春を集めて回ったあの日、順調に春を集めていったものの、力及ばず幽々子様の敵を斬れなかった。
あの時私は自害を決意した。
主の敵を斬れなかったのだから、主の剣としてある私は、それは当然のことだと思っていた。幽々子様のご迷惑にならぬよう、今までの御礼と、今回の失態を悔やむ簡単な文章を残して、幻想郷のはずれにある森までやってきた。
辺りに木以外何も見えなくなったのを確認し、正座して白桜剣を抜き、腹の前までもってくる。いざ刃を腹の近くまで寄せると、今までの幽々子様とのことを思い出す。
思えば半人半霊として生を受けたそのときから、すぐ近くに幽々子様がいらっしゃった。面倒みてくださった。世話してくださった。自分なんかを、お側に置いてくださった。出来ればもう少しお仕えしたかったけれど、敵を斬れない剣など一種族の管理者が持つべき刀では無いから。
私は。
目をつむって手に力を込めて、一気に白桜剣を引いた。
ガシュ。
刃が何かを貫く感覚、さらに確かな音がしたのにちっとも痛くない。
それどころか、体が何かに包まれたように暖かい。
「いっ、つー……」
聞き慣れた声がしたのに驚き、目を開けて何事かと確認する。
淡い水色の、柔らかい何かに体が覆われている。
刃はというと、腹の一寸前で止まっていた。
しかしその刃先はしっかりと鮮血がこびりついていて、赤い液体をぽたぽたと私の正座している膝に垂らした。
よく見れば白桜剣は雪のように白い誰かの手を貫いている。
その手はしっかりと白桜剣を握って、これ以上刃が進むことの無いようにしていた。
「幽々、子……様?」
私は恐る恐る問い掛ける。幽々子様かどうかなんて、とっくに分かっていた。この暖かさ、間違えるはずが無い。
「何やってるの」
幽々子様の私を包む力が強くなる。
「幽々子様こそ、なぜここに」
幽々子様はそれには答えずに、白桜剣を抜いて、脇に置いてしまった。
抱擁が解けたところで振り返ろうとすると、また抱きしめられてしまって振り返ることが出来なかった。
「私が、あんなことで怒ってると思っているの?」
置き手紙を読んだのであろう。その問いに、私は答えられない。
「怒ってるわけ無いじゃない。怒ってるとしたら、今ここでしてたことを怒ってるわ」
「ですが私は」
敵を斬れなかった、そう言おうとしたところで口を袖で塞がれてしまう。何かを言おうとすると、抱く力が強くなって、言わせてもらえない。
「貴女がいなくなったら、誰が私を守るのよ」
また、幽々子様の力が強くなる。
しばらくそうしていると、ようやく幽々子様の力が抜けてきた。
「では私は、お側にいても、いいのですか」
「当たり前じゃない。自害なんて、泣いてる人がしていいものじゃ無いわ」
その言葉を聞いた途端、つっかえていた物が流れだして、私の目から涙が溢れてきた。鼻からも鼻水が出てきて、一生懸命啜っても幽々子様の袖についてしまう。嗚咽が出て、上手く喋れない。
「私が必要なのは鋭くてよく斬れる刀じゃなくて、丈夫でいつまでも私を守ってくれる刀よ」
「ゆゆ、ござま」
私はどこまで愚かなのだろう。どこまで頭が固いのだろう。主の望むものすら理解出来ず、勝手に思い込み、主が望まない行動をとろうとしていたなんて。
幽々子様の、真っ白な手から赤く光る血が流れ出しているのが目に入る。
「もうじ、わげ、ございばぜん。もうじわげございばぜん」
何に謝ったのだろう。多分きっと、自害をしようとしたことじゃなくて、幽々子様を見誤っていたこと。
「分かってくれれば、いいのよ。もう私の前から許可無く、いなくならないで頂戴」
「わがり、まじだ」
幽々子様の顔は見えないけれど、何となく笑った気がした。
「帰ってきたら、とりあえずお昼ご飯でも作って」
