ここは守矢神社。少し前まで幻想郷の外の世界にあった神社である。
ここに住んでいるのは2人の神様と1人の現人神。人がいないように見えて、信仰は以外と集まっている様子だ。
「諏訪子様ー!ボールそっち飛んでいきましたー!!」
「オーライオーライ!!・・・ってこれボールちゃうわああああああぎゃあああああああwwwww」
今日はとてもいい天気。ちょうど昼ごろの神社の敷居、晴れ渡るような青空の下で、この神社唯一の人間で巫女さんの東風谷早苗が蹴ったガンダムハンマーが土着神の頂点こと洩矢諏訪子の顔面に直撃した。
「いたたた・・・まったく早苗はまたこんなものを持ち出して・・・何回言っても聞かないようなら午後のおやつとスクワットはお預けにするよ!!」
連邦軍の対メカ用兵器を食らって「いたたた・・・」で済む辺り流石神様といったところか。諏訪子がおやつとスクワットの禁止令を発令すると早苗は間髪入れずに異議を唱えた。
「ええそんな・・・!おやつはまだしもスクワットのお預けなんていくらなんでも厳しすぎます!!」
スクワット>>>>>>>>>おやつである。
「だから何でスクワットのほうが大事なんだよ!!!どう考えても早苗の職種と人生に関係ないだろスクワットは!!!」
ちょっとしたボケを真に受けられて思わずつっこんでしまった諏訪子。「そこはスルーしてよ逆に恥ずかしいよ!」みたいな。
「何を言うんです諏訪子様!私からスクワットを取ったら何が残ると言うんですか!!」
ここまで来ると色々と病気である。なんというかスクワット病である。そんなのないけど。
「色々残っててほしいよ!!!スクワット成分100%で足だけムキムキの巫女を持つ神様なんて私がお断りだよ!!!」
”お断り”なんて言葉が響いたのか、諏訪子と一緒に居れなくなることを想像してちょっぴり不安になった早苗は
「あ、うーんまぁそれはちょっと寂しいですし、ガンダムハンマーは捨ててきてスクワットはあんまりしないようにします・・・」
と一言。
もはや何のことで言い争っていたか分からなくなるくらいの結論である。
「ま、まぁ・・・分かればいいんだ分かれば。よし早苗!神奈子が心配してるぞ!神社に帰ろう!」
自分が出したスクワットネタをこうも引きずられて正直かなり恥ずかしい諏訪子だったが、なんとか話題を逸らすことに成功。一安心である。
「早苗、先に行ってるよー。」
「待ってくださいよー諏訪子様ー!」
パタパタしながら諏訪子を追いかける早苗が引きずっているのはさっきのガンダムハンマー。
「だからガンダムハンマーは置いてこいよ!!!!!!!!」
「うえ~んやっぱりスクワットだけで許してください~;;」
「スクワットはもういいよおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
妖怪の山の小さな神社。今日も守矢神社は平和である。
ここに住んでいるのは2人の神様と1人の現人神。人がいないように見えて、信仰は以外と集まっている様子だ。
「諏訪子様ー!ボールそっち飛んでいきましたー!!」
「オーライオーライ!!・・・ってこれボールちゃうわああああああぎゃあああああああwwwww」
今日はとてもいい天気。ちょうど昼ごろの神社の敷居、晴れ渡るような青空の下で、この神社唯一の人間で巫女さんの東風谷早苗が蹴ったガンダムハンマーが土着神の頂点こと洩矢諏訪子の顔面に直撃した。
「いたたた・・・まったく早苗はまたこんなものを持ち出して・・・何回言っても聞かないようなら午後のおやつとスクワットはお預けにするよ!!」
連邦軍の対メカ用兵器を食らって「いたたた・・・」で済む辺り流石神様といったところか。諏訪子がおやつとスクワットの禁止令を発令すると早苗は間髪入れずに異議を唱えた。
「ええそんな・・・!おやつはまだしもスクワットのお預けなんていくらなんでも厳しすぎます!!」
スクワット>>>>>>>>>おやつである。
「だから何でスクワットのほうが大事なんだよ!!!どう考えても早苗の職種と人生に関係ないだろスクワットは!!!」
ちょっとしたボケを真に受けられて思わずつっこんでしまった諏訪子。「そこはスルーしてよ逆に恥ずかしいよ!」みたいな。
「何を言うんです諏訪子様!私からスクワットを取ったら何が残ると言うんですか!!」
ここまで来ると色々と病気である。なんというかスクワット病である。そんなのないけど。
「色々残っててほしいよ!!!スクワット成分100%で足だけムキムキの巫女を持つ神様なんて私がお断りだよ!!!」
”お断り”なんて言葉が響いたのか、諏訪子と一緒に居れなくなることを想像してちょっぴり不安になった早苗は
「あ、うーんまぁそれはちょっと寂しいですし、ガンダムハンマーは捨ててきてスクワットはあんまりしないようにします・・・」
と一言。
もはや何のことで言い争っていたか分からなくなるくらいの結論である。
「ま、まぁ・・・分かればいいんだ分かれば。よし早苗!神奈子が心配してるぞ!神社に帰ろう!」
自分が出したスクワットネタをこうも引きずられて正直かなり恥ずかしい諏訪子だったが、なんとか話題を逸らすことに成功。一安心である。
「早苗、先に行ってるよー。」
「待ってくださいよー諏訪子様ー!」
パタパタしながら諏訪子を追いかける早苗が引きずっているのはさっきのガンダムハンマー。
「だからガンダムハンマーは置いてこいよ!!!!!!!!」
「うえ~んやっぱりスクワットだけで許してください~;;」
「スクワットはもういいよおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
妖怪の山の小さな神社。今日も守矢神社は平和である。
この作品では類稀なるギャグセンスのおかげで全く気にならなかったです。
これからも、このスタンスを貫き通して欲しいところです。
自分が書いていて楽しいというのは絶対ですが、なるべく読む人の事も考えられたら作品としても自信を持って公表できるかと。
長々と本当に申し訳ありません。どうかこれからもそそわを盛り上げてください。
頑張って
ssじゃないかな