なんでだろう………
最近、魔理沙の事を考えると…胸が………痛い。
アリスは今までに無い感覚に心を揺らされていた。
-アリスの気持ち-
ぱち
「………」
アリスは目が覚めた。
「おはよう、上海」
「アリス、オハヨー」
アリスは上海の頭を撫でながら挨拶をする。
本当に最近どうしたのかな………私。
病気なのかな………。
ちょっと調べてみようかな…。
アリスは紅魔館へ向かった。
「こんにちは、パチュリー」
「あら、あなたから来るなんて珍しいわね」
「パチュリー」
「ふふ、こんにちは、上海」
パチュリーは本に目を落としたまま近付いてきた上海の頭を撫でる。
「ちょっと調べ者があってね」
「そう、勝手に調べていって」
アリスは紅魔館の大図書館を調べ始めた。
一日後………
「はあ、ここにも無いなんて」
「何を探していたの?」
上海はすやすやと眠っている。
パチュリーは歩きながらアリスに問う。
「こんなことパチュリーにしかいえない事なんだけど…」
「私でよければ協力するけど…」
「実は、実はね………最近魔理沙の事を考えると、胸が痛くなるの」
「……………」
「胸が………痛い?」
「そう、こう…なにか、きゅうううってなるような」
(この子、魔理沙に恋をしているわね)
「これ………病気なのかな」
「そうね………病気よ………」
「どうしたら………」
「残念だけど、それは不治の病なの………
でも、貴女自身で治す事も可能よ」
「どうやったら治せるの?」
「私に任せて………今日はゆっくり休みなさい」
「うん………そうするわ………上海、起きて」
アリスは眠っている上海を起こす。
「ンー、モウアサー?」
「朝よ………今日はもう帰るわよ。
じゃあね、パチュリー」
「ばいばい」
パチュリーは手を軽く振った。
「さて、咲夜」
「はい」
「あの子の為に準備を………」
「かしこまりました」
咲夜はそう言い残してその場を去った。
「霊夢を使うしかないわね」
咲夜は博麗神社へ向かった。
「霊夢、いる?」
「何よ………こんな時間に………」
「今度、魔理沙が来たらアリスの家に行くように仕向けてほしいの」
「別にいいけど只じゃあねぇ………」
「私が人間の里に買い物にいった時に買って来た最高級品の茶葉はどう?」
「わかったわ、それで手をうちましょう」
「お願いね」
咲夜は紅魔館へ戻った。
「どうだった、咲夜」
図書の影から声がする。
「問題ありません、全て手はうってきました」
「そう、なら全てはあの子しだいね」
次の日の朝………
「よう、霊夢」
「おはよう、魔理沙」
「朝御飯食べにきたぜ」
「なんで私が魔理沙の分まで朝御飯つくらなくっちゃいけないのよ」
「まあ、いいじゃないか、減るもんだし」
「余計よ」
霊夢と魔理沙は他愛もない話をしながら時間を過ごした。
「それにしても最近は暑くなったなぁ」
「そろそろ夏だしね」
「ここは涼しい所にいきたいぜ」
「そういえば、アリスが用があるから家に来てって言っていたわよ」
「そうなのか?
まあ、アリスの家は冷房機能があって涼しいからな」
魔理沙はアリスの家に向かう準備をした。
「ん?
霊夢は行かないのか?」
「私は他にやる事があるから」
「そうか、じゃあな」
魔理沙はアリスの家に飛び立った。
「これでいいんでしょ、咲夜」
霊夢は木の陰に隠れている咲夜に言った。
「上出来よ」
「じゃあ後で貰いにいくから」
「分かったわ」
「アリスは何の用があるんだ?
いつもなら直接言いにくるのに……
まあ、いいか。
行けば分かる事だし」
魔理沙はアリスの家に向かっている。
「はあ、魔理沙………胸が痛いよ」
アリスはベッドに横たわる。
「よっと」
魔理沙はアリスの家の前に着いた。
魔理沙は家の扉の前に歩いてきた。
「魔理沙………」
じゅん………
アリスは下の方が濡れている感覚がした。
アリスはそこに手を伸ばす。
くちゅ………
「あっ…」
(濡れてる…
私………こんないやらしい女だったの?)
そう思うもアリスの手は止まらない。
くちゅ………ちゅ……じゅんっ…
「あっ、ふっ、うんっ!くぅぅぅん!」
アリスは声を出さないようにしている。
「アリスー、入るぜ」
「えっ、えっ!
魔理沙!?
