SO-NANOKA-2(ようやくわかりました~)
窓から遠慮なく差し込む太陽に光は、机の上に積まれた資料を照らしだしていた。室内には冷房がきいている。けれど、チルノにとってはまだまだ暑かった。
パソコンを前に数字をひたすら打ち込む。会計をまとめていたのだ。パソコンはむんとした熱を放っている。
肩がこってきた頃に、ようやくスペルカード売買の会計が出来上がった。「印刷」の表示をクリックし、印刷機に向かう。
部屋には、机が四つ置かれている。けれど、使っているのはチルノとルーミアだけだ。紅魔株式会社は、社員数八人。事務所は三階建て。部屋数が人数を上回っているのだ。
印刷機は淡々と資料を吐き出していた。出てきたものを引き抜く。
長方形になるよう設置された机。チルノとルーミアは向かい合うように位置取っていた。黒縁の眼鏡をかけたルーミアは作業中のようだ。めがね越しに、資料を見つめ、ペンを走らせていた。
「るーみゃ出来たよー」
ルーミアは同じ平社員だが、勤務期間がチルノより長い。先輩なのだ。
「そーなのかー」
資料を差し出すと、すぐにチェックが始まった。
「どう?」
ルーミアはペンで資料にマークを入れていく。手元に返ってきたときには、二十か所もの訂正ラインが引かれていた。資料はたった五枚しかない。
「ああ、もうこんなに間違えがあるなんてえぇぇぇ」
このスペルカード業界で最強になりたい。そう思って入ったのだが、今はこんな有様だ。ただ一つの救いは、前は三十か所間違えていたという事だ。成長と言える。
今の自分の中の最強はルーミア。平社員だが、凄腕を持っている。けど、絶対に負けたくない。
「待っててよ。すぐに……」
声をさえぎるようにドアが開き、秘書の咲夜が入ってきた。
「ルーミア。社長がお呼びですわ」
ルーミアは無表情のまま頷くと、咲夜と共に部屋を出て行った。
待っててよ。すぐに直してくるから!
一人になった虚しさを感じながら、言いかけた言葉を口内で転がした。
いつの間にか部屋は薄暗くなっていた。明りをつける。この位すぐにやって見せる。もう一度パソコンに向かった。
数字が脳内を通り過ぎていく。半ば無意識にパソコンを打ち続けた。
できた!
ふいぃ、と息をもらす。時計はすでに八時を指していた。結構時間がかかってしまった。すでに残業に当たる時間だ。いつの間にかルーミアは戻って来ていた。相変わらず、仕事をしている。
パソコンのデータを印刷にかけ、ルーミアに渡す。
正直緊張するのだ。ライバル視している人に見られるというのは。
今度はあっさりと合格。思わず胸をなでおろすが、当然表には出さない。
あ。声には出さず口を開くと、ルーミアは壁にかかったカレンダーを指差した。
「そういえば、るーみゃって明日商談か~。ってEX株式会社と?」
EX株式会社。異常なほど高性能なスペルカードを安値で販売し続けている会社だ。チルノ自身の目で見ても怪しい。
「影の付きまとう会社だね」
眼鏡の奥に陰りがうかがえる。ルーミアはただ頷いた。
以前、紅魔株式会社には、「うちの子会社にならないか?」という交渉があった。はじめは紳士だったが、段々強引な手段を用いるようになったのだ。その時は、社長であるレミリアの手腕で乗り切れた。EX会社との商談はとても魅力的だが、ある意味罠に飛び込んでいくようなものだ。
思考を巡らせていると、ルーミアが一枚の用紙を押し付けてきた。胸に押さえつけられた用紙を受け取る。
何々?
