Coolier - 新生・東方創想話

質疑応答

2011/02/17 03:15:24
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私は問われた。



あなたは何が憎くて


あなたは何を憎くて


あなたは何で憎くて


生きているのでしょうか?




以前の私なら即座に答えられた


あいつを殺すため


あいつにただただ復讐をするために


それだけのために私は不死にまでなったんだ


これ程の憎悪を抱え幾百年、あいつを殺すことだけを考えていた


毎日あいつをどうやって殺してやろうかだけを考えていたんだ


そう、これまでが以前の私。


今は…少し違う


いや、違うというか変わったのかな?


確かに今でもあいつは憎い、もちろん会ったら塵も残す気はさらさら無い


でも


そんな下らないことで生きている実感を味わなくなった


いや、生きている実感という言葉自体が間違いだ


あいつと出逢って、


下らないこと話して


少しずつだけど触れ合えて


そこからかな?


私の「意味」が変わったのが


生きている場所を知れたのは


拒んでいた訳では全くなかった


むしろ迎えて欲しかった


もっとあいつを知りたかった


でも何故か私からは出来なくて


そんな時にあいつが来てくれた


私が生きていけることを教えてくれたんだ


人は生きるのに人を必要とするんだ


そんなことをあいつは今でも言う


前までの私ではこんなの聞く気にもなれなかったよ


だけどあいつ


あいつが言うから変わるんだ


誰かにじゃなくあいつが


私に向けて


私一人の為に


私に向けて伝えるから


そんな馬鹿正直なあいつだから


私も馬鹿正直に受け入れることを始めた


そんな馬鹿を始めた私は


あいつと一緒に


あいつも


私の生きている理由に受け入れることを始めたんだ


他人からしちゃ大したことない聞き流す程度の決意


でも私にとっては大きな変化だった


その瞬間私の「意味」が変わったんだ



黙ったままだったそいつは最後にこう問いた




あなたは何が...


あなたは何を...


あなたは何で...


生きているのですか?


迷わず答えられる







あいつが大好きだから・・・
初めましての方は初めまして。

そうでない方、またお会いできて嬉しいです。

紅夜と申します。

この度は先のSSを読んでいた頂きありがとうございます。

色々な表現方法を模索中でございます。

見づらい点等々ありますが御了承くださいませ。

それではまた次回の作品で出会える事を心から祈りつつ・・・

それでは。
紅夜
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