それだけ言うと、私の返事も聞かずにいなくなってしまった。
驚いて振り返ると、紫様の隙間が閉じていくのが見える。ほんの少しの隙間から見えた紫様は、顔を扇子で隠していて、表情はよくわからなかった。
後ろ襟が濡れていることに気がつく。その場所は、幽々子様が顔を付けていた辺りだった。幽々子様も泣いていたのだ。
空を見上げれば太陽がほぼ真上に来ている。お昼を作るのを命じられてしまった。
こんな蒸し暑い日は蕎麦がいいだろう。
幽々子様は沢山食べるだろうし、何となく紫様達も来る気がしたから、沢山作ろう。
そうして皆で氷と麺つゆの入った椀を手に、蕎麦の乗ったざるを囲むのだ。
もう太陽が真上にくるほどの時間だ。
急がなくては、幽々子様が空腹で暴れだしてしまう。
過去にあったその様子を思い出し、苦笑いを浮かべながら私は急ぎ白玉楼へと向かった。
。 。 。
あれから急いで白玉楼に戻り、蕎麦を作ったのだが結局昼と言うには少々遅い時間となってしまった。
藍殿にも手伝って貰って、やっとのことで出来上がった蕎麦を皆で囲む。
やはり紫様達も来ていて、藍殿や橙も一緒に円卓を囲んだ。
幽々子様はお客様がいるにも関わらず、そんなこと気にする様子も無く、物凄いペースで食べている。紫様達だからいいものを。
しかし当の紫様は早くも箸を置いている。
「お腹いっぱい。ごちそうさま」
「あら紫もう食べないの?」
「皆が皆あんたみたいに食べると思わないでくれる?」
「それにしても少ないわよ」
幽々子様から見れば、誰でも少ない様に見えるかもしれないが、確かに今日の紫様の食事の量は目に見えて少なかった。
「どこかお体が悪いのですか?」
心配して聞いてみる。
藍殿から答えが返ってきた。
「ははは。そんなんじゃないから心配する必要無い。ただ最近体重を気にしているだけ……」
藍殿が何気ない笑顔をしたまま、全ての台詞を言い切る前に紫様の開けた隙間の中に落ちて行く。
少々あっけに取られていた私だったが、幽々子様はここぞとばかりにちゃちゃを入れた。
「あららぁ。どうりで最近着てる服が、ラインの見えずらいだぼだぼした物に変わったわけだわぁ」
紫様が幽々子様の下にも隙間を開けた。しかし幽々子様は落ちない。
「あはははは。さっきのを見てたら普通は少し浮いとくものよねぇ」
そう言われて少し恥ずかしく思いながらも、私はこっそりと浮いた。
「ぶた子ちゃん。あら可愛いあだ名が出来たわね」
幽々子様の一言で、途端に空気が張り詰める。
橙はガクガクと震えて動かなくなってしまった。
このお二人がもし喧嘩したら、それはもう凄いことに。
紫様が箸二本を幽々子様に向かって投げる。しかし箸は幽々子様をすり抜け、後ろの壁に突き刺さった。
「すり抜けを使うのは卑怯よ。弾幕勝負では使わないじゃない」
「そうかしらぁ。自分のコンプレックスを言われたからといって、証言者をどこかへ飛ばしてしまうよりは卑怯じゃ無いと思うけど、ぶた子ちゃん」
橙が慌てて止めようとしている。
私はというと、動けずにいた。今の箸の一件で、思い出してしまったのだ。あのとき幽々子様が白桜剣を受け止めてくださったことを。
幽々子様は普段全ての物がすり抜ける。
手にまいてある包帯が目に入った。
私は、本当にとんでも無いことを。
それと同時に、嬉しさもこみ上げてくる。幽々子様がそのお身を削ってまでも私を守ってくださったことが、とても嬉しかった。
気がつくと紫様が私に擦り寄ってきていた。
「ねぇ知ってるよーむぅ。幽々子ったらね、貴女の手紙を見て顔ぐっちゃぐちゃにして泣いてたのよ。それはそれはキモかったのよ?」
「ちょっと! 紫それは言わない約束でしょ!?」
「あら、貴女が先に私にとってタブーのことを言ってきたんじゃない」
