(一)
おくうが見ているのは卵だった。自分が産んだものではない(産んだことはない)。
ゆで卵と生卵が合わせてよっつ、目の前のテーブルに置かれていて、ふたつがゆで卵、ふたつが生卵、とのことだった。卵を割らずに、そのふたつの種類を見分けること。
しゃがみ込んでテーブルの縁に目線をあわせて、真正面から卵をみてうむむとうなった。大きな黒い羽根が痙攣するようにぴくぴくと動き、一度大きくばさっと上がって、でもすぐにぺたりと下がって、しょんぼりした様子になった。
蓬莱山輝夜がくすくすと笑った。
「新難題『嶋田 隆司(しまだ たかし、本名同じ)と中井 義則(なかい よしのり、本名同じ)の合同ペンネーム』」
とのことだった。長い名前のスペカだなあ、とおくうは思った。
弾幕を撃ってくるなら、自慢の火力で燃やして蒸発させる。でもこういう、どうやって物事を見きわめるか、なんてお勉強みたいなことを言われると、おくうはどうしていいかわからなくなってしまう。
時間はいっぱいあるから、よく考えてね、と言って輝夜は笑った。
だから、考えるのが苦手なんだっていうのに。
おつかいで永遠亭に来て、輝夜に捕まって、殺されるのかと思ったら台所に連れてこられてこんなふうになった。用事は済んだから(さとり様のために、新しいペットとして兎を一羽もらったのだ)、帰っちゃってもよかったけど、月の姫様とかいうこの人は強引で、さとり様とはまたちがった感じで、人に命令するのに手馴れていた。ついつい、言うことを聞いてしまう。それに言うことを聞いていると、なんだかよくわからないけど、自分か高級になったような気持ちがするのだ。
おくうはじっと、卵を見た。にわとりのだけど、同じ鳥類の卵なんだから、なにがどうかくらいわかると思った。
ひとつは真っ白で、支えるものがないから自然に横向きになっていて、手で触ると冷たくも熱くもなく、テーブルと同じ温度だった。指でつつくところころ転がった。もうひとつも真っ白で、全部の点でひとつめと同じだった。もうひとつもそうだった。最後のもそうだった。
「うにゅにゅにゅにゅ」
「わからない?」
「わかんない!」
「だめねえ」
輝夜はおくうと同じ黒髪で、でもおくうのようにぼさぼさではなく、指で梳いたらほとんど抵抗なくするすると流れる、水みたいな髪の毛だった。頭をちょっと動かすと、それにつれて髪も動く。まつげも瞳の色も黒色で、肌は真珠のようになめらかな白色だった。指先は少し血色が良く、真珠色の中にうすい赤色を閉じ込こめて、その赤色が内側から真珠をほんのり明るませているような風情で、伸ばした指先が卵に触れると、卵にもいっしょにその明るみがうつっていくようだった。
つつ、と手を伸ばして、輝夜は卵をひとつ手に取ると、そのまま床に投げつけた。
ぐしゃっと潰れて、中身が出た。生卵だった。
「おおお……」
「これ、生卵ね。残りは、ゆで卵ふたつと、生卵ひとつ」
「私も投げていい?」
「だめよ。割っちゃったら、ルール違反でしょう」
それもそうだ。おくうはまたじっと卵を見つめた。
ちっともわからなかった。
見つめたまま、時間が過ぎた。おなかが減っているので、もうお昼時だろう。
おなかすいたからやめたい、と言おうとして輝夜を見ると、また卵をひとつ、手に持っていた。
「もういい。やめたい」
「だーめ。おくうは鳥だから、卵のことをよく知らなくてはいけないわ」
「それ、新しい卵?」
「ううん。さっきの卵よ」
さっき割って、床でぐしゃっとなったはずの卵が、中身もからも、きれいになくなっていた。片付けたのかな、と思った。でもちがうと言う。
「もとに戻したのよ。割れる前の卵に」
「うにゅ?」
「私はいろんなことができるの」
