「リグルー、一緒にお風呂はいらない?」
「やだよ、チルノの言うお風呂って液体窒素風呂じゃない」
「むー・・・」
そんなやり取りを木陰で紅白巫女は見ていた。
さて遡ること数分前、橙はチルノにこう聞いた。
「ねぇねぇ。前から思っていたんだけどリグルって男の子なの?女の子なの?ゴキブリなの?」
「蛍の女だよ」
「本当?確かめたの?」
「え?だって連れションにいったとき一緒に女子便所に入ったんだから」
「実際は女の子かどうか見てないんでしょ?」
「まぁ・・・ねぇ?」
「つまり私はリグルが本当に女の子かどうかという確信が欲しいんだよ?」
「なんでまた?」
「質問を質問で返すなぁ!!!!」
「ええー!?」
とまぁそんな訳で二人はなんとかリグルを脱がそうと必死なのである。
「おっとゴメンよ」
橙がしたり顔でコンソメスープのはいった器をもってリグルの背中に体当たりをする。
「ッ!!!」
蟲の知らせか、リグルは瞬時に自分にふりかかろうとする煮えたぎった100℃近くのスープを
虫チックな動きで回避する。
「ゴ、ゴキブリ!!」
「だれがゴキブリだ!それと危ないな!ちゃんと前みて歩きなよ」
「いやいやははは、猫も歩けば某に当たるって言うじゃない」
「某?」
きびすを返して走っていく橙。
作戦を失敗してマガジン的にいうと「ビキィ !?」な顔をする。
そのままその場を去り、木影に隠れる。
「チクショー!なんだあの小僧!シャバゾウめ!なに避けているんだ!当たれよ!避けていいのはプレイヤーキャラだけだろ!クソがッ!」
「も、もちつけ橙!」
と、発狂してヨダレをブチまけながら訳のわからない事をくちばしる橙を必死でなだめるチルノ。
『なんで私がこんな事をしなければいけないんだ』
「避けちゃだめー!メーなのー!メーーー!」
「パーフェクトフリーズ!」
「ぐああああああ」
零距離射程からのパーフェクトフリーズを食らい白目をむいて崩れ落ちる橙。
「今橙の叫び声が聞こえたわ!!」
と、橙が倒れたと同時に何者かの声がチルノの背後から聞こえた。
後ろを振り向くと裸の女が飛んできているではないか。
目を丸くしてポカンとアホの子みたいに口をあけざるえないチルノ。
「え?何!?裸!?」
「ム、当身」
「ぐえっ」
チルノ再起不能。
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・
「うーん・・・」
目を覚ます橙。
「大丈夫?何があったの?」
目を覚ますとそこには主人である藍がいた。
ずっと膝マクラをしていたらしい。
「藍様・・・実は・・・」
かくかくしかじかと今までの事を話す。
その壮大な大作戦は詳しく書くと月間スニーカーあたりのページ数計算だと4年分くらいまでのぼるので省略する。
「なるほど、よくわかったわ」
ニコリと微笑む欄。
「よーしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし!!」
と高速に橙の頭をなでくり回す藍。
「そういう事なら私に任せて見せなさい!」
「流石藍様ァ!!」
「どんとこーい!」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・
リグルは川のほとりの木影でのんびり昼寝をしていた。
リグルがのんびり外で昼寝をしていた時期に何故チルノが存在できていたのかは気にしたらいかんぜ。
とにかくリグルは昼寝をしていた。
そこに忍び寄る一つの影。
ふと、人気を感じて片目をあけるとそこにはシッポが大量に尻から生えている女がいた。
知っている人だ。
たしかスキマ妖怪の式神の八雲藍だ。
「あー、いい天気ね~。暖かいというかむしろ熱いわ~」
それだけ厚着をしているんだ、当たり前じゃないかと思いながら狸寝入りをするリグル。
「こんな日には・・・」
フサ・・・と音がしたので薄目をあけて藍を見る。
「ブ!?」
リグルは驚いた。
何故かというと欄が服を一枚一枚脱いでいってるからだ。
「え?なに?」
「こんな日にはスッパテンコーしたくならないか・な?」
「ななな、何を言っているんだ!恥ずかしくないの!?」
「お前もしたらよく分かるよ、スッパチンコー」
「え?なんて?」
「スッパや・ら・な・い・か?」
「ひええぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~」
リグルは飛んで逃げた。
「逃がすものか!!」
リグルのズボンをしっかりと掴む!
