***注意***
いろいろと おかしい 苦情は受け付けます
「アホ八雲家」
紫様。
何?今忙しいのよ。
足の指紋を見るのは忙しいとは言いません。
・・・何?
はい、実は朱雀の方角にある結界が、妙なことになっていまして。
みょんな事?
妙です。
みょーん♪
式辞めても宜しいですか?
冗談よ冗談。で?何がみょんなの?
・・・・・・その、不安定なのです。
そりゃ不安定な所も出るでしょう?
普通の不安定というのも変ですが、よくある物とは別物なんです。
どんな風に?
それが、言葉にし難いのです。ですから、一緒に見ていただこうかなと思いまして。
嫌よ。
言うと思ってました。ですが、これを見てください。
ん?
その結界に橙を触れさせてみたら、この通り!
首がないっ!?死んじゃった!?
大丈夫です。これは橙のマネキンのように見える橙です。
・・・・橙じゃない。
ハッ!?ちぇぇぇぇぇぇん!!!
終わる。
「アホスキマ。」
霊夢。ちょっと良い?
・・・いきなり出てくるのは、まぁ仕方が無いとしましょう。
うん?
今、お手洗いに居るのは分かる?
うんっ
場所くらい選べ、クソババ(以下略
トイレなので、クソとババを使って終わる。
「レミリア(笑)」
・・・・ふぅ。ついつい読みすぎた。・・・・咲夜。・・・・・・あれ?咲夜ー?
居ない?外出するなんて聞いてないぞ私は。・・・・誰かに聞くか。
カリスマ移動中...
あ。め、中国。
言い直さないで下さい。わざわざ間違えるのって酷いと思いませんか?
反抗的ね。食事抜き。3日。
えぇ!?そんな、ツッコミ待ちなセリフ言っておいて・・・酷すぎますよ~!
反抗的ね。睡眠抜き。3日。
・・・・・・。
反応無いからツマラナイ。門番中は正座。1週間。
どうしろって言うんですか?
咲夜知らない?
は?咲夜さんですか?
呼んでも来ないのよ。
あら、珍しい。でも、外出するなんて聞いてませんし、見ても無いですよ。
そう、パチェにも聞いてみるか。寝ちゃ駄目よ?中国。
もう、いいです。
カリスマ移動中...
パチェー・・・あれ?居ない。気配・・・も無し。うーん?フランの所にでも居るのか?
咲夜とパチェがフランに捕まった・・・うん。これが一番それっぽいか。
カリスマ下降中...
いや、カリスマ下がってないから。階段下りてるけどさ。
それはともかく・・・この扉重く作りすぎたな。っしょ。フラーンいるー?
居ないー。
そうかー。
レミリア上昇中...
なんで、昇るときは名前になるのよ。しかし、フランも居ないのか。
・・・3人で何かしてるとか?私を差し置いて?・・・・うー・・・・なんか悲しくなってきた。
良く考えたら、いつも、いつも、いつもいつもっ!私ばっかり除け者にしてっ!
みんなでヒソヒソヒソヒソ言ってるんだ!
“そんな事ありませんわ!”
咲夜!?
“そんな事ないわよっ!?”
パチェ!?
“おねーさまのばーか!”
フラン!?
あぁ、私はこんなにも愛されているのか。
みんな!ありがとう!
終わる。意味は無い。
魔理沙「醤油。」
これ面白いと思う人居るの?
ババの意味を知らない人もいるんじゃないかなぁ。
文章があまりにも説明と描写不足では
いやー、当初の予定通りというか、思惑通りというか
ハッキリと好き嫌いが出ますね。この文章。
そう評価が割れることを目標にして書いたので、満足です。
肩の力を抜いた作品を、肩の力を抜いて読める人とそうでない人が居ると思っています。
別にどっちが悪いとかはありません。それも個性なのですから。
イギリス風に言えば、労働階級向け娯楽的なイメージなんです。この作品は。
何も深いところは無くて、読んだまま素直に受け取って、その場面を素直に思い浮かべればいいのです。
※12の方が、説明&描写不足と書いておりますが、幻想郷で起こりそうなただの一場面を崩して書いているだけなので、説明しようが無いのですよ。
本来、小説は文章から自分なりに想像することを楽しむものでは無いでしょうか?
細かい設定や、描写は極力少なくしたほうが想像し甲斐があるというものです。
最後の魔理沙の「醤油。」のセリフはその究極です。まぁ、こじ付けっぽいですけどw
なんで、そんな呟きを言ったのか想像するだけで、色々な場面が思い浮かぶはずです。
私は、”魔理沙”って3文字だけでニヤニヤできます。皆さんはどうですか?
イヤイヤイヤイヤ!!
10にも満たないたった五つやそこらのコメントでそんな判断をされても・・・。
失笑しか沸かないと思います。
ただまぁ個人的にはそこそこ楽しめました。
イギリス風に言えばフィッシュ&チップスを包む新聞紙。
油で印刷が滲み、目を凝らせば辛うじて内容が読み取れる。
仰る通りです。ただの日常としてこれ以上似つかわしいものはない。
感服しました。
そんなんだから筆が遅いのかも。うぬぬ。
ただネタが少なかったのは気になりました。もっと充実させればよかったのでは?