窓の外に降りしきる雪。素晴らしいとは思わない?
地下から出てきた甲斐があったというものよ。こんな夜の事を人はホワイトクリスマスというそうね。人間は案外ロマンチストなのかしら。
そうそう、ホワイトクリスマスに恋人と過ごすと最高の幸せを味わえるとか。
これも人間が言ってた事を盗み聞きしただけどね。
一体どんな味かしらね。甘いのかしら。苦いのかしら。味わってみたいと思うけど、生憎私には恋人はいない。
自分で注いだ紅茶を飲むだけ。
ん……?
廊下から話し声が聞こえるわ。
「……でな、あそこが、最高に……」
「まぁ……、おじょうさ……」
お姉さまと咲夜ね。二人が恋人関係にあるのは、紅魔館の住民ならば誰もが知っていること。
……どうやらこの部屋に向かってるみたいね。隠れるべきかしら。いや、無理ね。こんな赤い壁だけの部屋じゃ。
二人の会話が僅かに途切れ、ドアが開いた。
「こんばんは。お姉さま」
あくまで普段通りにご挨拶。
「おっと。フランか」
空気を読むなら、このまま出て行くのが良い。しかし、一つだけ質問したいことがあった。
「お姉さま。今、幸せ?」
私が知らない味をお姉さまは知っている。
「うん? それは、幸せだ。その一言に尽きる」
恥ずかしがる様子もなく、お姉さまは答えた。
「へぇ……。それ、私にも味わえる?」
すると、お姉さまは意地の悪そうに笑った。
「味わわせてほしいか?」
うん。と私。
「ほーらっ!」
自らの声を合図にお姉さまは咲夜の胸にダイブした。
「これぞ幸せ! どうだ、フラン!」
摩擦熱で煙が出そうなほど顔面を胸にこすりつけ始めた。
……わからない。味わえない。
「わからないよ。お姉さま」
「うふふ! これぞ至極の幸せ!」
「わからないよ?」
「これがリア充の特権!」
「ねえ、お姉さま?」
なおも、乾布摩擦ですよ、とでも言わん勢いで戸惑う咲夜の胸で顔をこすり続けている。
「リア充で良かった!」
ねえ、お姉さま? とりあえず、私の話しを。
「……リア充のお姉さま。五秒以内に私の話しを聞いて下さるかしら?」
「うふふふふふふふふふふふ……」
ふふふ。もういいわよ。完全無視とはいい度胸ね。
「ごぉーよーんさーん……」
右手を宙に掲げた。
咲夜。あなたの顔色が変わったのはよーく解ったわ。でもね。肝心のお姉さまはなーんにも反応しない。
「いーち」
寂しいなんて言わないわよ。右手の人差し指を見つめた。
「リア充爆発しろ」
そうして私は右手を握りしめた。
うにゅ。ひまだ。地獄はひまだ。みーんなわたしの相手をしてくれない。お燐も居ない。
あまりにもひまだったから、わたしはさとり様のところに行くことにした。
外に出る許可をもらおうかな、と。外は大雪らしいから、見てみたいというのもあるし。
地霊館に潜り込む。
「さとりさまー」
適当に居間をのぞいてみる。飲みかけのミルクしか居ない。
「さとりさまー」
適当に台所をのぞいてみる。薬瓶しか居ない。
「さとりさまー」
適当に寝室をのぞいてみる。居た。さとり様。そしてお燐も。
お燐はベッドの上ですやすやと寝ている。そのベッドの手前でダイバーのような姿勢を取っているさとり様。
なんだっけ。
確か、こうのとり、とかいうわたしの仲間を呼ぶ儀式だったっけ?