明日の商談は、ルーミアと同行するように。敬語には気をつけろ。
レミリアからの勅命だった。ルーミアと用紙を交互に見やる。ルーミアはただ頷くだけだ。
嬉しさがこみ上げてきた。ルーミアと商談に行ける。負けないよ。心の中でそうつぶやく。ルーミアより大きな手柄を立ててみせる。
AM八時五十分。
チルノは事務所の前でルーミアを待っていた。朝日ですら無情に照りつけてくる。高層ビルが立ち並ぶ中、事務所はどこか浮いたような存在だった。外装が赤基調のためだろうか。
九時にはここを出発する手はずになっていた。「大事」な商談なのに、向かうのは平社員のみ。普通なら首をかしげるところだ。
ルーミアの存在が平社員のみ、という状態を実現させていた。それほどレミリアからも信頼されているのだ。ちなみに、今まで失敗した商談はないという。何故か出世はしていない。
昨日は高揚状態だったが、今さらになって不安がこみ上げてきた。そんな不安をまぎわらす為に行きかう車と人々を意味もなく眺める。空白の時間だった。
あれ?
腕時計の針が九時を刺した。けれど、ルーミアは来ない。気付けば予約していたタクシーも来ている。チルノは、事務所の階段を駆け上った。電話を。ドアを蹴飛ばすように開き、コピー用紙の山から電話帳を探し出す。受話器にルーミアの番号を入力した。
お願い、るーみゃ。出て。
ワンコールツーコールスリーコール。でないでないでない。
先程までたまっていた不安が爆発し、背中に嫌な汗がにじむ。気付いてしまった。自分はルーミアが居ないと不安なんだと。けれど、時間に遅れる。行くしかない。唇を強く噛んで事務所を出る。タクシーの姿はあったが、ルーミアの姿はなかった。
これはチャンスなんだ。不安に呑まれないように自分を鼓舞し、タクシーに乗り込んだ。
商談の開始は九時半からだ。が、EX株式会社の幹部の部屋に駆け込んだ時にはすでに五分遅れていた。結局遅刻。
横長のソファが二つ向かい合わせに置かれている。その間に、脚の短いテーブルが設置されていた。ブラウン調の品のいい部屋だ。ソファには一人の少女が座っていた。EX幹部のフランドール・スカーレット。口元ににやにやと笑みを浮かべていた。
「あなた達の会社は時間を守らないのね」
「ご、ごめん。あたいのせいだ」
「ま、いいわ。座って頂戴」
急に口調が柔らかくなった。言葉に流されるままにソファに座る。彼女は、レミリアの妹。相当なやり手と聞いたことがあった。
心臓が高鳴る。
「さて、さっそく商品の説明にいきましょうか。まずは『かごめかごめ』。子供から大人まで気軽に使える高火力スペルカードよ。次に……」
チルノの挨拶も待たずに言葉の弾幕が展開されていく。
「ねえ……」
少し待って。
「これもみんな使える可憐で強力なスペルカード。あれも……」
全くついていけない。
早くも頭が悲鳴を上げ出した。聞きとれた語句は高火力、美しい、子供も使える。くらいだ。
そうだ。メモを。
ポケットの中から鉛筆とメモ帳を探り出す。出した。と、思ったら手から転がり落ちてしまった。全く話しの方に意識向かない。急いで鉛筆とメモ帳を拾い上げた。
準備完了。
フラン何かを見定めたように一瞬黙った。
「……ところで、そろそろうちの子会社にならない?」
あ、あれ? なんでそうなるの?
