~八雲一家の朝ご飯~
今現在、午前六時、八雲家の中で起きているのは私だけであろう。
この私、八雲 藍は偉大なる紫さまの式である。
今日の朝ご飯は橙と紫さまが別に好きでもない油揚げだ、こんなに美味しいのに、
何故だろう、あ、‘油揚げ‘だけじゃ分からないと思うが
狐饂飩だ、私の大好物、橙と紫さまは好きじゃないらしい。
今は六時三十分、そろそろ起きるだろう。
ゴロゴロゴロ……びたーん。
そんな音が階段から聞こえてくる、
「大丈夫か!!橙!!。」
私は急いで階段へ向かった。
この時間は橙が起きる頃なのだ。
「にゃぁ~ぁ痛たたた、ぅぅ~。」
橙は猫みたいな鳴き声を上げていた。まあ猫なんだがな。
「大丈夫か?橙。」
「大丈夫だ、問題な……大丈夫です!!藍しゃま!!」
昨日はおそらくパソコンでも遅くまでやっていたんだな。
眼の下にクマが出来ている。
私がパソコンを買ってきてあげてずっとこの調子だ。
「橙ご飯できてるよ、紫さまを起こしてきてくれ。」
「灰!!藍しゃま!!」
橙はとてとてと階段を上がっていった。
私は狐饂飩を机に運ぶ、運び終わり、少し待つと、
紫さまがグシャグシャの髪で起きてきた。
「藍、また狐饂飩?材料手に入ってから89日目よ?」
普通の人ならそんなに!?と思うかも知れないが妖怪なら大丈夫?かな?
「「「頂きます!!」」」
朝ご飯が始まった。
「こらこら、橙、口に饂飩の汁が付いてるぞ?」
叱った
「御免なさい、藍しゃま」
これが八雲一家の朝ご飯……
そして次の日……
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これは狙ってやってるのか?www
好きではないが嫌いでもないぜ
一緒にss作成頑張っていきましょう!
名前が無い程度の能力さん〉灰、狙っていますww
名前が無い程度の能力さん〉中途半端な評価ですねww有難う御座います。
ファンクさん〉そう言って貰えて嬉しいです!お互い頑張りましょう!!。
名前が無い程度の能力さん〉有難う御座います!!