Coolier - 新生・東方創想話

東方昼ドラ(1)

2005/05/12 14:19:56
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幻想郷
そこに住んでいる者なら知らない人はモグリだと思われる紅魔館。
そこで幼い吸血鬼と、少し暗めな魔女がであった。


最初の出会いは紅魔館の主である、幼き吸血鬼が綺麗な満月の日だと言うのに
何もやることがなく、暇ということもあり館の中をぶらぶらしていた
ところ、自分の館なのに入ったことがない大きな部屋を見つけたのが始まりだった。
入って目に見えたのが、あっちに本棚、こっちに本棚、と本だらけの世界だった。


「なによ、これ・・・」
こんな部屋あったのね、と思いながら部屋に入り、とことこと部屋に入っていく。
幼き吸血鬼は本などあまり興味はなかったものの、暇であるのと、いくら興味がなく
てもこれだけ本が並べられているなら、ちょっと見て回ってみてもいいかという少し
探検の様な気持ちで図書館内を歩き始めた。
そうして、自分の歩いている道の左右の本棚をきょろきょろ見て歩いていると
自分の歩いている先に、椅子とテーブルがいくつか置かれているのが見えた。
そこは本を落ち着いて読める場所のようであり、そこに魔女がただ一人黙々と本を
読んでいるのを見つけた。
吸血鬼がその魔女を最初に見た印象は、本を読んでいる姿がどこか儚く、少し悲しそうで
でもその反面本を少し楽しそうに見る不思議な魔女だと思ったのが印象だった。

魔女も気がついたのか、ふっと顔を挙げ自分を見ている吸血鬼を見る。
魔女から見た吸血鬼の印象は、幼くて、なんか本なんか興味がなさそうで、無知で。
でも今私に興味を持っているのだろうと、少し自惚れかもしれないがそう思う印象があった。
そしてこれは見た印象ではないが私はこの吸血鬼を知っている。この吸血鬼はこの紅魔館
の主だろう。こうして会うのは初めてだが、吸血鬼が紅魔館の主というのは知っているし
何より幼さがあるもののそれに見合わないカリスマを感じさせるオーラがあった。


どれくらいだろう。そうやってお互い見つめ続けていると吸血鬼から話を切り出してきた。
「ここは本がたくさんあるのね。本に興味はないのだけれど、こんなにたくさんの本を
見たらなんか色々見てみたくてこうやってぐるぐると回っていたわ」
「そう。回るのは勝手だけれど、もし本を読んだりするのなら静かに、本を汚さずに、そ
して読み終えたらしっかりと元の場所に戻して。借りるなら私にしっかり一言言って本を
借りて」
紅魔館の主である吸血鬼に対して魔女は偉そうな言葉で吸血鬼に注意をする。
偉そうにいろいろ注意され、一瞬きょとんとした吸血鬼だったが、すぐに顔を元に
いや、先ほど話を切り出してきたよりも顔を笑顔にさせ言う。
「あなた、私が誰であるか知っている?」
「紅魔館の主であり、『永遠に紅き幼き月』の二つ名を持っている吸血鬼でしょ」
なぜ、こんな自分より強く、身分の高い相手にこんな偉そうな言葉を吐けるのか?自分で
もわからなかった。このとき「私なんて言葉を」と思ったが、何故かパチュリーは、ただ
なんとなく・・なんとなくだがこの幼い吸血鬼には自分を隠さず殺さず、私の作らないあ
りのままの姿を彼女に見て欲しい、わかって欲しいのだと思った。
「ふふふ。あなたおもしろい・・・知っていてこんなに強気なんて。気に入ったわ。
私のことは知っているとは思うけど、レミリア・スカーレット。ここ紅魔館の主よ」
「・・・私はパチュリー・ノーレッジ。ここの図書館の責任者みたいなものであり本の虫
みたいなものかしら」
こうして変わらないこの日は二人の出会いの日になり、この時は決めたりはしなかったが
後々この日を二人だけで「運命の日」とつけた。


