Coolier - 新生・東方創想話

ナズーリンにバニーガールになってもらいたい

2010/08/05 10:45:14
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「だからこれを着てはくれませんか?」

 虫の音が絶え間なく聞こえる夏の夜。命蓮寺、ナズーリンの自室。
 そう言って星は夕食を終えてくつろいでいたナズーリンにあるモノを差し出した。
 唐突な星の言葉と差し出されたソレに目を丸くして驚くナズーリンだったが、
すぐにいつもの余裕を含んだ澄まし顔にもどって言った。

「冒頭から何を言い出すんだご主人」
「だから、これを着てほしいのですよ」

 黒のレオタードに網タイツをつけた服に某月兎のような白くて長い二本の耳。
 星が差し出した手に持っていたソレは、奇抜としか言い様のない衣装だった。
 そんな奇抜さに反してまるで母親が晴れた週末に干した洗濯物を畳んだかの
ように綺麗に畳まれている様はシュールに見えてしかたがない。

「説明になってないぞ。私が聞きたいのは、突然部屋にやって来ていきなり
どうしてそんなモノを私に着せようとしているのかということだよ。
もっと具体的かつ簡潔に理由を説明してくれたまえ」
「単純にナズーリンのバニーガール姿が見たくって」
「……暑さでトチ狂ったか。まぁ今年の夏は暑いからな、なるほど、そうなって
しまってもおかしくはないか。どれ、これでご主人の可哀そうな思考回路を戻してやろう」

 ナズーリンはのっそりと立ちあがり壁に立てかけてあったダウジングロッドを手に取ると、
星の正中線に沿って脳天めがけて勢いよく振り下ろした。
 しかし星はスッと身体を横にずらしてそれを避けた。
 その軽やかな動きにナズーリンはひどく動揺した。

「なっ!?」
「ふふふ、どうしたのですかナズーリン。いつもより動きが鈍いんじゃあありませんか?」
「くっ! このっ……!」

 涼しい顔で挑発する星にナズーリンは青筋を浮かべてロッドを振り回した。
 縦一閃、横一閃、斜め一閃、不意を狙っての突き。
 いずれの攻撃も星は無駄のない最小限の動きでなんなく避けていく。
その身のこなしは自機狙い弾に対するちょん避けのようだった。
 当たらない攻撃を数分程繰り返した後、ナズーリンは息を荒くして諦めたかのように
膝を床につけ、相変わらず涼しい笑みを浮かべる星を睨み目で見上げた。
 
「はぁはぁ……。一体今夜の君はなんなんだ。本当にどうかしているぞ! はぁはぁ」
「別にどうもしてませんよ。私はただこれをナズーリンに着てほしくて必死なだけです」
「その必死さを己のうっかりさの改善に回してほしいな!」

 両手に黒の衣装を垂らして持ちながらじりじりと迫る星に、ナズーリンは怒気を
含んだ声をあげながら後ずさりする。しかしここはそこまで広くないただの一室、
背中はすぐに壁につき、あえなく追いつめられてしまった。
 ナズーリンは焦る中でこの抜き差しならない状況を打開する思案を張り巡らせる。
すると、ある考えが浮かび落雷のように脳内に突き刺さった。

「そうだご主人、一つだけ質問してもいいかな?」

突然のナズーリンの質問に星は歩み寄る足を止め、怪しむ顔をした。

「質問、ですか……?」
「そう、その衣装に関してのね。君がそれを私にどうしても着せたいんであれば
絶対に答えてもらわなければならない重要な質問さ」

 ナズーリンはそう言って微笑むと、入口の脇にある小さな棚の方をチラリと見た。
 そこには黄色い籠が置かれていて、中には数匹の鼠がいた。ナズーリンはその鼠
たちにアイコンタクトで、あるメッセージを送った。言葉で発せずとも仲間である同種間
に対する情報伝達はそれで十分だった。
 鼠たちはナズーリンからの無言のメッセージを理解し、直ちに籠の中から出て半開きに
なっていた入口のドアから星に気付かれぬようそそくさと出ていった。

(頼むぞ、お前たち……!)

