この作品は、前作流されゆく運命とは何の関係もありません。全くありません。断じてありません、
「う~だ~る~」
博麗霊夢はだれていた。
それはもう、べったりと。畳にへばりつくほどに。
「霊夢、そのセリフはまずいって。その、許可とか取ってないんだろ?」
「何よ、許可って。私がしゃべるのに誰かの許可がいるの?」
「いや、そういうわけじゃないんだが」
「ならいいじゃない。う~だ~る~」
「やれやれ。怒られても知らないぞ」
「怒られないもーん」
そう言って、ごろりと姿勢を変える。
「あ、別の畳に行くとひんやりしてて気持ちいい」
ごろごろごろ。
「やれやれ」
霧雨魔理沙は、のんきな親友を見て、そうつぶやいた。
季節は夏。燦々と降りしきる日の光は幻想郷中を蒸しあげ、冬場における恩恵など忘却の彼方と言わんばかりに、生きる者全ての憎しみを一身に浴びていた。
「蒸されいむ」
「自分で言うなよ」
「もうだめ。暑すぎる」
襖を開け放し、少しでも風通しを良くしようとするも、入ってくるのは蝉の鳴き声ばかり。夏場における強制BGMは霊夢の無気力感に拍車をかけていた。
「蝉の鳴き声って避けられないのかしら」
「しっかりしろ。変なこと言ってるぞ。わかってるか?」
「いやでもさ、騒霊三姉妹の弾幕って、あれ音じゃない。あれは避けられたでしょ?」
「それはスペルカード化したものだからだろう。あいつらの演奏が全部弾幕になってたら、あいつらのやってるライヴは真正のマゾヒストたちが集まる血みどろライヴってことになるぜ。閻魔が黙っちゃいない」
「蝉もスペルカード作ればいいのに」
「勘弁してくれ。いくらなんでも多勢に無勢だ」
そんなくだらないやりとりをしている間に、時刻はすっかりお昼の時間。魔理沙のお腹は可愛らしく、きゅう、と鳴いた。
「お、昼だ。霊夢、何か作ってくれよ」
「やーよ。面倒くさい。というか暑くて食欲ないわ」
「そういう時にこそ、しっかりと食事は取らないといけないぜ」
「キノコばっかり食べてるあんたが言っても説得力ない」
「むぅ……」
魔理沙は考えた。どうにかして霊夢に昼食を作らせられないか、と。
そもそもの訪問の目的が、この蒸し暑くて気だるい中、自分で昼食を作るのが面倒だから誰かに作ってもらおうとしたからである。
とは言え魔理沙も、霊夢の言うことに共感できないでもないでいた。
確かに食欲はない。しかし、食欲がないからと言って、何も食べずに水分ばかり取っていたら、行き着く先は間違いなく夏バテである。
何かこう、食事! と気負わずに、するっといけるものはないか。
そんなことを魔理沙が考えていると、夏を乗り切る気ゼロの霊夢がぽつりとつぶやいた。
「あーもう、流されたい。泳ぐんじゃなくて、どんぶらこどんぶらこと、流されたい」
それを聞いて魔理沙はぴーんときた。
「そうだ、霊夢。流しそうめんをしよう」
「竹とか加工するのめんどい」
にべもなかった。
「……そこらへんは私がやるからさ。な、そうめんならつるっと胃に入れられるだろ? 気分的に涼しくなるかもしれないじゃないか」
「うーん、そうねぇ」
霊夢も少しは、このままではまずいと感じていたのか、体を起こし、考えた。
「……うん。それ、いいかもね。やりましょっか」
「そうこなくっちゃな」
魔理沙は、にやり、と笑い、立ち上がった。
「そうと決まったら、人数集めないとな。こういうのは大勢でやるから楽しいんだ」
ぱし、と箒をつかみ、外へと駆けだす魔理沙。
「行ってくる!」
その言葉を合図に、魔理沙は上空へ飛び出した。
「元気ねぇ……」
そう言って霊夢はまた、こてん、と横になった。
「連れてきたぞーぅ……」
戻ってきた魔理沙は、額に玉のような汗を浮かべていた。
「へろへろじゃない」
「服が黒いからな。暑くてしかたない」
「自業自得ね」
「魔法使いの宿命だ」
「ものは言いようだわ。――で、あんたたちが来たのね」
