「あなた、周りに比べて地味じゃないかしら?」
「地味、ですか?」
「そう、全体的に」
酷かった。
朝っぱらから起こされて呼び出されて、酷いことを言われる。理不尽だ、と小悪魔はため息を吐いた。
目の前で尊大な態度で椅子に座るレミリアに対し、とりあえず「そうですか」と答えておいた。
「そうですか、じゃないのよ。あなたが地味だってことなのよ」
地味、だろうか?
髪の毛は紅いし、これは派手と言えなくもないんじゃないだろうか。
しかし、
「だってそれ、美鈴と被ってるじゃない」
知らないわそんなこと!
「そもそも服装が黒いのよ。もう全部まっかっかでもいいんじゃないの? 紅魔館っぽいし」
「いやですよそんな、お嬢様の趣味に合わせるなんて」
「なんでそんな露骨に嫌そうな顔をするのよ」
「察してください」
レミリアはふむと考え込むように目を閉じる。
「じゃあ赤髪仲間として、美鈴に気の出し方を教えてもらうとか? 虹色っぽいしめちゃくちゃ派手じゃない」
「それ、被ってますよね。あと、私気とか扱えませんから」
「教えてもらえば」
「だから被るじゃないですか……」
自分で被るとか言ったくせに。
「一応運よく気とか扱えるようになる運命もあるわよ」
「いいです」
「そう……」
どうして残念そうな顔でため息を吐かれなきゃなんないんだろう?
「まぁとにかく小悪魔」
「はい」
「少しばかり、派手になってきなさいな」
「……はぁ」
「命令よ?」
てへ、と可愛らしく人差し指を立てて、微笑んだ。
殺意が沸いた。
「私、地味らしいんです」
昼下がりの図書館で、小悪魔はパチュリーと向かい合い、そう告げた。
いったい誰にそんなことを言われたのかしらないが、小悪魔の表情は不安げに揺れている。
頭の羽も小さく揺れている。
まぁ、確かに、地味ではある、かな、とパチュリーは小悪魔を見ながら思った。
黒ずくめだし、スカート長いし。唯一派手と言えば、その紅い髪の毛や羽とかだけだろう。それでも、周りに比べれば地味ではある。というかこの館の面々が派手なだけだ。
お嬢様は紅隙なのに服桃色っぽいし、羽でっかいし、髪青いし。
その妹は金髪にサイドテール。真っ赤な服に宝石みたいな羽。
メイド長だって、地味っぽいけれど、銀髪だし、ナイフ使えるし、メイド服だし、時を止めるし。
門番だって中華っぽい服装に真っ赤な髪。さらには虹色の気とか出してしまえる。
魔女だって、一見地味だが、様々な属性の魔法をぶっ放せる。
けれど、明らかに小悪魔は周りに比べて地味なのである。
だけど小悪魔のお尻から伸びた尻尾を握るとやばいのは秘密。
パチュリーはため息を吐いた。
「それ」
「はい?」
「レミィに言われたでしょ」
「わかります?」
「わからない方がどうかしているわ」
きっと気まぐれだから考えなしにそんなことを言ってみたんだろう。
「それで?」
さっきからなにか言いたげな小悪魔に若干疲れたように、パチュリーは聞く。もうどうでもいいや。
あの吸血鬼にはとりあえず流水ぶっかけとこう。
「私、派手になろうかと思います」
「どうやって?」
「はい?」
「だからどうやって」
「…………」
唇に指を当てて、小悪魔はしばし考えた。
思考と連動するように頭の羽がぴこぴこと上下している。
なるたけ早く、ナイスなアイディアを言おうと小悪魔は頑張った。しかし、所詮は小悪魔なのだ。
「な、なんとなく、ですかね?」
「聞かれてもしらないわ……」
それでも精一杯やったのだ、とアピールしようかと口を開きかけた小悪魔だが、寸でのところで思いとどまった。これ以上なにか言っても意味がない。
「別に派手になる必要なんてないんじゃない? どうせレミィの言ったことでしょ」
