Coolier - 新生・東方創想話

白い巨人  アポロ13-Mission2-

2005/03/26 03:56:57
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『ひぎる前に読むべからず』 ミッション2を制覇したスナイパーの方のみ入室許可。
                   ライセンス不所持の方はACID CLUB EASTへどうぞ。





























 『氷精チルノ、暁に散る!!』
 
 『紅魔館のテリトリー内での暗殺、犯人は幽冥楼閣に在籍する騒霊三姉妹!?』
 
 『昨日午前、紅魔館周辺の湖に在住する氷精、チルノ(年齢不詳)さんが何者かに狙撃され、うら若き乙女の命を無残に散らせました。正午を回り、ご飯の時間になって食事の支度を済ませたのに、いつまでたっても棲家に戻らぬチルノさんを心配した親友Lさんが湖畔に捜索にでた所、湖のほとりに撃ち捨てられたチルノさんの遺体が発見されました。腕利きの天才医師が検死をした結果、急所を一撃で射抜かれた他殺であることが判明。兇器は特殊な形状をしたライフル銃弾とのこと。Y医師は銃器にも精通しており貴重な手がかりを捜査当局にもたらしてくれました。
 以下がそのコメントの一部です。

「今回チルノを貫いたのは極めて特殊な銃弾であり、幻想郷でも使用するものは極少数。よって、犯人の特定は難しいものでは無いと思います。現に私は以前、これとよく似た銃弾でひぎられた死体を検死したことがあります。たしか、あれは…」

 調べによりますと、この銃弾は騒霊三姉妹――恐らく長女のヴァイオリニスト、ルナサ・プリズムリバーが得意とするヴァイオリン状に偽装した狙撃ライフルから発射されたものであるとの可能性が無きにしも非ずという結果が出ており、関係各者を当惑させています。
 それというのも、幽冥楼閣”白玉楼”と”紅魔館”は以前血で血を洗う熾烈な抗争を繰り広げており、近年ようやく和解し、長年にわたる抗争に終止符を撃ったばかりであるからなのです。
 皆さんもご承知の通り、ここ幻想郷では4つの暴力組織が幅を利かせています。
 最大勢力――紅い恐怖のマフィアファミリー、レミリア・スカーレット氏率いる”紅魔館”
 そのライヴァル、飲食関係全般のシノギを狙う西行寺 幽々子氏の極右組織”白玉楼”
 古くから幻想郷の平和を護っている、と自称する八雲 紫氏の任侠集団”八雲一家”
 新参者ながら、最近不気味な急成長を遂げて三者を脅かす――蓬莱山 輝夜師を崇拝する宗教団体”永遠亭”
 
 なかでも、紅魔館と白玉楼の仲は険悪で、前回の大抗争では無関係の郷民に多数の被害を出したことは、皆さんの記憶に新しいと思います。
 両者ともに一目置く八雲一家の仲介で不戦条約を締結した矢先の不祥事。
 手打ちを蔑ろにした白玉楼の背信行為により、面子を潰された形となる八雲一家の動向。
 たかが氷精とはいえ、館の目先で行なわれた挑発行動に、断固たる報復の意志を表明した紅魔館。
 冤罪を主張しながらも、着々と抗争準備を整える白玉楼。
 今回の件にはノーコメント、との不干渉姿勢を貫く構えの永遠亭。
 もはや、悪夢のような血みどろの泥沼抗争は避けられまい、というのが事情通いな…いえ、I・T氏の意見です。
 近年やっと訪れた、幻想郷の平和は所詮うたかたの夢、更なる抗争の準備期間でしか無かったのでしょうか?
 どうなってしまうのでしょう……これからの幻想郷は。
 ああ…
 幻想郷の平穏を願ういち郷民として…
 ――実に、たのしみでいい感じな展開になってきましたね。
 どうせなら出鱈目なちからを持ったあいつらが、みんな共倒れになってくれると素敵かな。
 
 今回のレポートは皆さんすべてのお友達、なかでも霊夢とは永遠の心友で恋人。
 アリス・マーガトロイドがお送りしました』
 
 
 
 
 バサッ
 
「……チルノ……」
 苛ただしげに今まで目を通していたマーガトロイド通信を、部屋の片隅にほうり捨てる少女。
 グッと唇を噛み締める。
「どうして、どうしてあの子が犠牲にならなければいけなかったの?」
 泣きそうな顔で虚空に問いかける少女。





