...永く遠い夢を視た
地に月が浮かぶ果て無き世
いつまでも変わらぬ儚い幻想の意
縋るべき思を失した愚者が集うにはあまりに尊き場所
未来永劫守り続けられるべき心
変えられぬ己の信念
だが 異変
狂う 螺旋
止まる 刻
揺らぐ 意志
刹那
辺り一面に広がる紅茶の色
遥かに淡い霧、その中に佇む幼き姿
そこに在るには似つかわしくなき小さな姿
そして誰もが欲し朽ち果てる妖の姿
対峙するは銀の輝き
見えるは子供
しかし変わるは化物
泣いている…?
怯えている…?
震えている…?
…笑っている?
殺戮、幸福、微潮、恐怖、興味、畏怖、焦燥、幾多の感情が渦巻く
『オモシロイ』
彼女は彼女に手を伸ばす
握る少女の手はまだ小さく暖かかった
今運命に変わる
それこそが運命
空は遥か高くまた紅に染まる...
「…時間ね」
そう呟きベットから体を起こす
天が落ちてまた上がり今日が始まった
「ふぅ、あれのせいであまり眠れなかったわ…」
私は十六夜咲夜
レミリア様の命でこの紅魔館でメイドの長を勤めさせていただいている
今日はちょっと寝不足だったりしてます
でもお嬢様にはフラフラな姿は見せられない、いや見せたくない
クローゼットの戸を開けメイド服を取り出し着替える
私は気持ちを切り替え颯爽と朝食の準備に向かった
まぁ、朝食と言ってもお嬢様は朝が弱く朝食も滅多に食べないので
たいてい自分の分になるのですけどね
「おはよう」
「あ、おはようございます」
相変わらずパタパタと慌しい妖精メイド達と挨拶を交わしながら調理場へ入る
実はこの妖精メイド達、あまりメイドの仕事は出来ない
なので大体の仕事は私がこなしてます
ですが、お嬢様が決めたことなので文句は言いません
一応自分達のことは出来ているので私はお嬢様達のお世話に専念出来るから
「特に困っている訳でもないしね」
紅魔館はメイドに関しては質より量の考えなのだ
「それより門番をどうにかして欲しいわ…」
そんなことを考えていると朝食の準備が終わった
「さて、お嬢様に声を掛けに行きますか」
コンコン…
「お嬢様、失礼致します」
ドアを開け暗い部屋の中に入る
お嬢様の部屋には窓がないため普通の人には中に入ることを躊躇うだろう
あ、もちろん私は大丈夫ですよ?
そろそろとベッドに横たわるお嬢様に近づく
すー…すー…
お嬢様今日も素敵な寝顔です。
ティッシュで鼻を抑えながら声を掛ける
「お嬢様、朝食の準備が出来ましたが」
「んぅ……………後ででいいわ」
赤く染まったティッシュを変えながら私は頷いた
「かしこまりました、ではまた後でお茶をお持ち致しますね」
失礼します、パタン…
戸が閉まる
「……懐かしいわね」
そっと呟いた
朝食を食べ終えた私はいつも通り仕事に取り掛かる
迷路のように入り組んだお屋敷の掃除(私はすべて記憶してますので)
我儘をおっしゃるお嬢様の世話(私はそんなお嬢様が大好きですので)
あまり役に立たない妖精メイドの管理(私はあまり気にしてませんので)
豪華な料理の調理(私はお嬢様のためなら何でもしますので)
広い庭の手入れや見回り(私はお嬢様ためなら(省略)
そしてこれらの仕事を一通りこなした私は人間の里へと買出しに向かった
「もう少し値切れば良かったかしら…」
思ったより大量の食材を買い込んでしまった
「まぁこれでしばらくは買いにいかなくても…ん?」
館の門の前に着くと案の定いつもの光景が見えた
「………ZZzzzzzz…………zzzzZZZZZZ………」
「……………」
サクッ
刺してみた
「!?イターーーーー!!!!!!」