「それもそうなんですけどぉ……」
「なによ? 別に守る必要なんてないわよ。あいつは気まぐれなんだから」
「そうですかねぇ」
「そうよ」
それだけ言うと、パチュリーは本に顔を埋めてしまった。
言うことは終わった、と言うことだろう。
そう判断し、小悪魔は外に出た。
特になにもする必要はないのだ。
「とは言われたものの」
やっぱり多少は派手になってみたいじゃない。小悪魔だって女の子なのだから。
ちょっと位は目立ってみるのも悪くないのかもしれない。
けれど、どうすればいいだろう。
よくよく考えてみればお金がない。服は買えない。
あるもので頑張るしかないのだ。
それでも気まぐれお嬢様に派手と思わせ、パチュリー様をあっと言わせるくらいにできるものか? 無理だろう。
それでも、あの主人がぽかんとした顔を見られると言うのは、やってみる価値があるんじゃないだろうか。目的が違うような気がするが気にしない。
思わずため息が漏れた。
そんなことを考えながら、小悪魔は真っ赤な廊下を歩いていた。
「はぁ、どうしたものかなぁ……」
「どうしたの?」
「いやね、お嬢様が私のことを地味だって言うんですよ」
「ふぅん? で、派手になりたいなぁって?」
「パチュリー様はいいって言うんですけどねぇ……」
「たいへんだね、小悪魔」
「ええ、本当に……ってなんで妹様がいるんですか!?」
「えへへー、ちょろっと抜け出してきたの」
振り向いた小悪魔に、はにかむようにして微笑んでいたのは、紅魔館の派手さの上位、フランドールだった。その紅い服とアイスの実のような羽と金色の髪は、相当に派手であろう。
彼女は暇つぶしによく図書館へ来るのだ。
同じ地下にある場所だから、他のところより気楽に来れるのだ。
「それにしたって、聞いたわよ、小悪魔」
「はぁ、なにを?」
「いま、あなたは派手になりたいって思ってる。それなら、ちょっと私の部屋に来くるのが吉よ!」
「はい?」
「まぁまぁ細かいことは気にしない!」
「いや、え、ちょー……」
がっし、と小悪魔の手を握るとフランドールは引っ張って歩き出した。
なにがなんだかわからないが小悪魔には従うしかないのだ。
自分よりも上位の悪魔であるレミリアの妹なのだ。力では勝てるはずがないので、着いていくしかない。
その先になにが待っていようと、小悪魔には従う以外の道はないのだ。
「ほらぁ、ほら、速く!」
けれど、まぁそんな感情も、前を歩くフランドールの楽しそうな笑顔を見ているうちにどうでもよくなった。
もうなんでも来いだ!
「ところで妹様」
「なぁにー?」
ごそごそとクローゼットの中に上半身を突っ込んでごそごそとなにかを探しているフランドールの、見えそうで見えないスカートがはためくお尻に向かって、小悪魔は話しかけた。
「ここで、なにがあるって言うんですか?」
「えっ――と、ね。……あ、あったあった!」
よいしょ、と気合を入れながら、クローゼットの詰められるようにして入っていた箱を取り出す。
巨大な古ぼけた木箱だった。
それを開ける。ぼこんと埃が舞った。
「けほっ……けほっ、なんですか? これ」
「んん、ちょっと昔にね、暇だったから」
その中に入っていたのは、黒いワンピースにエプロンやカチューシャ――メイド服だった。メイド服しかなかった。それ以外の衣服が入っていなかった。
木箱の中には、メイド服が詰まっていたのだ。
「あの……?」
「うん、ほら、小悪魔、これ着てみなよ」
取り出されたのは、フリルがびっしりくっついたメイド服だった。スカートとか襟とか袖とかだけでなく、全体的にフリルだらけのメイド服だった。実用性が全くない。
と言うかそもそもなんでメイド服なのだろうか?