 …答えは無い。
 
「――あの日、チルノを独りで遊びに行かせず、ご飯が出来るまでリンガリングコールドで縛り付け、冷たい床の上に転がしておけば……こんな」
 後悔ばかりが沸いてくる。
 あのとき、
 ああすれば、
 あんなことには…
 悔いるのは、簡単。
 でも、それでチルノが帰ってくる訳でも、犯人が天罰を受ける訳でもない。
 少女、レティ・ホワイトロックは親友であり恋人であり、我が子でもある少女の冥福を祈る。
 目を閉じると浮かんでくるのはあの子と過ごした夢のような時間のみ。
 一冬のアバンチュール。
 でも、毎年毎年、欠かす事無く続いてきた掛け替えの無い絆。
 それが――
 たった一発の座薬で…
 
 ……
 
 …………
 
「……許さない。許すものか。絶対に真犯人を暴き出し、チルノの代わりに尻のど真ん中を…アイシクルフォールの数十倍の太さを持つ氷柱で突き殺してやる」
 冬の精は――熱く冷たい――覚悟を決めた。
 
「こんな都合のいいインチキ記事が信用できる訳が無い。真犯人は……他にいる」
 冬の黒幕は思考する。
「紅魔館…白玉楼…八雲一家………永遠亭」
 まずは四柱の名を列挙。
「紅魔館は、除外。あそこの魔女ならもっと自分に都合のいいやり方を取る筈…」
「白玉楼…これも除外。武闘派で小細工を嫌う連中にそんな知恵がある筈も無い。第一、こんなことをしても奴らはなんの利益も得られないわ」
「八雲一家。あのスキマ妖怪がなにを考えているのかいまいち掴めないけど…プライドの高い彼女が、好き好んで自らの顔に泥を塗るような真似はすまい」
 
 
「――永遠亭。今回の騒動で最初から傍観を決め込んでいる、その姿勢。抗争に手出しする気は無いといえば聞こえはいいが、他の三者が争い疲弊して漁夫の利を得るのは……ヤツラ以外に存在しない」

 ギリ…
 
「まず、間違いない。犯人は、あそこの連中だ。裏からこそこそと糸を張り巡らせるこのやり方、大方あの女郎蜘蛛の仕業ね…。となると、実行犯は――アポロか」

 アポロ13。
 またの名をデューク東方。
 裏の世界でまことしやかに囁かれる生きた伝説。
 その実力が噂通りならば、今回の事件など容易く達成した筈だ。
 奴ならば、それが――――可能。
 ならば、やはり、チルノは…
 
「アポロ13、よもやそんなバケモノと事を構えることになろうとは。だが――チルノがひぎられた今。もう私に失うものなど、無い」

 ゴトッ
 
 床板の一部を取り外した。
 純真な少女チルノと出会い、春が来るたびに消えてしまうことに絶望していた自分は救われた。
 最早戻るまいと決めていた、荒れ果てていた頃の――冷酷な黒幕。
「…まさか、またコイツを使うはめになるとはね…」
 白銀のマグナム銃を手に取るレティ。
 
 コールド パイソン 
 
 強靭な剛性を持つリボルバーの銃身。
 357マグナム冷凍座薬を標的に撃ち込む凶銃。
 装弾数は6発。
 芸術品を思わせる優美なフォルムに似つかわしくない冬のわすれもの。
 チルノに会う前…過去幾多の尻を貫き下してきた、罪の証。
 これで――
 チルノの仇を…
 
 
「さて――冬の黒幕、再デビューといきますか…」
 待っててチルノ、今から貴女をひぎらせたヤツを直腸の内部から凍らせて砕いてあげるから。
 そのためには、まず――
 
 
 
 
  ***



 暗い密室。
 永遠の罪を背負った業深き女がいる。
 彼女は静かな口調で背後の闇に語りかけた。
「アポロ、そこに居ますね?」
 無言。
 だが僅かに室内の空気が揺らめき、かすかな存在感をアピールする。
「拙いことになりました。先日貴女が仕留めた氷精には、レティという連れ合いがいたのです」
 ……。
「今しがた、彼女から一通のメールが来ました。これを――」
 振り向いて手紙を見せようとする永琳。

