Shoot the moon
1.To hit the moon, with a rocket or by other means
ロケットや他の方法で月にたどり着くこと
2.To remove house furniture by night to avoid distraint.
差し押さえを避けるために夜逃げすること
3.To attain great heights, a high value, or a numerically high measurement.
無上の極み、高い価値、数値上高い測定値を獲得すること
4.To take a risk which may result in great rewards; to succeed after taking such a risk.
素晴らしい報酬を得られるであろうリスクを取ること、そうしたリスクを取った後に成功すること
http://www. :REPLACED: shoot+the+moon&ls=a より(訳は適当です。ごめんなさい)
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
11/3 ご指摘頂いた誤字修正しました。ありがとうございます。
コメントたくさん頂いて感激しております。後ほど何らかの形で返せればと思っています。
11/6 ご指摘頂いた誤字修正+ちょっと修正しました。26さんありがとうございました。
11/17 皆様コメントありがとうございました。
>1さん
コメント待っております
>3さん
スペカは書いてて楽しいところなのですが、やっぱり「見立て」がわかりにくかったのかもしれないですね。
>4さん
確かに魔理沙はきつかったかもしれません。ご指摘ありがとうございます。見返すと「だぜ」が多いですね、なんか
>5さん
ありがとうございました。心情描写は自信なかったのですがそう言って頂けて幸いです。
>11さん
こちらこそこの文量を読んで頂いてありがとうございます。
>ダケさん
やっぱりごちゃごちゃしてますよね。紫の動機は作中で暗示に留めたままの方が彼女らしいかと思ったのですが、確かに落ちが弱いかもしれません。
>14さん
蓮子=幽々子はゆゆゆか好きとして一度やってみたかったのです。
>パレットさん
どうも長文ありがとうございます。こっちの想定してた流れに結構はまって下さったのかなと感想読ませて頂いて思いました。
幽々子のあの台詞はプロットのかなり最初の段階から決まってた覚えがあるのですが、最後の「黄泉平坂行路」対「シュート・ザ・ムーン」という「見立て合い」の勝負と対になる部分なので、抜き出してもらえてうれしいです。
>sissetonさん
ああ、ごめんなさい。妖夢は藍との対比、スミレの喩え、それと「邪恋」を「断迷」して「五色の欲」を「清浄」し、「蓮子の投げた廃物」を「白楼剣で断つ」という役目をさせたかったのですが、ちゃんと書けませんでした。スペカの喩えはいつかどうにか使いこなせるようにしたいです。
>19さん
臆病というか、ダメ人間しか書けなくて。
萃夢想とかのやり取り見てると、ゆゆゆかの距離感ってどう表現したらいいのかなあといつも思います。
>Rスキーさん
どうもありがとうございます。
何度も没になった末の構想だったので、そう言って頂けるとうれしいです
>21さん
緋想天での幽々子へのパチュリー勝ち台詞「残り続ける雪は、目立とうとする邪心」や輝夜の「見ていて気持ちのいいくらい、何にもないのね」、或いは儚月の暴君っぷりがずっと気になってまして、邪心に満ちて空虚だけど完全で優雅な幽々子って一体なんなんだろうと考えた挙句こうなりました。
>22さん
ああ、すみません。キャラ解釈は一つ上のレスでもあるようにかなり通常と異なる解釈に至ったので、嫌がられる方いるだろうなと思っていたのですが、改めて指摘して頂いて感謝します。