手からそのまま下に落として、卵を割った。また割ったぁ、と言おうとした瞬間、輝夜の手に、割れていない卵が前とまったく同じ状態でもとに戻っていた。割れたはずの中味もからも、なにもなかったようになくなっていた。おくうは目をぱちくりさせた。ずっと見ていたはずなのに、なにがどうなったのかわからない。
永遠と須臾とか、まあ、あるんだけど、気にしないで。お腹すいたならそこにある卵食べてもいいわよ。でも、あきらめちゃだめよ。疲れたら休んでいい。でも決してあきらめるな。と、ビリーズブートキャンプでも言っていたわ。
そう言うと、輝夜は手にした卵をテーブルの上の卵の横にちょこんと置いて、出ていってしまった。卵はまたよっつになった。おくうはその卵を、よっつとも食べた。ふたつはゆで卵たっだので、そのへんにあった塩をかけて適当に食べた。もうふたつは生卵だったので、慎重にやるつもりで、上を向いて口の上で割るようにしていたけど、割るとやっぱり口からこぼれて、べちょべちょになってしまった。
◆
「できたあ?」
「だめ」
輝夜がまたやってきた。
帰ればいいのに、おくうはまだ永遠亭の台所にいた。むずかしくて、頭が混乱して、いやんなっちゃったけど、なぜだかここは居心地が良かった。
そっか、と輝夜は言った。別に残念そうな様子も、面白がる様子もなかった。お昼前と同じような調子で、椅子にかけておくうと話そうとする。
「おくう、卵食べちゃったんだ。それじゃあ何もできないわよ」
「だって、おなかすいたんだもん。食べていいって言われたし」
「そうだけど、しかたないわねえ」
「また戻せばいいんじゃない」
「戻す、戻すねえ」
ばらばらになって、テーブルの上に散らばっている卵のからを見つめて、
「これを戻しちゃったら、おくうのお腹から、食べちゃった卵が飛び出てくることになるんだけど」
「うええ」
「嫌でしょう」
「嫌! せっかく食べたのに」
「じゃあ、違うのを用意しましょう」
冷蔵庫から新しい卵を取り出した。今度もよっつで、けれどひとつだけ、赤い卵が混じっていた。
「これ、高級品」
「そっちを食べたかった」
「難題をクリアしたら、食べさせてあげるわよ。さあ、どうする」
「ううー、ヒント!」
「くるくる回してみて」
「うにゅ?」
「違う、そうじゃない、手で持って腕を回すんじゃないのよ。テーブルの上に置いたまま、指ではじくようにして、くるくるーって横向きに回してみなさい」
「うにゅにゅ」
回してみると、ふたつの卵はその場でくるくる勢い良く回った。もうふたつの卵は最初は回ったけど、すぐに勢いがなくなって、ゆっくりになって止まってしまった。
「ぐるぐる回るほうがゆで卵。回らないほうが、生卵よ」
「へええ。何で?」
「ご主人様に聞いてみなさい。じゃ、罰ゲームよ」
「へ?」
「おくうは私の出した難題を解けなかった。だから、罰を受けてもらうわ」
と言うと、輝夜はひとつだけの赤い卵を拾い上げて、窓の外に放り投げた。
おくうの腕から制御棒が消えた。それから右足の象の足も、なくなってしまった。胸の中心にあった、丸くて赤い大きな眼も、徐々に縮んでなくなってしまった。
髪の毛が短くなって、背が低くなって、羽根も手足もどんどん縮んでいって……おくうは小さな烏になった。八咫烏の力を得る前の、ただの地獄烏だ。何も考えられなくなった。いつも忘れっぽいけど、今度はそれとはまったく違って、ここ何年かにあったことが、すっぽり抜けていってしまうような感覚だった。
「だめですよ」
扉を開けて、赤と青の服を着た、銀髪の人が入ってきた。黒髪の人に、卵を手渡した。赤い卵だった。思い出した。目の前にいるのは蓬莱山輝夜で、入ってきた人は八意永琳だ。