会社の買い取りの話しにすり替わった。
「そろそろうちの子会社にならない?」
気迫に押され、答えねばと思ってしまった。幸い、問いの答えは算数を解くよりも簡単だ。
「嫌だよ」
「そう言うと思ったわ。だからこんな物を用意してみたの」
ソファの裏からいかにも重そうなトランクが持ちだされる。止め金がはずされ、中身があらわになる。
「これでどう? この用紙にサインしてくれない?」
フランは、契約書のようなものをちらつかせる。
トランクには、これでもかと言うほどのスペルカードが詰まっていた。サインするだけで、これを? 受け取ったら俗に言う「スペカ持ち」になれる。業界のトップに躍り出ることすら可能だ。
それでも、だめだ。煩悩を払うように首を降る。けれど嫌でも契約書に目がいく。
「! それは……」
何故かレミリアのサインがすでには入っている。思わず唾を飲み込んでしまった。
「見ての通りお姉さまのサインよ。私もね、そろそろ決着をつけたいの。今は、姉妹国ならぬ姉妹会社と呼ばれてるけどそろそろお姉さまを子として受け入れたいの」
語るフランの目は輝いていた。社長のサインがすでにある。と言う事は、会社は買収されていいという事だろうか? サインするだけで今まで目指してきた「最強」が手に入る。
欲しい。
だめだ。
欲しい。
だめだ。
心の中で欲望と理性がぐるぐると回る。ぶんぶんと首を振る。
「このサインで、あなたは最強になれるのよ」
心を読んだような事を言われた。どんどん足場が崩れていく。
「最強よ、最強」
ああ! もう!
「そーなのかー?」
不意に部屋のドアがきしんだ。二人の視線は自然にドアに集まる。黒縁めがねのルーミア。途端に視線をそらしてしまう。今の今まで会社を売るかどうかを悩んでいたのだ。
「……遅刻の多い会社ね」
タイミングが悪い。フランの声にはそのニュアンスが入れられていた。
遅刻に対して謝る言葉は聞こえない。カバンを投げ捨音とソファに腰を下ろす音だけ聞こえた。
チルノの肩が引き寄せられる。ルーミアの両腕がのびていた。目を合わせたくない。最強を得るために、会社売ろうとしていた。その事が心をよぎる。
けれど、目が合った。一寸のぶれもなくチルノを射抜いている。
その瞬間悟った。意味無い。こんな最強。
チルノは、汗ばんだ手でトランクを払いのける。スペルカードはテーブルの下で海のように溢れかえった。
フランに感情の表れはない。ただ紙切れの海を眺めていた。
ルーミアは表情を変えず、自前のカバンから録音機を取りだし机に置く。そして、意味ありげな視線をフランに送った。
「おーけー。今のは、なし。お互い問題発言はなしでやりましょう。じゃ、はじめましょうか」
その言葉をが、幕開けを意味していた。チルノの味わったマシンガントークがルーミアに降り注いだ。けれど、安心感があった。ルーミアが居る。元々マニュアルが作られていたのか、頭の回転が速いのかはわからない。フランの言うこと全てに筋が通っている。録音しても無意味と言う事だ。今度は内容が頭に入ってくる。買収の話まで持って行こうとしているのが聞きとれた。ルーミアはすべて「そーなのかー」で受け流す。
「このスペルカー」「そーなのかー」
「だからね、このスペルカードは」「そーなのかー」
「子供から大人までねっ、つかっ」「そーなのかー」
「えるのよ。美しさも火力も最高級!」「そーなのかー」
お互い決め手に欠ける。そもそもルーミアは同じ事しか言ってない。しかし、フランが急に火が消えたように静かになる。諦めたようにも見えた。
「そーなのかー」強い。
「ああ! もう! さっさとこの契約書にサインしなさい」
録音機の前で買収の話しを切り出した。何の脈絡もなく、買収の話しをきりだした。ルーミアもこの瞬間に動いた。録音機を持ち、フランに見せつける。一瞬戸惑いを顔に見せたもののフランはすぐに取り繕う。
「な、なによ、『スペルカード』の契約書にサインしてって言ったのがまずかった?」
「そーなのかー?」
再生ボタンが押される。
ザ、ザーーーー。
何も録音されていない。顔から血の気が引いて行くのを感じた。しかし、対象にルーミアは特に動揺した様子を見せない。それどころか録音機を揺らし不敵に笑った。
チルノは理解した。元々録音する気はなかったのだと。
「始めから録音なんてしてなかったのね。馬鹿らしい!」
ブラフを真に受けたことから来た怒りが爆発したらしい。
フランの右手が握られる。
破裂音。ルーミアの黒縁めがねが木端微塵になった。もう一度手が強く握られる。ルーミアの頭に着けていたリボンが吹き飛ぶ。録音機がソファに落ちる。
一瞬頭が真っ白になった。
「るーみゃ!?」
顔を覗き込む。外傷は無い。けれど、思わず声を上げてしまった。目の下に大きなくま。黒縁めがねのせいで見逃していた。
この商談にどれだけの力をかけてきたんだろうか。
ルーミアは大した事は無い、言わんばかりにチルノを押しのけ、自ら目元をぬぐいカバンに手を伸ばす。
フランは自分の手を見つめていた。怒りにまかせてやってしまったことに動揺しているのだ。
ルーミアは手は大量の用紙を掴んでいた。
それが机に叩きつけられる。派手な音を立てれるほどの量だ。ゆうに百枚はあった。
「これが、あなたたちの働いてきた悪事よ」
るーみゃが、「そーなのかー」以外の言葉を使った!?