目が覚めたようです
「ごきげんよう、今日もシエスタかしら?美鈴さん?」
軽く名前を強調してみた、微笑みながら
「ひ!?い、いえいえ、咲夜さん!?ちょっと考えごとをしていただけで…」
サクッ
もう一度刺してみた、頭に
「イターーーーーーーーイ!!!!!!!」
ゴロゴロと地面に転がりバタバタする門番
「寝てたんでしょ?」
「は、はいぃ…」
「素直でよろしい」
ナイフを抜いてあげた
「ひ~ん…」
涙目で頭を撫でている
そんな彼女に説教開始
「まったく、ちゃんと見張りをしてなくては駄目でしょう
門番の役目をなんだと思っているんですか...」
「すいません…すいません…」
「万が一ということもあるんです
あなたの腕を買って門番にしているのですから...」
「すいません…すいません…」
どんどん小さくなっていく彼女
「だからあなたは……ん?」
「あっ!?」
私が見ると彼女はさっと右腕を後ろに回した
もちろん私がその瞬間を見逃すはずがない
彼女の右腕には包帯が巻いてあった
「わ、わかりました。次からは気をつけますので…」
…明らかに動揺してる
「………わかったならちゃんと見張りを続けるのよ?」
「は、はい!」
だが私はそれには触れなかった
彼女が何故包帯を巻いているのか
何故毎回昼寝をしてしまうのか
…知っているなら聞く必要はないでしょう?
「さて、私は仕事に戻るからあなたもしっかりね?」
館への門に向かいながら私は振り向き
「美鈴」
「な、なんでしょうか…?」
「私は完全なる瀟洒なメイド長よ?
この紅魔館について知らないことはないの」
「は、はぁ…」
「毎夜ご苦労様
怪我はちゃんと治療しなさい」
「っ!?」
「それと今日の夜私の部屋に来なさい、その時ご褒美をあげるから考えておきなさいね」
そう伝え私は館へと戻った
秘密にしていたつもりだったがバレていた
私は毎夜この紅魔の館に侵入しようとする妖怪と戦っている
その殆どはレミリア様に恨みを持つ下級妖怪達
そのくらいなら問題はないのだが数だけはやたら多い
毎夜毎夜やってくる奴らに流石に疲労がでて昼間は寝てしまう
そして昨日思うように体が動かず少し手こずり怪我をしてしまったのだ
館の皆に、お嬢様や咲夜さんに迷惑はかけまいとしていたのですが…
「あの気配はやはり咲夜さんでしたか」
メイド長は見届けていてくれたのだ、私の疲労を見抜いて
「…やはりあなたには敵いませんよ、咲夜さん」
腕の包帯を見つめてみる
「ご褒美…何にしようかな…?」
お茶の準備をしていた
「咲夜」
後ろからお嬢様の声
「何でしょうか、お嬢様」
「少しお茶にしましょう」
「ちょうど今呼びに行こうと思ってました」
一階中庭のテラスに到着
お嬢様の提案により今日は外でお茶をすることにした
もちろんお嬢様にはフリフリの日傘付き
かわいいです、お嬢様。
「お嬢様、お紅茶です」
「ん、ありがとう(ゴクッ) ……これ、何?」
「ご覧の通りハーブティーですけど?
私が庭で栽培して配合したオリジナルです☆」
「どう見ても黒いんだけど…ミルクちょうだい、お砂糖も」
カチャカチャと大量に投入するお嬢様、好みではなかったのかしら?
「ズズッ(まだマズイ…) それにしても最近はずっと晴れ間ね」
「確かに最近は日照り続きですね」
グルグルとスプーンを回しながらため息を吐く
「こう陽が出ていると外にも行けないから退屈でしょうがないわ」
「パチュリー様とチェスでも楽しんではどうでしょう?」
「咲夜、真面目に答えなさい」
失礼しました、お嬢様
その時
ドカーーン!!!!!!!!
