~始めに~
ジャジャジャッジャッジャッジャ~ン♪[情熱の狂獄炎]
三作目においてよその作家に「頭の出来が悪い」と言われるほどまでに堕ちたあの作家。
彼がその雪辱を晴らす為の修行を経て今、再臨!!
果たしてどれほどの逆転劇を見せてくれるのか!?
Entry No・特定不能
[フクシュウト進化ノ為ナラ努力ヲ惜シマナイとくめーきぼーExtra]!!
~時と闇と紅い月~
紅魔館メイド、十六夜 咲夜はその頃はまだ幻想郷に来て間もない少女だった。
彼女は買出しの帰り途中、森を歩いていた。
「……?」
ふいにガサガサと枝の揺れる音が聞こえたかと思えば何かが飛び降りてきた。
「わは~、ご飯み~っけ。」
黒い服の少女。
金髪で紅いリボンをしている幼い少女だった。
「!!」
咲夜は少女を見て驚いた。
その少女に見覚えがあったのだ。
「(黒い服……いや、それよりもあのリボン……まさか…)あなた、名前は……?」
「ルーミアだよ。おねーさんは?」
「!!!」
[ルーミア]その名前に咲夜は反応した。
「さ、咲夜……十六夜 咲夜よ……」
「へ~……」
ルーミアは咲夜をしげしげと眺め始めた。
「な、なによ?」
「何か咲夜とは前から会っていたような気がするんだけど……」
「!!……気のせいじゃない?」
若干汗ばみながらも咲夜はさらりと答えた。
「ふーん……まあいーや。あなたを今日のご飯にし~よぉっと♪」
無邪気な笑顔で色々と危ない事を言い出すルーミア。
「(やれやれ、仕方ない……)……!!」
ため息を吐いたあとナイフを投げる咲夜。
ルーミアの横で風を切る音がする。
少し青ざめて驚いた顔のルーミア。
「・・・・!!」
ルーミアは猛スピードで空へ飛びたって行った。
「(ため息)‘あの時,とは大違いね……」
そう言って咲夜は紅魔館へと向かっていった。
「はあ……はあ…あーびっくりしたー(汗)……ん?」
―――「おのれぇえええ!!!!覚えていろ……!!!オボエテイロおおおおお……!!!!!」――――――
ふいにルーミアの脳裏に一つの光景がよぎる。
石造りの塔の中、苦痛の表情であえぐ金髪の女性、そしてそれを睨む銀髪の少女……
その銀髪の少女の顔は……
「咲、夜……?なんだろ、今の?」
しばらくルーミアは何かを考えていたがまた何事も無かったように飛び立った。
――――――――――――――――――――――――――――――
西洋のとある町、
『夜入った者は戻ってこれない』
ある一連の事件からそんな噂が起こった。
ある晩、この町の時計塔に一人の管理員が入っていったきり戻ってこなかった。
始めは皆さほど気にならなかったがそれが何日も続いたのでさすがに警戒する人もいた。
昼間に確かめに行った者もいるが、昼間はどんなに力の強い人が押しても扉が開かなかったという……
町がこの問題に頭を痛めている中、
「私がいきます。」
背が高く銀髪と蒼い瞳の美しい凛とした少女が名乗り出た。
「!!ゴホッゴホッ!!な、何を言い出すんだ君は!!?」
突然面会に来た少女の一言に町長は驚き、むせながら確認をしたものの、少女は
「私が行きます、と言いました。」
と、真顔のまま言うだけである。
彼女は親元を離れ数日前ここに来たばかりだがもう話題になるほど頭がいい。
また、ナイフの扱いが器用で、その話は町長もすぐに聞いていた。
「(とはいえあくまでも彼女は人間、ましてや女の子だ。対する相手は正体もつかめない何か……)ん?」
数分悩んでいた町長はふと彼女の冷たい瞳をみる。
そしてつい思ってしまい言ってしまった。