「ええ、お嬢様に聞いてみたら、お暇をいただけたわ」
「お前、それ意味わかって言ってるか? たぶん言ってること違ってるぜ」
「うん?」
十六夜咲夜は、きょとん、と可愛らしく小首を傾げた。完全で瀟洒なメイドは、時に天然を発揮する。
「ちょっとー、私もうお昼食べたんですけどー」
無理やり連れてこられたのか、東風谷早苗は、ぶーぶーと不満をたらした。
「んあ、そうだったのか? 悪い悪い。言ってくれりゃよかったのに」
「言いましたよ! お昼はもう済んだから遠慮します、って!」
「んー、そうだったっけ。まぁいいや。そうめん流す係りでもやっててくれ」
「何それ!? その扱いひどくないですかぁー!?」
「だって、食べられないんだろ?」
「うー……」
少し逡巡すると早苗は、きっ、と魔理沙を見つめ言った。
「二食目、いきます!」
「おいおい、無茶するなよ」
「大丈夫です! 私の胃を常識で考えないでください! 昼食を二食取るなんて夕食前です!」
「そりゃあ昼食は夕食前だけれども……」
そんなやりとりを霊夢は傍から見ていた。
「ただでさえ暑いんだから、騒がしくしないでよ」
「あら、にぎやかでいいじゃない」
八雲紫は縁側に座る霊夢の隣から、にゅっ、と顔を出した。
「楽しそうなことしてるわね。私もまぜてちょうだいよ」
「いや、って言っても勝手にまざるんでしょ? 好きにしたら」
「んふ、ありがと」
「あんたもお昼まだ食べてないの?」
「今起きたのよ」
「……そう」
見上げたダメっぷりである。
「完全にダメ人間ね」
「妖怪よ」
「ダメ妖怪」
「失礼ねぇ。そもそも妖怪なんて、夜に行動するものよ? 昼間くらい寝ててもいいじゃない」
「あんた、夜に行動してるの?」
「寝てるに決まってるじゃない。夜更かしは美容の天敵よ?」
「…………」
何かがおかしかった。
「お? なんだ、紫も来たのか。別にいいが、しっかり手伝えよ」
「もちろんよ。といっても、あの子一人で全部終わっちゃいそうだけれどね」
つ、と紫が指さした先には、黙々と鉈で竹を割る咲夜がいた。
か、かこん。か、かこん。
切れ目を入れてから、竹のくっついた鉈を勢いよく振り降ろす。
職人と見まごう速度で竹を割る咲夜の頭には、律儀(?)にも鉢巻が巻かれていた。
そういった下準備は自分が率先してやろうと思っていた魔理沙が声をかける。
「おいおい、なにも咲夜一人で全部やらなくていいんだぜ? 一応ゲストなんだからさ」
「いいのよ。私、動いてないとダメだから」
「マグロじゃないんだから……」
薄い胸を、つん、と張り咲夜は誇らしげに言った。
「メイドはどこでもメイドなのです」
ま、楽でいいけどな、と魔理沙は笑った。
「そういえば、レミリアは来ないの? あんたたちがセットじゃないのって珍しいわよね」
「流水怖い、って」
苦笑しながら咲夜はそう言った。
「まんじゅう? 今度川にでも連れてってやろうかしら」
「違うから。やめてあげてね」
時折顔を見せる霊夢の優しさは、残念なことに的を外していた。
「さあて、こっちは咲夜がある程度やってくれたから、あとは調理だな。頼んだぜ、霊夢」
「はいはい」
よいせ、と霊夢は面倒くさそうに立ち上がり、台所へ向かった。
「アルデンテでよろしくなー」
「パスタじゃないんだから……」
「私はバリ固で」
「ラーメンでもないんだから」
「あ、じゃあ私はフェットチーネでお願いします」
「あんたはそうめんという文字を辞書で引いてきなさい」
「霊夢、私はなんでもいいから、あーんして食べさせてほしいわ」
「帰れ」
やれやれ、とつぶやきながら霊夢は調理を始めた。
「できたわよー」
霊夢は大きめのお盆に様々な具を乗せ、戻ってきた。
お盆の上には、太めの錦糸玉子、わかめ、半月切りにされた炒めナス、千切りきゅうり、大葉、ネギがこんもりと置かれていた。
「おー! なんか豪華だな!」