ちょ、ちょっと待って!」
アリスは下の方にやっていた手を戻し、衣服を整え、出迎える。
「いっ、いらっしゃい、魔理沙………」
「どうした?
顔が赤いぜ」
「うっ………」
アリス自分がさっきまで行っていた事がばれるかと思った。
「まあ、いいか。
ちなみに用ってなんなんだ?」
「ちょ、ちょっとね、調合の事で聞きたい事があるのよ」
「私で答えられる範囲なら大丈夫だぜ」
アリスは魔理沙に調合を教えて貰っている。
「いいか、アリス。
コレとコレは材料の分量に気をつけるんだ。
そうでもしないと…大変な事になるぜ」
「う、うん、わかった」
アリスはすぐ傍にある魔理沙の顔に惹きつかれる。
「…………はす………ぜない……………るぜ」
(ああ、魔理沙の声が聞こえない………)
「…い、ア……!」
「………………」
「アリ…!アリスったら!」
「う…ん?
何…魔理沙」
「本当にどうしたんだ?
顔がさっきより赤くなってるぜ」
「ほ、本当に大丈夫だから…」
「熱があるんじゃないのか?」
魔理沙はアリスの額に自分の額をくっつける。
「え……あ………」
「ふーむ、特に熱は無いみたいだな」
「だから大丈夫だって………」
アリスはさらに顔が赤くなる。
アリスは魔理沙を離そうとする。
「もう…大丈夫だから………って、わっ、わっ」
アリスはバランスを崩した。
「危ない!」
魔理沙は咄嗟に手をアリスへ差し出す。
しかし、魔理沙もアリスに離された直後だったのでバランスがとれていなかった。
アリスは魔理沙の手を掴み二人して倒れる。
「痛…大丈夫か、アリス…」
二人が倒れた場所は運がよくアリスのベッドだった。
アリスの頭の中は既に破裂寸前だった。
(魔理沙が私に覆い被さっている…)
アリスはじっと魔理沙を見つめている。
魔理沙は膝の辺りが濡れている感覚がした。
魔理沙の膝はアリスの股の間にある。
「アリス………お前、まさか………」
「………」
「魔理沙…わたし………私、魔理沙が………好き」
「今、魔理沙が思っている事は魔理沙が来るちょっと前までしていたの…
そうでもしないと、私おかしくなっちゃうのよ!
今でも、魔理沙が覆い被さっているだけで、私は濡れちゃういやらしい女なのよ!」
「アリス………」
魔理沙はアリスの名前を軽く言うと…
ちゅっ………
「え………あ………」
アリスはさっき起こった事が信じられない。
「まったく、私だって恥ずかしいんだぜ」
魔理沙は帽子で顔を隠すように話す。
「魔理沙、もう一度………キスをして」
「わかった……アリスの気の済むまでキスをしてやる」
ちゅっ………んむっ……
アリスは魔理沙の首に手を回す。
魔理沙はアリスに体を任せる。
二人は気の済むまで互いを求め合った。
「魔理沙………あの………その………ありがとね」
「いや…私も、久々だったしな…
私でよければ………何時でも………その………キス位はしてやるから」
「うん………わかった…それと………」
「まだ何かあるのか?」
「今度、魔理沙の家に泊まりに行ってもいい?」
「いいぜ………でも、眠れないかもな………」
「どうして?」
「今度は私がアリスを寝かせない……」
アリスは前夜の事を思い出し赤くなった。
魔理沙も自分で言ったのに恥ずかしくなり帽子で顔を隠す。
「じゃあ、本当にありがとう」
「ああ、じゃあ………またな」
「うん…」
魔理沙は飛び立った。
「やっぱり私は魔理沙が好きなんだよね…
胸の痛みも無くなったけど………
今度は胸が熱くなるわ。
でも、気持ちいい………」
一方、紅魔館…
水晶玉から一部始終見ていたパチュリーだった。
「これで万事解決ね………まだまだ私より人生経験が無いんだから
私が教えてあげないとね」
パチュリーはこれからの二人を思うと微笑んだ。
最近、魔理沙の事を考えると…胸が………痛い。
アリスは今までに無い感覚に心を揺らされていた。
-アリスの気持ち-
ぱち
「………」
アリスは目が覚めた。
「おはよう、上海」
「アリス、オハヨー」
アリスは上海の頭を撫でながら挨拶をする。
