東方小笑話3

～できないこと～

咲夜「あなたに斬れないものはないって聞いたわ」

妖夢「あまりないの間違いですね」

咲夜「髪斬れる？」

妖夢「斬れます」

咲夜「紙斬れる？」

妖夢「斬れます」

咲夜「神斬れる？」

妖夢「なんとか頑張れば......」

咲夜「噛みきれる？」

妖夢「何をですか！？」

咲夜「ホルモン肉」



～有名人！？～

ナズー「昨日人里徘徊してたら声かけられたんですよ」

星「それはそれは。あなたも有名人になりましたね。で、何てかけられたんですか？」

ナズー「『夢の国のネズミさんだー！！』って」



～自殺～

『たった今入った速報です！！！

竹林で藤原妹紅さん(年齢不詳)と思われる死体が警察によって発見されました。

死体はところどころ焼かれており、警察は焼身自殺とみて捜査を進めています。

藤原妹紅さんは竹林で焼き鳥屋を営んでおr.............

たった今入った速報です！！！！！

藤原妹紅さんがリザレクションしました！！！！！』



～不死だよね！？～

幽々子「西行妖が満開になったら私って死ぬのよね？」

妖夢「そうですね」

幽々子「でも西行妖は満開にならないんだよね？」

妖夢「そうらしいですね」

幽々子「じゃあつまり私って不死よね！！！！！」



～好きな人～

レミ「ぶっちゃけ咲夜って好きな人いるの？」

咲夜「勿論でございます。恋する乙女ですから」

レミ「その人のヒントを言ってちょうだい。私が誰か当てるわ」

咲夜「小さくて可愛くて見てるだけで魂が震えます！！！」

レミ「判ったわ！！」

咲夜「誰ですか！？」

レミ「リグル！！！！！！！」

咲夜「wwwwwwwww」



～ふらんちゃんの日記～

6がつ1にち。



3がつ11にちにそとのせかいのにほんってゆうくにでわ、『ぢしん』ってゆうこわぁいことがあったんだって。

ぢめんがゆれてたてものががっしゃーんってなるんだって！！



でね、きょうてれびみてたらね、『ないかくふしんにんあん』ってゆうのがでたんだって！

よくわかんないけどふらんは、



『東関東大震災が起こってまだ二ヶ月ちょっとなのに、被災地の方々が不安な毎日をおくっている中で今の日本の国会はやってることがおかしい。自分達が選出した総理大臣なのに、直ぐにその位から引きずり落ろす行動は極めて勝手である』



とおもったよ！



～煙草～

慧音「妹紅！ 煙草はやめなさいって何度も言ったでしょ！？」

妹紅「理由を教えてくれよ」

慧音「主流煙より副流煙の方が身体に害がある事ぐらい知ってるでしょ？」

妹紅「ったりめぇだろ。んで、それがなんだって言うんだ？」

慧音「だから私に吸わせろ！！！！」



～これって奇跡～

早苗「今日も奇跡起こしちゃいました！！！！」

神奈子「早苗！！ 諏訪子がピーマン食べれるようになったぞ！！！」

早苗「これって奇跡！！！」



～驚いてやるからさ～

霊夢「あなたは人を驚かすのが好きなんだって？」

小傘「でも全然驚いてくれないの......」

霊夢「じゃあ私が驚いてあげるわ」

小傘「本当！？」

霊夢「だから、はい」

小傘「何ですか？ この手は？」

霊夢「ここにお金を置けば私は嫌でも驚くわ」



～喫茶店～

アリスがまた自宅に喫茶店を開いたようです。

アリス「いらっしゃいませ」

紫「ここの店長はサービスでキスをしてくr....」

アリス「帰れ」



～しりとり～

レミ「あなたは少し外に出たらどう？」

パチェ「うるさいわね！ 本を読むのが好きなのよ！」

レミ「夜中までいつも何の本を読んでいるのかしら？」

パチェ「ラーメン巡り100選」



～なぞなぞ～

霊夢「いつも私たちの近くにいるけど誰も気付かない。後ろを見ても誰もいない。これって誰？」

紫「どう聞いてもストーカーにしか聞こえないんだけど」

霊夢「あんたよ」



～運命～

咲夜「お嬢様の能力は確か運命を操る程度の能力でしたよね？」

レミ「そうよ。それがどうかしたの？」

咲夜「それなら『私が絶対に勝つ』と運命を決めてしまえば弾幕勝負は負ける事はないんじゃないですか？」

レミ「あなた、公式を壊す気？」

咲夜「そんなの運命を操ればどうにかなりますよ、きっと」

レミ「言うようになったわね........」

短編集第三弾です。

今回は主に活躍するキャラはいませんでした。

ただなんとなく「レミ咲っていいなぁ」なんて思いながら書いた結果です。

オリジナリティ全開で書きました。



最後まで読んでいただきありがとうございます。