「き、着てみるのはいいんですけどね」
「うん」
それを押し付けながら、きらきらした笑顔で迫るフランドール。
「それ! なんでここにそんなものがあるんですか!?」
「ああ、うん。だから暇だったって言ってるじゃん。暇だったから作ったの」
「妹様が?」
「うん。家事とかおーるおっけーお嫁さんにどうぞ」
にぱ、と笑顔。
「だからこれ、着よう」
確かに、それを着れば派手に見えるだろう。
ぐっと小悪魔は手を握り締めて決心した。
そして、そのメイド服を手に取った。
「パチュリー様!」
「…………」
フリフリのメイド服に身を包んだ小悪魔は早速図書館の扉を開けた。
見事にフリルまみれである。
短いスカートから伸びた、すらりとした脚は黒タイツに包まれている。間から見える尻尾が魅力的。
自信満々の表情で、図書館に押し入った小悪魔だが、正直自分がなにをしているのかわからない。
そもそもどうしてメイド服を着ているんだろう?
「どうですか!」
ふん、と胸を張って見せる。
沈黙の果てに、パチュリーは口を開いた。
「派手ね」
「でしょう!」
「でもだめね」
それは、予想外の言葉だった。
「ただ、それは派手にしただけじゃないの」
「いや、まぁそうですけど」
「それじゃあだめなんじゃない?」
「え」
「レミィは納得しないわよ。たぶん」
「そう……ですか?」
「ええ、これでも長い付き合いだもの。そもそも個性がないもの」
どす、と胸を打つ言葉。それは、小悪魔の深部をついた。
そもそも小悪魔に個性は少ない。
弾幕だって凡庸だし、そもそもやることも地味だ。
その限りなく少ない個性を、自分で殺してしまったのだ。
小悪魔ははっと目を見開いた。
「これじゃあ、だめ……なんですか?」
「ええ」
「わかりました……」
すごすごと退室する小悪魔。
その背を見ながら、パチュリーはゆっくりと本へと目を向けた。
「だめでした……」
「ふぅん。個性ねぇ」
フランドールはベッドの上で腕を組んで唸った。
個性、個性。
小悪魔の個性ってなんだろう……?
地味……?
いやそれは本末転倒だろう。
「どうすればいいかなぁ……」
「いや、なんで妹様がそんなに悩んでるんですか?」
「だって、お姉さまから言われたんでしょ、小悪魔」
「ええ」
「だから」
「ええ……?」
意味がよくわからない。
「だから、お姉さまが言ったことだから、ぶち壊したいの!」
だから、全力を注ぐ、と言うことだろうか。
なんだ、ただの負けず嫌いじゃないか。小悪魔はフリフリメイド服に身を包んだまま、微笑した。同調するように頭の羽がぴこぴこ。
だが、しかし、もう打つ手は残されていない。
「話は聞かせてもらったわ」
部屋の隅から突如声がした。
そちらを向くと、そこには本物のメイドさんがいた。メイド長である。
咲夜は、手にトレイを持ったいる。
「咲夜さん……?」
「小悪魔、話はパチュリー様から聞いたわ」
「はぁ……」
「咲夜ぁ、どうしてここにいるの?」
「パチュリー様に頼まれたのよ。トチ狂ってるからちょっと助けてあげてって」
「パチュリー様……」
咲夜はえへんと胸を張る。
「私が来たからには、もう大丈夫。貴女を確実に相手にインパクトを与え、なお且つ個性を伸ばして見せるわ」
しゃきん、とどこからかメイク道具一式を取り出した。
「いや、そんなインパクトは必要ないんですが」
「名案だね咲夜」
フランドールは手を叩いて賛同した。そろそろ化粧の技術とかも盗みたかったのだ。
「ほら、小悪魔、座って座って」
鏡台の前の椅子をぽんぽんと叩くフランドール。
それに素直に従う小悪魔。
そうしてメイク道具を指の間に構える咲夜。