「そんな約束してないし知らないわ」
「紫紫ぃ起きてよ紫ぃ! 妖夢をすぐに探してぇ紫ぃ! って障子を壊しながら入ってきたときはどうしたことかと」
「声真似をしないで! 私そんなぶた子ちゃんボイスじゃないわよ! ちょっと妖夢、こいつを斬って庭に捨てなさい!」
私は苦笑いを浮かべる。私なんかじゃ紫様の足元にも及ばない。斬れるわけなど無かった。紫様はこの剣にとって、斬れない物の内の一つだろう。それと、幽々子様が泣いていたことなんてとっくに知っていた。それもちょっとおかしかった。
「無理ですよ。私は守るための刃ですから」
あの時私は自害を決意した。
主の敵を斬れなかったのだから、主の剣としてある私は、それは当然のことだと思っていた。幽々子様のご迷惑にならぬよう、今までの御礼と、今回の失態を悔やむ簡単な文章を残して、幻想郷のはずれにある森までやってきた。
辺りに木以外何も見えなくなったのを確認し、正座して白桜剣を抜き、腹の前までもってくる。いざ刃を腹の近くまで寄せると、今までの幽々子様とのことを思い出す。
思えば半人半霊として生を受けたそのときから、すぐ近くに幽々子様がいらっしゃった。面倒みてくださった。世話してくださった。自分なんかを、お側に置いてくださった。出来ればもう少しお仕えしたかったけれど、敵を斬れない剣など一種族の管理者が持つべき刀では無いから。
私は。
目をつむって手に力を込めて、一気に白桜剣を引いた。
ガシュ。
刃が何かを貫く感覚、さらに確かな音がしたのにちっとも痛くない。
それどころか、体が何かに包まれたように暖かい。
「いっ、つー……」
聞き慣れた声がしたのに驚き、目を開けて何事かと確認する。
淡い水色の、柔らかい何かに体が覆われている。
刃はというと、腹の一寸前で止まっていた。
しかしその刃先はしっかりと鮮血がこびりついていて、赤い液体をぽたぽたと私の正座している膝に垂らした。
よく見れば白桜剣は雪のように白い誰かの手を貫いている。
その手はしっかりと白桜剣を握って、これ以上刃が進むことの無いようにしていた。
「幽々、子……様?」
私は恐る恐る問い掛ける。幽々子様かどうかなんて、とっくに分かっていた。この暖かさ、間違えるはずが無い。
「何やってるの」
幽々子様の私を包む力が強くなる。
「幽々子様こそ、なぜここに」
幽々子様はそれには答えずに、白桜剣を抜いて、脇に置いてしまった。
抱擁が解けたところで振り返ろうとすると、また抱きしめられてしまって振り返ることが出来なかった。
「私が、あんなことで怒ってると思っているの?」
置き手紙を読んだのであろう。その問いに、私は答えられない。
「怒ってるわけ無いじゃない。怒ってるとしたら、今ここでしてたことを怒ってるわ」
「ですが私は」
敵を斬れなかった、そう言おうとしたところで口を袖で塞がれてしまう。何かを言おうとすると、抱く力が強くなって、言わせてもらえない。
「貴女がいなくなったら、誰が私を守るのよ」
また、幽々子様の力が強くなる。
しばらくそうしていると、ようやく幽々子様の力が抜けてきた。
「では私は、お側にいても、いいのですか」
「当たり前じゃない。自害なんて、泣いてる人がしていいものじゃ無いわ」
その言葉を聞いた途端、つっかえていた物が流れだして、私の目から涙が溢れてきた。鼻からも鼻水が出てきて、一生懸命啜っても幽々子様の袖についてしまう。嗚咽が出て、上手く喋れない。
「私が必要なのは鋭くてよく斬れる刀じゃなくて、丈夫でいつまでも私を守ってくれる刀よ」
「ゆゆ、ござま」
私はどこまで愚かなのだろう。どこまで頭が固いのだろう。主の望むものすら理解出来ず、勝手に思い込み、主が望まない行動をとろうとしていたなんて。