まぁ、どうでも良いんだけどね。
「さとりさまー。外に出て良い―?」
「薬まで使ったけど、襲うべきかしら。いや、でも、人道的に……」
返事はなく、よくわからない一人言をつぶやいている。
「さーとーりーさーまー。外に出て良いー?」
「それでも、欲というものが……」
「あのー、さとりさまー? 無視ですかー?」
返事はない。
「ちょっとカチンときましたよー? わたしにだって考えがありますよー?」
わたしは、脅しのつもりで制御棒の先端をさとり様に向けた。
「私もリア充になりたいし……」
「さとりさまー。リア充だか何だか知りませんが、これ見えませんかー?」
「私! 心を決めるのよ!」
「本当にやりますよー?」
「やっていい、わよね」
不思議なことに、いつの間にかわたしの中から脅しという文字は空へと羽ばたいていた。
「そーですかー」
さとり様が、ついにリア充化する時! と、叫んでダイブしたのと同時だった。わたしだって構ってほしいの。
「リア充爆発しろー」
わたしの制御棒が火を噴いた。
紅魔館が爆発しちゃったから、お外に出たの。
お姉さまも咲夜も美鈴もパチュリーも小悪魔も妖精メイドもみんなみんな構ってくれない。更には、雪降る仲、あつく抱き合っている虫と雀の妖怪すらも。
うふふふふふ。いいわ。いいわよ。あなた達。
「リア充爆発しろっ」
ここにいたるまでに、リア充を見ると、ほとんど反射的に右手を握りしめるまでに私は成長した。
雪が辺りにはじけ飛び、一瞬で溶ける。
ふん。
次なるリア充を探しに私は空に飛び立った。マフラーと手袋を装備してきたとは言え、雪の降る夜は流石に寒い。
本当に寒いだけなのかしらね。ま、いいわ。
今日はスカーレット・クリスマス。構ってくれないリア充どもを血祭りに上げてやるわ。
んん?
感じるわ。感じるわよ。リア充の気配を。魔法の森の中ね。
地点を定めて、向かおうとしたその時だ。
空気が揺れた。
リア充の居るであろう地点で、爆発が起きたのだ。森の木はなぎ倒され、雪が水となり、更に水蒸気へと昇華していく。
なによなによ。何事よ?
音がやみ、光が収束する。
リア充の気配は、既に途切れていた。
新たにできた水たまりの上に私は着地する。
これは……。私と同じ思考回路を持った者の仕業かしら。
推測をたてていると、爆発の範囲外に立つ木の合間から一つの影が現れた。
「うにゅっ!? リア充? いや、違うねー」
……やっぱり私と同じ思考回路を持つ者だったのね。気配が読みとれるという事は、私と同じくらいのレベルかしら。
警戒心はなく、むしろ期待に私の胸は躍っていた。
「こんばんは。あなたもリア充狩り?」
爆発の中心部に倒れている狐と猫の妖怪を見やりながら聞いた。
「そうだよー」
期待が胸の中で弾ける。
「ねえねえ! 何でこんなことしてるの?」
不思議なくらい気持ちが高揚したのがわかった。
「うーん。みーんなわたしを無視するから」
「うんうん」
頷きながら、自分の写し鏡を見ているかのような気分になった。
「流石、同志ね」
「あなたも、リア充狩ってるの?」
リア充狩り発言何度もしたわよね。私。
「そうね」
この回答には、喜ばれるかと思っていたけれど、思いの他悲しい顔をされた。
「ならさ……わかるかもしれないね。実は、わたし、寂しいだけなんだ」
「あ……」
「構ってほしいだけなの」
写し鏡。言わないだけで、私も寂しい。本当に考えていることが同じなのかしら。自分でもあきれる位ばかばかしいと思う。
でも、そう思ってしまうの。
ならさ……。一つの言いかけた自己願望を飲み込んだ。これを、相手も望んでいるとは限らない。
ワンクッション置くことにした。