「(出来る……!!)頼んだ……ぞ……」
「はい、失礼しました。」
少女は無表情で一礼し町長室をあとにした。
「なんてことを……」
青ざめ、震えている町長はやがてソファからずり落ちた。
彼は若い少女、いや、一人の人間を自分の手で危険な仕事にいかせてしまった事を心底後悔していた。
その夜少女は道具を揃えた。
ナイフにランプに懐中時計。
それに魔除けのお守り一つ。
ひとけの全く無い闇の中、彼女はきしむような音をたて重々しく開いた扉の向うへと入っていった。
「!!!」
そこはカビ臭く、蒸れた様な湿気がドロドロと渦巻き、蜘蛛の巣や埃にまみれた空間だった。
だが少女は臆することなく、全身に力をいれ明かりを照らしながら先へ進む。
静かな中、石を打つ足音だけが小さく響く。
「……血?」
上へと上って行くうち、彼女は気付いた。
異常なまでの異臭―――まるで血の混ざった腐敗臭のような―――が強くなっていることを。
だが少女は口を固く結び、足を進めた。
歩き続けていくうち、少女の目の前に広がったのは……
「!!だ、だれが……こん……な……?」
恐ろしい光景、転がる無数の死体――全て無残にも荒されており鮮やかな斬り跡がある者や頭骨だけの物と様々。
生乾きの血がペトペトとしており、少女は少し気が狂いそうだった。
ボォ~ン ボォ~ン ボォ~ン
この時計塔の短針、長針共に[XII]を指したようだ。
鳴る金属音(ふふふ……)
「!!!」
今少女の耳は捕らえた。
金属音の裏に聞こえる不気味な笑い声を……
「ふふふふふ……」
少女は身構え、切れ目のある鋭い目つきで辺りをみまわした。
向うから現れるシルエット、ナイフを取り出す少女。
だんだんと相手の姿が鮮明になっていった。
「ふふふ、あなたが久しぶりの食餌ね。」
目の前に現れたのは金髪の女性。
黒い服に黒い羽根、十字架のような大剣を持っており、所々紅いシミがついている。
彼女は艶やかで冷たい笑みを口元にうかべ、紅い瞳で少女を冷たく見下ろしていた。
「何者よ……あなた……」
「ルーミア……闇の妖怪よ。毎晩ここにきた人間を食餌としてたんだけど、今日は随分とお若いのねえ、可哀想に。」
汗ばみながら聞く少女にルーミアは笑って小馬鹿にしたように言った。
「悪いけど、私はあなたを鎮める為に自らの意思できたのよ。」
「へえ、そうなの。ふふ、まるで聖者ね。ならばその聖者は今十字架に磔にされてしまうわ!!」
外見に合わず片手で大剣を振り下ろすルーミア。
少女はそれを即座にそれをかわした。
石造りの床を砕く音が重々しく塔内に響き渡る。
「あら、あんな簡単によけちゃうなんて流石セイントね。でも私は暫ク人間ヲ食ベテナイカラ少シ機嫌悪イノヨ!!」
「ッ!!」
少女はナイフを投げるが乾いた金属音が響いたと同時に剣でそれらを弾かれた。
「あら、その程度?私の方が上みたいね。」
冷たく笑い、歩み寄るルーミア。
少女は十分に相手をひきつけ、剣を振り下ろす瞬間に回避し、先程のナイフを拾い上げる。
たとえナイフの扱いが上手いとはいえ無限大に出せる訳では無いからいちいち回収しなくてはいけない。
それがこういう状況における難点だった。
とんできた石の欠片が腕をかすめ、傷ができる。
「逃げなさい、そして疲れた時があなたの最期よ。」
そう言いながらルーミアは少女の後ろで剣を振り上げていた。
「(しまった!!タイミングを外した!!)」
一か八か、自分のナイフで防ごうとする少女。
彼女の髪が風圧でゆれる。
そして――――――――――――!!!!!!!!!
