Coolier - 新生・東方創想話

地蔵と蝙蝠

2005/03/18 06:18:03
最終更新
サイズ
9.63KB
ページ数
1
閲覧数
950
評価数
5/100
POINT
4710
Rate
9.38

分類タグ


畳の広間に寝ころびかえる。
へたすれば、自分の住居より広くはないか。
思っても詮無き事に、軽く落ち込む。
だがしかし、自分も彼女も所詮は一人身。無闇な広さは無用の長物。手間と寂しさ増すばかり。
負け惜しみでは、決してない。
寝そべったまま視線をあげる。
ちゃぶ台の、上には湯のみと菓子の皿。
その菓子を一つ取ろうと手を伸ばし。
だけれども、結局のところ億劫なのか、隠しから手を出しもせず。
そしてそのまま半身を返し、顎を布団の上にのせ、なんともだらけて穏と言う。
「のんべんだらり~」
「帰れ」

妹紅の暢気な呟きを、部屋の主が切り捨てる。
「無下ねぇ」
「日がな一日そんなことされてれば、文句の一つも言いたくなるわよ」
彼女の気のないその声に、言葉ほどには気にもせず、博麗霊夢は返事する。
時は夕刻、日は傾いて。
幻想郷は、紅くなる。
「敗者が文句言うんじゃありませーん」
「はいはい悪うございました妹紅様」
敬意のけもなくぞんざいに、彼女はそうと返事する。
彼女らの言う敗者だの何だのは、満月事件の後日談。
輝夜のすすめの肝試し、赴く先の竹林に、待つは不死人紅きひと。弾幕ごっことしゃれ込むが・・・
撃てど撃てども墜ちない彼女に、早々紫はスキマに隠れ、さしもの霊夢も音を上げた。
その結果、彼女は勝者の権利とばかり、神社を訪れこに至る。
「だいたい、魔理沙やらレミリアやら幽々子やらにも勝ったんでしょ。なんでうちに入り浸りなのよ」
勝ったといっても他の面々も、理由は同じに手をあげたのだが。
「竹林住まいなのにわざわざ暗い森なんかに行きたくないし、紅魔の館は妖怪だらけでいやだし、死なない私が冥界行ったって予行演習にもなりゃしないし」
抗議と言えない声音の彼女に、彼女も清々しく応じ。
「慧音のところにでも行ったら?」
「慧音は普段は忙しいし。・・・あんたと違って」
底意地悪く付け加え。
「失礼ね、こう見えても私は結構多忙なのよ」
「それで私の相手してれば世話ないわ」
その通り。
真実暇の証明だ。
憮然な彼女を軽く笑って、彼女は身起こし姿勢を正す。
置かれた湯飲みに手を伸ばし、そして中身を一啜り。
「不死人でも、お茶は飲むのね」
いやに清楚なその物腰に、感心するでもなく言った。
「別に必要はないんだけどね。人の振りしてるだけよ、これは」
「だったら飲むな」
彼女の奇妙な台詞には一切合切頓着せずに、彼女はにべもなく言った。
そしてため息。
「慧音が聞いたら泣きそうな台詞ね」
「どうかしらね」
行きも帰りも淡々と。
しばしの沈黙。
「ねぇ」
「何よ?」
「死なないってどんな気分?・・・いえ」
頭を振るう。
「死ねないって、どんな気分?」
彼女のそんな問いかけに、彼女は肩を、すくめて見せた。
「答えようがないわね」
あっさりと。
「死って何?」
笑んで言う。
「死なんて概念、私にはない。ないものは答えられないわ」
「そ」
「参考には、なったでしょ?」
どことなく落胆したよな彼女の様に、妹紅はそうと付け足した。
「なんでよ」
「なんでと訊くの?同類さん」
「・・・・・・」
彼女の指摘に、押し黙る。
「私の死なずはあいつと違う。この子のものよ。蓬莱の薬はただの切欠」
胸を指さし彼女は続く。
「私は不変。さしずめあんたは不偏ってところ?」
そして彼女は嬉しげに、両手のひらを掲げてみせる。
彼女の胸から炎が滲む。
炎の頭が出て鳴く。
「私には、この子がいた。もとより無限だったのよ」
愛おしそうに死なずの鳥の、燃え立つ体を撫でさする。骨まで焼かれる紅蓮のそれを、意にも介さず撫でさする。
「この子は火翼。私の比翼。この子は千変、私は不変」
頷くように、彼も鳴く。鳴いて彼女に頬よせる。
「この子が変わり続けるかわりに、私はこのまま在り続ける」
こそばゆそうに目を細め、その首筋に手を置いて。
「変わり続けるものを変えようとしても無駄。変えた途端にまた変わる」
彼女は語る、楽しげに。内緒話とでも言うように、蜜の味する言葉を語る。
「変わらないものを変えようとしても無駄。だってそれにはそれしかない。未来は現在、過去も現在。年もとらなきゃ成長もない」
「元よりその胸、それはそれで腹が立つわね」
「茶々を入れない」
的の外れた戯言を、ひらと手を振りあしらって。
そしてひよくは彼女へ還る。
「あいつは知ってる。私の不変を知っている。あいつは知ってる。手だてはないと知っている」
一転彼女は愁眉をひそめ、つまらなそうに、愚痴吐くように。