「押し売り、脱税、所得隠し、買収……。どう?」
フランの体が揺れる。何とか持ち直したようで、怪訝そうに用紙を眺める。怪訝、というのももはや演技と分かるレベルだった。
「なによ、古い資料ねぇ。うちとは全く関係ないわ」
ルーミアは自分の髪をなでる。
「そうなのか」
あっさりと用紙を掃き捨てる。次の資料が投じられた。先ほどとは比べ物にならないほど少ない資料。量を見て安心したのか、フランはそれを鼻で笑う。
これは……。
「なによこれ」
「これは、昨日チルノが作ってくれたEXと紅魔の売買会計。昨日、よ」
「それがどうしたのよ」
「はじめは、会計にずれがありすぎて、チルノのミスだと思ってたわ。でも違う。チルノはあっていた。チルノは指摘された所は、必ず元のデータを元に完璧に直してくる。でも、今回は直しても全く同じ結果だったの。そこで気付いたわ。あなた達がデータを改ざんしていると」
昨日の会計結果を懸命に思い出す。今思えば、おかしなところだらけだった。
「私達の売り上げが異常に低いってことね。でもね、改ざんした証拠なんてないわよ」
売り上げが低ければ、税金も少なくて済む。
「はい、頂きました」
ルーミアがソファの録音機を拾い上げた。
「古い手だったけど、嵌まってくれるとはね」
証拠なんてないわよ。録音機はその言質を捉えていた。
この発言は認めた事と一緒。よく使われるが、いまだに引っかけやすいようだ。いや、録音されて無いものという思い込みからか。フランはたまらず口元を押さえる。
「いつの間に……」
「勿論あなたが怒った時。そもそもあのくらいの言葉では問題になる事も無いのにね。少し焦りすぎよ」
勝負がついた。ルーミアは、最強だ。
「ところで……」
「え?」
チルノの意思に反しルーミアは言葉を繋げる。
「この用紙にサインしてくれないかしら?」
ルーミアのカバンから契約書がとりだされた。
「うちの子会社にならない?嫌なら別にいいのよ」
「それは、脅迫よ」
「録音機はもう切ったわ」
フランが今にも泣き出しそうになる。そこまでやるのは禁忌のはず。自分にもわかる。ルーミアがおかしい。
「るーみゃ、もうやめようよ!」
肩を掴み、ルーミアに訴える。ルーミアの口の中には暗闇が広がっていた。少し考えた後、心底残念そうに肩をすくめた。
「ごめんね。熱くなりすぎたわ」
そう言い、自ら契約書を破り捨てた。机に紙の破片が散らばっていく。冷静さを取り戻したルーミアは、本来の目的を切り出す。
「それじゃあスペルカードの取引をしましょう。チルノは敬語を使ってね」
あれから主導権は常にルーミアにあった。商談は紅魔株式会社の有利な形でまとまった。
事務所に戻ると、ルーミアは二人の仕事部屋の机にもたれ寝てしまった。疲れ果てていたのだろう。机からは大量の栄養剤が見つかった。
今回の商談は無事まとまったのは、間違いなくルーミアのおかげだ。
ドアが開く。咲夜だ。レミリアがお呼びらしい。
あたい一人が行く。
寝ているルーミアを見てか咲夜は異を唱えず頷いてくれた。今回の商談をまとめたプリントと例の録音機を持ち、社長室に向かう。
レミリアの部屋は、赤一色。豪奢な机とイスさえもだ。本当は、チルノ達の仕事場も赤に統一したいらしいが、もちろん反対だ。レミリアは備え付けの赤いソファに腰かけていた。