そうして出会って二人が親密になるのはそう時間はかからなかった。
毎日毎日、レミリアはパチュリーに会いに図書館に来ては隣に座り、今日会ったこと、昔
こんなことがあったのだということをいろいろと話してくる。パチュリーは最初の頃は本
にずっと目線を落としながら曖昧にレミリアの話に付き合っていたが、日に日に本から目
を離し、レミリアを見て自分も昔あったことや今日あったこと、そして自分が本で得た
知識をレミリアが飽きずに聞けるように面白おかしく変えて話をした。
そんな面白おかしく話すパチュリーのことがレミリアはとても好きだった。
そんな楽しそうに自分の話を聞いてくれるレミリアのことがパチュリーはとても好きだった。

時には夜、空が綺麗な日には、レミリアがパチュリーの手を掴み、外へ出かけることもあった。
パチュリーは「体が弱くきっと迷惑かけるから」とレミリアに言うのだが
レミリアはそんなパチュリーに
「大丈夫よ。それにもし迷惑をかけるようなことがあっても、あなたが気にすることない
わ。だって私にはそれが迷惑と感じないのだから」
そう言って、ウィンクして笑いかけてパチュリーの手を掴んだまま空を飛んだ。
そんな私の手を掴んで飛ぼうと、翼をバタつかせるレミリアを見てパチュリーは
私の作った私の殻をこの娘は簡単に壊すんだから、と感心し、握られている手を握り返して
レミリアだけの力でなく、自分の力で一緒に空を飛んだ。


そんな毎日を二人は飽きることなく過ごし、出会った一年後あたりには二人が口に出して
は言わないものの友達以上、そして恋人のような関係未満になっていた。


「ここはいつ来てもいいところね・・・」
紅魔館の少し離れたところにある静かな湖。
湖は大きく、水は綺麗に澄んでいた。周りを見て目に映るのは木々や草や野花などであり
空には綺麗な月と小さな星が無数に散りばめられて二人を歓迎するように青々と輝いている。
そんな湖のほとりに少し大きな岩がひとつ、ずでんとあった。そんな岩に二人はちょこん
と座りパチュリーがそう言った。
「あら、その言葉、この前も言っていたわよ、パチェ」
右手を口元においてくすっとレミリアは笑う。
「・・・そうだったかしら?でもいいのよ、本当のことだから。レミィとここにいると本当に
ここは良い所だと思えるのだから」
そう言うとちょっとふてくされて、そしてちょっと恥らいながらパチュリーは言う。
「・・・そうね、あなたと来るから私はこんな普通の湖も、良いところだと思えるのかも
しれないわ。」
「・・・・」
レミリアは目を細めて湖に映された月を見る。パチュリーは顔を俯かせ、自分のスカート
の布を掴み、にぎにぎとこねている。
「レミィ、私ね、最近こんなレミィと楽しい毎日を送ってることが夢なんじゃない
かなって思うことがあるの」
「夢?」
「そう、夢。現実の私は図書館で本を読み疲れて寝ているの。そして夢から覚めたら
私はレミィのことを覚えていなくてまた本を読むのを繰り返し・・・そう思うと怖いの」
そこで風がひゅっと吹く。パチュリーは風から自分を守るように自分のひざを抱き丸くなる。
そんなパチュリーを見て、レミリアは片手を伸ばし、パチュリーの肩に手を伸ばすと、グッと
力を入れ引き寄せた。パチュリーは丸まっていたので、こてん、と簡単にレミリアにもた
れかかるような姿勢になる。
「馬鹿ね。夢なはずないじゃない。パチェは何でいつも変なところで弱気なのかしら。
最初私に会った時は、私の身分を知っていながら普通にしゃべり返してきたし
私に何かを教えたりする時、時々でたらめな知識をつけさせたりするくせに」
笑いと呆れ顔が混じったような顔でレミリアは、こてん、と自分に傾いている
パチュリーを見る。
「それに夢だったら私だって困るわ。パチェと知り合いになっていないってことだから
パチェとこうしてないだろうし。パチェがいないなんてつまらないし。まぁ、最近は
時を操る程度の便利な人間がメイドになったから、もし夢だったのならあの娘を側に
おいてからかうのもおもしろそうだけどね」