「だからあいつは、妙な手合いを送りつけてくる。自分にできないから他人にやらせる。成る程全く合理的。でもそれが幾千年と続けばうんざりするわ。いーかげんにしろ、ってね」
言葉と同じ声の音が、僅か微かに高くなる。
「まー、今なら評価してやってもいいのかしらね」
「殊勝ね」
「あんたみたいのに、逢えたからね」
「・・・・・・」
それに彼女は答えない。
「私は不変であんたは不偏。円の中心。誰からも同じところにいるのね。むしろ普遍と言うべきかしら」
「どっかの酔いどれ小鬼でもあるまいし」
「もちろんそれとは違うでしょうよ」
「・・・・・・」
それに彼女は応えない。
「手を伸ばしても、届かない。誰の元へも訪れない。誰も」
言って彼女は手を伸ばし、伸びきる前に手を戻す。
「全部手に入らないのなら、何もいらない?」
「・・・お金があれば何でも手に入るー、とか言いだしたら、どう?」
「却下よ却下、この万年素寒貧神社巫女」
真意の欠片もない戯れ言に、呆れて彼女は首を振る。
「少しは真面目に答えられないの?それとも真面目に応えたくないの?」
「・・・・・・」
それに彼女はこたえない。
「あんたってさ、なんで生きてるの?」
「・・・御挨拶ね」
「不偏で普遍で移ろい漂い、つかず離れず飛んでいる。ならば何故ここに在る?」
「あって幾日の相手に、ここまで言われたことはなかったわ」
いっそ楽しげですらある。口の端歪めて紅を見る。
「今の私は未来の私。私相手に時間は無意味。不変よ不変。だからナイフは刺さらない。運命なんてありゃしない」
詩を詠むように、彼女は言った。
「も一度訊こう。あんたはなんで、まだ生きてるの?」
「そういうあんたはどうなのよ」
「私は死ねない、だから生きてる。生きてるってのも烏滸がましいかな」
こくりと傾げて言い直す。
「死んでないから生きいる。そんなもんでも、ないものね」
嗜虐に自虐。混じるは挑発。
「相も変わらず飽きもせず、ただただ私はここにいる。幸いなことに、飽きないし。飽きるってのは変わる事だから。ビバ不変!死んでないって素晴らしい!」
大仰に、彼女は両手を広げてみせて。
そして視線を舞い戻す。
「それであんたはどうなのよ」
誰にも依らない彼女に戻す。
「不偏のあんた、変わらぬあんた。不変の私、変われぬ私」
自らに由る、彼女に戻す。
「かたや変われる、かたや変われぬ、そこが違うね同類さん」
悪戯っぽく、密やかに。
「そしてその差が無限大」
謳うよに、
「あんたは変われるはずなのに。変われぬ私と真逆に、あんたは変われるはずなのに」
指揮するように。
「あんたは年経るはずなのに、あんたは死ねる、はずなのに。どうして未だに生きている、どうして未だ、生きられる?」
哭くように。
「十三代目の巫女」
いやと否定に頭を振るい。
「・・・十三回目の巫女」
今までになく静謐に。
彼女の視線が、すいと細まる。
何処までと。
「過去の私は今の私。忘れない。忘れるってのは、変化するって事だから」
言って彼女は苦笑う。視線が横に滑ってく。
「端から知ってるわけじゃないけど」
滑った視線を流して戻し。
「未練ってわけじゃ、ないんでしょ?」
そんなことは、疑問足り得ない。
だから単なる確認事項。
「それはそうよ、未練があるってことは、何かに偏ったってことでしょ?」
視線の色を、いつもに戻し、ただ淡々とこたえを紡ぐ。
「深い意味があるわけじゃないわ。誰がやっても同じことでしょ。幻想郷が、変わるわけじゃない」
霧を散らして冬終わらせて、夜空の月を取り戻し。
でもどれも。
「なにも私がやる理由はない」
だがしかし。
「そしてやらない理由もない」
ため息ついて、悪態ついて、結局彼女は手をを出して。
「だから生きてる、だらだらと、ね。紫も、百年ごとに相方が変わったらやりにくいだろうし」
「はぁん」
「私は不偏、不変じゃない。いつでも変われる、だからいつでも偏れる。これってすごい利点よね。ビバ不偏!生きてられるって素晴らしい!っと」
道化の如き振る舞いも、不似合いなことこの上ない。
「紫に終わりが来た時に、私も終わりにしようかしらね。きりがいいし」
「あらま純愛」
「何言ってんだか。私は不偏、なんでしょ?」
「どーだかね」
「そ。世の中、嘘つきが多いわよね」
「全くね」
化かし合うよな言葉の応酬、それを最後に席を立つ。
「あらあら、不変の妹紅さん、何処へ?」
「お邪魔をするのもなんだしね。愛しの慧音のところまで。厭しの輝夜のところまで?どちらにしても、久しぶり。普遍だからって、覗きは御免よ」
「恋路の邪魔は、趣味じゃないわね」
「お互いにね」
ふ、と笑い。
その足音が遠ざかる。
この神社に来るものにしては珍しく、彼女は戸から出ていくらしい。