「(防いだ!!?)」
少女の構えた短い刃と相手の巨大な刃が抑え合う。
いや、正確には後ろに壁があったからその分は助かったわけだが。
「へ~、やるじゃない。久しぶり……いや、初めてかもしれないわね、貴方みたいな人間は。(もっと力が強ければ)」
無機質的な笑みを浮かべルーミアは言った。
重みで震える手をこらえながら少しづつ横にずれていき、あと少しの所で少女はナイフを勢い良く振り抜いた。
「な!!」
その拍子にルーミアがバランスを崩し、剣が床に深く突き刺さり、崩れる石、そして打ちつけたような金属音が不気味に響く。
その隙に外に逃げることは少女には可能だっただろう。
だが、少女は自分のここに来た目的―――連続行方不明事件の解決――――――を決して忘れてはいなかった。
隙を突いて少女は上の階へと逃げ出す。
「逃ガスモノカ!!」
久しぶりの食餌に手を出せない苛立ちが彼女を狂わせていった。
強引に剣を引き抜き、荒々しく翼を羽ばたかせたルーミアは少女の後を追う。
上の階で胸を押さえ、息継ぎの為の休憩をしている少女。
汗で濡れた銀髪が月光に照らされ、美しく輝いていた。
だんだん羽ばたく音が近くなり、
「逃がすか!私の糧となれ!!!私はもう何日モ人間ヲ食ベテイナイ!!」
その声が聞こえた途端にまた上へと上って行った。
塔の時計の針が時を打つ音。
それだけが聞こえる静寂を石を打つ足音と風を斬る羽ばたきの音が切り裂く。
躓いたりして傷だらけになりながらも逃げ回るうちについに少女は最上階へと辿り着いてしまった。
ドクドクと鼓動が鳴り響き、疲労の表情を浮べた少女の頬を汗が伝う。
「モウ……ニガ……サナイ。終ワリダ!!」
少女に追いつき剣を振り下ろすルーミア。
「(もう逃げ場は無い!)」
そう思い、諦めようとしたその瞬間――――――!!!
「??……止まっている?」
文字盤を回る針、その音も剣を振り上げたルーミアも、自分以外の全てが止まっていた。
広がる静寂――――
そうだと思い出したように相手の刃先からよけルーミアめがけナイフを投げる。
そしてそれらはルーミアの付近で止まった……!!
条件反射で握り締めていたもう片方の手を見ると掌には懐中時計があった。
「時を、止める力?」
「ぐあああ!!」
ルーミアの叫び。
時が動き出したらしい。
それを聞いて考えるのをやめ警戒態勢に入る少女。
「本当にあなたやるじゃない。でも私はまだまだ戦えるわ。シカシ貴方ハモウソロソロ限界ダロウ。」
ナイフを抜きながらルーミアは言う。
確かに少女にはもう目の前の‘妖,を消せる程の力は残っていなかった。
その時、ふいに少女は懐のお守りから出ている‘何か,を見つける。
「(リボン……)」
一本の紅いリボン。
彼女は実家で、
「魔性の力を最小限まで抑えると伝えられてきた」と親が言って持たせた事を思い出す。
「(こうなったら……!!)」
少女は念じた。
全てが止まり、再び広がる静寂。
「いまだ。」
その隙に少女はルーミアの髪にリボンを結び、ナイフを回収した。
そして時は動き出す
「グアアアアアアアア!!!!!貴様!!私ニ何ヲシタあああああああ!!!!?」
血走った眼球を大きく見開き、頭を抱えだすルーミア。
その顔はおどろおどろしい苦痛の表情だった。
ルーミアは膝からドッと落ちる。
「あなたの魔力を抑えたわ。(とは言え禍々しい力が全てを弾くようね。近付けないわ)」
そんなルーミアを冷たく睨みつけ少女は言う。
「おのれぇえええ!!!!覚えていろ……!!!オボエテイロおおおおお……!!!!!」
全身が光りだし、壁を突き破って遠くへ飛び去ってゆくルーミア。
その反動で大剣が少女の方へ降ってくる。
「!!」
少女は急いでかわす。
剣が床に突き刺さり石の砕ける音と金属音が不気味に鳴り響いた。
まるで終わりを告げるように。
その様子をずっと見ている者がいた。
「あの銀髪の子、なかなかやるじゃない……あ、そろそろ夜明けね。」
遠くへ飛び去っていく声の主。
数時間後、日の光が少しづつ町を照らし出す。
「終わった……」
安堵と緊張が入り混じった気持ちで少女はよろよろと塔を出た。
「ああ、私は何という事を……」
「失礼します。」
「!?」
後悔の気持ちでいっぱいだった町長の顔に笑顔と涙が溢れていた。
「生きていたのか!良く頑張ってくれた!!本当にありがとう!!」
話をきいた町長は一部の町民と共に確かめに行った。
