Coolier - 新生・東方創想話

幻想郷リーグ 第二幕

2011/05/22 15:25:43
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三日後の全体練習の始まる前、レミリアはルナサ、ミスティア、キスメと面会していた。紅魔館のチーム方針や何を期待して指名したのかなどを話しておきたかったからだ。

「…というわけよ。チーム方針、あなた達に期待することはご理解いただけたかしら?」
レミリアは満足そうに告げる。上手く機能すれば今年こそは、という思いが強い。先のドラフトはそのような出来だったのだ。

「チーム方針”チームは家族たれ”…まぁスローガンは理解できたけど私に期待される役割はもしかしたらチームの和を乱しそうで不安だよ。」
こう答えたのはルナサ、最初はよそ者の自分達が受け入れられるか不安だったが同じチームなんだから家族でしょう?というレミリアの言葉に不安は和らいだ。
だが、自分に期待されている役割はもしかするとチーム内で良く思わないものがいるかもしれない、いや、いると断言できるそんな内容だった。

「心配無いわ、私からもちゃんと説明するし、あなたが期待ほどではない場合悪いけれどその役割は任せられない。」
レミリアはチームのみんなが自分についてきてくれる、そう信じているのか和が乱れるなどは心配していないように言い払った。

「ドラ1は責任重大だね~。私もセンター頑張るし一緒に頑張ろ!」
ミスティアはセンターライン(キャッチャー、ショート、セカンド、センターといった中央のポジション)の強化でセンターでその脚力を生かして守備を固める期待をされている、実際打撃があまり得意でないミスティアにとってはやりがいに感じることであった。

「私も…頑張る…。」
キスメもやはり期待されているのは守備で紅魔館は貧打のチームなので失点は最小に抑える必要がある。ある程度打てないのは多めに見るから失策は0を目指すように。とはレミリアの弁。言葉はおとなしいがやる気には満ちあふれていた。

「それにね、FAに関しても追い風が吹いてきたのよ。これ今日の新聞。」
そこには、

”藤原妹紅、上白沢慧音がFA宣言!! 永遠亭ルナーズの藤原妹紅、上白沢慧音両選手がFA権を行使した。藤原選手によると「輝夜のもとではやっぱりやる気がせん、今年優勝したからいいだろうと思って。」上白沢選手は「妹紅が去るのなら私がこのチームにいる必要は無いのでな。」 元々藤原、蓬萊山両選手間には不仲説があり、蓬萊山選手が4番を打ち、藤原選手が8番を打つルナーズのダブルクリーンアップ打線は仲が悪いからでは?と言われていたがこのFA権行使でそれは正しかったと明らかになった。”

「妹紅のポジションはサード、慧音はレフトだからね、両方とも確固としたレギュラーがいないのはうちだけなのよ。この二人は同じチームにいることを割と重要視してるみたいだから。」
二人を取れる、そう確信したからこそ話した。この後この二人相手に交渉しに行く予定だ。
「さぁ、そろそろ全体練習が始まるしグラウンドに向かいましょう。」


各チームはそれぞれホームグラウンドを持っている。レッツのホームグラウンド、紅魔スタジアムは紅魔館を模しており観客席がフェンスに埋め込まれている、具体的には建物の窓から試合を見ることを想像していただきたい。やや標準よりグラウンドは狭いがフェンスがとても高く、ホームランは標準のものより出にくい造りになっている。
もちろんレッツは練習をここで行っている。

レミリア達がグラウンドに着くと各々ストレッチやジョギングをしていた者たちも中断してレミリアとルナサ達に注目した。
あれが新入団選手かな、今から紹介があるのかな、といった目線が向けられる。

「集合ーー!!みんなお待ちかねの新入団選手の紹介と全体練習始めるぞー!」
レミリアの一声で全員が待ってましたと言わんばかりに集合を始める。妖精は好奇心が強いのだ。