夢の感応の理由は、書き手の意図として5パターンぐらい用意して、どれも正解っぽく暗示を散りばめてはあるのですが、もっとわかりやすいオチがやはり必要なのでしょうね。このコメントの時点でその5パターンに収まらない解釈が出ているので、個人的にはそれを見てニヤニヤしたいなあという我侭はあるのですけれど
>23さん
やっぱり少しやりすぎでしたね。申し訳ありません。
>過剰さん
ありがとうございました。一人称の心理描写の勝手がわからず、とりあえず書いてみた感じだったのでうれしいです。
>26さん
たびたびの誤字報告ありがとうございます。
幽々子は個人的に難しいというか、原典で一番掴めない人なので、散々妄想ぶち込みました。
>30さん
いや、むしろこれを粉砕する作品書いて下さい、そう読んでくださった方がうれしいです。
>30さん
既存の設定になるだけ沿う感じにはしたかったんですが、勉強不足ゆえ不安でもありました。
二次創作なので、原典の範囲内でどっか一部だけぶっ壊すイメージで行ければとは思ってます。ありがとうございました。
>32さん
ありがとうございました
>33さん
時間を使わせてしまいすみません。いつも短編にしたいと思いつつだらだらっとなってしまうので。
>34さん
東方ものしか書いてませんので、その方とは別人でしょう。
次回は、軽くしたいなぁ…
>35さん
ああ、ありがとうございます
>36さん
やはり紫サイドがあった方がよかったのかな。今後の参考にします。ありがとうございました。
>37さん
あ、やっぱりそういう違和感もたれてしまうか……
書く時にいつもバラバラなシーンから繋げていくので、今回独白を長めにして誤魔化そうとしたのですが、ううん……
前も言われたのですよね。進歩しないな……
>39さん
ありがとうございます。あそこは書きたいシーンの一つで、そのために前半で延々茶の話を入れたのでした。ありがとうございます。
>42さん
ありがとうございます。読み返しに耐えうるならば、幸いです
>45さん
なんかあそこらへんは力尽きたのかもしれません。確かに短いですね。
>49さん
ご指摘ありがとうございます。ひどい誤字だ。
冗長かなと不安だったのですがそう言って頂けてうれしいです。
>51さん
原作のエピグラフは完全に趣味で、書くより先に集める方にいってしまうので……
>53さん
確かに、この取り合わせだと蓮子=霊夢がポピュラーで、そこを幽々子にという欲が出た面は否めないです。
作為的になりすぎたのかもしれません。ありがとうございました。
>55さん
長くても三桁読まれてる作品はごまんとあるので、単に作品の問題でしょう。
長さは不安でしたがそう言って頂けると幸いです
>62さん
ありがとうございます。
>65さん
書いた当初は、ゆゆ様が登場人物の中で一番のお気にでした
みく
http://twitter.com/sakamata53
でも、他の登場人物の全員は、非常に東方キャラらしくて素晴らしかったです。
物語も好みでしたが、何よりもあまりssでは登場しないスペカ戦闘がきちんと描かれていたのに感動しました。
魔理沙と蓮子はやっぱり可愛いなぁ。
とりあえず、俺もメリーに一発ぺちんとしたい。
そのあとで夢と現の四人を抱きしめたい。良かったな、お疲れ様って言いたい。
しっかゆかりんマジスパルタコーチww
いや、大丈夫だってわかっててやってるんだろうけどさw
亡霊ゆゆさまが「あいつ」呼びなのは個人的にかなりストライクなんですが、魔理沙がちょっとワイルドすぎる口調かな?と思ったのでこの点数で。好みの問題のような気もしますが。
ともあれ、睡眠を忘れる程度の興奮を頂きました。
月並みですが、とても面白かったです。ありがとうございました。
超がつく程の大ボリュームでした
キャラクターの心情が良く出てて大変良かったです
色々言いたいのに上手く言葉に出来なくてすみません、
でも本当に素晴らしいのは確かでした
この超大作、お疲れ様でした
満足できる傑作でした。
最後現在の紫が出てきて種明かし(メリーを捕まえたシーンとかのあの態度の理由等)してもよかったかなとは思いましたが俺のわがままでしょうかね?
