注意
すごく短いです
内容はタイトル通りです
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ここは博麗神社
今日も人妖達による宴会が行われていた
「魔理沙。魔理沙。」
「んー……?」
霊夢の呼ぶ声に魔理沙がおぼろげ返事をする。
「もう眠いの?」
「…………ねむくないぜ」
「どうしたの?飲みすぎ?」
霊夢の隣でこくりこくりと船を漕いでいる魔理沙を見てアリスが心配そうに声をかける。
「んー違うわ。もうおねむの時間みたい。」
魔理沙はこう見えて酒に強い。強いというより寧ろ自分のペースを崩す飲み方はしない。
だが周囲の予想に反して規則正しい生活を勤しんでいるこの少女にはまだ夜は弱いみたいだ。
「だから……ねむくなんて……ふあぁああ……」
否定しながらもさすがに睡魔には勝てないようで、魔理沙は大きく欠伸をした。
それを見た霊夢はそろそろ頃合いとみて宴会の終了を告げるように周囲に促す。
「よいしょっと」
霊夢が自分より一回り小さい魔理沙の体抱き上げる。
「あーもうダメみたい。魔理沙の体あったかーくなってる」
「眠くなると体温が上がるってなんか子供みたいね。」
「うるさい……こどもじゃないぜ」
霊夢の発言にくすくすとほほ笑むアリス。
「私が送ってこうか?家も近いし」
「いやだ。まだれいむといっしょにいるぜ。」
「もう宴会も終わりよ」
霊夢といっしょに居たいとぐずる魔理沙をアリスが窘める。
「アリス。いいわ。魔理沙の面倒は私が見るから」
「ふふふ。襲っちゃだめよ。」
「だれがっ!」
二人で軽口を叩き合いながら、粛々と周りが後片付けを始めている。
「れいむぅ。」
「ああ、もうちょっとしたら布団しいてあげるから。」
「いっしょにねる………………」
「はいはい。」
背中を優しくさすってあげていると、魔理沙はいつの間にやら霊夢の胸の中で寝息を立てていた。
すごく短いです
内容はタイトル通りです
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ここは博麗神社
今日も人妖達による宴会が行われていた
「魔理沙。魔理沙。」
「んー……?」
霊夢の呼ぶ声に魔理沙がおぼろげ返事をする。
「もう眠いの?」
「…………ねむくないぜ」
「どうしたの?飲みすぎ?」
霊夢の隣でこくりこくりと船を漕いでいる魔理沙を見てアリスが心配そうに声をかける。
「んー違うわ。もうおねむの時間みたい。」
魔理沙はこう見えて酒に強い。強いというより寧ろ自分のペースを崩す飲み方はしない。
だが周囲の予想に反して規則正しい生活を勤しんでいるこの少女にはまだ夜は弱いみたいだ。
「だから……ねむくなんて……ふあぁああ……」
否定しながらもさすがに睡魔には勝てないようで、魔理沙は大きく欠伸をした。
それを見た霊夢はそろそろ頃合いとみて宴会の終了を告げるように周囲に促す。
「よいしょっと」
霊夢が自分より一回り小さい魔理沙の体抱き上げる。
「あーもうダメみたい。魔理沙の体あったかーくなってる」
「眠くなると体温が上がるってなんか子供みたいね。」
「うるさい……こどもじゃないぜ」
霊夢の発言にくすくすとほほ笑むアリス。
「私が送ってこうか?家も近いし」
「いやだ。まだれいむといっしょにいるぜ。」
「もう宴会も終わりよ」
霊夢といっしょに居たいとぐずる魔理沙をアリスが窘める。
「アリス。いいわ。魔理沙の面倒は私が見るから」
「ふふふ。襲っちゃだめよ。」
「だれがっ!」
二人で軽口を叩き合いながら、粛々と周りが後片付けを始めている。
「れいむぅ。」
「ああ、もうちょっとしたら布団しいてあげるから。」
「いっしょにねる………………」
「はいはい。」
背中を優しくさすってあげていると、魔理沙はいつの間にやら霊夢の胸の中で寝息を立てていた。
霊夢とアリスがお姉さんみたいなのがいいですね
願わくばもうちょっと読みたい