「そういえば、まだ名前聞いてなかったわよね。私はフランって言うの」
「わたし? わたしはお空」
「お空。そう。お空ね」
私と同じことを考えているのならば……。まさか、ね。でも。もしかしたら。いや。やっぱり。
数秒の迷い。その後には、どうしても言ってみたいという気持ちだけが残った。
冷たい空気をお腹いっぱいに吸う。
「ねぇ、お空。寂しいんならさ、今日だけでもいいの。私達、付きあわない?」
言った後に気付く。ちょっと無茶ぶりが過ぎるわね。無茶な自己願望にきょとんとしたお空に苦笑いを見せた。
「……良いよ」
今度は私が唖然とする番だった。
「本当?」
うん。こっくりとお空は頷いた。その頷きに私は全ての現実を飲み込んだ。
「ありがとうっ!」
恋人となったお空の胸に飛び込んだ。そこは、とても温かかった。初めて味わうもの。リア充達はこんな気持ちを味わっていたのね。
「うにゅ。恥ずかしい」
大胆すぎたわね。実は私もすごく恥ずかしい。だからしばらく、顔をうずめておくことにした。
満足と、心の準備ができて、ようやく私は離れた。
お空の顔なんて見れたものではない。おそらく、それはお空も同じ事だろう。
お空をみる、という二度目の覚悟は一度目の離れることよりもよりもたやすかった。私は、お空を射とめる。その時、お空も丁度こちらを見たのだ。
やっぱり波長が合ってるのかしら。
そう思った矢先。
ん?
何かが喉元からせりあがってくる感覚。それは、言葉。抑えが利かず、口から飛び出した。
「あ、リア充」
「あ、リア充」
お空も同じことを言う。お互い、指差しあっていた。
ふいに右手がうずく。
「ちょっ、えっ!? 手が勝手に!?」
「うにゅおおおおおおおおお!? 手が勝手に!?」
お空はお空で慌てふためきながらも、武器らしき赤い棒をしっかりとこちらに向けている。
あちゃー、どうやら、私達はとてもとてもとても似てるようね。
制御の利かぬ右手が握りしめられると同時に、私達は、同じように制御の聞かぬ叫びを聖夜の元に響かせた。
「リア充爆発しろ!」
地下から出てきた甲斐があったというものよ。こんな夜の事を人はホワイトクリスマスというそうね。人間は案外ロマンチストなのかしら。
そうそう、ホワイトクリスマスに恋人と過ごすと最高の幸せを味わえるとか。
これも人間が言ってた事を盗み聞きしただけどね。
一体どんな味かしらね。甘いのかしら。苦いのかしら。味わってみたいと思うけど、生憎私には恋人はいない。
自分で注いだ紅茶を飲むだけ。
ん……?
廊下から話し声が聞こえるわ。
「……でな、あそこが、最高に……」
「まぁ……、おじょうさ……」
お姉さまと咲夜ね。二人が恋人関係にあるのは、紅魔館の住民ならば誰もが知っていること。
……どうやらこの部屋に向かってるみたいね。隠れるべきかしら。いや、無理ね。こんな赤い壁だけの部屋じゃ。
二人の会話が僅かに途切れ、ドアが開いた。
「こんばんは。お姉さま」
あくまで普段通りにご挨拶。
「おっと。フランか」
空気を読むなら、このまま出て行くのが良い。しかし、一つだけ質問したいことがあった。
「お姉さま。今、幸せ?」
私が知らない味をお姉さまは知っている。
「うん? それは、幸せだ。その一言に尽きる」
恥ずかしがる様子もなく、お姉さまは答えた。
「へぇ……。それ、私にも味わえる?」
すると、お姉さまは意地の悪そうに笑った。
「味わわせてほしいか?」
うん。と私。
「ほーらっ!」
自らの声を合図にお姉さまは咲夜の胸にダイブした。
「これぞ幸せ! どうだ、フラン!」
摩擦熱で煙が出そうなほど顔面を胸にこすりつけ始めた。
……わからない。味わえない。