今回読んで得たものは2つあります。
今まで興味が出なかったけど秘封もいいなと。
あと幻想郷はやっぱり物騒ということ(笑)
稚拙な感想ですが以上ですm(_ _)m
原作中のテキストを効果的に散りばめ、上手く利用しておられたと思います。
紫=メリーの視点は割と見かけますが、蓮子=幽々子の視点はなかなかに新鮮でした。
長編執筆、お疲れ様でした。
堪能しました。350kbくらいでしょうか? 短いとは言いませんが決して長いとも思わず、この長さで満足しました。ええ、満足。……これってけっこうすごいことだと思うんです。足りないとは思わない。されどこの続きを見たい気持ちは強くある……ええ、そのはずなのですが、それでも私は、この長さで満足したんです。それはきっと、この作品が、紫と幽々子、メリーと蓮子、彼女らの物語を、ちゃんと語ること、語りきることができていたからではないか。私はそう思うのです。
前編は、正直、予定調和なのかなと思っていました。予定調和なのかなと思いながらもぐいぐい読んでしまう文章の力(特にメリーの側の描写がすごく繊細で、このような言い方はなんですが、これが紫も幽々子も関係ない、メリーと蓮子だけの、本当になんてことない日常話だったとしても……この文章で描かれる、二人が生きる場所。それをもっと見たくて読み進めてしまったに違いないと思います)に魅せられながら、文章だけではない、お話の持つ力にも一撃でやられました。「――私をお食べにならないのですか?」この一言で、なんだかもういろいろぴしゃっと繋がって、ああやっべぇちょっとこれは舐めてたわーと既におそらく100kb程度は読まされながら負け惜しみのように思い私の方でもこの作品への戦闘態勢を本気で固めたのですが、そこで構えたはずの盾も、後編の初っ端、幽々子の想いが明らかになることで余裕で砕かれました。幽々子だけではない、蓮子も。私自身の好みなのかもしれませんが、おそらくこの作品においては紫やメリーよりも幽々子や蓮子の描きのほうがキャラ的に好きで、そしてだからこそ、前編による下地もあり、後編にはそれまで以上にどっぷりのめりこみました。後編には霊夢さんや魔理沙も出てるしね! すみませんわたし霊夢さんや魔理沙が大好きなんです。いや大好きなキャラが出てるからってだけじゃなく、この霊夢さんと魔理沙は、良い意味で実にスタンダードで、芯がある……ある種の原作らしさを孕んでいる。霊夢さんや魔理沙の中でも、私はこのような霊夢さんや魔理沙が特に大好きなので、つまり大好きです!
いやキャラだけじゃなくてですね……紫が幽々子を連れ出すところ。うわぁ、うわぁ、って口の中で呟きながら読んでました。『なんだよ、なんで前向いたままなんだよお前は。振り向いたら私が消えちまうとでも思ってんのかこいつは。……違うだろうよ、この臆病もんが。そういう時はただ振り向いて、こっち見て、消えないように抱き寄せりゃあいいんだよ……』前編からほのめかされてきた黄泉比良坂とかの流れが凝縮されてて、鳥肌立ってちょっと泣きそうになりました。
記憶をなくした幽々子は、紫が執着した幽々子とは違うのではないか? 彼女たちの結末は、本当は悲しいものでしかない、出会いに繋がってはいても実質別れでしかないのではないか? ……原作に繋がる以上、二人の結末は定められているのですから、読んでいる途中、そのような野暮な疑問が胸をかすめなかったかと言えば、嘘になります。
しかし。しかしですね。幽々子の視点の、その最後。この作品で語られた幽々子と紫の過去話の結末、記憶をなくした幽々子の一人称。あれを見たときに、そんな疑問は吹き飛びました。ああ、これは、幽々子だ。この作品の後編で私が見てきた、粗暴な言葉を使い、殻に閉じこもり、己を呪いに呪った西行寺幽々子、私が見てきた彼女に間違いない、と素直に思いました。そりゃあ紫がぐずぐず泣いてるのも致し方ない、と。彼女のどこかには、その失くした記憶が形作っていたところもあるかもしれない。そこを失ったのだから、あの彼女はもう、本当はもう、紫が知ってる彼女ではないのかもしれない。それでも、と。
ひょっとしたらこの見事な筆致に騙されているところもあるのかもしれませんが、それでも私は騙され続けたいなと、そう思うくらいには。
……ありがとう。素晴らしい作品でした。
心情描写の細かさが素晴らしかったです。
臆病な人ばっかりでしたが、色々な臆病さがあるんだなぁ、と。
メリーと蓮子の二人はしっかりと向き合えるようになりましたが、紫と幽々子はもう向き合えないんだなぁと。
そこがまた切ないなぁ、と。
なんだか何言ってるかよくわかんなくなってきましたが、一言で言うと素晴らしいお話でした!
ありがとうございました。
とても面白かったです.