「咲夜がいろいろ持ってきてくれたからね」
「そうめんに入れられそうなものは片っ端から持ってきたわ。使わなかったら、あとで霊夢が食べればいいし」
「準備もしてくれたし、食材も持ってきてくれたし、咲夜は本当にお利口さんねぇ」
満面の笑みで霊夢は咲夜の頭をよしよし、と撫でた。
「ちょ、ちょっと……」
咲夜は顔を真っ赤にして、それでもそのまま撫でられていた。
自分の仕事を完璧にこなす。紅魔館においてそれは、咲夜にとっても、周りの者にとっても当たり前のこととなっていた。
だから誰も咲夜を褒めることはなかった。しかし、それは感謝の念を感じていないというわけではなく、声に出さずとも、咲夜はみんなに感謝されていることをわかっているし、周りの者も咲夜がわかっていることをわかっていた。ある種の完成された関係と言える。
そういうことで、誰も咲夜を褒めない。ましてや、頭を撫でるなんてことはあり得なかった。
「んぅ……」
だから咲夜は、こそばゆい気持ちを感じながらも、エプロンをぎゅっと握って、黙って撫でられていた。純粋に嬉しくて、気持ちよかったのだ。
「わぁ……なんか咲夜さん、可愛い……」
「あぅ……う、うるさいわね。さっさとそうめん流しなさいよ……。係りなんでしょ」
「だから扱いひどいですってー!」
頬を紅潮させ、ぽへーとしていながらも、早苗には容赦のない切り替えしをしてみせた咲夜だった。
「あー、いいわよ。流すのは私がやるから」
「え、いいんですか?」
「うん。私は食べられればいいから。流す片手間、勝手に食べてるわ」
「風流を理解しない巫女だな」
「ふふ、そこが霊夢のいいところよ」
「よかったぁー。やっぱり流しそうめんは、流れてきたものを食べたいですもん」
ぱんぱん、と手を鳴らし、霊夢は言う。
「薬味はそこに置いておくから、勝手に入れちゃってね」
はーい、といい返事を返す一同。
「じゃあ、紫」
「了解よ」
紫が、パチン、と指を鳴らすと、樋(とい)の上に隙間が開き、水が流れ出した。
「相変わらず、反則級に便利だな」
「褒めてもいいのよ?」
「水道代がもったいないからね」
神社の巫女は、しっかり者だった。
「そうめん流すわよー。もぐもぐ」
「もう食べてる…………まぁいい」
魔理沙は樋の一番流し点に近い場所に位置し、瞳をギラリと光らせた。
「流しそうめんは……パワーだぜ!」
つかんだそうめんをつゆの中に入れ、勢いよくすすった。
瞬間、魔理沙の口いっぱいに、何ものとも代えがたい爽快感が広がる。
「くー、これこれ。これですよ!」
「何がこれなのかしら」
咲夜が冷静に突っ込みを入れた。
「何って、この灼熱の中、きんきんに冷やされたそうめんをすすることだよ。あー夏だな! って気がするだろ?」
「そんなもんかしら」
「そんなもんさ。さ、食うぞ! どんどんこい、霊夢!」
「もぎゅもぎゅ。具を入れるともっとおいしいわよ」
「おう、そうだな」
つ、と流れてきたそうめんを取り、お椀に入れる。そして縁側に置かれている具を放り込む。まずはきゅうりだ。
「あーん」
ずずっ、といい音を鳴らすそうめんと一緒にきゅうりが口に流れてくる。
つるりと喉を通るそうめんに加えて、きゅうりのしゃきしゃきとした歯ごたえが耳にも心地いい。それだけで涼しくなってくるような気がした。
次はネギと大葉だ。新鮮なネギのピリっとした味わいと、鼻から突き抜ける大葉の香りが病みつきになる。
しかし、爽やかさだけではいずれ飽きる。
魔理沙は次に炒めナスと錦糸玉子をお椀に放り込んだ。
冷たいそうめんに、熱々のナス、そして玉子。口に放り込んだ瞬間に広がる清涼感のあとから、ゆっくりと顔を出してくるナスと玉子の味わい。ナスも玉子も味付けはされていないはずなのに、噛めば噛むほど味が出てくる。素材本来の味だった。ぎゅむっと音を鳴らすほかほかのナス、はらりと崩れる玉子がそうめんに絡みついて、舌に、頬に、喉に幸せを届けてくれる。