ん? と思って、気づくと、手足がもとに戻っていた。制御棒も、羽根も、八咫烏の力も、ここに来る前と同じようになっていた。よかったぁ、とおくうは思った。
(二)
夕食をごちそうになったあと、輝夜といっしょにお風呂に入った。永遠亭のお風呂は香りのよい木を使っていて、それほど広くないけど、湯船の底が床より低くなっていて、入りやすかった。輝夜はお風呂好きで、とくに死んだ日などは、一日に二回も三回もお風呂に入るという。
輝夜はよく死ぬのだという。死ぬということは、もういなくなってしまって、決して会えなくなることだ、とおくうはわかっていたので、不思議な感じがした。輝夜は死んで、けれど死にっぱなしじゃなくて生き返ってしまう。頭がおかしくならないのだろうか。
体を洗うのは嫌だったが、今回は輝夜が入念に、手のひらを使ってすみずみまで洗ってくれた。おっぱいを触るときはいやらしい手つきになったし、お股を洗うときはおくうのそこを見て、
「あら意外」
と、面白そうに言った。何のことだかわからなかった。
あがると、うさぎの耳をつけた女の人が(鈴仙・ウドンゲというのだと、あとで教えてもらった。初対面ではなかったらしい)、おくうがあまりに体を拭くのが下手なのを見かねて、大きなバスタオルをおくうに巻きつけて、水気をぜんぶ拭きとってくれた。
服は洗濯しちゃったから、今日は泊まって明日帰りなさいね、と輝夜は言う。さとり様に断らないで、いいのかな、と思ったけど、
「大丈夫よ。さとりとはメル友だから、さっきメールで伝えておいたわ」
「ふうん」
なんだかわからなかったけど、いいなら、いいんだ、と思った。
お風呂あがりにはアイスを食べて、テレビを見た。シャンプーは何使ってるの、とか、カレーにじゃがいもは入れる派? 入れない派? など、どうでもいいことを輝夜とぺちゃくちゃしゃべっていたら、眠くなってしまった。口を閉じて、うつらうつらしていると、突然目の前が暗くなった。
目を閉じちゃったのかな、と思って、ぱっちり開けたけど、暗いままだった。手で、目をごしごしこすった。ひとつも明るくならなくて、目をこすった自分の手も、まったく見えなかった。
ブレーカーが落ちたのよ、と声が聞こえた。輝夜がそばにいて、ちっともあわてず落ち着いていた。灯りが点った。電気の光ではない、ゆらめくような橙色の光で、輝夜の顔が下から照らし出された。
ろうそくの炎だった。輝夜はろうそくをつけた燭台を手に持つと、障子を開けて、廊下に出て雨戸も開けた。竹やぶのてっぺんよりもさらに上に、月が輝いていた。影絵を見せてあげましょう、と輝夜が言った。
両手のひらと指を組み合わせて、絡みあわせるように複雑に動かすと、ろうそくの灯りに照らされて、開かれて二重になったところの障子に影がはまり込んだ。影は犬になり、蝶々になり、鳥になった。橙色のゆらめく灯りの中に黒色の影が踊るようにうごめき、犬が吠え、蝶や鳥が羽ばたいては止まるのだった。おくうは目をまんまるくしてそれを見ていた。
影が輝夜の手から離れて、勝手に動いているみたいだった。おくうは思わず正座していた。洗濯中の服の代わりに借りた薄手の着物のすそがからげて、長い足の膝も太もももまる出しになっていた。
輝夜の全身が闇の中に消えて、ただ手だけが灯りの中にある。月を、と輝夜が言った。月を見て。おくう――
月の中に街があった。都、というのかもしれない。うさぎの耳をつけた人たちがたくさん歩いていた。鈴仙・ウドンゲと同じ耳で、けれどみんな真っ黒で、影のようだった。大きいのも小さいのもいた。年をとっているのも、まだ幼いのもいた。
おくうもその中にいた。人と建物は黒く、道と空は白かった。だから昼なのか夜なのかわからなかった。何かが動くたびに、白と黒がすごい速さで入り組んでいって、見ていると目がちかちかした。月の都には、色がついていないんだ、と思った。