「忘れることが変わることなら、覚えることすら変わること」
「正直者は死に絶えて、かくて世界は嘘色に、と」
後ろの声に合いの手を入れ、そして彼女は振り返る。
「相変わらずの覗き趣味、いい加減改めたほうがいいわよ、紫」
「霊夢があんまりに楽しそうだからつい、ね」
声をかけそびれちゃったわ、と悪びれもせず、手をあげる。
彼女の言葉に、ふと眉ひそめ。
「・・・そうね。楽しかった、のかも」
うつむき彼女は自問する。
自分から、消えていくのが嫌だった。
この手から、こぼれ落ちるのが嫌だった。
何もかも、消えてなくなる。
何もかも、こぼれて落ちる。
だからいらない、欲しくない。
誰も私に届かない。
ああ、つまり。
私は誰にも、届かない。
それがいい。
それでいい。
でもだけど。
「それでも私が手を伸ばす。貴女のとこまで手を伸ばす」
そして彼女は手を伸ばす。
言葉の通り、手を伸ばす。
出されたその手に手が伸びる。ためらうように、手が伸びる。
出されたその手を、叩いて払う。
「恩着せがましい、あんたも欲しいだけでしょ。朽ち無き隣人が、永劫の伴侶が」
気もない彼女に、彼女はわらう。
「そう、欲しい」
やさしさと、
「私も、ね」
ほんの少しの、揶揄込めて。
軽く小さく舌を打つ。
「言うてくれるね、すきまの」
「言いもしますわ、博麗の」
枯れた言葉を柔らかに、彼女の声が受け止める。
二つの視線。
挑むよに、包み込むよに、絡み合い。
そして弾けて夢惨に消える。
合わせたように、笑い出す。
「やめましょ、紫」
「そうね、霊夢」
笑いはさめず、くつくつと。
掛けたスキマを広げて誘う。
「つきあわない?奢るわよ」
「どうせ拾いものでしょうが」
裏腹に、彼女はすっくと立ち上がる。
「なら、いらない?」
「冗談」
何処への問いか、何処への返か。
「ただ酒ほど、美味しいものはないわ」
ふと笑う。
「同感ね」
すと消える。
彼女もスキマに手をかけて。
届きはしない言葉を紡ぎ。
そしてその肩、すくめてみせる。
老婆のように、すくめてみせる。