「市長、扉が……あきます。」
いままで昼に扉が開くことが無かった為、同行者は驚きの表情をみせる。
その日以来、町を悩ませた事件は無くなり、塔も新築することにしたらしい。
しかし問題が起こった……
「あの惨劇、巨大な大剣、しかも少女の得物はナイフ、ようは刃だ!!」
「何いっとるんじゃいワレェ!!少女はナイフで一生懸命あの大剣をもった犯人と戦ったんだろうが!!」
「ああ!?そもそもあの女は俺達が信用できるほどここに長くすんでねーだろが!!」
「じゃあなんで今頃すべて言う気になった!?それにあれ以来被害が無いじゃないか!」
「誰も答えを見つけねえから種明かししたんだろドーセ!!それにまえから潜んでたかもしんねーしな!!」
「じゃあなんでンな事しようと思ったとおもうんだ!!?」
「しらねーわ!!」
「しらないなら言うな!!」
「うううるせええええ!!」
「とおおおおりゃああああ!!!」
「おい、喧嘩だ喧嘩!!」
「お前らやめんか!!」
『少女が犯人だ』
被害者の姿、少女の武器が刃、少女と町との信頼などからこんな噂が流れていた。
当然、町長のような反論している人もいた訳だが……
そして市場でことは起こった。
「すいません」
「は~いいらっしゃ……!!い、イラッシャイマセ。」
少女は突然ぎこちない態度になった相手を不審に思い、周りを見ると、皆後ずさりしており、自分と周りとにかなりの距離があった。
冷たい空気が張り詰めている。
町長から訳を聞いた少女が現状を把握した。
そして、町の平穏の為に町を出ることを決意する。
早朝、少女は荷物をまとめ、町を後にした。
暫く歩いてから振り返り、
「さようなら。」
そういって再び彼女は足を進めた。
その後、少女の行方は誰も知らない……
――――――――――――――――――――――――
「……いたた。ここは、どこ?」
目が覚めた。
覚えているのは自分の名前と種族だけ。
いや、もっとあるかもしれないけど今は思いつかない。
―――「ここは幻想郷。自然が広がる人と妖のすみし世界」――――
ふいに脳内でそんな声が聞こえた気がした。
「へー、そーなのかー」
良く分からないけど私はそういって飛んでいった。
私はルーミア、闇の妖怪。
――――――――――――――――――――――――
満月の夜、風でそよぐ草花、鳴いている虫の声、その中をひとり寂しそうに歩く人影。
輝く銀髪、澄んだ蒼い瞳、凛とした雰囲気……。
そう、あの時の少女だった。
「(これからどこへ行くか……)」
少女は辺りを見回した。
「貴方の時計塔での戦い、見せてもらったわ。すごいじゃない。」
ふいに声がした。
「!!?」
声の聞こえた方向を見ると、幼い少女が立っている。
蒼い髪、ピンク色のドレス、蝙蝠のような黒い羽。
口元には笑みをうかべ、小さな牙が生えていた。
「はじめまして、私はレミリア・スカーレットよ。貴方は?」
「は、はじめまして。私の名前は……もう忘れてしまったかもしれません。
相手の威圧感に思わず敬語になってしまう少女。
「私ねーこれから人間の血を吸うのよって本気で言ったらどうするー?」
その幼い笑顔の目元には残虐な陰りができていた。
「!!!あなたをとめ……!!ます……」
ナイフを構えながらもつい敬語になってしまう少女。
彼女は若干汗ばんでいた。
「ふふふ、じゃあやってごらんなさい……」
怪しく笑いレミリアは言った。
「……!!!」
ナイフを数本とばす少女。
「遅いわねぇ。」
レミリアは余裕の回避でナイフをすべてかわした。
「やるわね。私からも行かせてもらうわ。」
そう言った瞬間、無数の蝙蝠が少女をめがけて飛んで行く。
先程までレミリアのいた場所からレミリアはいなかった。
「(速い!!そして強い!!)」
蝙蝠を必死で防ぐ少女の髪が風でなびく。
体の所々に傷ができる。
その痛みをこらえながら蝙蝠群をふせぎ、反対側へ移動し、ナイフを回収した。
蝙蝠が纏まりレミリアが現れる。
「神槍グングニル!!」
紅い槍を取り出し少女に突っ込むレミリア。
槍が風を斬る。
少女はナイフで抑えようとするが、それは簡単にはじかれてしまう。
腕にできた切り傷の痛みを抑えながらナイフを数本飛ばしたがレミリアはそれらを全て槍で叩き落とす。
鳴り響く金属音。
「行くわよ!」
「はああ!!!」
すれ違う両者―――――――――――――!!!!!!!!