「じゃあルナサから自己紹介していってもらいましょうか。」

「自己紹介なの!?てっきりあなたが紹介してくれるものだと…」
ルナサは抗議の声をあげるがレミリアは なんで私が? と逆にびっくりしているのを見て諦めた。

「え~、ルナサ・プリズムリバー ピッチャーでリリーフを主にしています。 長所はポーカーフェイスと下方向への変化球、あとコントロールも自信あります。」

「ミスティア・ローレライです! センターだけど一応ショートもできるよ!まぁここじゃ守ることはなさそうだけど…。 足の速さには自信があります!」

「キスメです…。 ファーストで…守備は誰にも負けたくないです…。」

自分とポジションが違う者は安堵し、ポジションが同じ者は緊張が走る。妖精メイドにとって、レギュラーを外れるということは試合に出られないだけでなくメイドとしての仕事が今までより増えるのだ。 紅魔館の妖精メイドはレギュラー・ベンチ・二軍・メイド専任の4グループに分かれておりレギュラーにまでなるとメイドの仕事をかなり免除されている。 咲夜はレギュラーだがメイド長としての仕事をこなしているのは言うまでもない。紅魔館が成り立たなくなる。

「じゃあ今から練習始めるわよ、この後予定あるし、新しい3人の実力も見たいからレギュラー陣は早めに体暖めて実戦形式できるようにお願い。それ以外はいつも通りにアップしてちょうだい。」

「そうおっしゃると思ってもう体は8割方暖めてますわ。あの子たちの準備ができればいつでも大丈夫です。ね?美鈴。」
咲夜はこの後レミリアが交渉に行くのは知っていたし、完璧で瀟洒な従者としてこれくらいは朝飯前なのだ。

「はい!私も大方アップはできています!」
美鈴は咲夜に言われてしぶしぶアップしていたにすぎないのだが、返事だけは一級品だ。

「準備できたわね? じゃあ早速だけど実戦形式で実力を見させてもらうわ。もちろんこれが全てではないのはわかってるから気負いすぎないでね。」
レミリアは緊張気味の3人に向かって言った。しかしあまり効果は無いようだ、それを見て苦笑いしながら続ける。
「ルナサはマウンドに上がって投げてもらうわ。対戦相手はミスティア、キスメ、そして美鈴よ。守備にはうちのレギュラーをつかせるわ。あと、美鈴のときには一塁ランナーに咲夜を置くから。盗塁にも気をつけてね。」
矢継ぎ早に告げるとレミリアはイスに腰掛けた。もう観戦モードに入っているようだ。

マウンドにルナサが上がる。演奏と同じく落ち着いている様子に見える。先ほどの緊張した表情が嘘のようだ。
それは長所はポーカーフェイスだ、と言ったのを裏付けるような表情だった。

対して左バッターボックスにはミスティアが入る。
俊足バッターなら左のほうが有利だ。ぼてぼての内野ゴロを内野安打にしてみせる。そんな自信の現れのようにバットを短く持ち、グリップエンドを高く構える。
強烈なダウンスイングの構えだ。

練習とはいえ自分をアピールする場面。お互いに譲れない場である。
今回の勝負ではキャッチャーの美鈴では無く、ルナサが投球をリードすることになっていた。詳しくしらない自分のリードよりルナサが自分で好きに投げたほうがいいと美鈴が判断したからだ。

ルナサからサインが出る。初球、外角低めギリギリいっぱいストレート。まずは様子を見るということだろう。
美鈴はストライクともボールともいえるコースにミットを構える。

ルナサはどこまでも落ち着いた様子で投球に入る。派手なワインドアップではなくルナサらしいノーワインドアップ。
リズムに乗った右の上手投げの投球フォームで放たれたボールはきれいに美鈴のミットへ。

「ストライク!」
審判をつとめる小悪魔がコールする。

だがルナサは審判を見ていない、あくまで対戦相手のミスティアを見ていた。
ルナサにはミスティアはボールと思って手を出さなかった、というより手が出なかったように見えた。