もの凄い爆音と共に地面が縦に揺れる
「…後どのくらいかしら」
「持って一週間でしょうか…」
お嬢様の顔が曇る
もちろんフラン様のことで
あの地下に幽閉されたお嬢様の妹君は私にも手が負えない
あのお嬢様でも手を焼くくらいなのだから
しばらく沈黙が続いた後口を開いた
「咲夜、今日の夜、動くわよ」
場の空気が一瞬で止まったのがわかる
お嬢様の顔つきが変わった
「!…かしこまりました」
紅茶を傾けながら彼女は言葉を続けた
「いい?咲夜、今回はかなり大掛かりになるわ
命の保障も出来ない、とてつもなく危険な中に身を投ずることになる」
「…」
「それでもあなたには着いて来る覚悟はあるかしら」
…………………
風が辺りを駆け巡る
とても綺麗な風だ
…この思い、大切にしたい
「…お嬢様、真面目にお尋ねくださいませ」
「…フフフ、冗談よ」
彼女は紅茶を飲み干した
「私が失敗する訳がないわ
もちろん咲夜、あなたも」
「十分存じ上げているつもりですが」
「ウフフ…大丈夫よ、夜は美鈴とも約束しているでしょう?」
「聞いてらしたのですか」
「当たり前じゃない」
お見事です、お嬢様
「私も混ぜてもらおうかしら」
「何にです?」
「なんでもないわ、聞き流しなさい」
「かしこまりました」
しばらく外を見つめていた
陽は高く昇り、しかし心地よい風が吹いている
こうなっているのも…ね。
「…夢を見たの」
「それは珍しいですね」
「やっぱり私の目に狂いはなかったわ」
「へぇ…どのような夢でしょう?」
彼女はこちらを向いて僅かに微笑んだ
運命よ。
地に月が浮かぶ果て無き世
いつまでも変わらぬ儚い幻想の意
縋るべき思を失した愚者が集うにはあまりに尊き場所
未来永劫守り続けられるべき心
変えられぬ己の信念
だが 異変
狂う 螺旋
止まる 刻
揺らぐ 意志
刹那
辺り一面に広がる紅茶の色
遥かに淡い霧、その中に佇む幼き姿
そこに在るには似つかわしくなき小さな姿
そして誰もが欲し朽ち果てる妖の姿
対峙するは銀の輝き
見えるは子供
しかし変わるは化物
泣いている…?
怯えている…?
震えている…?
…笑っている?
殺戮、幸福、微潮、恐怖、興味、畏怖、焦燥、幾多の感情が渦巻く
『オモシロイ』
彼女は彼女に手を伸ばす
握る少女の手はまだ小さく暖かかった
今運命に変わる
それこそが運命
空は遥か高くまた紅に染まる...
「…時間ね」
そう呟きベットから体を起こす
天が落ちてまた上がり今日が始まった
「ふぅ、あれのせいであまり眠れなかったわ…」
私は十六夜咲夜
レミリア様の命でこの紅魔館でメイドの長を勤めさせていただいている
今日はちょっと寝不足だったりしてます
でもお嬢様にはフラフラな姿は見せられない、いや見せたくない
クローゼットの戸を開けメイド服を取り出し着替える
私は気持ちを切り替え颯爽と朝食の準備に向かった
まぁ、朝食と言ってもお嬢様は朝が弱く朝食も滅多に食べないので
たいてい自分の分になるのですけどね
「おはよう」
「あ、おはようございます」
相変わらずパタパタと慌しい妖精メイド達と挨拶を交わしながら調理場へ入る
実はこの妖精メイド達、あまりメイドの仕事は出来ない
なので大体の仕事は私がこなしてます
ですが、お嬢様が決めたことなので文句は言いません
一応自分達のことは出来ているので私はお嬢様達のお世話に専念出来るから
「特に困っている訳でもないしね」
紅魔館はメイドに関しては質より量の考えなのだ
「それより門番をどうにかして欲しいわ…」
そんなことを考えていると朝食の準備が終わった
「さて、お嬢様に声を掛けに行きますか」
コンコン…
「お嬢様、失礼致します」
ドアを開け暗い部屋の中に入る
お嬢様の部屋には窓がないため普通の人には中に入ることを躊躇うだろう
あ、もちろん私は大丈夫ですよ?