ボロボロな少女と少し汚れた程度でしかないレミリア。
「ガハ!!はあ……はあ……」
ガックリと膝と手をつき倒れこむ銀髪の少女。
「……?」
少女の目の前に小さな手がさしのべられる。
「ふふ、やるじゃない貴方。実はさっきの血を吸ってどうというのは貴方と戦う為の嘘よ。」
「……ありがとうございます。」
その手を取り、立ち上がる少女。
「あなたほどなら……どう、うちで働いてみない?メイドとして。」
「いいんですか!?」
レミリアの誘いに少女は驚きの表情を浮べながら聞く。
「ええ、あなたがその気なら、まず名前からね。さて、どうしようかしら?
(この子の銀髪、綺麗ねえ。まるで月光の色みたい。それに花のようにきれいね。そうだわ。)十六夜 咲夜 はどうかしら?」
「はい、ありがとうございます。……ですが、なぜ日本語の名前なんです?」
「響きがいいし、あなたに合っていたからよ。さあ、十六夜 咲夜、今日から貴方を私達の館[紅魔館]のメイドに任命し家族として歓迎するわ。」
そういってレミリアは笑顔で手を差し伸べる。
「はい、よろしくお願いします!!レミリア・スカーレットお嬢様!!」
少女、咲夜は笑顔でレミリアの手を強く握った。
――――――――――――――――――――――――
「(全く、この世界に来るまでに色々と……)ん?コラぁ!!美鈴!!」
「んあ?ひゃあ!!すいません!!!!!」
いま、銀髪の少女は十六夜 咲夜の名で、吸血鬼の紅い館、[紅魔館]でレミリア・スカーレットにメイドとして仕え、幸せな生活を送っている。
仰る妄想というのもさほど突き抜けていないというのが印象でして、スタンスは悪くないにしろ、まだ光るものも見受けられないなぁ、と。
話を書く側になるのならば、それからでも遅くないはずですよ
作品の内容だけ、ならまだ酷くはないので
構成とかそれ以前の問題でして
いや、もともとEXルーミアはそこまで強くない、という設定ならいけるのか……むぅ…?
それでも、リボンが急に懐から出てきた瞬間に、一気に冷めてしまった。
リボンはつける物です。どうして咲夜はつけずに懐に入れていたのかなーとか考えてしまったので。
「× Extora ○Extra」でしょう。
また、「頭の出来が悪い」と言われてしまいますよ。
個人的にゃあ結構いけた気がするけど皆様の目にはまだまだたいしたことない奴なわけですね。
皆様のお言葉、全てを半年後、さらなるいい作品をつくりあげる為の情熱の炎に!!