最近、紅魔館に一人メイドが増えた。十六夜咲夜、それがその新しいメイドの名前だ。
レミリアが夜、パチュリーに会う時間の前に、何かに引かれるかのように、紅魔館の近くに
倒れている彼女を発見し、介抱をし、咲夜の色々な事情や性格や能力を知って気に入り
紅魔館のメイドにした。
はじめは戸惑っていたものの、咲夜はレミリアのため一心に働き、今では側近とまでは
行かないものの、レミリアの横に立つことが多くなってきていた。
パチュリーは気づいていた。
咲夜がレミリアのため一心に働くのは、助けられたからとか、主だからとかではなく
レミリアという人物に好意を抱いたからなのだと。私のようにレミリアに惹かれて・・・
それを知っていたパチュリーは胸がしめつけられるような思いになり、自分のひざを抱い
ていた両手を解き、そしてそんな自分の肩を抱いていたレミリアの腕をがしっと、力強く
抱く。そして今までレミリアに見せたことのない悲痛な顔をして
「だめ!絶対だめ!レミィが遊びに来てくれないなんて嫌・・・・」
最初は強く、そして最後の方は聞こえるか聞こえないかの大きさでパチュリーは言った。
「あはは。大丈夫よ、パチェ。私は明日も明後日もその次の日もちゃんとあなたに会いに行くわ。
だからあなたは今のこの時間が夢なんて思うのはやめなさい。ただ虚しくなるだけだわ」
「わかった・・・・ごめんね、変なことを言って」
「いいわよ、別に」
レミリアはパチュリーに笑顔を向ける。釣られてパチュリーも顔が笑顔になる
が、何かを考えたのか少し顔を暗くして今の格好のまま
「レミィ・・・・私と咲夜どっちが大切?」
と声を小さくしてレミリアに尋ねる。
「なによ、突然・・・」
「お願い、どっちが大切か教えて欲しいの!」
パチュリーは強くその答えを求めた。
そんな答えを強く求めるパチュリーに、レミリアは自分の腕に絡まっているパチュリーの
腕を、スっと振り解き、自分とパチュリーの座っている岩から飛び降りた。
「え・・・・」
パチュリーは自分の腕が振り解かれ、そして同じ岩から下りたレミリアを見てそれしか
声がでなかった。レミリアは降りた後、すたすたと早歩きで湖の方へ歩いていく。
「レミィ!ま、まって・・・・」
そんなレミリアを追いかけようとするが、どうしてか手や足が急に震え出して動けない。
レミィは私に答えを言わなかった。私のこんな質問がレミィを不愉快にさせたのか?
それなら私はレミィに謝りたい。
レミィは咲夜を選んだのか。それならそれで、よくないけどいい。悲しいけど仕方がない。


(だからお願い、何も言わないで私の前からいなくならないで)