「ナズーリン? どこを見ているのです?」
「え?! あ、あぁいやなんでもない、なんでもないよ!」

 部屋から出ていく鼠を最後の一匹まで見守っていたナズーリンは、不意にかけられた
星の言葉に意識を戻し、しどろもどろになりながら応えた。

「? ……まぁいいでしょう。それで、質問とはなんですか?」
「う、うむ、そうだった。その衣装はそもそもどこで手に入れたものなのか知りたいんだよ。
まさか幻想郷に元々あったものではあるまい?」
「いい質問ですねぇ! さすが幻想郷きってのダウザー、目のつけどころが違いますねぇ」
「いやそんな奇抜的なものをみたら誰だって知りたくなるだろ……」

 某ジャーナリストのような明るい反応を見せる星にナズーリンは呆れて言った。

「実はこれ、香霖堂というお店で見つけたんですよ」
「コウリンドウ? ……あぁ、外の世界から流れてきたモノやへんてこな道具ばっか
扱ってる店だね。私が宝塔を見つけたところじゃあないか。なぜそこへ?」
「数日前、私があそこへいったことを覚えてませんか? ほら、もともと宝塔を拾って
見つけてくれたのはあそこの店主だから一言お礼に言いに行きますって出掛けたじゃないですか。
あの時偶然これを見かけて、つい買ってしまったのです」

 ナズーリンは溜息をついた。

「やれやれ。あそこの店主は色々と変わり者だったが、そんなものに注目して買ってしまうあたり、
君もその店主と同類みたいだな。まったくどうかしてる。誰か着てくれると期待しての事かい」
「当たり前じゃないですか。じゃなかったらナズーリンにこうして頼んでませんって」
「だから私に着せようとするな」
「いいじゃないですか、絶対似合いますって! 自分にもっと自信持ちましょうよ~」
「似合うとか自信だとかそういう問題じゃないっ!」

 ナズーリンが怒号を飛ばすと、星はまるで何かに憑りつかれたかのように怪しくにやけた。

「仕方ありませんねぇ、こうなったら武力行使に出るしかありませんか」
「……夏の暑さとは罪だな、こうもひとを阿呆に変えてしまうとは恐ろしい季節だよ」

 ナズーリンの発した言葉と表情は極めて冷静沈着そのものだった。
 しかし額に流れる汗は心までも余裕ではないことを物語っていた。
 先ほどのロッド乱舞をなんなく避けきる星の今の戦闘力に、果たして自分の抵抗はどこまでもつか……。
 ナズーリンの予想する未来は絶望に覆われていたからだ。

「阿呆で結構! 女は時として意地を通さねばならないのです!」

 意味不明な事を叫んで星が襲いかかる。
 ナズーリンは覚悟して戦闘態勢の構えを取った、その時。

「星にナズーリン、二人とも何をしているのです?」

 突然耳に入った優しき声。
 それはナズーリンにとっては窮地にある自分を救ってくれる女神他ならない者の声だった。
 入口に立っていたのは命蓮寺の長、聖白蓮だった。
 両肩には先ほど部屋から出ていった鼠たちが乗っていた。

「ひ、聖?! ど、どうしてここに……?!」
「ありがとう聖! よく来てくれた! そしてお前たちも!」

 鼠たちは白蓮の肩から降りてナズーリンの元へ駆けていく。
 ナズーリンはギリギリで避け続けていたスペルカードがタイムブレイクして弾幕から
解放された時のようなほっとした笑顔で鼠たちを抱きとめた。

「よくやったぞお前たち! よくぞ聖をここまで誘導してくれた!」
「ナズーリン、まさかあなたが聖を呼んだのですか? この事態を予測して……」

 星は声を震わせながら言った。

「着るのを断り続けていたら君が武力行使に出ることは分かっていたからな。
だからそうなる前に鼠たちに抑止力となるであろう聖をここまで来させるように命令したんだ。
さっきまでの質問はその時間稼ぎってわけさ。結構肝を冷やしたがね」
「むぅ、一杯くわされたってことですか……」

 互いに挑発的な視線を交わす二人に白蓮は困惑した。

「あのー、なんのことだかまるで理解できないのだけれど、どういうことなのですか?」
「あぁ聖助けてくれ。星がむりやり私にあんな卑猥な服を着せようとするんだ」
「失礼な! 確かにほんのちょっぴりいかがわしい部分はあるかもしれませんが、
それでもこれが作られた外の世界では多くの人々が信仰に近い想いを寄せていたという
由緒あるものなのです!……ってあの店主が言ってました」
「誇大的に言うんじゃあない! 多くの人々って、それは「一部の男性」の間違いだろう!」