(いいコントロールしてるなぁ…。)
ミスティアは強烈なダウンスイングでボールをたたきつけるスタイルだけに外角はあまり得意ではない。外角低めいっぱいストレートなんて実際追い込まれるまで手が出ない代物だった。

返球を受け取るとすぐにサインを出し投球動作へ。相手に考える暇を与えない、テンポの良い投球も特徴だった。
ボールはど真ん中めがけてとんでいく。しかし、途中で気が変わったかのようにボールはカーブ。得意の下方向への変化球だった。

(また、外角低め、かよっ!)
すでにスイングを始めていたミスティアのバットはとまらない。かろうじてバットに当てたボールはショートへ。ーーーただしボテボテである。
ミスティアはそれを見て一塁へ、あの当たりなら内野安打にできる。そう思って走りだした。

だが、一塁手前でボールはファーストミットへおさまる。もちろんアウトである。
ミスティアはもっとギリギリのタイミングになると思っていたのだろう。驚きの表情を隠せないままショートへと目をやった。

ショートの咲夜はクレバーな選手だ。ボテボテの当たりとミスティアの足を見るとグラブでは間に合わないと判断し、素手でつかみそのまま送球。
肩は決して強くないが守備は上手い、そんな一面も持っている選手だ。

ミスティアが倒れ、キスメが右バッターボックスへ。
ルナサは持ち玉を駆使してキスメを三振に打ち取る、もともと打撃評価の高い選手ではない。仕方ない結果とも言える。

最後についに4番、紅美鈴が打席に入る、同じくショートの咲夜が一塁ランナーへ。まさに最終試験、といった内容である。

しかしここでもルナサは変わらず落ち着いて見えた。あまつさえ微笑んでいるようにも見える。

(この状況を楽しむ…か、なかなか肝は座っているようね。)
レミリアは内心感心する。一応美鈴は4番だし咲夜も盗塁が上手いほうだ。


周囲とは裏腹にルナサは 完全にビビっていた。 
(無理無理無理無理…ランナーも気になるしバッターも打ちそうな雰囲気ぷんぷんするよ…)
だが顔には出さない。微笑んでいたのは笑うしかない状況なだけだった。

だが投球フォームは相変わらず落ち着いている。クイックも合格点な速さである。
もちろん放たれたボールも外角低めめがけてとんでいった。

「ストライク!」
ルナサはストライク先行が好きなピッチャーだ。持ち前のコントロールとテンポの良さでどんどん投げていく。
完全なボール球を投げるのは嫌いでストライクからボールになる変化球くらいしかボール球を投げない。

その後カウント2ボール2ストライクからの第5球、初球と同じ外角低めへのストレート。
美鈴は決め球は変化球だと思っていたので面食らう。あわててバットを出すがバットの先に当たったのがわかった。

(これでも4番打ってたんですよ…っと!)
バットの先に当たったにもかかわらず打球はきれいなライナーでセンター前へ。
美鈴は拳法で培った強靭な足腰と体幹でボールをセンター方向に押し込んだのだ。崩されてもヒットをもぎ取れる、それが22ホーマーながら87打点を稼いだ理由だ。
(ただこれ結構体にくるんですよね…。) 体を酷使するのでチャンスぐらいでしか本来使わないので打率の方はそこまで高くならないのだが。

(確かにバットの先だったし振り遅れてたよね…? なんでセンター前に運ばれたの?)
ルナサはバットにあたるまでは勝った、と思っていた。だが結果を見れば自分は打たれたのだ。
珍しくポーカーフェイスを崩し、納得いかないといった表情でマウンドを降りるルナサ。

「上出来上出来! これなら期待した通りだわ!」
レミリアは笑いながらルナサに声をかける。パズルのピースが一つ見つかった、そんな笑顔だった。
「じゃあこれから私は用事があるから、咲夜と少しでかけてくるわね、その間は野手陣は美鈴と小悪魔、投手はフランとパチェに従って練習ね!解散!」