  チャキ

「……こちらを向くな。お前が読め」
 トリガーに指をかける不吉な音と共に、アポロ13は油断ならない女の行動を抑制した。
「……わかりました(こ、この兎野郎…私に銃を向けるとは、身の程知らずが)」
 表向き平静に頷く永琳。そのまま手紙を読み始める。
「えー…前略、永遠亭の陰険クスリ漬け女、八意…」
 ムッとして朗読を止める永琳。
「……続けろ」
 無感情に促すアポロ。
「……要約しますと、これはアポロ、貴女への挑戦状ですね」
 簡潔に断言。
「……」
「差出主はレティ・ホワイトロック。チルノの情婦です」
「……」
「私の情報操作を見抜き、ここ永遠亭に脅迫めいた文章を送り付ける豪胆な真似…」
「……」
「油断ならぬ相手です。無名の在野にこれほどの人材が埋もれていたとは」
「……」
「てゐの調査によりますと、このレティという女は過去に…」
「……能書はいい。依頼を言え」
「そうですか(……我慢よ、永琳)」
「では、依頼を。アポロ。貴女にこの女レティ・ホワイトロックを始末して頂きたい」
「……」
「ことが公になりこちらが疑われる前に、確実な殺害を期すため――もし、必要なのであれば毒ガスや対人地雷の手配を…」
「不要だ」
「そうですよね。一流のスナイパーたる貴女に、とんだ失礼をしました。どうかお許しください」
「……報酬は」
「(……おのれ、名指しでこられてそれか)勿論、お支払い致します。いつものように滞りなく」
「先方の待つ場所は紅魔館周辺の湖――貴女がチルノを散らせた場所です」
「……」
「くれぐれも、お願いしましたよ。アポロ13」
「……やってみよう」




 ***
 


 
 氷精の湖。
 吹く風は冷たく、哀しい。
 
 
 
「……」

 白い大岩を背に、無言で佇む女がひとり。
 
 
 レティ・ホワイトロック
 
 
 腹のベルトには愛銃コールド パイソンが。
 奇襲を防ぐ為、背後に天然の防壁を従え、レティはチルノの仇を待ち続ける。
 
「……」
 
 もはや、彼女には一切の迷いは無い。
 敵が、デューク東方が現れたら――
 尻を撃ち抜くのみ。
 
 ちらり
 
 
 レティは大岩より少し離れた後方にある、ちっぽけな石碑を眺めた。
 
 (……チルノ……)
 
 石碑には”散乃の墓”と刻まれていた。
 
 
 強風に煽られ、バタバタ背中のマントがはためく。
 色素の薄いふわふわの髪が風を受け、さわさわと悲壮な音色を奏でた。
 前方を見据え、凛と視線を逸らさない立ち姿は、とても――
 
 高潔で、
 勇壮で、
 悲しく…
 美しかった。
 
 
 
「――いつでも来い、デューク東方。チルノの無念……このレティが見事、晴らして見せる」
 
 
 
 
 
  ***
 
 
 
 前回の狙撃ポイント――
 
 
「……」
 
 アポロは既にレティを射角内に捉えていた。
 だが、微塵も揺るがぬ彼女には、まったく座薬を撃ち込む隙が無い。
 
「……」

 アポロは焦らない。
 スイーパーにとってなにより重要な資質を彼女は当然のように保持している。
 即ち――
 忍耐。
 相手に隙が無いなら、たとえ一昼夜でも彼女は待ち続けるだろう。
 M16アーマライト座薬カスタムの照準を片時も外す事無く。
 
「……」アポロは待つ。いつまでも……




 ***
 
 
 
 数時間が経過した。
 
 
「……(ヤツは既に、居る)」

 確信するレティ。
 根拠は無い。
 だが、吹き荒ぶ北風が教えてくれる。
 ”あぶない あぶない にげて にげて”
 ――と。
 
「――ありがとう。でも、逃げるわけにはいかないの。私は……」

 口の中でちいさく”チルノ”と囁くレティ。
 冬が終わり、我が身が消え失せるまで……彼女は待ち続けるであろう。
 しかし、そんな悠長なことをしていると、天国のチルノが……寂しがる。
 意を決し、周辺すべてに届く――魂より搾り出した想いを――声高に叫ぶレティ。
 
「――デューク東方! 居るのでしょう!! 正々堂々、私と立会いなさい!」
 ……。
 幾ら待っても返答は無い。
「チルノをヤッたのは、仕事であるから貴女のせいでないことは、重々承知している」
 ……。
「貴女を恨むのは、お門違い。凶器を責めるより、それを操るものに復讐するのが筋だとは、わかってる」
 ……。
「だけど…だけどッ! もう私は疲れちゃったのよ!! チルノが居ない、この世界に存在し続けることがッ」
 ……。
「……もし、貴女に人の情けがあるのなら、お願い。どうか…私と」
 ……。
「――今から、15秒以内に出てきて。さもなくば、永琳の悪事を暴いたメッセージを、私の最後のちからを使ってばら撒く」
 ……。
「季節外れの4月の雪。それに乗せてすべてを暴露する。幻想郷……すべてに」
 ……。
「そうなれば、貴女の依頼は失敗。達成率100%の看板を下げなくちゃいけないわね」
 ……。
「それが、嫌なら――――出て来いッ!!!! どちらかの死を以って、この悲劇を終わらせるのよ……っ」