声がでない。目頭が熱くなり視界がぼやけてきた。そしてレミリアが湖の周りに生えた長
い草などによって見えなくなった。
「レミィ・・・ごめんなさい、ごめんなさい。だからお願い・・・おいていかないで」
虫が鳴くような小さな声で、両手はスカートを握り締め、顔を俯かせ、そして意味もなく
許しを請う。そうしている時がとても長く永遠のような感じに思えた。
「うっ、うっ・・・・」
泣き、声を漏らし、俯いている先のスカートと自分の手を濡らしていると
目の前から誰かの手が伸びてきて、濡れたパチュリーの左手を掴む。
「え・・・」
「パチェ、何を泣いているの?」
そう言って私の左手を掴みながら「なぜ?」といったような感じでレミィは首をかしげていた。
「どこか痛いの?」
「・・・ううん、あの・・・ごめんなさい」
「何が・・・かしら?」
「私、レミィに変なことを聞いて怒らせてしまって・・・本当にごめんなさい。
もう聞いたりしないからお願い・・・私を置いて・・・いかないで」
必死に、まだ少し泣きながら謝るパチュリーにに対し、レミリアは困った顔をした。
「パチェ、別に私は怒ってないわ。きっと私が無言で湖の方なんかへ歩いていったから
不安だったのよね?私が軽率だったわ」
そう言ってプライドの高いレミリアは「ごめんなさい」とパチュリーに頭をさげ謝り
「ちょっとね、これを作りたかったのよ」
そう言うと、レミリアは自分の後ろに隠していた右手をパチュリーの前に出す。出された
レミリア右の腕には、野花と茎で作られた王冠がかけられており、手のひらには野花の茎を
絡めて作られた指輪があった。
「これ・・・」
「えぇ、初めてこういうの作ったから上手くできていないと思うけど・・・前にあなたと
一緒に読んだ本にこんなアクセサリー見たいのがあったから」
そういうとレミリアはパチュリーの被っている帽子を取り、花の王冠をかける・・が残念
ながら王冠のサイズが大きすぎて頭を通り抜けて首にかかってしまった。
「これも・・・ありよね」
と、自分で自分をかばいながら、最後にパチュリーの左手を持ち上げ、持ち上げた反対の
手で、茎で作った指輪を持つ。
「これがさっきのあなたに対する質問の答え・・・通じるかしら?」
今度はレミリアが不安そうな顔をしてパチュリーに問いかける。
「十分・・ひっく・・すぎる・・・・くらい・・ひっく・・通じるわ」
「そうよかった。作ったのはいいけど伝わらなかったらどうしようと思ってたのよ」
そう言って、笑いながらレミリアはパチュリーの左手の薬指に、自分の作った指輪をはめる。
指輪も残念ながらパチュリーの指にあわず、スカスカと通り抜ける感じだったが、それでも
パチュリーはそんな失敗の王冠や指輪がとても嬉しく、心を満たし、目の前で苦笑いを浮
かべているレミリアがさっきよりも、もっと愛しくなり
「レミィ!」
「きゃ・・・っと、パチェ?」
「好き、大好き!幻想卿の中で、ううん。全ての中であなたが一番好き!」
嬉し涙を流しながら、パチュリーは自分より低いレミリアの顔を自分の胸に引き寄せた。
「大袈裟ね、パチェは」
言いながら、レミリアは喜んで泣いてくれているパチュリーを落ち着かせるように背中を
ぽんぽんと優しく叩きながら抱きしめた。
二人は長い時間そうしていた。そしてパチュリーが落ち着いてきたのか抱いていた
レミリアをそっと離し
「レミィ・・・」
そう言いながら涙を拭く。


しかし、そこからまったく理解不能なことが起きた。
次の瞬間急に目の前が暗くなった。
さっきまで目の前にいたはずのレミィがいない。湖やその周りにあった景色さえも消えている。
「なによこれ・・・レミィ!どこなのレミィ!」
真っ暗な世界を一人、パチュリーはぐるりとレミリアの姿を探す。
そして、いきなり自分の目の前に紅白の服を来た娘が出てきた。
「残念。レミリアは、あなたじゃない、私を想っているのよ」
その紅白の服を着た娘が真顔でいきなりパチュリーに言ってくる。
「何をわけのわからない馬鹿なことを言ってるの?あなたは誰?ここはどこ?」
「あなたは誰って・・・あなた何言ってるの?私はレミリアにとって一番の大好きよ?」
「だから何を馬鹿なこと言ってるの!それはないわ!私にはこれがある!」
そうして見せ付けようと、バっと、自分の首元と左手を見たが、さっきまであったはずの
ものがそこにない。
「な、ない・・・どこ、どこにいったの!?」
「あなたが探しているのはこれ?」
そういうと、ふっ、ふっ、とその紅白の服を着た娘の首元に、そして左手の薬指に
パチュリーがさっきまでしていたはずの物が浮かび上がった。
「何であなたがそれを持ってるの!返して!」
パチュリーはにらみつけ言う。
すると、またパチュリーの目の前に、そして紅白の隣辺りにレミリアが現れる。
「レミィ!」
「あらパチェ。悪いけど私霊夢とこれから一緒に神社の方へ行くの。ごめんなさいね」
「・・・何を言ってるの?レミィ?」
霊夢・・・どこだろう・・・どこかで聞いたことのある名前・・・
私は・・霊夢と言う人間を知っている・・・
「レミリア行きましょう。パチュリーは魔理沙がいるから大丈夫よ」
「それもそうね、じゃあね、パチェ!」
「待って!レミィ、待って!私を置いていかないで!」
飛んでいくレミリアを追いかけようとするが、上手く動けない。
「レミィ、レミィ・・・レミィー!」