そろそろとベッドに横たわるお嬢様に近づく
すー…すー…
お嬢様今日も素敵な寝顔です。
ティッシュで鼻を抑えながら声を掛ける
「お嬢様、朝食の準備が出来ましたが」
「んぅ……………後ででいいわ」
赤く染まったティッシュを変えながら私は頷いた
「かしこまりました、ではまた後でお茶をお持ち致しますね」
失礼します、パタン…
戸が閉まる
「……懐かしいわね」
そっと呟いた
朝食を食べ終えた私はいつも通り仕事に取り掛かる
迷路のように入り組んだお屋敷の掃除(私はすべて記憶してますので)
我儘をおっしゃるお嬢様の世話(私はそんなお嬢様が大好きですので)
あまり役に立たない妖精メイドの管理(私はあまり気にしてませんので)
豪華な料理の調理(私はお嬢様のためなら何でもしますので)
広い庭の手入れや見回り(私はお嬢様ためなら(省略)
そしてこれらの仕事を一通りこなした私は人間の里へと買出しに向かった
「もう少し値切れば良かったかしら…」
思ったより大量の食材を買い込んでしまった
「まぁこれでしばらくは買いにいかなくても…ん?」
館の門の前に着くと案の定いつもの光景が見えた
「………ZZzzzzzz…………zzzzZZZZZZ………」
「……………」
サクッ
刺してみた
「!?イターーーーー!!!!!!」
目が覚めたようです
「ごきげんよう、今日もシエスタかしら?美鈴さん?」
軽く名前を強調してみた、微笑みながら
「ひ!?い、いえいえ、咲夜さん!?ちょっと考えごとをしていただけで…」
サクッ
もう一度刺してみた、頭に
「イターーーーーーーーイ!!!!!!!」
ゴロゴロと地面に転がりバタバタする門番
「寝てたんでしょ?」
「は、はいぃ…」
「素直でよろしい」
ナイフを抜いてあげた
「ひ~ん…」
涙目で頭を撫でている
そんな彼女に説教開始
「まったく、ちゃんと見張りをしてなくては駄目でしょう
門番の役目をなんだと思っているんですか...」
「すいません…すいません…」
「万が一ということもあるんです
あなたの腕を買って門番にしているのですから...」
「すいません…すいません…」
どんどん小さくなっていく彼女
「だからあなたは……ん?」
「あっ!?」
私が見ると彼女はさっと右腕を後ろに回した
もちろん私がその瞬間を見逃すはずがない
彼女の右腕には包帯が巻いてあった
「わ、わかりました。次からは気をつけますので…」
…明らかに動揺してる
「………わかったならちゃんと見張りを続けるのよ?」
「は、はい!」
だが私はそれには触れなかった
彼女が何故包帯を巻いているのか
何故毎回昼寝をしてしまうのか
…知っているなら聞く必要はないでしょう?
「さて、私は仕事に戻るからあなたもしっかりね?」
館への門に向かいながら私は振り向き
「美鈴」
「な、なんでしょうか…?」
「私は完全なる瀟洒なメイド長よ?
この紅魔館について知らないことはないの」
「は、はぁ…」
「毎夜ご苦労様
怪我はちゃんと治療しなさい」
「っ!?」
「それと今日の夜私の部屋に来なさい、その時ご褒美をあげるから考えておきなさいね」
そう伝え私は館へと戻った
秘密にしていたつもりだったがバレていた
私は毎夜この紅魔の館に侵入しようとする妖怪と戦っている
その殆どはレミリア様に恨みを持つ下級妖怪達
そのくらいなら問題はないのだが数だけはやたら多い
毎夜毎夜やってくる奴らに流石に疲労がでて昼間は寝てしまう
そして昨日思うように体が動かず少し手こずり怪我をしてしまったのだ
館の皆に、お嬢様や咲夜さんに迷惑はかけまいとしていたのですが…
「あの気配はやはり咲夜さんでしたか」
メイド長は見届けていてくれたのだ、私の疲労を見抜いて
「…やはりあなたには敵いませんよ、咲夜さん」
腕の包帯を見つめてみる
「ご褒美…何にしようかな…?」
お茶の準備をしていた
「咲夜」
後ろからお嬢様の声
「何でしょうか、お嬢様」
「少しお茶にしましょう」
「ちょうど今呼びに行こうと思ってました」
一階中庭のテラスに到着
お嬢様の提案により今日は外でお茶をすることにした
もちろんお嬢様にはフリフリの日傘付き
かわいいです、お嬢様。
「お嬢様、お紅茶です」
「ん、ありがとう(ゴクッ) ……これ、何?」
「ご覧の通りハーブティーですけど?