幽々子様の、真っ白な手から赤く光る血が流れ出しているのが目に入る。
「もうじ、わげ、ございばぜん。もうじわげございばぜん」
何に謝ったのだろう。多分きっと、自害をしようとしたことじゃなくて、幽々子様を見誤っていたこと。
「分かってくれれば、いいのよ。もう私の前から許可無く、いなくならないで頂戴」
「わがり、まじだ」
幽々子様の顔は見えないけれど、何となく笑った気がした。
「帰ってきたら、とりあえずお昼ご飯でも作って」
それだけ言うと、私の返事も聞かずにいなくなってしまった。
驚いて振り返ると、紫様の隙間が閉じていくのが見える。ほんの少しの隙間から見えた紫様は、顔を扇子で隠していて、表情はよくわからなかった。
後ろ襟が濡れていることに気がつく。その場所は、幽々子様が顔を付けていた辺りだった。幽々子様も泣いていたのだ。
空を見上げれば太陽がほぼ真上に来ている。お昼を作るのを命じられてしまった。
こんな蒸し暑い日は蕎麦がいいだろう。
幽々子様は沢山食べるだろうし、何となく紫様達も来る気がしたから、沢山作ろう。
そうして皆で氷と麺つゆの入った椀を手に、蕎麦の乗ったざるを囲むのだ。
もう太陽が真上にくるほどの時間だ。
急がなくては、幽々子様が空腹で暴れだしてしまう。
過去にあったその様子を思い出し、苦笑いを浮かべながら私は急ぎ白玉楼へと向かった。
。 。 。
あれから急いで白玉楼に戻り、蕎麦を作ったのだが結局昼と言うには少々遅い時間となってしまった。
藍殿にも手伝って貰って、やっとのことで出来上がった蕎麦を皆で囲む。
やはり紫様達も来ていて、藍殿や橙も一緒に円卓を囲んだ。
幽々子様はお客様がいるにも関わらず、そんなこと気にする様子も無く、物凄いペースで食べている。紫様達だからいいものを。
しかし当の紫様は早くも箸を置いている。
「お腹いっぱい。ごちそうさま」
「あら紫もう食べないの?」
「皆が皆あんたみたいに食べると思わないでくれる?」
「それにしても少ないわよ」
幽々子様から見れば、誰でも少ない様に見えるかもしれないが、確かに今日の紫様の食事の量は目に見えて少なかった。
「どこかお体が悪いのですか?」
心配して聞いてみる。
藍殿から答えが返ってきた。
「ははは。そんなんじゃないから心配する必要無い。ただ最近体重を気にしているだけ……」
藍殿が何気ない笑顔をしたまま、全ての台詞を言い切る前に紫様の開けた隙間の中に落ちて行く。
少々あっけに取られていた私だったが、幽々子様はここぞとばかりにちゃちゃを入れた。
「あららぁ。どうりで最近着てる服が、ラインの見えずらいだぼだぼした物に変わったわけだわぁ」
紫様が幽々子様の下にも隙間を開けた。しかし幽々子様は落ちない。
「あはははは。さっきのを見てたら普通は少し浮いとくものよねぇ」
そう言われて少し恥ずかしく思いながらも、私はこっそりと浮いた。
「ぶた子ちゃん。あら可愛いあだ名が出来たわね」
幽々子様の一言で、途端に空気が張り詰める。
橙はガクガクと震えて動かなくなってしまった。
このお二人がもし喧嘩したら、それはもう凄いことに。
紫様が箸二本を幽々子様に向かって投げる。しかし箸は幽々子様をすり抜け、後ろの壁に突き刺さった。
「すり抜けを使うのは卑怯よ。弾幕勝負では使わないじゃない」
「そうかしらぁ。自分のコンプレックスを言われたからといって、証言者をどこかへ飛ばしてしまうよりは卑怯じゃ無いと思うけど、ぶた子ちゃん」
橙が慌てて止めようとしている。
私はというと、動けずにいた。今の箸の一件で、思い出してしまったのだ。あのとき幽々子様が白桜剣を受け止めてくださったことを。
幽々子様は普段全ての物がすり抜ける。
手にまいてある包帯が目に入った。
