Coolier - 新生・東方創想話

いえ、その、違うんですナズーリン。

2010/07/13 15:56:44
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内容
惚気野郎が居ます
キャラのイメージが壊れる内容が含まれてます
百合表現があります
駄文です
苦手な方はご注意を






















初めまして、本日はお集まり頂きありがとうございます。毘沙門天の代理を勤めさせて頂いております。寅丸星です。
本日はナズーリンの可愛さを理解してもらおうと思いまして、皆様にお集まり頂きました。
………え?ナズーリンを知りませんか?いつも私の傍にいる、あの、スカートに穴が空いてる女の子ですよ。ほら、身長が低くて如何にも見た目がロ…少女にしか見えない彼女ですよ。
そうです。あの冷静に見える彼女です。いつもチューチューと鼠の鳴き声が聞こえてくる彼女です。
………え?あまり興味がない?それはまだ彼女をよく知らないからでしょう。今からお話する内容をちゃんと理解して下さればわかるはず。彼女は可愛いと、最高だと、合法ロリだと、きっと理解できます。え?鼻息が荒い?…………失礼しました。


気を取り直して、そうですね、それじゃあ何からお話しましょうか。初めて彼女がしたうっかりミスのお話もいいですね。



ん~…………。



そうですね。彼女の意外なところをお話しましょう。
実は彼女、私のナズーリンは本当に泣き虫なんですよ。
ある日、お勤めも終わり、特にやることもなく時間を持て余しているときのお話でしてね、私は偶然見てしまいました。いや、むしろあれは運命と言えるでしょう。
そう、忘れられない大切な思い出です。





私はその日、彼女の部屋の前で立ち止まっていました。
普段の私なら襖越しに声をかけて彼女の部屋の中に入ったのでしょうが、このときの私はすぐにはそうしませんでした。いえ、できなかったのです。
何故できなかったのか?それは、部屋の中から声が聞こえて……、つい盗み聞きをしてしまいまして。いえ、普段はしてませんよ?本当にしてませんよ?






……話を戻しますね。
とにかく彼女の部屋から声が……だから本当に普段はしてませんよ?!もういいじゃないですか盗み聞きぐらい!!話戻しますよ!?次同じこと言ったら噛みますからね!!がぉーって噛み付きますからね!!?本気ですよ!!






……ゴホン、とにかく声が聞こえました。しかも聞いてみると泣いてるように聞こえます。
だから私は心配して盗み聞きという形に……盗み聞きに対する言い訳じゃないです。
彼女の声をよく聞いてみるとやはり泣いてました。
「私だけが休みを貰っても寂しいだけだよバカご主人。」
とか、
「あのバカご主人はまだか。」
とか、
甘ったるい声で泣きながら言ってました!!
そうです、彼女、私にちょっと会えないだけで泣くのです!その日だけじゃありません。他の日も寂しさで泣いたりするんです!
え?何故他の日も泣いてることを知っているのか?……と、とにかく、普段のギャップの違いが見れてもう最高ですね!!
無論、すぐに中に入ることはしません。
まだ色々と聞きたかったですし。
特に私の名前を何度も呟いてるときが一番………思い出したら鼻血が…。






見苦しいところをお見せし、失礼いたしました。
まぁそれから、私に会えない寂しさで泣いてるナズーリンの声を堪能したあとは、ずっと盗み聞きするわけにもいかないのと、彼女の顔も見たいので頃合いを見張らかって襖越しに声をかけました。
可愛らしい声で「ナズッ?!」と聞こえたときは理性が飛ぶかと……。失礼。
そのあとちゃんと彼女の返事で私は部屋に入らせて頂きましたよ。そのときの目元がまだ少し腫れてる彼女を忘れられませんね。
あと、部屋に入ったときに、「ご主人のバカ」と言って抱き着かれたときはもう死ぬかと……。
そうそう、それから部屋に入ったあとまだ少し泣き顔の彼女と一緒に布団でですね………え?何です?後ろ?後ろがどうかしましたか?
いえ、そんなことより布団で一緒に……、…いいところなのにさっきから誰です?私の肩を叩いてるのは?これから私とナズーリンの甘いお話を……って、…………………あの、ナズーリン、いえ、その、違うんですナズーリン。話せばわかりますから、その、……宝塔をしまってください!!本当に違うんですって!!話せばわかりますから?!説法を説いてただけですから―――――!!!












「さ、久しぶりにお仕置きをしてあげようご主人。」







「本当にすみ―――――――ピチューン」
おまけ


星「クッ、ま、まだナズーリンの可愛さを伝えきれてない。せ、せめて、初めて彼女がしたうっかりミスのお話だけでも……。南無三。」






ナズ「……ご主人は本当にバカだ。」





星ナズは僕の至宝
無性に書きたくて書きました。
誤字、脱字がありましたら申し訳ないです。
取りあえず次回は何を書こう。
それにしても寅丸とナズーリン可愛い。

≫3山の賢者
ご指摘ありがとうございます。
ではこの作品は近いうちに手直ししておきます。
Rekuto
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コメント



0.500簡易評価
3.10山の賢者削除
とりあえず改行で無駄に行数稼ぎはやめた方がいいと思います。
散々引っ張ってネタがこれでは見てる人は納得しませんよ。
星が一方的に話すよりも、ちゃんと物語として描写したほうがナズーリンの可憐さも伝わるというもので。
 
>>それにしても寅丸とナズーリン可愛い。
ここは全面的に同意。
5.30名前が無い程度の能力削除
ナズの言動は可愛かった
8.無評価山の賢者削除
うおぉ、なんか偉そうなこと言って申し訳ない。
ナズ星だとつい力んでしまって。
12.90名前が無い程度の能力削除
ああ可愛いね
説法する星は初めて見る
しかし、微妙に中途半端で窮屈な気がするのは何でかな
寅丸を寺に閉じ込めず、もっと設定をトンチキな使い方すればいいのに
野ッ原に出たら妖精なり妖怪なりが幾らでもいますでしょう
14.80名前が無い程度の能力削除
>同じこと言ったら噛みますからね!!がぉーって噛み付きますからね!!?
これって要するに「同じこと言え」ってことだよね!?
ナズのうっかりがむしろ気になってしかたないという
16.80ぺ・四潤削除
合法ロリ>言い切ったww
凄い楽しめましたしナズの可愛さは十分に伝わりました。
まだまだ可愛い姿を教えてくれるのでしたらもっと教えてください。
21.100名前が無い程度の能力削除
>>それにしても寅丸とナズーリン可愛い。
まさにその通り。
星ちゃん早くナズーリンが初めてうっかりミスをした話を聞かせるんだ!・・・ん?後ろに誰か(ピチューン