初投稿です
いたらない点も有るかもしれませんので生温かい目で見て下さい
あと短いです
魔法の森の入口にある香霖堂
その店に今日もまた来客を告げるベルが鳴る
「いらっしゃい、幽香」
「久しぶりね、霖之助」
「今日はどうしたんだい?」
「貴方とお酒を呑みに」
そう言って幽香は酒瓶を出す
「じゃあ店の看板を入れてきてくれ。僕はお酒と肴を持ってくる。」
そう告げて霖之助が店の奥に消える。
暫くして戻って来ると美味しそうな匂いがしてきた
「簡単な物だけど良いかな?」
「霖之助の作る物は美味しいから別に良いわよ」
そう言いながら幽香は瓶の蓋を開ける。そしてお互いの杯にお酒を注ぎ
「「乾杯」」
二人だけの宴が始まった
宴が始まって半刻
「霖之助、そのお酒は何かしら?」
「ああ、このお酒はスピリタス。外界の強いお酒さ。呑むなら水かジュースで薄めt「シュポン!ゴクゴク」って聞いてないね」
「あら美味しいわね」
「酔ってもしらないぞ」
「あら、私がこの程度で酔うはずないじゃない」
「そうだと良いね」
更に半刻後
「りんのしゅけ~」
「ほら酔ってるじゃないか」
幽香は見事に酔っていた
「ほりゃ~もっと呑みなしゃい。私のおしゃけが呑めないの~?」
「幽香、もう呑まない方が良いぞ」
「やだ~もっと呑む~」
(はあ、困ったな。明日は幽香の二日酔いの看病か・・・。)
「何考えてるのりんのしゅけ~。あにゃたがおしゃけを呑まないならこうしてやるわ~」
そう言って幽香はお酒を口に含むと霖之助に口付けをしてきた。そして霖之助の口内にお酒を流し込む
「んっ」
「幽香、もう寝た方が良い」
「やだあ~」
「仕方が無いな」
そう良い霖之助は幽香を胸元に抱き寄せて頭を優しく撫でる。
暫く撫でていると幽香はウトウトして遂に寝てしまった
「漸く寝たか。それじゃあ布団へ寝かせるか」
幽香を優しく抱き上げ自分のいつも寝ている布団へ運ぶ。そして幽香を布団へ入れると不意に幽香に抱きしめられた
「参ったな・・・。これじゃ片付けも出来ないし・・・僕も寝ようかな」
そう言い霖之助も幽香を抱きしめる
「お休み、幽香」
そうして霖之助も寝てしまった
翌日、霖之助にキスをしたことを思い出して顔が真っ赤に染まった幽香が香霖堂で見られたそうな
別に幽香でなくてもよかった内容でしたね
キャラの特性をもっと出せれば、2828できると思うので
がんばってください
短編物を沢山書くと上達するよ。1シーンでも中身を固めていれば十分良い物になります。
私も大好きです。
さて、ペッパー様が一刻も早く創想話におけるにやにや量産作家様になってくださいますことを期待して、僭越ながらいくつかアドバイスをさせていただきたいと思います。
作品について少しお話させていただきます。
私ならこうする、というひどく一般的ではないかもしれないアドバイスですので、鵜呑みにはせずに、飽くまで参考程度に留めておいてください。
上記のコメントの通り、幽香である必要はありません。というのは、幽香が香霖堂に来るようになったまでの経緯が省かれてしまっているからです。それだったら霊夢や魔理沙でいい。
読者からしてみたら、「これはこういう設定ですので、それを念頭に読んでください」と言われているようなものです。
起に当たる部分は、物語の土台。しっかり作りこんでいきましょう。
きっかけはなんでもいいんです。たまたま日用品を買いに来た幽香が、ちょっとしたことで霖之助とお酒の話をして……て感じでもいいのです。
そこから、いかに自然に物語を進めていくか。それが重要です。
自然に、という意味では、「半刻後」のような描写も危険を孕んであります。
そういった手法がないわけではないのですが、下手をすると手を抜いたと見られてしまいます。
そして、この作品に決定的に足りていないものは、心情描写です。
心情描写のあるなしで、作品の深みが違ってきます。
厳しい言い方になってしまいましたが、ご参考になれば幸甚です。
ペッパー様の幽香が、花開くことをお祈りしております。
>華彩神護.K様
私は檸檬酒にして呑んでいます。がぶ飲みは・・・無理ですね
>7様
たしかにそうですね。これを糧にしてがんばっていきたいと思います。アドバイスも有難う御座います
>9様
頑張ってちょっとずつ投稿してがんばっていきたいと思います。アドバイス有難う御座います
>葉月ヴァンホーテン様
ここまで詳しくアドバイスして下さいまして誠に有難う御座います。出来る限りこのアドバイスを胸に秘め作品を作っていこうと思います。誠に有難う御座いました(大事なことなので二度言いました)
因みに私が幽香スキーなのは貴方様の作品のお陰ですよ
そういった初期衝動は大切だよね、うん。