私は、本当にとんでも無いことを。
それと同時に、嬉しさもこみ上げてくる。幽々子様がそのお身を削ってまでも私を守ってくださったことが、とても嬉しかった。
気がつくと紫様が私に擦り寄ってきていた。
「ねぇ知ってるよーむぅ。幽々子ったらね、貴女の手紙を見て顔ぐっちゃぐちゃにして泣いてたのよ。それはそれはキモかったのよ?」
「ちょっと! 紫それは言わない約束でしょ!?」
「あら、貴女が先に私にとってタブーのことを言ってきたんじゃない」
「そんな約束してないし知らないわ」
「紫紫ぃ起きてよ紫ぃ! 妖夢をすぐに探してぇ紫ぃ! って障子を壊しながら入ってきたときはどうしたことかと」
「声真似をしないで! 私そんなぶた子ちゃんボイスじゃないわよ! ちょっと妖夢、こいつを斬って庭に捨てなさい!」
私は苦笑いを浮かべる。私なんかじゃ紫様の足元にも及ばない。斬れるわけなど無かった。紫様はこの剣にとって、斬れない物の内の一つだろう。それと、幽々子様が泣いていたことなんてとっくに知っていた。それもちょっとおかしかった。
「無理ですよ。私は守るための刃ですから」
とても素晴らしかったです
永夜抄でのあのセリフが一段と映えてきます。
しかしゆゆ様、ぶた子ちゃんはあまりにあまりw
ところでらんみょんとゆかゆゆはまだですか?
実に理想形だ。
けれど二人の主従関係の良さがでてますね。
面白かったです。
冥界組と八雲一家の素敵なほのぼのでした。
>奇声を発する程度の能力様
藍様って意外とずかずか地雷踏んでくタイプだと、勝手に思い込んでいますん。
妖夢はイケメンキャラだから。。。心がイケメンすぎて最近妖夢好きになってきた。ち、違うって! メルラン! 浮気したわけじゃないk
>2様
妖夢は間違いなく冥界一、硬い盾ですよね。妖→永→花→萃→緋→非と、作品が進むにつれて妖夢のキャラが戦闘狂気質から苦労人気質に変わって来ているなぁと感じたことから発想した作品です。楽しんでいただけたようで何よりです。
>3様
そんじょそこらのご近所ってレベルじゃなく仲いいはずですからねぇ。過去が過去だし、一緒に居た時間が時間だから。。。頑張って私の理想に近づけてみました。
>4様
ありがとうございます! もうその「素晴らしい」の一言がとっても素晴らしいです。嬉しいです。これだけで明日走る気力をもらった気がします。いや、走る予定は別に無いんですけど。
>12様
いつか藍様が妖夢に何かを諭す話と、紫と幽々子の妖怪として出会ったときの話くらいはやってみたいと思っておりますので、空き缶を潰すことくらいしかやる事が無いってくらい暇でしたら読んでやってください。一生完成しない可能性もなきにしもあらずですが。
>14様
ありがとうございます! もうね、白玉桜組と八雲家は半端無いですよね。妖々夢という作品自体が実は大好きなのです。感動します。感動のシーンというか関係多すぎます。
>15様
なるべく短く短く短くを意識しました。結果自分には珍しい8kbという感じに。ちょっと急ぎ足気味な気もしますけど、どうやらいい感じだったようで安心しております。
>20様
私もこんなに多くのコメントをいただく事が出来てにやにやが止まりません。というか、本当作品投稿してからコメントが付くたびににやにやしています。一生にやにやし続ける人生を送りたいです。
>21様
原点回帰って大事だと思います。そういう思いでやってみました。今思えば原点の頃からこんな作品やってたんだなぁと。もうこのノリの作家でいいかなぁと思っているところですん。
>22様
自分の中の紫と幽々子はこんな感じです。友達との会話をイメージして作りました。さすがにぶた子ちゃんは言いませんけどねw
貴方は神だ!