しかし・・・スポンと脱げてそのままリグルは飛んでいってしまった。
反動で倒れる藍。
「お・・・おのれー・・・・ん?」
脱がしたズボンの中にはパンツも入っていた。
一緒に掴んでいたから脱げたようだ。
「こ・・・これは・・・BP!!??」
結局リグルの性別を判明することは出来なかった。
しかしリグルはBPを愛用していることが判明し、それはそれでいい収穫だったと・・・
物語の初めからこっそり木陰に隠れて見ていた紅白はケヒケヒとニヤつき思った。
-魔理沙のうんちくコーナー-
BPとはバンジョーパンツの略でバンジョーパンツとは某ゴルフ漫画のヒロインのパンツが
毎回ドレスアップしていく所に目をつけた某改蔵漫画の作者が命名したものなんだぜ!
「そーなのかー」
「やだよ、チルノの言うお風呂って液体窒素風呂じゃない」
「むー・・・」
そんなやり取りを木陰で紅白巫女は見ていた。
さて遡ること数分前、橙はチルノにこう聞いた。
「ねぇねぇ。前から思っていたんだけどリグルって男の子なの?女の子なの?ゴキブリなの?」
「蛍の女だよ」
「本当?確かめたの?」
「え?だって連れションにいったとき一緒に女子便所に入ったんだから」
「実際は女の子かどうか見てないんでしょ?」
「まぁ・・・ねぇ?」
「つまり私はリグルが本当に女の子かどうかという確信が欲しいんだよ?」
「なんでまた?」
「質問を質問で返すなぁ!!!!」
「ええー!?」
とまぁそんな訳で二人はなんとかリグルを脱がそうと必死なのである。
「おっとゴメンよ」
橙がしたり顔でコンソメスープのはいった器をもってリグルの背中に体当たりをする。
「ッ!!!」
蟲の知らせか、リグルは瞬時に自分にふりかかろうとする煮えたぎった100℃近くのスープを
虫チックな動きで回避する。
「ゴ、ゴキブリ!!」
「だれがゴキブリだ!それと危ないな!ちゃんと前みて歩きなよ」
「いやいやははは、猫も歩けば某に当たるって言うじゃない」
「某?」
きびすを返して走っていく橙。
作戦を失敗してマガジン的にいうと「ビキィ !?」な顔をする。
そのままその場を去り、木影に隠れる。
「チクショー!なんだあの小僧!シャバゾウめ!なに避けているんだ!当たれよ!避けていいのはプレイヤーキャラだけだろ!クソがッ!」
「も、もちつけ橙!」
と、発狂してヨダレをブチまけながら訳のわからない事をくちばしる橙を必死でなだめるチルノ。
『なんで私がこんな事をしなければいけないんだ』
「避けちゃだめー!メーなのー!メーーー!」
「パーフェクトフリーズ!」
「ぐああああああ」
零距離射程からのパーフェクトフリーズを食らい白目をむいて崩れ落ちる橙。
「今橙の叫び声が聞こえたわ!!」
と、橙が倒れたと同時に何者かの声がチルノの背後から聞こえた。
後ろを振り向くと裸の女が飛んできているではないか。
目を丸くしてポカンとアホの子みたいに口をあけざるえないチルノ。
「え?何!?裸!?」
「ム、当身」
「ぐえっ」
チルノ再起不能。
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・
「うーん・・・」
目を覚ます橙。
「大丈夫?何があったの?」
目を覚ますとそこには主人である藍がいた。
ずっと膝マクラをしていたらしい。
「藍様・・・実は・・・」
かくかくしかじかと今までの事を話す。
その壮大な大作戦は詳しく書くと月間スニーカーあたりのページ数計算だと4年分くらいまでのぼるので省略する。
「なるほど、よくわかったわ」
ニコリと微笑む欄。
「よーしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし!!」