そうしてパチュリーは起き上がり、夢から覚めるのだった。
こんにちは。つぼみんです。二回目の投稿になります。
まず最初に、この場を借りて少し前に投稿した最初の作品「大きくなること」
を読んでくれた方、コメントをくれた方本当にありがとうございます。
いろいろと誤字があったり、読みにくかったりとコメントを頂き
色々勉強になり今回は当社比率1.5倍くらい見やすくしたつもりです
(たぶん 汗

さて、今回の作品なのですが・・・テーマは昼ドラです・・・
えっとですね、私どろどろしたのが飛び交う昼ドラが好きなのです・・はい。
夜のドラマはよく知りません・・・見ていないので(汗
昼ドラを毎日見ていて、私が東方昼ドラだったらこうかなと思い
今回書きました。そして申し訳ありません。まだ二回目ということもあり
続き物にしないつもりだったのですが想像を膨らませるうちになってしまいま
した(汗
できるだけ早く、みなさんに飽きられない様、忘れられないよう
いいテンポで長々とダレテいかない様続きを投稿するつもりです。
(たぶん
今回も、もし何か変な所があればバシッと私を叩いてください
編集はしませんが次の作品は同じミスをしないように気をつけます。
編集しないのは自分の赤っ恥を残しておくためです。
たぶん、面倒くさいとかが理由ではないです・・・はい・・
ではでは。みなさんが楽しめる作品になるのを祈りつつ・・・
追伸
投稿してすぐ自分で間違えを見つけたので直そうと思ったのですが
間違えて削除をしてしまいました。もしあれ?みようと思ったのに
とか思い、見れなかった方がいたら本当に申し訳ありませんでした。
つぼみん
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コメント



0.880簡易評価
10.40無為削除
湖のくだりが出し汁をガムシロップにすり替えた茶碗蒸しくらい甘いと思ってたらなにやらどろどろと。

個人的には単純にレミ×パチェで終わらせても良かったんじゃないかなーと思ったり。
11.無評価名前が無い程度の能力削除
不安で胃がキリキリと痛みます。 最後は何かしら救いのあるエンドがいいなぁ。 昼ドラ恐るべし。
16.40Hodumi削除
「昼ドラったらドロドロの愛憎劇だよなぁ。いやでもこの甘美さは何ともはや」とか途中まで思ってました。正直、突如紅白が現れるとは考えもしませんでした。
 ある意味昼ドラの王道ですね、この展開。こういった場で見れるとは思っていなかったので、続きが素直に気になります。

 ……後これは私の主観なので少しアレですが、やっぱり読みにくい印象を受けました。読み易さのために途中で改行するのであれば、改行する位置を全行で統一した方が良いと思いますよ。
19.30名前が無い程度の能力削除
昼ドラ怖いよ。怖いよ昼ドラ
友達ではなく恋仲のレミ×パチェは珍しくて(?)いいなぁ
とか思ってたらきちゃうんですね親玉キラー(?)の霊夢が
そして出てくるんでしょうね魔女っ娘キラー(?)の魔理沙も

注:親玉キラー並びに魔女っ娘キラーについてま100%私の主観でです
22.無評価不死鳥削除
この後はレミリア・霊夢・魔理沙・パチュ・咲夜そして妹君で愛と憎しみと狂気の弾幕ですか?