文句無し、だった。
興に乗った魔理沙は、具材全部乗せという荒業を決行しようとした。
「ちょっと待ったぁー!!」
それまで、セリフには必ず「もぐもぐ」が入っていた霊夢が真剣な顔で魔理沙を止めた。
「魔理沙……」
「な、なんだよ。別にいいだろ?」
びくびくする魔理沙に霊夢は、ずい、と小瓶を押しつけた。
「それには、これが必要でしょ」
「むぐ、これは……」
押し付けられた小瓶を顔から離し、見てみるとそれは――
「…………ごま油?」
「ええ」
――そう、ごま油だった。
「そうめんに、なんでごま油?」
はぁ、とため息を吐いて霊夢は言った。
「あんた、そうめん素人ね」
「……そんなこと言われたの初めてだぜ」
「私も初めて言ったわ」
ごほん、と咳払いをする霊夢。
「あのね、これだけの具を全部一緒に入れたら、お互いが喧嘩しちゃうでしょ。それはもはや、そうめんを食べるということから外れちゃってるわ。ただ具を食べているだけ」
そこで、これよ。と再び霊夢は魔理沙の顔面にごま油を押し付ける。
「うう、なんでいちいち顔に押し付けるんだよ……」
少し離れたところで早苗の目が光った。
「ふふ、霊夢さん。そうめんというものを熟知されていますね……。そう、色とりどりの具は、下手をするとそうめんを殺す。それすら分からずに具のレパートリーに惑わされるのは素人! そして、それを防ぐためにごま油を持ってくるセンス! ……侮れませんね」
「あなた、その日ごとにキャラクター変わってませんか?」
日によって胸の大きさが変わるあなたが言えることじゃないわ、と紫は思ったが、そこはさすが妖怪の賢者。自殺に直結するような言動は取らなかった。
「まぁいいから試してみなさい。びっくりするわよ」
「本当かぁ?」
訝しげな顔をしながらも、魔理沙は言われた通りに数滴、そうめんにごま油を入れてみた。
できるだけ多くの具と一緒に、そうめんを口に入れる。
「――――ッ!?」
途端、魔理沙の顔に驚きの表情が広がる。
「う、うまい!」
それを見て、霊夢は、にこ、と笑った。
「でしょ?」
「ああ、信じられないぜ……。たった数滴、たった数滴ごま油を垂らしただけで、それぞれの具が、また違った顔を見せた。しゃきしゃき新鮮なきゅうりやネギ、大葉は爽快感の中にどっしりとした存在感を確立させたし、ナスや錦糸玉子なんかはより深い味わいになった。噛めば噛むほど味が出てくる。やめられない! わかめだって負けてないな。単体じゃなんの役にも立たなかったくせに、ごま油を入れることによって他の食材を引き立たせるいいポジションに立ちやがった」
魔理沙は、お椀の中にある食材たちが黄金色に輝いているような錯覚に陥った。それだけの感動を覚えたのだ。同時に、思うところがある。
「…………」
「どうしたの? 魔理沙」
急に黙りこくり、俯いた魔理沙を見て、霊夢は心配そうに声をかける。
「いや、その……な」
魔理沙は、恥ずかしそうに、悔しそうに話し始めた。
「私、今までごま油のことを蔑ろにしてた……。まさかこんなにすごいやつだなんて思ってなくて。私、私……」
そっ、と魔理沙の肩に霊夢の手が置かれる。
「霊夢……」
霊夢は満足そうに微笑み、言う。
「いいのよ、魔理沙。今日、あんたはごま油のすごさに気付けた。これからはごま油のことを蔑ろになんてしないでしょ?」
魔理沙は慌てたように答える。
「も、もちろんだ!」
「そう。ならそれでいいじゃないの。ごま油だって、気にしてないわよ」
「れ、霊夢……。霊夢ぅ……!」
魔理沙は霊夢に抱きついた。一つ大人になったこの季節に、ごま油に感謝をして、その感謝の念を込めるように、霊夢に抱きついた。
そんな魔理沙の背中を、霊夢は、ぽんぽん、と優しくたたいてやった。
神社に優しい空気が満ちた時――
「確かに美味しいけれどね」
――声が一つ入り込んできた。
「誰だ!?」
「私よ」