本当に最近どうしたのかな………私。
病気なのかな………。
ちょっと調べてみようかな…。
アリスは紅魔館へ向かった。
「こんにちは、パチュリー」
「あら、あなたから来るなんて珍しいわね」
「パチュリー」
「ふふ、こんにちは、上海」
パチュリーは本に目を落としたまま近付いてきた上海の頭を撫でる。
「ちょっと調べ者があってね」
「そう、勝手に調べていって」
アリスは紅魔館の大図書館を調べ始めた。
一日後………
「はあ、ここにも無いなんて」
「何を探していたの?」
上海はすやすやと眠っている。
パチュリーは歩きながらアリスに問う。
「こんなことパチュリーにしかいえない事なんだけど…」
「私でよければ協力するけど…」
「実は、実はね………最近魔理沙の事を考えると、胸が痛くなるの」
「……………」
「胸が………痛い?」
「そう、こう…なにか、きゅうううってなるような」
(この子、魔理沙に恋をしているわね)
「これ………病気なのかな」
「そうね………病気よ………」
「どうしたら………」
「残念だけど、それは不治の病なの………
でも、貴女自身で治す事も可能よ」
「どうやったら治せるの?」
「私に任せて………今日はゆっくり休みなさい」
「うん………そうするわ………上海、起きて」
アリスは眠っている上海を起こす。
「ンー、モウアサー?」
「朝よ………今日はもう帰るわよ。
じゃあね、パチュリー」
「ばいばい」
パチュリーは手を軽く振った。
「さて、咲夜」
「はい」
「あの子の為に準備を………」
「かしこまりました」
咲夜はそう言い残してその場を去った。
「霊夢を使うしかないわね」
咲夜は博麗神社へ向かった。
「霊夢、いる?」
「何よ………こんな時間に………」
「今度、魔理沙が来たらアリスの家に行くように仕向けてほしいの」
「別にいいけど只じゃあねぇ………」
「私が人間の里に買い物にいった時に買って来た最高級品の茶葉はどう?」
「わかったわ、それで手をうちましょう」
「お願いね」
咲夜は紅魔館へ戻った。
「どうだった、咲夜」
図書の影から声がする。
「問題ありません、全て手はうってきました」
「そう、なら全てはあの子しだいね」
次の日の朝………
「よう、霊夢」
「おはよう、魔理沙」
「朝御飯食べにきたぜ」
「なんで私が魔理沙の分まで朝御飯つくらなくっちゃいけないのよ」
「まあ、いいじゃないか、減るもんだし」
「余計よ」
霊夢と魔理沙は他愛もない話をしながら時間を過ごした。
「それにしても最近は暑くなったなぁ」
「そろそろ夏だしね」
「ここは涼しい所にいきたいぜ」
「そういえば、アリスが用があるから家に来てって言っていたわよ」
「そうなのか?
まあ、アリスの家は冷房機能があって涼しいからな」
魔理沙はアリスの家に向かう準備をした。
「ん?
霊夢は行かないのか?」
「私は他にやる事があるから」
「そうか、じゃあな」
魔理沙はアリスの家に飛び立った。
「これでいいんでしょ、咲夜」
霊夢は木の陰に隠れている咲夜に言った。
「上出来よ」
「じゃあ後で貰いにいくから」
「分かったわ」
「アリスは何の用があるんだ?
いつもなら直接言いにくるのに……
まあ、いいか。
行けば分かる事だし」
魔理沙はアリスの家に向かっている。
「はあ、魔理沙………胸が痛いよ」
アリスはベッドに横たわる。
「よっと」
魔理沙はアリスの家の前に着いた。
魔理沙は家の扉の前に歩いてきた。
「魔理沙………」
じゅん………
アリスは下の方が濡れている感覚がした。
アリスはそこに手を伸ばす。
くちゅ………
「あっ…」
(濡れてる…
私………こんないやらしい女だったの?)
そう思うもアリスの手は止まらない。
くちゅ………ちゅ……じゅんっ…
「あっ、ふっ、うんっ!くぅぅぅん!」
アリスは声を出さないようにしている。
「アリスー、入るぜ」
「えっ、えっ!
魔理沙!?
ちょ、ちょっと待って!」
アリスは下の方にやっていた手を戻し、衣服を整え、出迎える。
「いっ、いらっしゃい、魔理沙………」
「どうした?