 二人の言い争いに事の大体を把握した白蓮は「ふむ……」と頷いた。

「話の主旨は読めました。要は星はナズーリンにそれを着てほしいと思っているのだけれど、
ナズーリンはそれを着たくないと拒否している、だからこうして争っている。
つまりはこういうことですね?」

 さすが聖尼公、ここまでの物語を三行でまとめてしまった。
 白蓮は手を口に添えてしばらく何か思考を巡らせると、おもむろに顔をあげて口を開いた。

「……星、この度の話は貴女に問題があります」
「そ、そんなあ!」
「そんなもこんなもありません。その行為の実行を嫌がる者に対し無理やりやらせようなど言語道断。
寅丸星よ、私は今まで貴女をそんな横暴な者として信頼してきたつもりはありません。
今すぐ迷惑をかけたナズーリンに謝りなさい」
「うう……はい、分かりました」

 星は今にも泣きだしそうな顔をしてナズーリンに体を向けて

「ナズーリン、迷惑をおかけしてすみませんでした。本当にごめんなさい……」

 と本当に申し訳なさそうに頭を深々と下げた。
 一変してしんみりした態度にナズーリンはすっかり怒気を抜かれ、逆に自分まで
申し訳なく思う気持ちが湧いてきた。

「いや、なんだ、その……私も悪かったよ。着たくない一心で君には馬鹿だの阿呆だの
色々と侮辱するようなことを言ってしまった。私の方こそ……ごめんなさい」

 ナズーリンも頭を下げて謝った。
 しんみりした静寂の空気が部屋を覆う。それを破ったのは白蓮だった。

「二人とも、頭をあげなさい。もうよいでしょう、互いが互いを許したなら、それで……。
偉いですね、互いが自身の非を認め合い、素直に謝れる……簡単なようで難しいことなのに
二人にはそれができた。私には、それがとても嬉しく思います」
「聖……」

 ナズーリンと星は口を揃えて白蓮を見上げた。
 二人は若干赤くはれた目で互いを見合って無言の握手をした。
 大切な仲間同士の友情に言葉など要らない。その固い握手こそ、互いの絆をより
深める何にも代えがたい熱い友情の証なのだから……。

 めでたしめでたし










「ところで星、この衣装、確かに少々過激な部分はありますが、可愛らしい衣装ですね」
「えっ!?」

 不意に発せられた白蓮の言葉に、ナズーリンは一瞬天と地がひっくり返ったように驚いた。

「でしょう!? 特にこのウサ耳がグッドポイントだと思うんですよ私は。ナズーリンが
着たら絶対に合いますよね。あ、でも聖にも似合うかもしれませんね。どうです聖、一回
これ着てみます?」
「私が着てしまっていいのかしら……。ナズーリンに着せるつもりだったのでしょう?
それにサイズが合わなかったらどうしましょう」
「どちらが先に着ても変わりませんよ。サイズに関しては多少小さいですが伸縮性があるから
問題ないでしょう」
「そう、ならせっかくだし着てみようかしら」
「おい聖やめろ! そんなの着るんじゃあないッ!! ご主人も、聖にこんな卑猥でしかない
ものを着させようとするな!」

 星から衣装を受け取りその場で着替えようとした白蓮を全力で制しながらナズーリンは叫んだ。

「何をそんなに怒っているのですナズーリン?」
「そんなのを着たら最後、幻想郷住人の男どもはおろか結界を超えて外の世界のやつらもが
暴走を起こすぞ! さぁ聖、それを私に返したまえ!」
「ふふ、それは杞憂ですよ。大丈夫です、この場で着てみたらすぐまた着替えますから」
「しかしっ……!」
「心配症ですねぇナズーリンは。だったらナズーリンが着ればいいじゃないですか。
ていうか着てください。そうすれば私の本来の目的も達せるし、一石二鳥ですよ!」

(せっかく綺麗に話がまとまりかけたのにどうしてこうなるんだ……!)