「とりあえず今回はお疲れ様。妹が迷惑かけたな」
「大丈夫大丈夫!」
そんなこと言える立場ではないのはわかっている。でも強がってしまう。
「敬語。でも、そう言ってくれるとありがたいよ。今回は私のミスもあるからな。酒を飲まされてべろんべろんになったところで契約書にサインさせらたようなんだ。社員の承諾も必要。と書いていたようだから助かったがな」
レミリアは豪快に笑うが、とても笑い事ではない。
あのサインが無ければ迷わなかった。なんて事は言わない。けれど、もう少しきっぱり断れただろう。
これで最強への近道はなくなった。でも、それでいい。
「フランは、私に勝ちたいだけなんだ。お前が来る前だが、泣きついてきたんだ。勿論可愛かったから許す!」
咲夜がわざとらしく咳払いを入れる。
「おっと失礼。それじゃ、今回の結果を見せてくれ。まぁフランからだいたいは聞いているが」
持ってきたプリントと録音機を差し出す。録音機には何が入っているのか知っているようで何も言わず受け取ってくれた。
「ふむ、どれどれ」
録音機はソファに投げ捨てられ、プリントに視線が送られる。時間がたつにつれ、レミリアの顔に苦笑が刻まれていった。
「誤字が多いっ! やり直し!」
「あ! ごめん、レミリアすぐ直すよ」
間違えは構わない。間違えがどこかで役に立ち、最強への糧になる。今回の一件で分かった事だ。それに、そう考えれば間違い直しも楽しいもの。
「社長と呼べ社長と……」
レミリアの言葉を聞き終わる前に、部屋を出て行った。失礼極まりない行為だ。ということには、仕事部屋に入る前に気付いた。
ま、いっか。失敗は糧になるし!
ドアを開ける。ルーミアはすでに起きていた。黒縁めがねをかけ直し、リボンも付けている。
「ごめんルーミア。あたいのミスでやり直しになった」
反射的に頭を下げてしまった。今は勝てぬ最強だと認めたからだろうか。自分でもわからなかった。
「そーなのかー」
顔を上げると手が差し伸べられていた。半分渡して。そう言ってる気がした。一瞬渡すそうかどうか迷ったが好意に甘えて半分だけ、半分だけ渡す。
その時頭に誰かの言葉が通り過ぎて行った。
もしかしてあたいの為に平社員として残ってくれている?
今、自分の中で最強の平社員が?そんな馬鹿な事あるわけない。否定するように頭をふる。
しかし、その言葉は消えなかった。ならば尚更最強を目指さなければ。ルーミアがいつまでも平社員のままだ。
「ありがとう。るーみゃ」
二つの意味でお礼を言った。
「そーなのかー」
黒縁の奥にある目は、微笑んでいた。
いつか追い越すよ。あたいの中の最強。
?
かっけえ…ドキドキしながら読ませて貰いました!
どうでもいいけどルーミアにはスーツが似合いそう。
是非曲直庁あたりは融通きかない商売してるんだろうなぁ
会計出来るってチルノは中々頭良いね。
先輩のルーミアを目指して頑張るチルノも恰好良いと思う
今回出てこなかった社員や勢力が見たくなりました^^
最高でした!そしてチルノ頑張れ!
としかいえない素晴らしい
何気にそーなのかー以外を喋った!シーンに痺れたり。
惜しむらくは短編ゆえコメントがルーミアかっけえ!の一言で終わっちゃいそうな事。なのかー。
タイトルも何だか見返してみると味があって良いですよね。