声のする方を向くとそこには――
「さ、咲夜!?」
――なぜか「今現れた敵」風の空気を垂れ流す咲夜がいた。
「ええ、そうよ。最初っからいたけどね」
魔理沙は、きっ、と咲夜を睨み、言う。
「咲夜、どういうつもりだ? そうめんを、ごま油を侮辱したら、いくらお前といえども許すことはできないぜ」
凄む魔理沙もなんのその。咲夜は冷静に言い放つ。
「いいえ? 何もそうめんを否定してるわけじゃないわ。ただ、そうめんだけでそんなに感動してたら、この先もつのかしら、と思ってね」
「どういうことだ?」
咲夜は、ふん、と息をついて言う。
「所詮、そうめんは夏の風物詩四天王の中でも最弱の存在。そうめんの上に存在する、『風鈴』『夏祭り』そして……『花火』を体験して、涙を流さずにいられるかしらね!」
「なん……だと……!?」
失念していた。そう、夏にはそいつらが待っているのだ。
しかし、負けてはいられない。そいつらを遊びつくしてこその夏だ。
「……へ。私は負けないぜ、咲夜」
「ふん?」
咲夜は、「あなたにできるかしら?」というような顔をして魔理沙を見下ろす。
「見てろ。見事に夏を遊びきってやる! 途中でバテたりなんかしない。絶対にだ!」
「成長しましたね…………魔理沙さん」
早苗は遠くから、魔理沙の成長に涙していた。
少女たちの夏は、まだまだこれからだ!
「夏ねぇ…………」
きゃーきゃー喚く少女たちを見てつぶやいた紫のその一言は、どこまでも続く青空へと消えていった。
終わり。
撫でられた咲夜さんかわいいです。もっと撫でろ!
あとコラボってなんですか、やだー!
こういうお話を読むと、暑いのも悪いことばかりではないなあ、などと現金なことを思ったり。
とりあえずごま油試してみるかなあ。
明日素麺買ってくわ。
ごま油は、既にある。
ごま油か…
>手医務は言った。
誰だw
ありがとうございます!
あれはお手軽で、値段的にもやりやすいですよね~。
使ってもらえて嬉しいですw
>3
最近咲夜さんが好きなんです。
瀟洒瀟洒ばっかりしてるのが咲夜さんじゃないですよね。
>6
何にでも合いますからね~。
良い時代です。
>7
食べればいいのです。
揖保乃糸なんかが有名ですよね。
食する際には、ぜひごま油をw
>ワレモノ中尉さん
暑いときは暑いときなりの楽しみ方ってものがありますからね。
ごま油、試してみてくださいw
具がなくてもおいしいですよ。
>12
ありがとうございます!
常にごま油は保持しておく……。通ですね!
>15
ひい! 恥ずかしい!
修正しました。ご指摘ありがとうございます~。
後咲霊フラグを感じ取った
お腹すいてきた。
後二週間で夏の風物詩四天王編が終わってしまうのですね。期待してお待ちしております。
にしてもこの咲夜さん可愛いな!!!
そうめんを食べる少女達でお腹が空き
言葉の使い方が上手いなあと思いました
大好きです。
風鈴を遊びつくすって言うのか?そこは皆が水着で水遊びするところじゃないのですか?!
黙々と仕事をする咲夜さんとか気持ちよさそうに頭を撫でられる咲夜さんが可愛すぎて悶える。
咲夜さんマグロだったのか。昼はマグロ。そして夜もマグr
とりあえず葉月さん私のところに嫁にきて毎日ご飯作ってください。
そうめんであーんか。
「ほら、紫。あーんしてあげるわ。」
「うーん。そうめんだと口に入れるの難しいわね。ちょっと上向いて頂戴。」
「ちょ!さっきからつゆが鼻の穴にボタボタ入ってきてるから!」
こうですか?
夏ですねー
咲夜はきゅんと来たかもしれませんけれど、霊夢は普通でしょうねー。
天然すけこまし。
>20
大丈夫。きちんと許可は……取ってません!orz
まぁ怒られたら怒られたでいいです。
「だってあなたのSSが面白いからイケないんじゃないですかぁー!」
と逆切れの用意はできております。
>21
霊夢……残念な子……!