一言で言うと「違和感」
全体的にキャラが粗暴、卑屈すぎたり、どうして夢がリンクしてたりするのかも分からない。これは読み込み不足かもしれないが
面白かったです。
堪能させていただきました。
この物語の肝はまさしくその洗礼された心情描写にあるでしょう。
物語そのものより、それぞれのシーンでのキャラクターの心情に主軸を置いていますから。
そしてその点に関して、一切の不満点を感じない。前編で紫とメリーの描写をしてから後編で幽々子と蓮子の本音を描くやり方も素晴らしい演出です。
まさしく読み惹かれました。文句なしの100点です。
また、一人一人の性格が自分のイメージと合いすぎてもう…
幽々子の初めの方の性格に少しん?と思いましたが、記憶を無くして管理人になった時に納得がいきました。こうやって今の性格になったのかと。
ただただ感動させて頂きました、ありがとうございました
誤字報告を
放れられないんだろ? 私にゃ必要ない。
「離れ」
魔理沙ひっついてるしかできないのか? 見てるだけなのか!?
魔理沙「に」
そんな言葉が浮かんできました。ただただ素晴らしかったです。
普段なかなか気付く事のできない基本を再認識させられました。
最初は視点の切り替わりが若干煩わしくも感じましたが、
後半になり話がリンクして行くにつれ気にならなくなりむしろ引き込まれていきました。
設定的にも既存の設定に独自の設定を上手く掛け合わせており、
目新しくありながらもそういった物にありがちな違和感も特に感じる事無く読みきることができました。
すばらしいの一言です。
対にする発想・4人の心理描写の全てに圧倒されましたし、それをこの文量でまとめあげているのが凄まじい
前後編読み切るのに時間はかかりましたが、かかった全ての時間が有意義だったと思えます
こんな作品に出会える機会を与えて下さってありがとうございました
世の中上には上がいるものですね。この実力、感服します。お見事でした。
あと、作品の文体にちょっと見覚えがあったので、
オリジナル小説で、監獄物の、サムライとか出てくる作品を書いている方でしょうか?
人違いだったら申し訳ありません。本人様でしたら、ここで会えて幸せに思います。
では、次回作も期待しております。
何て感想書いていいかわからないくらいにwww
色々と斬新でしたが違和感なく読めたと思います。
ただ、終わりがちょっと唐突だったかなー。
紫sideの話もあったらもっと良かったかも。
まあでもすごい面白かったです!
それらを差し引いてこの点で・・・しかし100点以上は詳しく表示できないのであった。大長編ありがとうございます。
超面白かったです。
今年で一番面白かった気がする
それを差し引いても余裕の100点です。100点じゃ足りないです。
素晴らしい作品読ませていただいてありがとうございました!
もっと評価されるべき!
…そしてパレットさんの感想が凄いw 愛を感じます。
ゆかりん、ゆゆさま、メリー、蓮子。それぞれを主人公にした長編四本分くらいの感動が詰まってました。
ぜひまた東方で作品を書いてほしい。
顔を胸に押し当て、額に頬ずりにして、背中をぽんぽんと叩く。
「に」が余分かと
次回作も楽しみにしてます。
あと誤字だと思いますが、"蓮子が手を"のとこが"蓮子が触手を"になって
ました。幽々子と引き分けて目を覚ました、最後の辺りだったかな。
シュートザムーンのくだりは鳥肌が止まらず…
惜しむらくは、長すぎて評価されにくいことでしょうか…
しかし、この作品にはこの文量が不可欠であったと思います。
素晴らしい作品をありがとうございました
しかし、蓮子と幽々子の夢の対比はこの作品の構想、志向だという感覚が強く、そこだけに違和感を強く感じました。
それさえも、八雲紫が暗躍していたのだとすれば、流石だと言わずにいられない。
丁寧に書き込まれたキャラクターたちの心情。
所々に挿入される原作の言葉。
幻と現を交互に繰り返すことで飽きさせない構成。
何をとっても素晴らしかった。
この長さのために、あまり多くの人に読まれないだろうことが、本当に悔やまれるなぁ…
正直感服しました。
過去のゆゆさまの言葉遣いがちょっと荒れすぎかと思いましたが最後は紫と仲良くなってくれてよかったです。
素晴らしい作品でした。