「わからないよ。お姉さま」
「うふふ! これぞ至極の幸せ!」
「わからないよ?」
「これがリア充の特権!」
「ねえ、お姉さま?」
なおも、乾布摩擦ですよ、とでも言わん勢いで戸惑う咲夜の胸で顔をこすり続けている。
「リア充で良かった!」
ねえ、お姉さま? とりあえず、私の話しを。
「……リア充のお姉さま。五秒以内に私の話しを聞いて下さるかしら?」
「うふふふふふふふふふふふ……」
ふふふ。もういいわよ。完全無視とはいい度胸ね。
「ごぉーよーんさーん……」
右手を宙に掲げた。
咲夜。あなたの顔色が変わったのはよーく解ったわ。でもね。肝心のお姉さまはなーんにも反応しない。
「いーち」
寂しいなんて言わないわよ。右手の人差し指を見つめた。
「リア充爆発しろ」
そうして私は右手を握りしめた。
うにゅ。ひまだ。地獄はひまだ。みーんなわたしの相手をしてくれない。お燐も居ない。
あまりにもひまだったから、わたしはさとり様のところに行くことにした。
外に出る許可をもらおうかな、と。外は大雪らしいから、見てみたいというのもあるし。
地霊館に潜り込む。
「さとりさまー」
適当に居間をのぞいてみる。飲みかけのミルクしか居ない。
「さとりさまー」
適当に台所をのぞいてみる。薬瓶しか居ない。
「さとりさまー」
適当に寝室をのぞいてみる。居た。さとり様。そしてお燐も。
お燐はベッドの上ですやすやと寝ている。そのベッドの手前でダイバーのような姿勢を取っているさとり様。
なんだっけ。
確か、こうのとり、とかいうわたしの仲間を呼ぶ儀式だったっけ?
まぁ、どうでも良いんだけどね。
「さとりさまー。外に出て良い―?」
「薬まで使ったけど、襲うべきかしら。いや、でも、人道的に……」
返事はなく、よくわからない一人言をつぶやいている。
「さーとーりーさーまー。外に出て良いー?」
「それでも、欲というものが……」
「あのー、さとりさまー? 無視ですかー?」
返事はない。
「ちょっとカチンときましたよー? わたしにだって考えがありますよー?」
わたしは、脅しのつもりで制御棒の先端をさとり様に向けた。
「私もリア充になりたいし……」
「さとりさまー。リア充だか何だか知りませんが、これ見えませんかー?」
「私! 心を決めるのよ!」
「本当にやりますよー?」
「やっていい、わよね」
不思議なことに、いつの間にかわたしの中から脅しという文字は空へと羽ばたいていた。
「そーですかー」
さとり様が、ついにリア充化する時! と、叫んでダイブしたのと同時だった。わたしだって構ってほしいの。
「リア充爆発しろー」
わたしの制御棒が火を噴いた。
紅魔館が爆発しちゃったから、お外に出たの。
お姉さまも咲夜も美鈴もパチュリーも小悪魔も妖精メイドもみんなみんな構ってくれない。更には、雪降る仲、あつく抱き合っている虫と雀の妖怪すらも。
うふふふふふ。いいわ。いいわよ。あなた達。
「リア充爆発しろっ」
ここにいたるまでに、リア充を見ると、ほとんど反射的に右手を握りしめるまでに私は成長した。
雪が辺りにはじけ飛び、一瞬で溶ける。
ふん。
次なるリア充を探しに私は空に飛び立った。マフラーと手袋を装備してきたとは言え、雪の降る夜は流石に寒い。
本当に寒いだけなのかしらね。ま、いいわ。
今日はスカーレット・クリスマス。構ってくれないリア充どもを血祭りに上げてやるわ。
んん?
感じるわ。感じるわよ。リア充の気配を。魔法の森の中ね。
地点を定めて、向かおうとしたその時だ。
空気が揺れた。
リア充の居るであろう地点で、爆発が起きたのだ。森の木はなぎ倒され、雪が水となり、更に水蒸気へと昇華していく。
なによなによ。何事よ?