「そこを右」
声がした。おくうはそれにしたがって、曲がり角を右に曲がった。せまい道だった。気づかなければ、素通りしてしまうような通りだった。そのまま歩くと急に視界が開けて、出し抜けに大きな建物が建っていた。地霊殿と同じくらいか、それ以上に立派な建物で、けれどやっぱり真っ黒だった。
建物の右と左に、細い塔が建てられていた。ひとつはとても背が高く、もうひとつはそれよりも低かった。建物のうしろから光がさしている。高い塔のてっぺんまで目を上げて、それから上から舐めるように視線を降ろすと、黒い塔の下から黒い影が生えていて、その影がおくうの足元まで迫っていた。低い塔の影は、まだそこまで達していない。
影が曲がっている、とおくうは気づいた。それぞれの塔の影は、光を背にしてまっすぐ伸びておらず、根元から折れ曲がって、少し角度をつけて地面を這っている。
「それは時計」
声がした。
「月は時間を目に見えるものにする」
先に進むと、建物の扉が開いていて、おくうはその中に入った。たくさんの部屋があった。多くの影が、そのなかで働いていた。影は光を受けると反射するようにきらきらと光って、けれどなくなることはなく、ずっと影のままだった。おくうは最後の扉を開けた。
蓬莱山輝夜が豪奢な着物を着て部屋の中央に座っていて、こちらを見ていた。輝夜には色がついていた。何色もの布を折り重ねた着物も、影そのもののような髪の毛も瞳も、真珠のような肌の色もそのまま同じだった。けれど今よりも少しだけ、幼いように見える。
輝夜が手を伸ばした。
おくうは正座して、その手の上に手を重ねた。合わせた手の人差し指が動いて、おくうの手のひらをくすぐった。おくうはどきどきして、何もできなかった。
輝夜はおくうの、拡がった着物の奥を見ると、
「パイパン」
と言って笑った。そんなに髪の毛が多いのに、こっちは生えてないなんて、と言ってくすくす笑うけど、おくうにはどうしようもないのだ。
水の流れる音が聞こえた。部屋の外を、床の下を、川のように水が流れているみたいだった。舟に乗っているようだった。窓から星が見えて、地上に出るようになってから覚えた星とちがっていた。それで、ここは月なんだ、とあらためておくうは思った。
輝夜はおくうの手を引っ張ると、自分の左胸に押し当てた。
心臓の音がわかる、と訊く。首を振った。
「そうか。着物が分厚いものね」
輝夜はいちまいいちまい着物をはだけて、裸の胸をおくうに晒した。それからおくうの頭をつかんで、おくうの耳を自分の乳房にぴったりとくっつけた。
「聞こえる?」
聞こえた。とっくんとっくん脈打っていた。やわらかくてあたたかくて、きちんと生きているとわかった。
「私は蓬莱の薬を飲む前の私」
輝夜の指がおくうの髪の毛を撫でた。ぼさぼさで、輝夜のものと比べるとぜんぜん通りが良くないけど、同じ色をしているし、おくうにとっては自慢の髪の毛だ。
指が通ったところから、光が入ってくるように思った。
「聞こえる?」
「うん」
「ねえ、私は、次はあなたみたいに鳥として生まれてくるのも、いいかと思っているのよ。楽しそうだもん」
「ふうん」
「鳥っていうか、卵ね。卵から生まれてくるの、卵生よ。鳥みたいに蛇みたいに生まれてくるの。おもしろいでしょう」
「ふうん」
「何よ、ふうん、ばっかりで、張り合いがないわね」
目を閉じていたおくうが目を開けると、水が部屋の中に入ってきていた。墨を流したように真っ黒な水で、おくうの足も、腰も、輝夜の着物も濡れて、ひたひたになっていた。そのまま水は増えて、口元までいっぱいになると、おくうは溺れてしまった。水の中では何も見えなくて、羽ばたこうと思っても飛べず、手も足も役に立たなくて、ただ影のような水の中に取り残されてしまった。