レミリアと咲夜は約束した場所ーー竹林にある妹紅の家に向かっていた。

「咲夜、新人3人はどう思う?」
レミリアは楽しそうに聞く、ドラフトは大成功だったようだ。

「そうですね、ミスティアは俊足ですしキスメ守備を見てないのでまだわかりませんが…、ルナサもドラ1なだけありますわ。お嬢様はなんでそんなにご機嫌なんですか?」
咲夜もドラフトは成功だと思っているがレミリアがそこまで興奮している理由は思いあたらなかった。

「あら咲夜、ルナサのピッチングをちゃんと見てなかったの? あの子ね、キャッチャーが構えたところにきれいに投げ込んでたわよ。キャッチャーミットが動かないってなかなかできないわよ。」

「そういえば、美鈴がバッターボックスのときも控えキャッチャーの妖精メイドが難なくとれていましたね。バッテリーを組んだこともないのに。」

「失投が少なければそれだけ事故も減るわ、これなら私の理想が実現できる。」

「前おっしゃっていた件ですね。ルナサをストッパーにしてお嬢様がセットアッパーを努められる…。なぜルナサをセットアッパーにしないのですか?」
咲夜はこの案に疑問を抱いていた。ルナサが悪いとは言わないがレミリアなら9回に勝っていれば九分九厘試合をチームの勝ちという形で終わらせられる。

「咲夜、これは私の持論だけどね、一番良いリリーフはセットアッパーに配置すべきなのよ。回の途中で先発が急に崩れるかもしれない、自分の前の中継ぎがダメかもしれない、そんなときに守護神を使ってしまうのは良い策とは言えないわ。9回1イニングのつもりで調整を行っているもの。その点セットアッパーはいつでもいけるように準備することが多いし前を投げる者も多少崩れても私がいるなら投げやすいでしょう?」
それは、チームで一番優れているリリーフは私だ。そして私は紅魔館当主、ならばチームーー家族の危機を助けるのは私の仕事だ。と取れる内容であった。

「そこまで言われては私から言うべきことはございませんわ。」
咲夜はあらためてこの主人に仕えて良かった、そう思った。


そして約束の場所と時間。そこにはレミリア、咲夜、それに向かい合うように妹紅と慧音が腰をおろしていた。

まず口を開いたのはレミリア
「単刀直入に言うわ、我が紅魔館デビルレッツはあなた達を必要としているわ、優勝するために力を貸してもらいたい。」

「そうは言われてもね、こちらもはいわかりました。とはいかないんだよ。私たちがあんたのチームで野球することに何の利益があるのか?それを教えてもらいたい。」
答えたのは妹紅、もともと人付き合いが少ないのを気にして慧音に半ば無理矢理ルナーズに入れられたのだ。野球を通して友人が増えた今野球にこだわる必要は無いのだ。

「それももっともだ、いきなり自分の要求だけを言って申し訳ない。そうね…ハクタクよ、野球というのは里の人間達にも人気があるのよね?」
そんなことは想定済みだったのだろう。慧音を陥落させるのが当初からの目的だったらしい。

「うむ、里の者は子供大人に限らず野球は人気だ。もちろん幻想郷リーグもな。中でもレミリア殿のレッツと博麗の巫女のドリームスは人気があるぞ。」

「それなら好都合よ、まず私たちのホームゲームのとき里の人間のための特設シートを用意しましょう。あと、シーズンオフには里まで出向いて野球教室を開くことを約束するわ。他にも要望があればできる限り対応させていただくわ。もちろんあなた達2人が入団してくれれば、の話だけど。」
この日のためにパチュリーアドバイスのもと交渉条件を考えてきていた。どうやらファンサービスまでは幻想入りしていないらしい。そして見るからに慧音は乗り気であった。

「妹紅…、正直私は里の人間のためにもこの条件なら入団したい。あぁ、レミリア殿特設シートとやらはどれほど用意していただけるのだ?」
すでに妹紅より条件に食いついている。今この瞬間では慧音の中では 里>妹紅 は明らかだ。