貴女は誰に、手を伸ばす?
彼女か彼女かはたまたあいつか。私ってことはないわよね?

どうだかね。

消えるその背に、微笑みかける。
老婆のように、微笑みかける。
嘘つきが、多すぎる。
「だからこそ、捨てたもんでも無いのかしらね」
消えた背中にそう語り。
まだまだまだまだ入り浸ろうと、心に決めて、今度こそ。
誰とも変わらず何より不変に、彼女の姿は闇夜に消えた。
いとしの彼女の、ところへと。


SHOCK.Sにございます。

つ、疲れた・・・
もう二度とこんな文章は書かないぞと心に誓いつつ。
妹紅と霊夢のお話です。拡大解釈満載ですが。
妹紅よりの話にするはずが、やっぱり霊夢にシフトしていってしまいました。
永夜抄のおまけの霊夢を見ると、どうしてもこんな内容を書きたくなります。

そういえば、いくつかこちらに作品を投稿させていただきましたが、慧音がいない作品は初めてだなぁ。

ところで真面目っぽい文章を書いていると、爆発したくなるような衝動に駆られます。
そんなわけで、ちょっとおまけのお話があります。
先にお断りしておきますと、以下のお話はフィクションです。
本文との関わり合いは無きにしもあらずんば藁をも束の間の幸せ。
肩の力を抜いてお読みいただくか、もしくは読み飛ばしていただければ幸いです。














分岐1~愛しの彼女ルート

「やっほー慧音ー、久しぶりに私から遊びにきたよーってなんでいきなりしゃがみこんで床にのの字書いてんの?」
「・・・そんな小難しいことを語るような妹紅なんて妹紅じゃない・・・」
「おおい?!たまに自分について思いを馳せるのがそんなに意外なことなの?!ていうか私をどんな目で見てるのよ!」
「ああ妹紅、いつものお前に戻ってくれ。手の指先という指先に鳩をとまらせて、ピースフルピースフルと平和を叫ぶいつものお前に戻ってくれ」
「してないよ!何変な歴史造ってんの?!」
「まあそれはそれとして」
「聞けー!」
「いいところに来た、丁度焼けたところだ。食べていかないか」
「焼けたって何?ってうわなにその物体?!
「牛タンだ」
「牛タン?!なんで牛タン丸ごと串に刺して炙ってんの?!普通薄く切って網で焼くもんでしょ?!」
「うん、まあ普通はそうなんだが、そうも言っていられない事情があってな。ほら」
「ん?・・・ってうわっ牛タンが丸ごと三ダース?!しかも全部立てて置いてあるところに悪意を感じるわ!キモっ!」
「永琳殿が食べきれないのでお裾分け、といって持ってきたんだがいかんせん数が多いのでな。ちまちま食べても仕方がないので丸ごといってみた」
「・・・永琳てあの薬マニアよね?変なもの混入してたりしないでしょうね」
「大丈夫だ。歴史的にはなんの問題もなかった」
「まあそれならいいけどね。いただきまー・・・」
「しかし牛タンからしみ出る油って、実に唾液っぽいな」
「なんで食べる直前にそういうこというのよー?!」
「今では反芻している」
「やかましいー?!」