まだ地の文が「説明文」の域を脱していないと思えます。
殊、戦闘描写になると「〇〇が〇〇した」という状況の羅列に終始してしまっています。
「説明不足じゃ状況が見えず、説明過多では読む気が失せる」から、戦闘を描くのは難しいと言われるのです。
必要な情報を簡潔に伝えつつ、書いていないことまで伝える(「行間を読ませる」などと呼ばれます)のが理想の「地の文」です。
こればかりは多くの小説を読んで研究し、それこそ指が折れるまで習作を書きまくらなければ身につきません。
その際「その場にふさわしい台詞回し」にも気を配って欲しいです(この作品内であれば、最後の市民達の口論があまりに幼稚すぎて悲壮な空気を台無しにしています)。
批判ばかりで心苦しいですが「進歩のためなら努力を惜しまない」とのことなので。
その発言、しっかり責任を持ってください。応援しております。
とにかく、情景描写を細かく書けばいいって話じゃなく、書かなくても人に情景描写が伝わる工夫も必要なわけですね。
もっとがんばります!!みんなの期待にこたえて!!ありがとうございました
何故もっと直してやれなかったのか。もっとアドバイスして貰いましょう。
そして咲夜さんの向う見ず振りには絶句ですね!
能力なしで正体不明に立ち向かったり(血で気が狂いそうになるのに)
あと上の階に行ったり。
もっと内容を工夫しましょう。
ありきたたり…でもないですが、なんか違います。
頑張ってくださいね。復讐、するのでしょう?
アイツは決して悪くない。
なんて言うか咲夜は責任感強いイメージあって‘言いがかり上決して逃げやしない,という感じがしまして。
復讐、いいえ、復習です。
復讐を考える暇があればそれを皆からのアドバイスを復習し、いい作品を作る熱意に切り替えるというのが私の思想でして。
本気で上手くなりたいのでしたら、ご友人よりもここにいらっしゃる上手な作者の方々などに
徹底した指導と添削をお願いした方がいいのではないでしょうか。
友人ですと本人も知らぬ間に手心を加えてしまうこともありましょうから。
質問掲示板にスレ立ててみるとか、アドバイスを求める場所もいくつかあります。
創想話ラグナロク跡地から入れるチャットなどにも毎日誰かしらいるようですし、そこで相談するのもいいかもしれませんね。
ともかく、本気でやるのならもっと上手な他人のアドバイスに真剣に耳を傾けるべきでしょう。
これからも頑張ってください。
オリを入れない方が問題的ストーリーになってるような……
NO・3(前)もNO・4(今回)も……
ああ、あと友人はあくまでも下書きの誤字とか誤った言葉の指摘であり、本編への口出しは一切していない。
よって、友人は本編に関しては決して悪くない。
これからより良い物を作ることを期待します。
未熟者が失礼しました。
ストーリーに沿ってキャラを動かすんじゃなくてキャラの性格でストーリーを作りましょう。東方について調べたんですか?確か前も似たようなこと言われてましたよね。
あと「(ため息)……」のような形ではなく、地の文で説明しましょう。
その地の文も、他の方が書かれているように描写不足だったり「~~た」「……だった」の連続ばかりで、バトル物だというのに緊迫感がありません。
まず本を読みましょう。本がないならここの他の作家さんが書いたものでもいいです。まともな文章に多く触れましょう。
小説を読んだことのない人が小説を書ける訳がありません。
酷評すまん。
結構細かく書き込んだつもりでしたが……(苦笑)
「他の文を読まずに投稿する輩がどこにおるんじゃあ!!」
と言いたくてもそれすら疑わしいような物だったわけですね。
あとブツギリな文章も何とかしないと。
次回はキャラ視点で書けるようにするとしますか
ご意見感謝します皆様。
作文法に関する本も参考になります。
とくめーさんは、打たれ強さという、かなり重要な物を持っているので、あとは数をこなして、批判している人等をあっと驚かせるような作家になってください。応援してます。
誤字報告
>>「はい、失礼しました。
括弧を閉じ忘れています。
あと、聖人(聖者)はセイントです。ホーリーは形容詞です。
こんな僕でも期待されていることにはされているみたいなので
(随分都合いい解釈だな)
もっと頑張ってさらに上まで上って行きたいです!!
ありがとうございました!!