◆
灯りがついた。突然明るくなったので、目が痛くなってしまった。障子が閉まっていて、輝夜はもう影絵をつくっていなかった。いたずらっぽく笑っている。おくうは輝夜に抱きついていて、胸に顔をうずめて下から輝夜の顔を見上げていた。輝夜の指が、おくうの髪の毛をくるくる絡めとって、弄んでいた。同じようにおくうも、輝夜の髪を触っていた。水のように澄んでいて、真っ黒な髪の毛だった。
「ほんとかわいい子」
「……うにゅ?」
「鳥のように蛇のように、生まれてくることができるか……永琳がなあ」
と言うと、輝夜は立って、冷蔵庫を開けて卵を取り出した。真っ白で、昼に食べたのと同じようなものに見えたけど、冷蔵庫から出したばっかりなので冷えていた。
「おくう。障子と雨戸を開けて」
おくうはそうした。月が輝いていた。目を凝らして見たけど、もう都は見えなかった。後ろから、えい、と声がして、おくうの肩を越えて、庭に卵が飛んでいった。竹やぶの中まで飛んで、ゆくえがわからなくなった。
「月は時間を目に見えるものにする。あなたたち地上の人妖は、月の満ち欠けを見て、最初の暦を手にしたのよ」
輝夜の声だった。後ろを振り向けば、今までの輝夜ではなくて、あの月の都にいた、色とりどりの着物を着た、幼い輝夜がいるのかと思った。きちんと生きていた、蓬莱の薬を飲む前の、美しい輝夜が。
竹やぶの中から、赤と青の服を着た八意永琳が出てきて、卵をもとに戻してくれればいい、と思った。なぜだか恐ろしかった。ちょっと若返るくらいならいいけど、自分がそうなったように、何もわからない子どもに戻ってしまったら、どうするのだろう。いや、もっと、もっと巻き戻ってしまって、生まれる前に戻ってしまったら、どうなってしまうんだろうか。
竹やぶの中で何かが光った。竹が光ったようにも見えるし、それとは関係のない、なにか別のものがそこで生まれて、地面や空気に光を与えたようにも思った。真珠のような光だった。うすい白色の中に、ほのかな明るみが閉じ込められていて、あたりを優しく照らし出している。
これは地上にある、もうひとつの月だ。
「鳥のように蛇のように……」
おくうは輝夜の言葉を、口の中で繰り返した。それから、
「姫様」
とはじめて、輝夜を呼んだ。答えは返ってこなかった。
拭く?
元ネタ?っていうのが良く分からなかったけど不思議な感じがしました
知らなかった……
やべえよやべえよやべえよ…
えってぃな描写も一杯でしたね。まさに作者の趣味を反映しt(ry
>答えは返ってこなかった。
輝夜の心の声を聞きたいなぁ
終わり方も良いですね。十分に余韻が残る。こう言う作品は好きです。
この輝夜とお空も好き。高貴な人が持つ寛容さと優しさがあるというか、言い過ぎかもしれませんが天皇陛下を見て感じた何かに通じるものがありました。月人らしい底知れ無さも合わせ持つ、非常に『らしい』姫様だったと思いました。お空はとにかくかわええ。中身は雛鳥のような無垢さでむちむち長身美人なんて反則級ですね。
ここに書くことではないかもですが、ギャザー大好きです。狐編のレミフラの絆と妖しくどこか危うい八雲主従、巫女編のレイマリアリサナの友情、全くわからないメリーの謎……
完結したらきっと万点級の大作になると、少なくとも自分の中で忘れられない作品になると期待してます。読み専なので書くつらさはわからないのですが、応援だけは頑張ります!待ってますよ!
ギャザーでのホラーな感じも好きなので楽しみに待ってます。
お空がさとりか誰彼に此の事を話しても、夢を見てたとしか思われない様な雰囲気
美味しう御座いました