 ナズーリンは虫を歯で潰したような苦い顔をしながら額に青筋を浮かべた。

「くそうっ! じゃあ着てやろうじゃあないか! この私がっ! 
それなら男どもの暴走云々心配いらないだろうからな!」
「それはどうでしょうか。ねぇ聖?」
「そうねぇ……」

 ナズーリンは二人の言葉を無視して聖から衣装をむしりとると、部屋から出て行き、
向かい側の空き部屋に入って行った。



 5分後。

「ど、どうだ。き、着替えてきてやったぞ……」

 着替えが終わったナズーリンは身を縮ませながら再び星と白蓮のいる部屋に戻ってきた。
 
「おおっ、これは……」

 ナズーリンの変わり様に星と白蓮は思わず息をのみ込んだ。

 ナズーリンの細く白い足は網タイツで覆われていた。ふとももからつま先にかけて、
純粋な白に思い切り黒を塗りたくったようなその様がギャップして妖艶な雰囲気を醸し出している。
 股間から胸元にかけては黒に覆われていて、見る者全てを扇情的な気持ちを駆り立てる。
特に股間の食い込みは際どく、一歩この部分の描写の仕方を誤れば創想話の利用規約に反して
削除されてしまいかねないほどだ。
 小柄なお尻には幸せを呼ぶ妖怪ともいわれるケセランパサランをとってつけたような白く丸い尻尾がついている。
 胸元はピッタリと肌にひっついた衣装が慎ましいふくらみを慎ましくない様に強調していて見る者を背徳的な気持ちにさせる。
 前方をそのように隠している一方で背中は丸出しだった。不健康と心配されてしまいそうなほどに白い肌、
ちょっと力を込めたら折れてしまいそうな美しき肩甲骨、中でも開放的な格好ゆえにチラリと覗かしてくれるうなじは破壊力抜群だ。
 既にチャームポイントである丸い耳を差し置いて生える長いウサギの耳もこれまた中々に映えるものだった。

 今のナズーリンは完全完璧、まごうことなきバニーガールだった。

「これは……予想していた以上の破壊力ですね、聖」
「ええ、まさかこれほどとは……」

 二人は惚けたようにナズーリンを見つめながら言った。
 ナズーリンはそれに反応していじらしく身を縮める。

「もっ、もういいだろう! これで終わりだ!」
「あぁナズーリンっ、もうちょっとだけ! あと1ふ……いやあと30秒でいいからもう少しそのままで……!」
「駄目だ駄目だ! 悪いがもう着替えさせてもらうよ。
こんな姿、他の誰かに見られでもしたらたまったもんじゃないからな!」
「あやや、確かにこれを他人に見られたら羞恥心で死んでしまいそうですねぇ」

 その瞬間、世界の時が止まった。
 爆発した炎のように瞬間的に停止した空間が広がり、部屋を満たした。
 部屋の景色の色は脱色したかのようにモノクロ化していき、この場にいる全ての者は
圧倒的呪縛によって動きを完全に停止させた。
 ……嬉々としてカメラのシャッターを押しまくる一人の少女を除いて。

「いやぁ『どこかで特ダネが生まれた!』という直感が頭を貫いて勘でここへ飛んできたのですが、
やはり来て正解でしたね! これで次号の文々。新聞のグラビア欄はこれで決まりです! 
水着特集を組ませてもらった秋姉妹の二人には申し訳ないですが差し替えせざるをえませんね!」

 満面の笑みの鴉天狗にナズーリンは青ざめた表情で口をぱくぱくさせる。

「しゃ、しゃ、しゃめい、ま、ききききき、きみは……!」
「ナズーリンさんこの度は取材協力ありがとうございました。謝礼の粗品は後日椛経由で
お渡しさせていただきます! それではっ!」