この三位一体ならば、きっとインパクトのあるものが出来るだろう。
「パチュリー様!」
「…………」
「どうですか?」
「………………」
「パチュリー様?」
突然の乱入に驚いて目を見開いたパチュリーだが、次第にその目は光を失っていく。完っ璧に据わった目をしていた。
椅子から、大きな音をたてて立ち上がる。
ゆらぁりと小悪魔のそばによって、右手を振り上げた。
「誰が小悪魔agehaにしろっつったのよぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!」
「そんなの咲夜さんに聞いてくださぁい!」
ひーんと泣き声をあげながら、目元にアイシャドウを目一杯引いた小悪魔は蹲る。盛られてふんわりとした髪は背が高くて、頭を庇おうにも上まで手が届かない。一瞬可愛いかも、と思ったが無理だった。
こゆすぎるように見える化粧。
そしてミスマッチなメイド服。
しかしそれが奇妙な割合で融合していたのは十六夜咲夜の賜物だろう。
正直に言えば、本来の小悪魔が全く見えない。
けれど、それは、紛れもなく小悪魔的な装備だった。
「げふっ」
パチュリーは吐血した。
耐えられなかったのだ。
「こぁ!?」
思わず鳴き声が漏れた。
失敗だった。
「なにが原因だったのかなぁ……」
「これで完璧のはずなのよねぇ」
うーん、とフランドールの部屋で車座になって、各々が腕を組んで考える。いったいなにが足りなかったのだろう、と。
小悪魔的要素ならたっぷり詰まっていたはずだ。
それがどうしてここまで拒否されてしまうのか、さっぱりわからなかった。
「なにか足りないのかなぁ……」
フランドールはフリルを弄くりながら呟いた。
「もしかしたら、もっとド派手なのをご所望なのかもしれませんよ」
と、咲夜。
その声に反応して、部屋の扉が開かれる。
そこから表れるのは、この館にいる人物の中である意味最も派手な人物である。
「あ、美鈴じゃん。どうしたの?」
「いえいえ、紅茶を持ってきたんですよ。咲夜さん、いないと思ったらこんなところにいたんですね」
「あら? 職務放棄してたかしら?」
「ええ、思いっきり」
「まぁいいけど」
どうせわかってるだろうし。
「ところで咲夜さんたち、いったいなにをしていたんですか? 小悪魔が若干おかしなことになってますけど」
「ええっとね。小悪魔が地味だってお嬢様に言われたから、それを派手にしようと模索しているところなのよ」
「お嬢様ですか」
「お嬢様ですわ」
はぁ、と二人揃ってため息を吐いた。
「で、手伝ってくれるのよね」
「まぁいいですけど、なにをすれば?」
「えっとね」
ちょいちょいと咲夜はフランドールを手招きした。
そうして、三人で肩を組んで、ごにょごにょと耳打ちして伝える。
こくり、と美鈴が頷いて、小悪魔の肩に手を置いた。
それは、任せろとの意思表示だったのかもしれない。
それほどまでに美鈴の顔は自信に満ち溢れていたのだ。小悪魔は理解する。きっとこれは最高に派手なものになると。
だからこそ、小悪魔も頷き返したのだ。
「パチュリー様」
「またきた……の?」
パチュリーは震える声で小悪魔を指差した。
そこにいたのは、ただの小悪魔agehaではなかったのだ。
小悪魔agehaスタイルの小悪魔が、さらに光を発していたのだ。
虹色の光と真っ赤なオーラを纏い、周囲に振り撒くそれは確かに派手だった。
きらきらと身体中から噴出する虹色の気。
禍々しい悪魔のオーラ。
そう、三人の気を美鈴が練り上げた結果だった。
天を突くかのように大きく、さらに盛られたヘアー。どぎつい化粧もパワーアップ。