と高速に橙の頭をなでくり回す藍。
「そういう事なら私に任せて見せなさい!」
「流石藍様ァ!!」
「どんとこーい!」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・
リグルは川のほとりの木影でのんびり昼寝をしていた。
リグルがのんびり外で昼寝をしていた時期に何故チルノが存在できていたのかは気にしたらいかんぜ。
とにかくリグルは昼寝をしていた。
そこに忍び寄る一つの影。
ふと、人気を感じて片目をあけるとそこにはシッポが大量に尻から生えている女がいた。
知っている人だ。
たしかスキマ妖怪の式神の八雲藍だ。
「あー、いい天気ね~。暖かいというかむしろ熱いわ~」
それだけ厚着をしているんだ、当たり前じゃないかと思いながら狸寝入りをするリグル。
「こんな日には・・・」
フサ・・・と音がしたので薄目をあけて藍を見る。
「ブ!?」
リグルは驚いた。
何故かというと欄が服を一枚一枚脱いでいってるからだ。
「え?なに?」
「こんな日にはスッパテンコーしたくならないか・な?」
「ななな、何を言っているんだ!恥ずかしくないの!?」
「お前もしたらよく分かるよ、スッパチンコー」
「え?なんて?」
「スッパや・ら・な・い・か?」
「ひええぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~」
リグルは飛んで逃げた。
「逃がすものか!!」
リグルのズボンをしっかりと掴む!
しかし・・・スポンと脱げてそのままリグルは飛んでいってしまった。
反動で倒れる藍。
「お・・・おのれー・・・・ん?」
脱がしたズボンの中にはパンツも入っていた。
一緒に掴んでいたから脱げたようだ。
「こ・・・これは・・・BP!!??」
結局リグルの性別を判明することは出来なかった。
しかしリグルはBPを愛用していることが判明し、それはそれでいい収穫だったと・・・
物語の初めからこっそり木陰に隠れて見ていた紅白はケヒケヒとニヤつき思った。
-魔理沙のうんちくコーナー-
BPとはバンジョーパンツの略でバンジョーパンツとは某ゴルフ漫画のヒロインのパンツが
毎回ドレスアップしていく所に目をつけた某改蔵漫画の作者が命名したものなんだぜ!
「そーなのかー」
これぐらいの長さなら同じクーリエのプチ東方創想話ミニのが良いかもしれない。
今後に期待している。
うむまさしく、其の通りでw
実際ボスとかの目には避けまくる自機は理不尽に映っているのでしょうね
いっそブシドーブレードみたいに敵も自分も一撃必殺なシステムになれば
それもそれでおもしろいんじゃないかな?と常々思っていた自分としましては
この台詞から他人様とは思えないほどに共感と感銘を受けました
(ZUN氏か二次同人かで誰かやってくれないかな~AI組むの大変そうだけど・・)
>「よーしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし!!」
橙を撫で繰り回す親バカ全開の藍様
これぞ私の考える藍真骨頂
暴力とも言える脱げばわかるさ的藍イズムの裏に隠された一面に
あなたの愛を感じました
でもチ○コはどうかと思いますよ?w
構成練れば面白くなると思うですよ?
よし次のミッションは咲夜さんの偽乳疑惑を解m(ロードローラー
ならば・・次のミッションは・・黒幕と・・中国の・・乳比b(リンカ(ゴクサイ
ざんきがない! ざんねん! わたしのぼうけんは ここでおわってしまった!
思いっきり吹いてしまったじゃないですかw
GJ!
スッパチンコー蝶サイコー。