 ***
 
 
「……」
 拙いことになった。
 いくらアポロでも、ああも隙が無い――マグナム銃の手だれと正面から撃ちあい、無事で済むとは思えない。
 アポロには夢がある。
 無口な彼女は多くを語らない。
 だが、この殺伐とした世界に身を置き続け…
 恨まれても
 憎まれても
 裏切られても
 殺されそうになっても
 生きて果たしたい、夢がある。
 それは、彼女のこころの裡にしかない秘密。
 たぶん墓場にまで持って逝く類の夢。
 そのためにも、情にほだされこんな所で無為に死ぬわけには……いかない。

「……」

 カチャ
 
 照準をレティから、外す。
 
 っぃ―
 
 非情なるレッドアイ・スコープに映し出されたのは
 
 ”散乃の墓”
 
「……」トリガーに指をかけるアポロ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ターーーーーーーーーン………
 
 
 
 
 
 
 
  ***
  
 
 
 
「!?」

 突如響いた銃声に身構えるレティ。
 だが何時まで経っても銃弾はレティに飛来しない。
 
「アポロ……? なにを…」


 グラァ
 
 バターーン
 

「!! チルノっ!」

 地響き…というにはあまりに軽い音をたて、チルノの墓石がぱたんと倒れた。
 無意識に身を翻し、チルノの墓標へと駆け寄るレ
 
 
 
 
 
 
 
 ティ
 
 
 
 
 
 
 バキュゥゥーーーーーーーーン……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 サヨナラ
 
 
 サヨナラ
 
 
 さよなら――
 
 
 
 
 
 
 
 
「クハッ……(ああ、チルノ…。これで、やっと貴女の元へ……)」



















 チャキ
 
 
「……」

 白い巨人、レティ・ホワイトロックは地に伏せた。
 冬の精より、なお冷酷な女。
 その名は――
 ”アポロ13”
 
 現世の未練を断ち切る座薬は、その役目を果たした。
 無言で撤収するアポロ。
 去り際に…
 ブレザーの胸ポケットより白いハンケチを冷たい指先で抜き放つ。
 
 パ…
 
 
 ふわあり
 
 
 
 ヒラヒラと北風に舞う白いヴェールは、運命に引き寄せられるかのように飛んでいく。
 
 
 
 
 
 
 
 …ぱさり
 
 
 
 墓石を抱いて永久の眠りについた巨人の死に顔を、優しく覆うヴェール。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 シュボッ
 
 
「……」フゥーーーー……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  《結果報告》
 
 
 アポロ13  ミッション2 ”白い巨人”
 
 
       ――コンプリート――
 
 
 
 被害ゼロ
 
 犠牲者1(物損1)
 
 取得報酬:高級人参6本(120000ペリカ相当)
 
 
 
 
 
 
 
 以上。
 

 
 
呑ま呑まイェイヽ(´ー`)ノ

3/25 ミッション2発見。
書きたい気持ちが、ずんずんと。
もう、萃香が酒呑んで暴れるが如く、当日に書き上げました。

飲用元は例によってACID CLUB EAST の座薬フラッシュSTGです。
最早説明は不要かと思いますが一応。

素晴しくアレですな。

毎度素敵な映像を上げる素敵サイトに最高の感謝を。

追記:ぷち創想話のほうにある、ひとの世夢なし氏の作品「そこにとどまれ」というSSがかなりいいです。
   チルノ好き、妖忌好きにはたまらない逸品かと。
   少なくとも私の書いてる妖忌(のようなもの)とは雲泥の差です。最後のセリフがとても好き。
   後書きに他の方の作品のことを書くのはアレかな、と思いましたがよいなぁと思ったのでつい。

ネタバレ注意追加。アドバイスどうもです。
しん
[email protected]
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コメント



0.1350簡易評価
5.無評価七死削除
デュークしん。 やはりあなたの精密かつ迅速な描写能力は危険だ。 
もし、この話しを、狙撃する前のターゲットが読んでしまったらどうすると言うのか?

それは、ひとえに作戦における大きな損失となるでしょう。
幻想郷は一つではない。 まだ討ち果たされていないミッションも数多くありるのです。 その事をお忘れなきよう。

デュークしん、スナイパーたるもの、己の存在は消して気取られぬよう行動すべきです。
貴方は誇り高きスナイパー。 そうであればこそ、この物語の巻頭では一言、『ひぎる前に読むな』と謎の言葉を掲げ、無知なる者が迷い込んで来る事を防ぐべきです。

では、今後のミッションもつつがなく、宜しく頼みます。
14.60nagi削除
想像話の一覧であなたの名前とこの話のタイトルを見て、
慌てて例のFLASHサイトに飛んでしまいました。

前回に引き続きとても描写が面白かったです。
にしても報酬安っ!
16.80aki削除
面白かった。笑いすぎて腹痛いです。
これからFRASHサイトに行ってきます。
では。