 そう言って風神少女は風を起こし、ものすごいスピードで窓から飛んで出て行った。
 彼女が去った部屋は、まるで嵐が去ったかのように色んなものでちらかりまくった。

「い、いやぁ災難でしたねナズーリン。まさかあの鴉天狗があんなタイミングで現れるとは。
ご都合主義にもほどがありますよね、ハハ、ハ……」

 再び時が動き出してから星は引きつった笑顔で言った。

「き……のせ……だ……」
「え? なんですかナズーリン?」

 ナズーリンは頭を垂らして肩を震わせながら、

「君のせいだ馬鹿ご主人~~~~~~~!!」

 勢いよく顔をあげて叫んだ。
 その顔は真っ赤に燃えていて、狂気の瞳を持つ某兎ばりに赤くした目には大粒の涙を溢れさせていた。

「ごめんなさいごめんなさいっ! で、でもあんな事態誰も予測できませんでしたし、
あれは正直防ぎようがなかったというか……!」
「うるさい! もとはといえば君があんなこと頼みに来なければここまで発展はしなかったんだ! 
お灸をすえてやる! 宝塔『グレイテストトレジャー』!!」
「うわあっ! ちょっとこんな狭い部屋でそんな大規模なスペル使わないでくださいよぉぉ~~~!!」
「うるさいうるさーい! 覚悟しろ寅丸星っ!!」
「う、うわあああああああ!!」


 この後現場にいた白蓮と事態に駆け付けた一輪たちが全力でナズーリンを止めた。 
激しい制止の末、星には帰宅無しで一週間幻想郷中を布教活動しに回る罰が下った。
 そしてこの日の夜、白蓮が文の元を訪れて南無三したおかげで、ナズーリンのバニーガール姿が
記事にされることはなくなったとさ。(代わりに前から予定していた秋姉妹のが記事に載ったらしい)

 めでたしめでたし
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今作品で 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『ある日おれはナズーリンがバニーガールになるという電波を受信して
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ         誰得だと思いながら書いていたらいつの間にか俺得になっていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか無意識だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


ここまで読んでくださりありがとうございました。
ところでナズーリンのバニーガール姿を絵にしてくれる人はいませんかねぇ?(チラッ

追記
まさか本当にバニーナズを絵にしてくれる人が出てくるとは……。
描いてくれたぺ・四潤さんありがとうございます!
クーリエのお絵描き掲示板に投稿されているようなので是非見に行ってはいかがでしょうか。
DNDN
http://dndnknock.blog134.fc2.com/
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コメント



0.1870簡易評価
7.80ワレモノ中尉削除
ナズ可愛いなw
そして、この寅はもう駄目だ。早く何とかしないと…。

所で、たまにあるメタネタは、人を選ぶかもしれませんね。自分は割と気にしませんが。

>記事にさせることは
記事にされることは、の方が自然では?
8.無評価DNDN削除
>7 ワレモノ中尉さん
コメントありがとうございます!
ご指摘してくださった部分は、読み返してみて確かに不自然だったので直しました。
ご指摘感謝です。
9.100名前が無い程度の能力削除
バニーガール状態の説明詳し過ぎワロタw
10.100名前が無い程度の能力削除
まさかバニーナズとは、作者はなんて罪作りな人なんだろう。
12.90名前が無い程度の能力削除
GJ!
13.90名前が無い程度の能力削除
※9の方じゃありませんが詳細が詳しすぎて南無三しそうになりました。
しかし秋姉妹の水着に関しても同じくらい描写すべきだと思うので30点マイナスです。
15.90名前が無い程度の能力削除
胸のない子にあえてバニースーツを着せるとはさすが星さん!わかってらっしゃる!
16.90コチドリ削除
バニースーツを着たナズーリンは良いものだ。
しかし意に沿わぬ衣装を無理に着用して羞恥に頬を染めるナズにこそ、私は魅せられるのだ。
そう、自分にははなからセクスィーな衣装は似合わないと決めつけている彼女にこそ。
24.90ぺ・四潤削除
半年振りの投稿がこれとは一体何考えてるんだ。
つるーんぺたーんぴったんこなナズーリンにバニーガールを着せるなんてふざけるな作者。よくやった。
畜生俺の妄想力を持ってしても思いつかなかった。
一箇所「私はただこれをナズーリンに来てほしくて」着てほしくて
それより誰か秋姉妹の水着絵も頼む。
25.無評価DNDN削除
今回からコメント返信させていただきます!

※9さん
今作の中で一番力を入れたかったところだったのでw
笑っていただけてありがたいです。

※10さん
真に罪作りなのは電波は発信した人だと思います…w

※12さん
ありがとうございます!