顔が赤いぜ」
「うっ………」
アリス自分がさっきまで行っていた事がばれるかと思った。
「まあ、いいか。
ちなみに用ってなんなんだ?」
「ちょ、ちょっとね、調合の事で聞きたい事があるのよ」
「私で答えられる範囲なら大丈夫だぜ」
アリスは魔理沙に調合を教えて貰っている。
「いいか、アリス。
コレとコレは材料の分量に気をつけるんだ。
そうでもしないと…大変な事になるぜ」
「う、うん、わかった」
アリスはすぐ傍にある魔理沙の顔に惹きつかれる。
「…………はす………ぜない……………るぜ」
(ああ、魔理沙の声が聞こえない………)
「…い、ア……!」
「………………」
「アリ…!アリスったら!」
「う…ん?
何…魔理沙」
「本当にどうしたんだ?
顔がさっきより赤くなってるぜ」
「ほ、本当に大丈夫だから…」
「熱があるんじゃないのか?」
魔理沙はアリスの額に自分の額をくっつける。
「え……あ………」
「ふーむ、特に熱は無いみたいだな」
「だから大丈夫だって………」
アリスはさらに顔が赤くなる。
アリスは魔理沙を離そうとする。
「もう…大丈夫だから………って、わっ、わっ」
アリスはバランスを崩した。
「危ない!」
魔理沙は咄嗟に手をアリスへ差し出す。
しかし、魔理沙もアリスに離された直後だったのでバランスがとれていなかった。
アリスは魔理沙の手を掴み二人して倒れる。
「痛…大丈夫か、アリス…」
二人が倒れた場所は運がよくアリスのベッドだった。
アリスの頭の中は既に破裂寸前だった。
(魔理沙が私に覆い被さっている…)
アリスはじっと魔理沙を見つめている。
魔理沙は膝の辺りが濡れている感覚がした。
魔理沙の膝はアリスの股の間にある。
「アリス………お前、まさか………」
「………」
「魔理沙…わたし………私、魔理沙が………好き」
「今、魔理沙が思っている事は魔理沙が来るちょっと前までしていたの…
そうでもしないと、私おかしくなっちゃうのよ!
今でも、魔理沙が覆い被さっているだけで、私は濡れちゃういやらしい女なのよ!」
「アリス………」
魔理沙はアリスの名前を軽く言うと…
ちゅっ………
「え………あ………」
アリスはさっき起こった事が信じられない。
「まったく、私だって恥ずかしいんだぜ」
魔理沙は帽子で顔を隠すように話す。
「魔理沙、もう一度………キスをして」
「わかった……アリスの気の済むまでキスをしてやる」
ちゅっ………んむっ……
アリスは魔理沙の首に手を回す。
魔理沙はアリスに体を任せる。
二人は気の済むまで互いを求め合った。
「魔理沙………あの………その………ありがとね」
「いや…私も、久々だったしな…
私でよければ………何時でも………その………キス位はしてやるから」
「うん………わかった…それと………」
「まだ何かあるのか?」
「今度、魔理沙の家に泊まりに行ってもいい?」
「いいぜ………でも、眠れないかもな………」
「どうして?」
「今度は私がアリスを寝かせない……」
アリスは前夜の事を思い出し赤くなった。
魔理沙も自分で言ったのに恥ずかしくなり帽子で顔を隠す。
「じゃあ、本当にありがとう」
「ああ、じゃあ………またな」
「うん…」
魔理沙は飛び立った。
「やっぱり私は魔理沙が好きなんだよね…
胸の痛みも無くなったけど………
今度は胸が熱くなるわ。
でも、気持ちいい………」
一方、紅魔館…
水晶玉から一部始終見ていたパチュリーだった。
「これで万事解決ね………まだまだ私より人生経験が無いんだから
私が教えてあげないとね」
パチュリーはこれからの二人を思うと微笑んだ。
いや、嫌いじゃないですよw
……ですよね?
確か、某ライトノベルでは自慰までやってたような気が。
でも、アリスとパチュリーの仲が良いという設定は嫌いじゃないですね。
後は、甘々ですね♪
文書は殆ど会話で話が進むのでサクサク読めるといえばそうなのだけど、
少し展開が慌ただしい感じを受けましたが、これも好みですかね・・・
※18禁ではないと思いますが、村人さんのサイトで公開されてる某ssも
似た様な感じのssでR指定(15禁)と明記してあるので、冒頭に注意書きは
された方がいいと思いますよ。
また創想話的にはどうなのでしょう? かなり年齢制限のかかる話だと思うのですが。
らぶらぶというよりただのエロ漫画みたい。 唐突だし。 中身無いし。
これはどう考えても注意書きは必須だと思います。
わたしからすれば自慰は18禁だと思っていますがそこのところは他の方にお任せして
自慰のところを修正すれば普通の作品になると思います
ここでなければOKだったんですがね
アリマリはいいですね。