>可南さん
な、何を期待してるんですか!?
何も考えてませんよorz
>26
あははは、キモーイ!
世知辛い世の中になったものです。
>28
最近可愛い咲夜を書きたくてしゃーないんです!
使いやすいですし、いいキャラですほんとに。
>アガペさん
季節感を表現しきれたか不安でしたが、そう言ってもらえるのなら安心です~。
>30
ありがとうございます!
言葉の使い方、ですかぁ。
言語の選択は重要だと各方面から言われているので、気を付けているのですが、少しずつ実を結んできたのですかねー。
もっと精進して楽しくて読みやすいSSを書きたいものです。
>ぺ・四潤さん
私を嫁にしたら、中華に偏りますよw
>33
夏ですよ~。
鉄は熱いうちに打て。
夏SSは暑いうちに投稿しろ。
別に上手くもなんともないですが。
>36
なぜか最後でギャグにシフトしてしまいましたw
某氏の影響に間違いないそうに違いない。
>38
誰しも最初はそうめん素人。
そこからゆっくりとアマチュアそうめニスト、プロそうめニストになっていけばいいのです。
そうめニストって何?
>39
ありがとうございますー。
『お腹の減るSS』
最高のほめ言葉ですw
過不足の無い描写が本当にお上手で、尊敬をするしかありません。
素敵なSSでした。おもしろかったです。
相変わらず話題のすり替えが得意ですね(褒め言葉
面白かったです
バキを読んだときと同じくらい飯を喰いたくなりました
葉月さんが なんて、中華、一番―― なら白林寺(びゃくりんじ)に伝わる薬膳料理に興味はありませんか?
ウマくはないですよ。食うんだ。
ごま油好きなんですね……
ネギぐらいしか入れたことのない僕には、全く新しい世界を見せつけられた気分でした。
でもナス苦手orz
何もともあれ、素敵なSSをありがとうございました!
もうほんとに咲夜さん可愛いなぁ…。
安心と信頼の料理描写ですね!
こういうノリは大好きです。
おいしいSS、ご馳走様でした。
あと咲夜さん可愛すぎるwww
霊夢さんもっとナデナデしてあげてw(^q^)
おとぼけ咲夜がとてもかわいい。
そんな言葉が頭をよぎりました。
今年の夏も幻想郷と私の頭は元気です。
ありがとうございますー。
料理SSは久しぶりだったので、少し不安でした。
>45
やったー、褒められて……る……?
あ、ありがとうございましたーw
>52
薬膳料理や精進料理、いつか手を出してみたいですねー。
ともあれ、季節は夏。水分補給はしっかりとしてくださいね。
14kgの砂糖水とかで。
>57
ハムや唐揚げなんかも入れてもおいしいです!
料理に限界なんてない。あるとしたらそれは……。
なんかいい感じのセリフが生まれそうなので、取っておくことにしました。
>mthyさん
こんばん葉月~。
ありがとうございます!
最後急展開ですが、上手くまとめられたのかな?
>62
ごま油を垂らせばいいと思います。
というか、汁にお気をつけください。
>63
さぞ楽しい流しそうめんになるのでしょうねー。
私は宴会に参加してみたいですがw
>64
流しはわかりませんが、そうめん自体はかなり昔からあるみたいですね。
>幻想さん
時にはクールダウンも必要なので、流しそうめんでもしてみてはいかがでしょうか?
もちろん、ごま油も忘れずに。
和ませられ、腹を空かされ……やぁ、なんて幸せな葉月魔法(マジック。
卵掛けご飯にごま油はよくやるけど、そうめんにごま油という発想は無かった
そうめんは夏の味方ですね!
そうめん→そうめラ→そうめガ。
>78
ごま油はほんとに何にでも合いますねー。
魔法の一雫です。
にしても霊夢かわいい
ありがとうございますー。
その際はぜひごま油をw
ところで、水道が幻想になった外の世界って、どうやって水を供給してるんだろう。
それを言ったら、湯のみやお箸、その他全てにおける生活用品が外の世界とはかぶらないということになってしまいますからね。
と、今更ながらに読ませて頂きましたが、毎度ながら本当にお腹が減る描写をご馳走様です。面白かった。
ありがとうございました!
……今更だけどw