Happy end


分岐二~厭しの彼女ルート

「やっほー、久しぶりに私のほうから出向いてやったわよ。っていきなりみそ汁吹き出すなんてそんなに感激したわけ?」
「っげぼふ!いきなり天井ぶち破って貴女が現れるからでしょうが!イナバたち、やってしまいなさい!」
「なんかみんなのどにニンジン詰まらせてぶっ倒れてるけど」
「ああ?!死屍累々!阿鼻叫喚!永琳何とかしなさい永琳!って永琳も倒れてるじゃないの!」
「やわねぇ」
「貴女のせいでしょうが!ええいいきなり仏の御石の鉢!」
「なんの空中キャッチ!・・・てこれただの石鉢じゃないの」
「ああ?!間違えた!それは私の石焼きビビンバ!」
「へー、あんたの夕食?いいこと聞いちゃったー」
「やめてっ!何をする気なの私のビビンヴァに?!懐から何出してるのよ?!」
「これ『とーばんじゃん』って言ってさー、調味料なんだってー。古道具屋で買ったんだけど」
「古道具屋で買った調味料って時点でもうダメよ!うわ赤っ!止めて入れないで!そんなの入らないよぉ!」
「何言ってるのよ。ほら・・・もうこんなに・・・」
「ああ駄目ぇ、溢れちゃうぅ!」
「ほら一気にいきなさい、この熱いの(鳳翼天翔)と一緒に!」
「うわぁすごい臭い!しかも熱い!無理よそんな一度に入らな」
「問答無用!流し込む!」
「ごばぁぇば?!からいっていうかつらい!ていうか痛い!助けて永琳ー!ひぐぅ?!」
「ほーほほほほほほ!」

Trigger happy end



番外~霊夢と紫の宴会ルート

「酒は~飲んでも~のまれられ~」
「紫様!もう飲まれてます!全然ろれつが回ってません!」
「こばがひごどきひしへうほはえうあおー」
「何言ってるんだか全然分かりません紫様。無礼講と言った当の本人が真っ先に潰れないで下さいよ」
「ばんおぐれいあばいきばー」
「だから分かりませんってうわ?!なんでいきなり針弾とばすんだ霊夢?!」
「無礼講っていうのはぁ、そもそも武・励行なのよぅ」
「は?ていうかお前も相当酔ってるな?」
「酒宴の最中での暴漢の乱入に、持っていた剣で主君と夫をを守ったというアビ教官とリー夫人を讃えた言葉~。どんなときでも研鑽することを忘れるなかれ、みたいな~」
「アビ教官とリー夫人って誰?!何処で掴んだガセネタだそれは?!」
「みんめ」
「いやいいそれ以上言わなくていい」
「というわけでぇ」
「スペルカードを出すな!」
「夢想封印~阿鼻叫喚~と夢想封印~理不尽~どっちがいい~?」
「なんだその名前?!ていうかどっちも嫌だ!」
「どっちも欲しい?ふふふ、好きねぇ藍ったらぁ」
「言ってないー?!てうわ?!紫様なんでいつの間にか私を羽交い締めにしてらっしゃるんですか?!」
「いばがぼごぼごー」
「だから何を言ってるのかわかりまあああ?!落ち着け霊夢!発動止めて!スペルカードの発動止めてぇぇぇぇぇ?!」
「そーれ夢想封印~以下略~」
「そんな適当なので終わるのは嫌だぎゃぁぁぁぁ!」

Negative happy end

それでは失礼いたします。
SHOCK.S
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.4260簡易評価
16.80七誌削除
ビビンヴァー
後書きの分岐に笑った。
23.100無為削除
>手の指先という指先に~
背中に2本箒を差し、赤青黄色の旗を振りながらけたたましくコケーコとなきさけぶのが元ネタだったりしますか? うろ覚えですけど。

個人的にはトリガーハッピーエンドが好きですが。
25.90るふぇ削除
厭しの彼女ルートで鼻血が飛び出たッ!!
なるほど、妹紅には攻め属性もあるんですn(パゼストバイブリリアントマウンテン
37.80名前が無い程度の能力削除
宴会コース、藍の苦労っぷりにコインいっこ。
96.100名前が無い程度の能力削除
余韻がぶち壊しだ!だがそれがいい!