていませんし、それぞれが手にしている湯呑みの文字――おそらく各人の名前でしょうか? それも正確で綴りミスなどはしていません」
慧音と華扇は愕然とした。映姫が新聞を見てから10分とかからずに出した答えは予想の斜め上をいくものだった。
写真に写る人物たちのマナーや常識に問題があると想像していた2人は、アリスのうっかりミスに目がいかなかったのだ。
「単純なことほど見落としがちなものです。まぁ、これですっきりしたでしょう」
「どうやら私はまだまだ頭が固いようだ」
「とても有意義な時間でした、慧音さん、映姫様。あなた方のような人物とたっぷり議論できたのですもの」
「5時間は粘りすぎですけどね」
映姫の茶目っ気たっぷりの皮肉に、慧音は心から笑った。
長時間にわたる議論で頭も体もへとへとだったが、困難な問題を3人で協力しあって解決した充実感はそれ以上だった。慧音はさっそくこのクイズを授業に取り入れようと考えた。きっと楽しい授業になるとの確信があった。
「さぁ、それではそろそろ出ましょうか。さすがに長居しすぎました」
華扇が促すと、3人はどこか誇らしい表情を浮かべたまま席をたった。
店主に礼を言って立ち去ろうとしたその時、勢いよくドアを開き店に入ってくる者がいた。
「あやや。毎度どうも、清く正しい射命丸でございます。店主さん今日はどうでしたか?」
その人物は慧音達が先ほどまで熱心に読んでいた新聞の執筆者――射命丸文だった。
文は待ちきれないといった感じで、店主に向かって何かを質問している。
慧音達は思わず目を丸くし、しばらくその様子を眺めていた。
「15部ですか? あやぁ、これは予想以上です。嬉しいです、嬉しいです」
両手を合わせて嬉しそうにぴょんぴょんと跳ねる文。どうやら店主に新聞の売り上げを確認しに来たらしい。
しばらくそうしていた文だったが、店主が慧音の方を指差すと満面の笑みを浮かべて近づいて来た。
「これはこれは慧音さん、それに華扇さん、映姫様。随分と熱心に新聞を読んで下さったそうで」
慧音は少し恥ずかしくなった。考えてみれば昼間から新聞と睨めっこを始め、最終的には3人で大騒ぎをしていた。
その様子を見ていたであろう店主の目には、自分たちはさぞかし熱心且つ奇妙な新聞購読者に移っただろう。
とはいえ、文の新聞で有意義な時間を過ごせたのは確かだった。
慧音は新聞の感想を言うのには絶好のタイミングだと思い、一つ咳払いをした。
「文殿。今回の新聞は実に楽しかったよ。この娯楽面、素晴らしい試みじゃあないか」
「私にはとても斬新でした、おもしろかったです」
「今後も期待しておりますよ」
「ありがとうございます。嬉しい、嬉しいです」
手放しで褒められた文は真っ赤になり、再び跳ね回る。
「特にこの間違い探しは素晴らしかった。観察力や教養を身に付けるのに最適じゃあないか」
慧音は書きこみだらけの新聞を指差して言った。自然とその顔には笑みがこぼれる。
しかしその新聞を目にした文の表情はみるみるうちに曇っていった。真っ赤だった顔色は青ざめ、表情は困惑に満ちていた。
「あや、何だこれ。写真が全然違う!」
「え?」
驚きの表情で叫ぶ文の様子に、慧音達は顔を見合わせる。
「写真が全然違うとはどういうことですか?」
「……間違い探しの2枚目の写真が全然違っているんです。これはプライベートで撮ったもので、本来使う予定のものじゃあない! ああ、まさかこんなミスに気が付かないなんて! 締切が迫っていたからといってこれは酷い!」
頭を抱えてうずくまる文に、慧音は恐る恐る質問する。
「本来使う予定だった写真は、どういったものなのですか?」
「……うぅ、こちらです。本当に申し訳ない」
文がよろよろとポケットから取り出した写真を慧音達は顔をくっつけるようにして覗き込む。
そして、慧音がもう片方の手に持った新聞と見比べる。
「ナズーリンの耳の大きさが違う」
「白蓮の髪の色が違う」
「一輪の胸の大きさが違う」
「片方の寅丸が宝塔無くしてる」
「片方のぬえがはいてない」
5秒で全部解けた。
この奇妙な間違い探しは本来奇妙でもなんでもなく、慧音が始めに想像していた通りのクイズだったのだ。
それが締切直前で慌てていた文のあり得ない作業ミスにより、一見してわけのわからないものとなった。
そこを慧音達が盛大に勘違いした結果がこの有様だった。
「充実感とは何だったのか」
「もしかして――私が全ての元凶」
「勘違いに気づかず、説経までした閻魔が私です」
慧音達の目から急激に光が失われていく。
3人はゆっくりと、崩れ落ちた天狗を囲むと全く覇気のない声で呟いた。
「この、うっかりさんめー」
博麗
パリスwwクロスワードや間違い探しって本当に苦手…
なん...だと...
真面目っこ三人組かわいい。
おもしろい組み合わせですが、なかなかどうして。
これは面白いw
もうちょっと読みたいと思うのは贅沢なのか
それにしてもこの生真面目三人組はいいですねー。もっとこの三人の絡みが読んでみたいです。
三人とも真面目なんでしょうねー。だからって深読みしすぎだ!
そしてタイトルは誤字じゃなかったのかw
なにより映姫様が好きだ
ていうかとんだとばっちりで災難ですね。
面白かったです。
あやぁ
両手を合わせて嬉しそうにぴょんぴょんと跳ねる
「ありがとうございます。嬉しい、嬉しいです」
手放しで褒められた文は真っ赤になり、再び跳ね回る。
キュンときた!