※13さん
秋姉妹についてもいずれ書こうかなと思ってます。
プロットが練れればですが……。

※15さん
一般的にバニーガール=巨乳というイメージがあると思うんですが、
別に貧乳だっていいじゃない、という持論を星に託してもらいました。
賛同いただけてありがたいです。

※19 コチドリさん
自分の魅力に自覚がない子ってグッときますよね。
個人的にその筆頭はナズーリンだと思います。

※24 ぺ・四潤さん
約半年も前の私の作品を覚えてくださっていたことに驚きました!なんだか感無量です……。
バニーナズは投稿する前は不評かな?と一抹の不安がありましたが、思いの外好評のようで嬉しいですw
誤字の方は直しました。ご指摘ありがとうございました。
26.80名前が無い程度の能力削除
あ、秋姉妹・・・。
27.90名前が無い程度の能力削除
あなたが受信したバニーナズと言う電波は間違いなく
あなたから発信されたものですよ。
一点違うところは「俺得」ではない事。

みんなもバニーナズ見たいよね?
29.100名前が無い程度の能力削除
バニーナズ・・・
35.無評価DNDN削除
※26さん
やましい目的で特集組ませたわけじゃないですよ!
……タブン。

※27さん
俺得ではないという言葉にちょっぴり感激。
ありがとうございます。

※29さん
いかがだったでしょうかね?
コメントありがとうございます。
38.80名前が無い程度の能力削除
いい電波を受信なされましたね。いいぞもっとやれ。
あとナズが着替えたところから文章の密度が上がってて笑った
40.100名前が無い程度の能力削除
GJと言わざるを得ない
41.100名前が無い程度の能力削除
ナズーリンかわいい
42.無評価DNDN削除
※38さん
そのシーンは本作の一番の要だったので相当に気合を入れさせていただきましたw

※40さん
ありがとうございます。
好評価を受けてますます創作意欲が湧きました。これからも励みたいと思います。

※41さん
かわいく描写しようと意図して書いたのでそう言っていただけるとホッとします。
ありがとうございます。
43.100名前が無い程度の能力削除
ふと気になったんだが…

耳はどうなったんだ?ネズみみとウサみみじゃないか。
44.100名前が無い程度の能力削除
耳もさることながら自前の尻尾をどうバニースーツに収めたか(もしくはどう外に出したか)をですね
45.80Admiral削除
なんというHENTAI星ちゃん…
いいぞもっとやれ。

先生…秋姉妹の水着特集はまだですか!?
46.100名前が無い程度の能力削除
ところで咲夜さんはバニーガールにならないのかい?
49.無評価DNDN削除
※43,44さん
耳はウサミミと同居、尻尾は……考えるの忘れてました……。
「こまけぇこたぁいいんだよ!」ってことで勘弁してください;

※45 Admiralさん
コメントありがとうございます。
秋姉妹の件は出来れば8月中には……。

※46さん
何故に咲夜さん……?
でも確かに彼女も似合いそうですねぇ……。
50.無評価ぺ・四潤削除
頑張って描いてみました。
だけどイマイチ微妙なので誰か上手い人リベンジお願いします。
52.80名前が無い程度の能力削除
ぺ・四潤さんGJ!
秋姉妹の扱いに吹いたw
53.無評価DNDN削除
※52さん
本当にありがたいお仕事をなさってくださいましたねw
これだけ秋姉妹について突っ込まれたら書かざるを得ないかな……。
54.100名前が無い程度の能力削除
誰得→俺得→皆得

良い流れです。さあ秋姉妹の水着について書くんだ。
55.無評価DNDN削除
※54さん
コメントありがとうございます。
秋姉妹のは構想中なのでもうちょっと待ってくださいな。
57.80名前が無い程度の能力削除
ご馳走様でした!
あくまで個人的にですが、もう少し、押されて嫌がって悶えるナズーリンを見たかったかも
58.無評価DNDN削除
※57さん
お粗末さまでしたw
ナズーリンに関しては確かにもうちょっと描写しても良かったですね。精進します。
62.100名前が無い程度の能力削除
冒頭から欲望に素直で感動した
63.無評価DNDN削除
>62さん
今まで書いた中で一番書いてて心地よかったですね。
人間素直が一番!
68.80名前が無い程度の能力削除
ww