音がやみ、光が収束する。
リア充の気配は、既に途切れていた。
新たにできた水たまりの上に私は着地する。
これは……。私と同じ思考回路を持った者の仕業かしら。
推測をたてていると、爆発の範囲外に立つ木の合間から一つの影が現れた。
「うにゅっ!? リア充? いや、違うねー」
……やっぱり私と同じ思考回路を持つ者だったのね。気配が読みとれるという事は、私と同じくらいのレベルかしら。
警戒心はなく、むしろ期待に私の胸は躍っていた。
「こんばんは。あなたもリア充狩り?」
爆発の中心部に倒れている狐と猫の妖怪を見やりながら聞いた。
「そうだよー」
期待が胸の中で弾ける。
「ねえねえ! 何でこんなことしてるの?」
不思議なくらい気持ちが高揚したのがわかった。
「うーん。みーんなわたしを無視するから」
「うんうん」
頷きながら、自分の写し鏡を見ているかのような気分になった。
「流石、同志ね」
「あなたも、リア充狩ってるの?」
リア充狩り発言何度もしたわよね。私。
「そうね」
この回答には、喜ばれるかと思っていたけれど、思いの他悲しい顔をされた。
「ならさ……わかるかもしれないね。実は、わたし、寂しいだけなんだ」
「あ……」
「構ってほしいだけなの」
写し鏡。言わないだけで、私も寂しい。本当に考えていることが同じなのかしら。自分でもあきれる位ばかばかしいと思う。
でも、そう思ってしまうの。
ならさ……。一つの言いかけた自己願望を飲み込んだ。これを、相手も望んでいるとは限らない。
ワンクッション置くことにした。
「そういえば、まだ名前聞いてなかったわよね。私はフランって言うの」
「わたし? わたしはお空」
「お空。そう。お空ね」
私と同じことを考えているのならば……。まさか、ね。でも。もしかしたら。いや。やっぱり。
数秒の迷い。その後には、どうしても言ってみたいという気持ちだけが残った。
冷たい空気をお腹いっぱいに吸う。
「ねぇ、お空。寂しいんならさ、今日だけでもいいの。私達、付きあわない?」
言った後に気付く。ちょっと無茶ぶりが過ぎるわね。無茶な自己願望にきょとんとしたお空に苦笑いを見せた。
「……良いよ」
今度は私が唖然とする番だった。
「本当?」
うん。こっくりとお空は頷いた。その頷きに私は全ての現実を飲み込んだ。
「ありがとうっ!」
恋人となったお空の胸に飛び込んだ。そこは、とても温かかった。初めて味わうもの。リア充達はこんな気持ちを味わっていたのね。
「うにゅ。恥ずかしい」
大胆すぎたわね。実は私もすごく恥ずかしい。だからしばらく、顔をうずめておくことにした。
満足と、心の準備ができて、ようやく私は離れた。
お空の顔なんて見れたものではない。おそらく、それはお空も同じ事だろう。
お空をみる、という二度目の覚悟は一度目の離れることよりもよりもたやすかった。私は、お空を射とめる。その時、お空も丁度こちらを見たのだ。
やっぱり波長が合ってるのかしら。
そう思った矢先。
ん?
何かが喉元からせりあがってくる感覚。それは、言葉。抑えが利かず、口から飛び出した。
「あ、リア充」
「あ、リア充」
お空も同じことを言う。お互い、指差しあっていた。
ふいに右手がうずく。
「ちょっ、えっ!? 手が勝手に!?」
「うにゅおおおおおおおおお!? 手が勝手に!?」
お空はお空で慌てふためきながらも、武器らしき赤い棒をしっかりとこちらに向けている。
あちゃー、どうやら、私達はとてもとてもとても似てるようね。
制御の利かぬ右手が握りしめられると同時に、私達は、同じように制御の聞かぬ叫びを聖夜の元に響かせた。
「リア充爆発しろ!」
マジ爆発しろ
でも爆発しろ、いやしたのか…
ほんとリア中は爆発すればいいよ、いろんな意味で