「はい。少なくとも1シーズンに里の人間全員が2回は観戦できる量は確保できますわ。この条件でどうかしら?」
咲夜がすかさず答える、運営状況は基本的に咲夜が管理しているのだ。

「乗った!! あ、いや…妹紅…」
ここでようやく妹紅のことを思い出したようだ。がんばれ妹紅。

「…私が4番だろうな?」
妹紅はぶっきらぼうに聞き、さらに続けた。
「3年前に私に気を使ってくれた慧音のためだ、今度は私が返す番だからな。」

「妹紅!!」
慧音は思わず声をあげる。

そしてレミリアが静かに告げた。
「もちろん。そのための…あなたたちよ。」

妹紅はにやりと笑って言った。
「なら決まりだ!あと永遠亭の連中より下の順位になるのだけは嫌だからな!あとつまんない野球ばっかりしてたらまた3年後にFAしてやるからな!」

「注文多いわね…、善処するわ。 とりあえず契約成立ってことで…」
レミリアは苦笑しながら起立、その後手を差し出した。

「あぁ、来シーズン以降」
妹紅も手を差し出し

「「よろしく」」
固い握手をかわした。

藤原妹紅 昨シーズン成績 率.289 本36 点90 盗8
ルナーズでは8番を打っていた長距離砲、ちなみに8番の理由は4番の輝夜を返す5番と輝夜に返してもらう3番は嫌だ、とのこと。

上白沢慧音 昨シーズン成績 率.295 本18 点64 盗18
ルナーズでは7番を打ち、妹紅とともにダブルクリーンアップとして活躍。走攻守全てが高い水準にある中距離砲。
前回の作品を読んでいただいたみなさんありがとうございました。

というわけで第二幕です。きりがいいとこで切るとこのくらいの長さになるので一作の短さについてはご容赦ください(汗)

そういえば他チームの主力メンバーの紹介とかもあった方がいいんですかね?
それについてもコメントいただければ幸いです。
何かの尻尾
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コメント



0.1170簡易評価
8.100名前が無い程度の能力削除
クローザーはなにより「強い心」が求められると言いますが・・・これからの展開が気になります。
そういえばトレードはないのでしょうか?
9.100名前が無い程度の能力削除
引き込まれます。お嬢様かっけー!
11.100名前が無い程度の能力削除
期待どおりガチンコ野球で大満足です!東方少女は真剣に遊ぶ姿が良く似合う。他チーム主力選手については早く知りたいとも思うけど、話の流れに合わせて徐々に明らかになっていくほうが後の楽しみが増えていいかな~?
作者さんの判断にお任せします。次も楽しみです!
13.90名前が無い程度の能力削除
あれ、そういえば服装はユニフォームだっけ?普段着だっけ?
おもしろいです。早く試合が読みたい。
14.80名前が無い程度の能力削除
かなり淡々としてるけど何故か面白い
15.80名前が無い程度の能力削除
うむ
18.100名前が無い程度の能力削除
続きを楽しみにしてます!
個人的には、他チームのメンバーは、各々のストーリーの時にでも…でいいと思います。
21.100名前が無い程度の能力削除
いやぁ面白い!続きを待っております!
対戦チームの紹介は試合時にあると良いのではと思います。キン肉マンの超人コーナーの如く。
23.100名前が無い程度の能力削除
いいねぇ。
対戦チームの選手のデータも楽しみ。
26.80名前が無い程度の能力削除
早く試合が始まらないかとうずうずします
野球のルールを詳しく知ってればもっと面白いんでしょうね……orz
30.80Admiral削除
おお、しばらく読まないうちに新作がたまっている…。
ドラフト組の実力もなかなかですね。
ルナサのポーカーフェイスに見せて実は焦りまくりな様子にクスリとしてしまいました。
そしてついにFAからの登用…!もこけねの活躍には期待できそうですね。
まだまだストーリーは淡々としていますが、シーズン開始が待ち遠しいです。
一気に読みたいシリーズ、これからも期待してます!