私が庭で栽培して配合したオリジナルです☆」
「どう見ても黒いんだけど…ミルクちょうだい、お砂糖も」
カチャカチャと大量に投入するお嬢様、好みではなかったのかしら?
「ズズッ(まだマズイ…) それにしても最近はずっと晴れ間ね」
「確かに最近は日照り続きですね」
グルグルとスプーンを回しながらため息を吐く
「こう陽が出ていると外にも行けないから退屈でしょうがないわ」
「パチュリー様とチェスでも楽しんではどうでしょう?」
「咲夜、真面目に答えなさい」
失礼しました、お嬢様
その時
ドカーーン!!!!!!!!
もの凄い爆音と共に地面が縦に揺れる
「…後どのくらいかしら」
「持って一週間でしょうか…」
お嬢様の顔が曇る
もちろんフラン様のことで
あの地下に幽閉されたお嬢様の妹君は私にも手が負えない
あのお嬢様でも手を焼くくらいなのだから
しばらく沈黙が続いた後口を開いた
「咲夜、今日の夜、動くわよ」
場の空気が一瞬で止まったのがわかる
お嬢様の顔つきが変わった
「!…かしこまりました」
紅茶を傾けながら彼女は言葉を続けた
「いい?咲夜、今回はかなり大掛かりになるわ
命の保障も出来ない、とてつもなく危険な中に身を投ずることになる」
「…」
「それでもあなたには着いて来る覚悟はあるかしら」
…………………
風が辺りを駆け巡る
とても綺麗な風だ
…この思い、大切にしたい
「…お嬢様、真面目にお尋ねくださいませ」
「…フフフ、冗談よ」
彼女は紅茶を飲み干した
「私が失敗する訳がないわ
もちろん咲夜、あなたも」
「十分存じ上げているつもりですが」
「ウフフ…大丈夫よ、夜は美鈴とも約束しているでしょう?」
「聞いてらしたのですか」
「当たり前じゃない」
お見事です、お嬢様
「私も混ぜてもらおうかしら」
「何にです?」
「なんでもないわ、聞き流しなさい」
「かしこまりました」
しばらく外を見つめていた
陽は高く昇り、しかし心地よい風が吹いている
こうなっているのも…ね。
「…夢を見たの」
「それは珍しいですね」
「やっぱり私の目に狂いはなかったわ」
「へぇ…どのような夢でしょう?」
彼女はこちらを向いて僅かに微笑んだ
運命よ。
SSじゃなくもっと小説を読んだらいいんじゃないかなと思いました。
この作品は基本咲夜視点だから、もっと咲夜の心情をいれてもいいと思う。
自分はあまり上手くないので、いい助言とかなくてごめんなさい。
あと、空白改行が多いと、視点が変わるところが分かりにくいから
空白部分は、なるべく少なくした方がいいと思う。
どうしても空白改行を入れたいっていう部分は1行、
視点が変わるところで5行、みたいな感じで。
これからもがんばって、っていう意味も込めてこの点数で。
10番さんへの反論ではないです。
ありのまま思ったことです。
一人称視点ならそれ以外の人物の心理描写は表情や仕草程度に留めておくのが吉です
改行が多すぎるように感じます
行間を開けたいだけであれば空白改行を1行分挟むだけでよいのではないかと思います
あまりにも改行が多すぎると内容が薄く見られてしまいますので注意してください
それとサクサク病に感染している恐れがあります
治療方法は屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…