虹色に発光し、奇妙なオーラを噴出しながら接近してくる小悪魔。
それは、ある種の恐怖を呼び起こさせた。
暗黒神話体系の神々に対する名状しがたき恐怖にも似ていた。
そうだ、これは未知なるものへの恐怖なのだ。
「……う……あ」
直視できない。
一歩下がる。
ぺたん、と気圧されるかのようにお尻をついた。
それでもなんとか逃げようとしてみるが、足が動かない。動けない。
小悪魔は近付いてくる。
逃げられない。
逃げられない。
頭をぐるぐると回る宇宙的な恐怖に対する恐れ。
そうしてパチュリーの意識は暗闇へと落ちていく。
その瞬間、パチュリーが見たのは、自分を揺り動かす虹色に発光して紅いオーラを纏った小悪魔ageha。
なんか、いろいろ嫌な光景だった。
「――――あ」
パチュリーが目覚めたとき、後頭部に柔らかいものを感じた。
「あ、おきました?」
頭上から掛かる声。
パチュリーは首を捻って、そうして捻らなくても真正面に顔があることを確認して、それが小悪魔だとようやく認識した。
「小悪魔、なの……?」
「ええ。小悪魔です」
いつもの服装に、化粧っ気のない表情。どこか幼さを残した可愛らしい顔。ぴこぴこ動く羽。いつもの小悪魔だ。思わずパチュリーはうめいた。
「いやなものを見たわ……口に出したくもない」
「そこまで言わなくても……」
いいんじゃないかなー、と心の中で呟きながら、小悪魔はそっとパチュリーの額に手を伸ばした。
その冷たい感触を、心地良さそうに受け入れる。
ぎゅっと手を握られた。
「あなたは、そのままが一番いいのにね」
「はい?」
「いやね、いつも通りの小悪魔でいいのよ。別に派手でなくとも。どうせあいつの戯言なんだから」
だから、興味のないような、そして、どこか咎めるような言動をしていたのか。
だから、それがいいと言わなかったのか、小悪魔にはわからない。
「……でも、パチュリー様を驚かせたかったんです!」
「いや驚いたけど……」
あんな得体のしれない生物かどうか怪しいものが出てきたら驚きもするわ。悪魔合体もいいところよ、ああそう言えば悪魔だったわねちくしょう。パチュリーはぶつくさと早口に呟いた。
「はい?」
「いや、なんでもないわ。ところで、もうあんなことしちゃだめよ?」
「えー」
「えー、ってやりたいの!? あんな正体不明のクリーチャーになりたいの!?」
「いや、だって……恐怖に慄くパチュリー様も中々新鮮で……」
「とにかく」
ばこん、とチョップ。
「こぁっ!?」
鳴き声が漏れた。
「あんなことはもうしないように。あれなら普段のあなたの方が万倍いいわ」
「……こぁ?」
だって怖いし、とぼそっと小さく呟いた。
小悪魔には聞こえていない。不思議そうに首を傾げる様子を見て、パチュリーは微笑する。
「普段が一番いいメイクってことね」
「はぁ……」
「それじゃ、疲れたからちょっと普通に寝るわ。おやすみ」
「え、ちょっ」
そのまますぅすぅと寝息を立てて寝入ってしまう。
やれやれ、と小悪魔は額に手をやった。
魔力さえあれば平気な魔法使いが普通に寝てしまったのだ。よっぽど疲れていたのだろう。
いったいどうしてこんなに疲れているのか検討もつかないが、疲れていることは確かだ。
小悪魔は顔を覗き込むようにして、小さく呟いた。
――おやすみなさい
うん、ぱちゅこあ美味しいです
ところで家事とかおーるおっけーなフランちゃんください
でもかわいい
Yシャツにベストとか最高じゃないか 私は小悪魔と小悪魔の服装が大好きです
ぱちゅこあ美味しいです( ´ω`)
見てみたい気もするw